ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2024.11.19
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テーマ: 競馬予想(63476)
カテゴリ: 競馬レース予想

外国馬ではやはりこの馬か?オーギュストロダン(右)©スポーツ報知/報知新聞社


今年のジャパンカップは久しぶりにその名の通りのレースとなりそうだぺろり。おそらくレース当日は大変な盛り上がりを見せるだろう。アーモンドアイに3歳両3冠馬が挑んだ2020年のレースも盛り上がったが今年は国際色豊かだ。スポーツ報知の記事内容を引用しつつジャパンカップの現時点での考えをまとめてみたい:

〇 オーギュストロダン Auguste Rodin 牡4歳 黒鹿毛

GI6勝は文句なしの実績です。凱旋門賞を使わずにJCにやってきたのも大正解といえましょう。渋った馬場で能力が発揮しきれないのは、やはりディープ産駒の特徴で府中の馬場は合うイメージがある。ただ、難癖をつけていると言われるかもしれないが日本に来るのが1年遅かったのではないか苦笑??

今年が5戦1勝で、昨年の破竹の勢いが感じられない。ひょっとしたらピークアウトといえないこともないのではないか。「引退戦にここを選んだのも本気というよりは、クールモアの馬主獲得戦略の営業の一環での顔見世興行にも見える。」と報知スポーツも厳しい見方をしています。

〇 ゴリアット Goliath セン馬 4歳 鹿毛

私は今回外国馬では オーギュストロダン よりもこの馬ではないかと思っていた。G1キングジョージでは凱旋門賞を勝つブルーストッキング、今回出走の オーギュストロダン などを、硬い馬場で完封。ほぼこの距離を使われていて、日本のペースは合いそうと言われている。この馬の関係者からは、 ドウデュースには負けない とか強気の言葉しか聞こえてこない。「セン馬のため選択肢が限られるとはいえBCには目もくれずの参戦は本気度が高い。」と報知スポーツも警戒要といった感じですね。

〇 ファンタスティックムーン Fantastic Moon 牡4歳 鹿毛

ドイツ馬と言えば昔、ランドという馬がいたね。その馬もそうだったんですがやはりイメージ的に重馬場得意と思っていたらそうでもないらしい。ドイツでG1を2勝、2着2回。ドイツ生産・調教馬としては珍しく、陣営が明言するほど渋った馬場は不得手で今年の凱旋門賞も馬場を嫌って当日出走取り下げという話もあったほどとの由。逆に良馬場では3戦3勝で良馬場を求めての参戦だけに本気度も高そうであるが、果たしてどうか。人気が全く無さそうで穴馬としては面白いかもしれない。

迎え撃つ日本馬は天皇賞(秋)を圧勝した ドウデュース がもちろん大将格。1週前の調教でもラスト1F10.8秒の猛時計。武豊騎手が明るく「スピード違反で捕まりますよ。」と軽口をたたく位だから調子はいいんだろう。でもあるYouTuberさんが「ドバイでなぜ1800mのドバイターフを選んだのか?この馬は2400mが長いと思っているのかも。」と述べられていた。中々意味深だ。あれだけ前走強い勝ち方をしたもんだからね。逆に2400mで今ひとつという事態は考えておかないといけないでしょう。

今のところ、私の中心馬は日本馬、 ジャスティンパレス を本命、 スターズオンアース を対抗にしようかと思っている。両馬とも日本競馬において実績は申し分ないし、人気も今回はそれほど無さそう。もちろんこれに3歳牝馬の チェルヴィニア はさすがに斤量が有利だし、ルメール騎手もそろそろ怒りの爆発が見られるかもしれない。押さえておかないといかんでしょうな。

さて週末になって気が変わるかもですが、こうやってメモリに残しておいて検証しよう。





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Last updated  2024.11.19 22:02:07
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