ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2024.09.10
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カテゴリ: 競馬よもやま話

パレスマリス号の立派な馬体©ダーレージャパン公式ページより


今日何気にパソコンを眺めていた時にGoogle検索の下の方に出てくる記事の一つにびっくりした:

パレスマリスは262頭と交配!ダーレージャパンファームけい養種牡馬の24年種付け頭数が判明
©日刊スポーツ


この記事の主要な内容を引用すると、以下の通りとなる:
● ダーレージャパンファームで今年からけい養されている種牡馬パレスマリス(牡14、父カーリン)の初年度種付け頭数が262頭だったことが8日、わかった。今年の種付け料は350万円。
● 同種馬場で2番目に多かったのはタワーオブロンドン(牡9、父レイヴンズパス)の172頭。その他のけい養種牡馬の種付け頭数はウィルテイクチャージが86頭、パイロが74頭、アメリカンペイトリオットが68頭、ファインニードルが61頭、タリスマニックが58頭、サンダースノーが45頭、ホークビルが1頭、フリオーソが0頭だった。


この262頭っていう数、多すぎないか?種付け料350万円をかけたらいったいいくらになるのやら、9億1700万円です。それにしても種付けシーズンは2~6月半ばまでで、120日ほど、週に2日は休むとなったら80日ほどになるが、朝、昼、夕方と種付けしても追っつかないではないかびっくり?しかも実際の種付け数はあのディープインパクトがそうであったように公表されている数字より多いとの由、
パレスマリス号の心が休まる日があるのか心配になります。いや毎日が楽しくて仕方ないか苦笑。

この人気はもちろん、今年3歳のマイルチャンピオンに輝いたジャンタルマンタルの影響がなんといっても大きい。我がノルマンディーOCからもノーブルロジャー号を輩出し、日本の競馬に適した競走馬が出てくるのではという馬産地の大きな期待を背負ってのこと。このパレスマリスの日本への導入を巡っては、ダーレージャパンと岡田牧雄代表との間で激しい獲得合戦があったという噂で、逃した魚は大きかったね。

種牡馬生活、初年度なのでできるだけいい繁殖牝馬があてがわれているはずで、3,4年後にはパレスマリス産駒が日本の競馬場を席捲しているのかもしれません。

パレスマリス産駒の活躍がどれくらいのうねりになるのか、注目していきましょう☆彡





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Last updated  2024.09.10 20:32:11
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