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アメトリーチェ号の勝利、これにはびっくりした😲©ノルマンディーOC公式ページより先週のノルマンディーOCは土日に3勝。中々珍しかったね苦笑。一足早い桜祭り状態🎊だ。土曜日のランヴァル号、クラリティスケール号については単勝馬券の恩恵に私もあずかりましたが、日曜日の中山最終レースのアメトリーチェ号については全くのノーマークでございました苦笑。アメトリーチェ(父 イスラボニータ)は昨年6月にレース後両前橈側手根骨の剥離骨折が判明し長く休養に入っており、今回が約9か月ぶりのレース。そして鞍上が今年デビューした新人の小林勝太騎手と来れば、これはもうただ廻ってくるだけ。勝負気配なしと見てしまったのはやむをえません。祝☆彡小林勝太騎手©Feel NOC!!より現に調教師さんの事前のコメントでは、獣医師からまだ本来の心臓ではないと言われているとか、本当に良い頃の状態に戻るのは使いつつになりそうとか予防線を張られておられましたからね。思えば2戦目で勝ち上がった実力馬ですから、今回は最大▲5㎏の斤量差を生かした面もあるでしょうが、馬に能力があったという事でしょう。これからの活躍が期待されます。 今週もノルマンディーOCからは16頭もの出走が予定されている。その出走メンバーを見渡すと今週は中々苦戦が強いられそうだ。既に土曜日のレースが終わっているが、今日出走した7頭の最高順位は中京9Rのアースライザー号の5着だったので馬券には絡めなかった。明日は9頭の出走が予定されてはいるも、正直どの馬も中々厳しい戦いを強いられるでしょう。その中では中山2Rの未勝利戦(ダート1200m)にイグニション号が出走。この馬には父スノードラゴンの産駒初勝利を目指して頑張って欲しいしね。牧雄代表も「(デビュー4戦目で)ようやく素質が開花してきた。」と期待をされている。単勝でそこそこの倍率で美味しい馬券となって欲しいところだ。明日は中山メインレースの皐月賞トライアル、スプリングSにノルマンディーOC ではないが、岡田スタッド生産馬としてホウオウビスケッツとシーウィザードが出走、またマインドユアビスケッツVSビーチパトロールの構図だ。なぜか牧雄代表は今回はホウオウビスケッツの方を一押しされており、シーウィザードには一言も触れられていなかった。不思議だ苦笑。「前走は逃げて後半1000mを57秒台で押し切り快勝☆彡」と前走のフリージア賞を絶賛されていましたが、前半1000mが61秒6だったので少々恵まれ過ぎたのかなと。今回同型馬が多いのも気になります。シーウィザードの方が馬券的妙味は高い。この馬も少し買って応援しましょう☆彡。
2023.03.18
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2019年12月1日 中甘南総S(3勝クラス)を差し切ったマリアズハート号〇 公式ページより(マリアズハート 臨時更新)★3/04(土)中山・オーシャンステークス(G3・芝1200m)吉田隼人騎手 結果4着レース後、右膝および右前球節付近が少し腫れて熱を持っている状態だったため、昨日レントゲンとエコー検査を実施。獣医からは繋靭帯炎の一歩手前にある症状と診断されています。それを受けて管理する菊沢隆徳調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、本日付けで中央競馬登録を抹消し、匿名組合契約を終了することといたしました。今後はオカダスタッドにて繁殖牝馬となる予定です。netkeibaからマリアズハート号のデータを拾ってみる:生年月日 2016年5月9日調教師 菊沢隆徳 (美浦)馬主 ノルマンディーサラブレッドレーシング募集情報 1口:5.9万円/400口(2360万円)生産者 Sally J. Andersen産地 米 -獲得賞金 1億4,603万円 (中央)通算成績 25戦6勝 [6-3-1-15]主な勝鞍 21'ルミエールオータムダッシュ(L)現在、明け7歳となって前走のオーシャンS(G3)で4着とまだまだやれるところを示したが残念ながらこの前走の後繫靱帯炎に近い症状を発症したとのこと。ここで引退繁殖入りとなりました。米国のセリで落札されて、2016年産の1口馬主の募集としては終盤の4次募集。当時余り聞いたことのないシャンハイボビー産駒でしたし私は見送りましたが、公開調教で凄いタイムを出したとかで注目されて直ぐに満口になったと記憶しています。戦績の25戦6勝、獲得賞金1億5000万円以上によく頑張ったイメージがありますね。私もこの馬のレースには欠かさず少ないながら単勝を勝っていて何回もお世話になりました。展開に左右されるとはいえ必ず最後は上り最速に近いタイムで追い込んできます。最も印象に残るレースは2019年12月1日の中山南総S。当時私はシンガポールに単身赴任をしており12/1はノルマンディーの懇親会の日で、金曜の深夜便で帰国。日曜日に馬友さん達と中山に繰り出して、この馬の単勝馬券を仕留めたんだよな。最後馬群を割って出てきたときは痺れました☆彡この馬のおかげでシャンハイボビーも非サンデー系の種牡馬として確固たる人気を確立したと言って良いのかな。今年は種付け料250万円もしますが既に満口となっています。出世したもんだね。この引退については出資者の皆さんも異存はないでしょう。実際この馬の掲示板にはこれまでのマリアズハート号の活躍をねぎらい、良いお母さんになって欲しいと言ったコメントで溢れています。今ならまだ今年の種付けシーズンに充分間に合いますし、この血統ならほぼ種牡馬は何でも付けられる、選び放題という恵まれた状況ですね。王道のエピファネイアか、ロードカナロアか。当然サンデー系の種牡馬も候補に。ただ私は未知の魅力でサンダースノーなど面白いのではと思います。最初の産駒は母親優先権の会員さん向けにノルマンディーOCで募集されることはまず間違いないと思いますので、楽しみに待つことと致しましょう。マリアズハート号💛、お疲れさまでした☆彡
2023.03.11
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2/18(土)東京・3歳未勝利を快勝したヴァナルガンド号退院してしばらくは寝たり起きたりの生活が続いたが、1週間が経過してようやく普段の生活のリズムが戻って来た。土日はリビングのテーブルに陣取って、ノルマンディーの馬たちを中心に馬券を購入。今週は、土曜日のオーシャンステークス(GIII)に出走したマリアズハート、日曜日の阪神10Rのシュヴェルトライテに期待していたが、両馬とももう一歩だった。今年のノルマンディーOCはどうもスロースタート。中々勝ち星を積み重ねることが出来ていない。特に20年産(現3歳世代)については現在まで中央で6勝を挙げるにとどまり、2勝を挙げた馬もいない。昨年末のYouTube番組に出演された岡田牧雄代表も、21年産の好調な売れ行きに対して、「20年産の世代の成績が振るわない中、好調な売れ行きで本当にありがたい。」と感謝するコメントを述べられていたほどで20年産の成績不振はもはや覆い隠せない状態と言えるでしょう。実際、現3歳世代に限定して1口馬主クラブの獲得賞金を調べると以下の通り10位にランキングされる:現3歳世代のこれまでの獲得賞金ランキング©1口馬主DBノルマンディーOCの定位置とすれば8位とか9位あたりで、この世代も不振というレベルではないのかもしれないが、この世代限定とはいえ、ターファイトやライオンクラブの後塵を拝している現状は、クラブ側にとってはとても不本意のはずだ。しかし2月の下旬であるが、そういった状況を一変させるかもしれないエース級の3歳馬がようやくノルマンディーOCにも現れたようだ:ヴァナルガンド号牡馬 青鹿 2020/5/4生父:シビルウォー × 母:ニホンピロルピナス(母の父:アドマイヤベガ)生産:新ひだか・友田牧場 所属:美浦・稲垣幸雄厩舎総口数 400口 募集総額 1,320万円2/18の東京競馬場での未勝利戦をC.ルメール騎手を鞍上に必勝態勢、レースも後続に8馬身差を付けての圧勝劇。ダート1600mを最後は流す余裕があるレースぶりで、勝ちタイムの1分37秒9は、直後の古馬1勝クラスの勝ち時計と0.2秒差と非常に優秀なタイムでした。この馬は2021年北海道サマーセールで682万円で落札され、ノルマンディーの1次募集馬となった。兄はジャパンCダートを制したニホンピロアワーズ、G1馬の弟が700万円以下で購入でき募集価格もリーズナブルな範囲となり、この馬は募集時ベスト3に入るくらいの人気を集めて口数調整になったのではと記憶している。残念ながらダートでこそ持ち味が光る馬なので3歳のクラシック路線には無縁でしょうが、元々3歳春時は無理して使わないというのが牧雄代表の基本的な考えだとお伺いしたことがある。しかし昨今のPOG重視の顧客ニーズにもこたえるために募集馬のラインナップについて、サンデー系血統馬をそろえ早期デビューにも力を入れる等、最近では社台系のクラブに中々手が出せない人達への受け皿になってきている気がする。いっそのこと、22年産の募集から、クラブとしての差別化、特色を出すために3歳春のクラシック路線を捨て「ダート重視☆彡」を掲げても良いのではないかと思います。ダートの3歳グレード競走も来年から大きく再整備されるので、今後のノルマンディーOCの進むべき方向としては有りなのかなと思ったりいたします。余計なお世話か笑。とにかくこのヴァナルガンド号、どこまで駆け上がるのか、非常に楽しみです❣❣
2023.03.05
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2022年11月13日 エリザベス女王杯のパッドクでのデアリングタクト(@阪神競馬場)本日午後、ノルマンディーOCの公式ページに突然出されたデアリングタクト号の臨時更新:〇2023/2/8 (チャンピオンヒルズ)7日(火)の調教後、左前の歩様が少し乱れたと管理する杉山晴紀調教師から連絡が入り、レントゲン検査を実施。幸い骨に異常はないものの、深管に硬さと触診反応を示し、獣医からは『症状は軽いものですが、一週間程度は運動を控えた方がいい』と診断されました。これを受けて今週の追い切りは自重し、選出されていた2/25(土)キングアブドゥルアジーズ・ネオムターフカップ(G3・芝2100m)への遠征を辞退させていただきます。本日8日(水)に一旦トレセン近郊のチャンピオンヒルズへ移動しており、今後は春の番組を目標にしていく予定です。私の馬友さんにこういった情報を素早く見つけられる方がおられて、LINEに上記のURLがすかさずUPされて私も知った次第。その方も「デアリングタクト、引退かと思った。」と言われていましたが、この時期「臨時更新」は8.9割がた良い知らせではない。その中では今回サウジ遠征は辞退となるが、春の番組を目指すとあるのでごく軽症の範囲かと思われるのでよかったなと思います。とはいえ、すでにこれだけの実績を積んだ馬だし、今なら今シーズンの種付に間に合うと考えて「繁殖入り」の選択もあり得るのではと思うし、実際、この馬の掲示板には繁殖入りを望む意見も多く書き込まれている。ただ4歳時春から1年休養しており、陣営やクラブもこの馬はまだいける、彼女にもう一度G1を戴冠させたいとの意向も強いと思われます。おそらく春の番組というのは昨年と同じ、5月のヴィクトリアマイルが目標になるでしょう。それから安田記念か、宝塚記念に向かう公算が大きい。イクイノックスが春どんなローテーションになるかは分からないが、G1を狙うとすればやはりヴィクトリアマイルでしょう。デアリングタクト号がもう一度G1の戴冠に輝くところを見てみたいです☆彡
2023.02.08
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馬名アルヴァレスが正式に認められました。Good★©ノルマンディーOC先月、クリスマスイヴの前日、少々軽い気持ちで受けた胃の内視鏡検査でとんでもないものが見つかってしまった。いや、11月から12月にかけて⚽W杯などで浮かれている場合ではなかった。年末にCT検査、それで結論が出ずに年明けにPET検査を受けてようやく治療方針が決まった。何とかギリギリのところで踏ん張り、根治を目指して手術する方向となり明日から入院し薬の投与が始まる。期間は2週間、2週間のインターバルを挟んで2回目の治療が行われ、その結果にもよるがその後、外科治療に入ることが出来る見込みだ。まあ、なってしまったものは仕方がない。医師によればこの手の薬はここ1,2年で進歩を遂げて良い薬が認可されているようで、今回私の治療にも使われるらしい。最終的に手術可能との判断がなされたのもこの薬のおかげかもしれない。良い薬ではあるがそれなりの反応も強く出るそうで、少し怖いところではある。ここは愛馬たちからパワーを頂くしかない。今週、名古屋競馬に3頭が出走予定だ。まず明日はメルティング号のレースがある。今回は掲示板には来てくれるかもしれない。金曜日にはシーグラデーア号とご存じルッキングフライ号のレースがある。今月末には明け1歳馬、馬名がアルヴァレスと決まった出資馬の近況更新がある。1ヵ月ぶりの更新でどれくらいの成長が見られるか楽しみだ。2月にはラヴィングメモリー号が雪辱の2走目に挑むはずだ。今のところ府中のダート1600m戦に出走する予定になっている、距離はこれくらいあった方が良いでしょう。3月には出資馬エントジアスタ号が船橋競馬にデビューのはずだ。佐藤裕太調教師さんが自ら跨り、好感触を述べられているので、まずは能力試験であっと言わせてほしいですね☆彡心配した息子から「必ず良くなって4月の(新装される)京都競馬場に行きましょう。」とのお誘いももらった。「京都」というだけでカミさんも反応して一緒に行くことになりそうだ。今年も北海道には2回、行かなくては❣❣ 馬主になってうまく行かないことも最近特に多いけど、その結果をまっすぐに受け止めて前向きに捉えることが出来るか、という鍛錬を積み重ねてきたおかげか、今回のことも出来るだけ良い方向で考えようと思う。さあ、明日からどんな景色となるのか分からないけど、これからも頑張っていきましょう☆彡
2023.01.17
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2020年3月 ダイオライト記念を勝利した際のアナザートゥルース号©ノルマンディーOC2014年産の募集馬でこの世代で唯一まだこのクラブで運用が続けられているアナザートゥルース号が昨年4月の阪神GIII アンタレスS(16着)以来、約9か月ぶりに戦列復帰する:アナザートゥルース騙馬 栗 2014/3/20生父:アイルハヴアナザー × 母:キョウエイトルース(母の父:フジキセキ)生産:新ひだか・岡田スタッド 所属:南関東・佐藤裕太厩舎総口数 400口 募集総額 2,880万円獲得賞金 2億1,307万円 (中央) /6,449万円 (地方)通算成績 35戦7勝 [7-8-6-14]前走16着と惨敗となった後、小野町と北海道のノルマンディーファームで休養となり、その間クラブと調教師との間で協議がなされ、船橋への転厩が決まった。転厩先は岡田スタッドといえば船橋の厩舎はここしかないという佐藤裕太厩舎。あのサウンドトゥルー号も最後はこの厩舎で走った。 復帰戦は、1/17(火)船橋 チバテレ盃(準重賞・OP・ダ1800m、1着賞金 800万円)で森泰斗騎手で挑む。やはりこの馬には森泰斗騎手に乗ってもらわないといかんでしょう。2014年生まれだから、あの出資馬ディバインコード号と同期。最初からこの2頭とプラチナムバレット号が2014年産の馬たちを引っ張っていくのだろうと思っていましたが、プラチナムバレットはご存じのように京都新聞杯を勝った時の骨折が響きその後低迷、ディバインコード号は4歳時、原因不明の蹄葉炎を患い若くして亡くなっってしまった😿。期待した3頭のうちアナザートゥルースだけが無事にここまで来た。35戦と決してレース数は多くないがそれだけ中央では大事に使われてきたという事でしょう。中央、地方合わせて3億円💰近い獲得賞金は流石の一言。地方であればまだまだチャンスがあると踏んでの転厩と思われます。何よりもこの兄弟(姉妹)は丈夫で長持ち。サウンドトゥルーが引退したのは11歳になってから。去年1年はほぼ休養に充てていたわけですから、後2年くらいは走れるかもしれません。佐藤裕太厩舎は、出資馬エントジアスタも管理頂いており、3月ごろのデビューに向けてこれから調整が加速されるようです。レースの日が同じになればぜひ現地に行って応援したいと思います。アナザートゥルース号、あのダイナミックな走りが見れることは嬉しいですね。頑張ってください☆彡
2023.01.15
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本日の中山・3歳未勝利(芝2000m・混)を勝利したルーチェロッサ号(父 ビーチパトロール)今週、大挙18頭もの出走が予定されているノルマンディーOCの馬達。今日早速、中山1R3歳未勝利(ダ1200m・牝)に出走したシュヴァルツリーべ号(父 ドレフォン)が初勝利、ノルマンディーOCにとっても2023年の初勝利を挙げました🎊。単勝1.9倍の圧倒的な1番人気に支持され、レースも全く危なげなかった。でもさすがにこの馬券は買えなかったなあ。。。今日の新馬戦でデビューした3頭は勝ち上がることは出来なかったが、中山6R未勝利戦に出走したルーチェロッサ号が見事に2戦目で勝利した。Gチャンネルを見ながら応援しておりましたが最後の最後に交わしたので痺れましたね~。単勝馬券もゲットできたのでめでたし、めでたしでした。このルーチェロッサ号の父がビーチパトロール。米国のG1を3勝、岡田牧雄代表が中心になって導入され、今年の3歳馬が初年度産駒だ。先週段階で中央で6勝、その内芝で5勝とお父さんの血統ではダートが主流かと思われたが、意外にも日本の芝に適性を示している。サンプル数は少ないが1800m-2000m戦で4勝と、中距離に適性を示す結果が出ており興味深い。そして明日の京成杯に同じ父を持つこの馬が登場する:シーウィザード(レックス募集No.35 メリーウェザーの20)牡・鹿毛 4月7日生まれ 生産:シンボリ牧場美浦・鹿戸雄一厩舎 レックス販売開始価格:1180万円 1/10 118万円(税込129.8万円)この馬、岡田牧雄氏が代表を務める(株)レックスより中央馬主を対象に募集された馬である。夏の函館で新馬戦を勝利し、中山の芙蓉Sを勝ち暮れのG1、ホープフルSにも挑戦。9着と振るわなかったが、4角まで先行集団で頑張って見せ場は作った。しかも13番人気でしたからね。今回、京成杯に挑むがちょっときついローテーションの様にも見えるが、そこが岡田牧雄氏流にレースを使いながら鍛えていくという事か。実際御自身のメルマガでも「(ホープフルSは)約3カ月ぶりの出走で少し太めが残った影響もあったので巻き返しに期待しています。」と述べられています。現在、ビーチパトロールは同じ年に産駒がデビューした、社台SSが導入したマインドユアビスケッツに勝ち星の点で差を付けられているがここで勝利をすれば風向きが変わるかもしれません。想定の単勝オッズは15倍程度か。9頭立ての小頭数でOP特別を勝っている馬の割には良い倍率。勝っても中々人気になりにくいタイプの馬なのかもしれませんね。少し買って楽しみましょう。さあ、シーウィザード号、父の名前を高めるためにもここは是非とも頑張って頂きたい☆彡
2023.01.14
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9日新馬戦のラヴィングメモリー号の返し馬、次回立て直して頑張れ☆彡2023年、まだ勝ち星がないノルマンディーOCの馬たち。おまけに3歳馬達はJRAではまだアンビバレント号とオルノア号が勝っただけという寂しい内容だ。9日の新馬戦に出たこの世代唯一の40口馬のラヴィングメモリー号が勝利しクラブの23年の初勝利を祝えればよかったがブービーとさえない結果に終わった。。。21年産の募集については巷ではさすがにデアリングタクト効果も下火になって買いやすくなるのでは?という淡い期待も見られたが、1次募集馬の30頭は半数以上が「即日完売」状態で、ノルマンディー人気健在を見せつけている。ただ足元の戦績がついて来なければ人気も一過性のもので終わってしまうでしょう。さすがに岡田牧雄代表はその辺充分認識されておられるようで、昨年某YouTube番組でご出演の際、MCから1次募集の異常なまでの人気に触れられたときに「今年デビューした馬達の成績が振るわない中で本当にありがたいことです。」と感謝の意を述べられていました。そういった意味から今週の出走予定馬を眺めるとデビューを迎える馬が以下の通り5頭もいてそのどれもが、募集時話題になり、多くが即日完売に近い形で満口になった馬達だ:<今週の新馬戦への出走予定馬:公式ページより>プラティクレール 2023/1/14 中京 4R 11:30 3歳新馬 ダ1400 丸田 ベルシャンソン 2023/1/14 中山 4R 11:40 3歳新馬 ダ1800 小林脩 レアリーゼ 2023/1/14 中山 5R 12:30 3歳新馬 芝1600 武士沢レイレフア 2023/1/15 小倉 5R 12:10 3歳新馬 芝1200 丹内 ダイヤモンドビーチ 2023/1/15 中山 6R 13:00 3歳新馬 ダ1800 木幡巧この馬たちの中では、まずは14日出走組からは、ベルシャンソン(父 父:イスラボニータ × 母:キョウエイハツラツ)。かつての出資馬、アレッサンドロ号の妹にあたる。アレッサンドロは父ブラックタイドであったが、イスラボニータに変わって産駒がどのような特徴を見せるのか注目です。調教師さんは、成長途上で本当に良くなるのはもう少し後的な印象と述べられており、やはり奥手の血かとは思いますが、馬券を離れてどんな走りをするのか見てみたいと思います。15日に出走する2頭は両方とも注目だ。まずはレイレフア(父:マインドユアビスケッツ × 母:オヒア)であるが母オヒアは1歳上のフレームジョーカー(父 ロージズインメイ)がノルマンディー19年産の40口馬で期待された募集馬でした。今回は400口という設定になっているが、父マインドユアビスケッツに強化されて、デビューからどんな走りをしてくれるのか楽しみです。もう1頭のダイヤモンドビーチ(父:ビーチパトロール × 母:ルーシーショー)はやはり父のビーチパトロールに注目で、出資者の皆さんは、同父の3歳オープンのシーウィザードを越えていけ❣❣といったご心境でしょうか?ちなみに母ルーシーショーも安い募集価格でいつも良質な産駒を出してくれており、ビーチパトロールとの相性が良ければ大当たりの馬になるかもしれない。その他合わせて、今週は18頭もの馬たちが出走を予定している。上手く馬券を買わないと大損かもしれない。よーく考えて馬券を買っていきましょう。2023年のノルマンディーOCの初勝利は当然、勝利の固め打ちに期待します☆彡
2023.01.12
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募集No.45 タマヒカルの21(父 マインドユアビスケッツ)新年が明けて6日からノルマンディーOC 21年産の2次募集の先行募集受付が開始された。受付期間が17日までとまだ期間が残っており、中間募集状況が開示されておらずどういう状況になっているのか知る由もないが、さすがに前回1次募集のような100%越えや口数調整の馬が続出するような事態にはならないのではないかと思っています。早ければ来週半ばには何らかの情報が出るのではないかと思いますね👀。とはいっても今回私は、見物Only、出資することは無いでしょうが、仮に出資するとしたらどの馬か、正月休みに会員向けに公開された岡田牧雄氏と栗山求氏の紹介動画内容をじっくり観るとやはりこの馬がまず候補となるような気がする:タマヒカルの21牝馬 鹿 2021/5/31生父:マインドユアビスケッツ × 母:タマヒカル(母の父:パラダイスクリーク)生産:新ひだか・岡田スタッド 所属:美浦・尾形和幸厩舎入厩予定総口数 400口 募集総額 1,320万円やはりこの馬に注目することになったのは3つ年上の兄カンティーユ号(父 オルフェーブル)の存在でしょう。前走の中山の3勝クラス(南総S)を快勝し晴れてオープン入りを果たした。このタマヒカルの21の紹介動画で岡田牧雄氏が触れられていたが、カンティーユは育成時代から走ると評判だったのですが調教を頑張りすぎたのか脚元に不安が出てデビューが遅れて結局3歳夏の門別からのスタートとなった。しかしデビュー後ポンポンと連勝。その後南関に移ってから中々勝ち切れなかったが本格化した昨年の10月にJRAに復帰を果たし、直近の5戦は4勝3着1回と大変立派な戦績で見事、OP入りとなった。残念ながら前走レース中に鼻出血を発症して現在は休養中であるがまだまだやれると思うのでさてどこまで行くか注目です。そしてこのタマヒカルの21であるが、父がマインドユアビスケッツとなってさらに強調材料が増したのではと思う。牧雄氏もマインドユアビスケッツが大好きなようで、オルフェーブル以上の評価をされているようだ。馬体もカンティーユに非常によく似ているらしい。最後には、新設されたダート3冠路線への挑戦を華々しくぶち上げられていて、牧雄氏が紹介された馬たちの中で特に、この馬に大きな期待をかけれれているのがコメントからヒシヒシと伝わって来た。ということで、傍観者の立場ではありますが先行募集の結果がどうなるか注目してみていきます☆彡
2023.01.08
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昨日近況更新と共にアップされた出資馬 ディアバビアナの21©ノルマンディーOC今日は大晦日。色々あった2022年もあと少しで終了だ🔔。昨年から今年にかけて、アンカシャムローグに始まりニーニャ、アレッサンドロ、そしてサンディレクションとノルマンディーOCへの出資馬たちが次々と戦線離脱😿、今年は少々寂しい年だった。しかし今年新たにラインナップに加えた2歳馬、3頭が明け3歳となり来年は出走機会も増えるだろうし色々なニュースを提供してくれることを期待したい。そして早ければ来年デビューとなる21年産馬からは、ノルマンディーOCらしい血統とリーズナブルな募集価格のディアバビアナの21に10口出資。父がビーチパトロールで、先日のホープフルS(G1)で9着に敗れたものの中々良いレースをしたシーウィザード(㈱レックス募集馬)と同じ父親。岡田牧雄代表もこの馬の紹介動画で、「馬っぷりがシーウィザードそっくりで、ああ、ビーチパトロール産駒はこういう産駒が走るんだ。息長い成長が見込めるはず。」と大いに期待されている。今週28日にノルマンディーOCの年内の営業が終了していたにもかかわらず、昨日には月2回のお約束の北海道在厩馬の情報を更新され、その中には2021年産募集馬についての近況も含まれていた。私は28日に更新が無かったので今年はもう更新されないものかと思っていましたが、こういったお約束事を地道にしっかりとフォロー頂くことが信頼関係で重要なことだと思います(エラソーに笑)。とにもかくにも、スタッフの皆さま、年末までお仕事ご苦労様です:〇ディアバビアナの21の近況(公式ページより)2022/12/30 (ノルマンディーファーム) 馬体重:432kg現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「右トモ球節部の腫れが引いたため、今月上旬から馴致を再開し、下旬以降は本格的な調教メニューへ移行しています。グループ調教をこなしながら気性面も少しずつ成長している印象を受けますし、馬体も小柄の割にしっかりしているように感じられます。乗り出したばかりにしては坂路でもトモを使えているので、このまま順調なら進んでいるグループとの差も徐々に詰まってくると思います」と話していました。元々10月末の時点で422㎏と小柄の馬体でしたが、現時点で432㎏まで順調に成長。牧雄代表が募集動画の述べられていたようにレースには450㎏前後で出走できるようになることは間違いないでしょう。この馬に出資する際に考えたメリットとして、仕上りが早そうで、早期デビューと、しかも息の長い活躍も期待できそうというのがある。ぜひ順調に行ってもらいたいです。また公式ページには、本日大晦日にもかかわらず、21年産の2次募集馬についての牧雄代表や血統評論家の栗山求氏の募集馬紹介動画もアップされました。ノルマンディーOCは本当に商売上手だ。我々が年末から正月にかけて手持無沙汰になるのを見越してか、年末に動画を出してくれた。もちろんこれは6日から始まる先行募集に弾みをつけることを期待してのものでしょう。私は今回出資は致しませんが、やるねー❣❣今日アップされた2次募集馬の紹介動画はじっくりこの正月に観させていただきます。それではノルマンディーOC殿、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします☆彡
2022.12.31
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本日の大井競馬、11R東京メガイルミ賞を勝利したラウディ号☆彡今日は大井競馬で東京大賞典。通常私のこの1年を締めくくるレースである。今年はこれまで東京大賞典4連勝を飾っていたオメガパヒュームが引退。また秋のG1、チャンピオンズカップの1番人気だったテーオーケインズや上位入着馬等、ダート界を席巻してきた馬がこぞって出走を見合わせて全くの混戦模様。なんか当たる気がしなくて、結局サンライズホープを本命にして後は地方馬の頑張りに期待して、ライトウォーリアとラッキードリームのワイドを少々買っただけにしたが、やはりJRA勢が強く至極妥当な結果となった。勝ったウシュバテソーロは芝で準オープンまでたどり着いたものの頭打ちとなっていたが、ダート転向後4連勝。特にこの勝利で1着賞金1億円を手にできるわけですから、ダート転向策が見事にはまったと言えるでしょう。うらやましい~~❣❣本来なら今年はここで打ち止めなんですが、今日はその後の11RにノルマンディーOwnersProのラウディ号まで馬券を買っており、これが見事に勝利してくれて今年の有終の美を飾ってくれました☆彡。ラウディ騙 鹿 2018/3/6生父:モーリス × 母:アルマーズビコー(母の父:ジャングルポケット)生産:浦河町・鎌田正嗣 所属:南関東・荒山勝徳厩舎総口数 20口 募集総額 500万円このラウディ号は元々京都サラブレッドRCにて募集された馬でしたが、未勝利戦を突破できずにサラブレッドオークションに出品。私の馬友さんが1口所有されていたようで、オークションでノルマンディーに落札され、OwnersProで募集される前から、一緒に買いませんか!?と強く誘われました。馬友さんによれば調教が凄く動く馬で、必ず将来走ってくると確信をもって言われていたので少し悩みましたが、ちょうど私もシーグラデーア号の所有を決めた直ぐ後の時期だったのでこの馬の所有は断念しました。ラウディ号は地方転厩前にノルマンディーによって去勢されました。大井に移っても、中々結果が出ませんでしたし特に前走は13着の惨敗。その馬友さんも「この馬は弱いです😿」と半ばあきらめのコメントを頂きましたが、去勢の効果が出るのは最低でも半年から1年くらいかかるとかつて聞いたこともあり、しかも前走は急仕上げと敗因がはっきりしており、「次走はそろそろ走り頃ではないか?」とその馬友さんにも伝えておりました。その思い以上に今日は完勝。中継していたBSフジの居並ぶ解説者、コメンテータも誰も指名しない中での激走に久々に胸が熱くなりました。私はたかだか2,000円の単勝の的中でしたが、約16倍のオッズでしたから配当としては充分。ちなみにその馬友さんは単勝1万円を買われており、今頃はどこかで豪遊されていることでしょうね。2022年、私の馬券の締めを的中で終了できてよかった★。来年もこの調子で参りましょう❣❣
2022.12.29
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本日中山9RグッドラックHCを豪快に外から差し切ったアケルナルスター号☆彡今日の有馬記念はイクイノックスの強さに脱帽した。今回考え方としては、3歳馬イクイノックスの勢いを取るか、実績馬タイトルホルダーを上と見るか2者択一のレースだったと思いますが、意外とタイトルホルダーが早く捕まってしまったので、2頭の決着とはならなかった。このレース、仮に1着がタイトルホルダーであれば2着がイクイノックスであることは間違い無かったと思います。やはりタイトルホルダー、春の調子では無かったという事か。。。私は3着には福永騎手のボルドグフーシュを指名していたので予想としては悪くなかったのだが大前提が崩れてしまったので当然馬券は取れなかった。ただ今週は岡田牧雄氏からビッグなプレゼント🎁を頂いた。いつも週末のメルマガでは重賞レースの予想に始まって、ノルマンディーOCの出走馬、そして生産馬、自己所有馬の出走馬の中から注目馬をピックアップ頂いているが、最近はノルマンディーOCの馬達より生産馬からの方が勝ち星が良く出ているのでノルマンディーOC以外の馬にも注目をするようにしている。そんな中で、今日あっと驚いたのが、中山9RグッドラックHC(2勝クラス 芝2500m)に出走、見事に勝利したアケルナルスター号(父トーセンラー、岡田スタッド生産、馬主 永見貴昭氏)である。一昨日、金曜日の岡田牧雄氏からいただくメルマガにて、この馬のことについて、「最後に、クリスマス馬券としてアケルナルスター(日曜・中山9R)を推奨します。昇級後はもう一ついい走りができていませんが、このクラスでもやれると思っている馬。人気はなさそうですし、良いプレゼントにしたいところです。」と珍しく長々とご推奨が入ったメッセージがあり、思わず👀が行った。今日、オッズを見てみると、確かに単勝24.2倍、7番人気とあまり人気が無かった。こういう場合、買っても1,000円程度なのですが、今日は虫の知らせか、2,000円単勝で行ったれ❣❣と奮発したら、直線あれよあれよという間に外から伸びてきて最後きっちり差し切ってくれた。24.2倍X2,000円で48,400円の払い戻し💰。たまにはこういう事もないとね苦笑。不調の時もあるが、やはりこういう馬券は買い続けていないと当たらないし、今日は虫の知らせが良い方向に作用しました。なんと今週は岡田スタッド生産馬の出走馬から牧雄氏が推奨した4頭のうち、3頭までが勝利。土曜日はベーカバドが父親という渋い血統のフィールシンパシー号が2番手から直線逃げ馬を交わして勝利☆彡。また本日中山12Rのキャンドルライト賞(2勝クラス)に出走したホウオウノーサイド号(父 キングカメハメハ、岡田スタッド生産、馬主 小笹芳央氏)は大外から豪快に差し切って、さすが良血馬といったところを見せた。という事で今週だけ切り取ってみれば、収支はウハウハの状態でありました:ウハウハの状態!?、今週だけ見ればね。。。まだ競馬は続きますが、この結果で浮かれてしまって熱くなって溶かすわけにはいかない。来年早々にはいよいよ出資馬ラヴィングメモリー号の初出走が控えているからね。今週は28日のJRA最終日に少しと29日は東京大賞典だけ買うことに致しましょう☆彡とにかく、牧雄代表殿、クリスマスプレゼントをありがとうございました☆彡
2022.12.25
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やーしゅんのYouTube番組に出られた岡田牧雄氏、ちゃっかり2次募集をPR☆彡今回の二次募集のリストをよく見れば1頭、異色の馬が混じっていた:ソヴリンヘイローの21牝馬 栗 2021/3/4生父:Practical Joke × 母:Sovereign Halo(母の父:Haynesfield)生産:米国 栗東・清水久詞厩舎入厩予定総口数 400口 募集総額 2,960万円 1口出資額 74,000円2次募集で外国のセリ購入馬が登場してきた。カタログに記載があるが、今年のキーンランドのセプテンバーセールで本馬を獲得されたとの由。キーンランドセールはケンタッキー州レキシントンにあるアメリカのサラブレッド・オークションハウスで行われるセールで、1935年に設立され毎年3回の馬のオークションが開催され、世界中からバイヤーを引き付けているようだ。特に9月に行われる1歳馬のセールは世界最大の 1歳馬のセールで、近年はケンタッキーダービーの勝馬を複数輩出しており、特に2019年のセールでは、3冠を獲得したアメリカンファラオの牝馬が 820万ドル(約11億円)という破格の売上げを記録したこともある。このキーランドセールのHPから今回のノルマンディーOCの取引について検索してみると出てきました。落札価格は10万ドルでした。©KEENELAND(一番上にこの馬のセリの結果がある)早速この事実を馬友さんに伝えたところ、募集価格2,960万円は高くない?という意見がも出たが、1ドル=150円近い円安時の購入だから輸送費も入れたら仕入れ価格は約2,000万円。その価格に50%弱をONしての募集価格ですから、まあ妥当といえるでしょう。米国のセールでも馬体写真がありノルマンディーOCの募集時の馬体と比較してみましょう: ソヴリンヘイローの21の写真(左が米国のセール、右がノルマンディーOCのカタログから)特に左側の写真は〇外特有のムキムキ感がありますね(笑)。やはり短距離の方に適性があるのでしょうか?実はこの馬に対して出資を申し込まれることを既に決めておられる馬友さんがいて、その方は同じくノルマンディーOCが募集した〇外馬 ルヴェルジェ号(Wine Trainの19)を持たれており、当たりはずれのギャップが大きいと言われるノルマンディーOCの〇外馬では当たりを引かれています。でも決めた1番の理由は清水久詞厩舎だからだそうです。その心は、ひたすらスパルタで鍛え上げる厩舎で、故障するか活躍するかのどちらかなんだそうです。まあ、確かに適当に鍛えてもJRAではやっていけないでしょうから、限界まで鍛え上げる厩舎というのは魅力的です、ただそうなるとかつての松田国厩舎みたいに壊し屋と批判されかねないのでギリギリのところを見極めて行って欲しいですね☆彡これから段々明らかになるこの馬の能力がどんなものか、注目して行きましょう☆彡
2022.12.22
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先月末の近況更新時に出されたオートクレールの21の立ち写真©ノルマンディーOC今日夕方、突如臨時更新として発表された21年産1次募集馬オートクレールの21の戦線離脱。1歳時の調教段階での臨時更新は良くないお知らせがほとんどだが、更新内容を開けてみたらやはりだった。まずは臨時更新の内容を見てみよう☆彡〇 2022/12/21 (募集中止)引き続き舎飼にとどめて右前脚の状態を確認しています。この中間に一旦歩様には良化が窺えたものの、数日でまた跛行を呈するようになり、次第に悪化したことから、本日21日(水)に獣医による再検査を実施しました。診察した獣医からは「レントゲンを再撮影し、痛みのある右前上腕部および前腕部を中心に詳しく調べてみましたが、前回同様に所見はありませんでした。それでもかなりの跛行を見せているということは、はっきりと映りきらないところに何か原因があるのかもしれません」との見解で、今後も回復までに相応の時間がかかりそうなこと、また調教開始後に痛みが再発する可能性も否定できません。このような現状を踏まえるとデビューの見通しを立てることは難しく、出資会員の皆様への大きな負担になることが予想されるため、誠に残念ながら募集を取り下げることとなりました。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。なお、出資会員様には追って書面にてご案内いたします。また、加療ののち競走馬としてデビュー出来る見通しが立った場合には、従前の出資者の方を優先に再募集をおこなう予定です。先月末の更新で跛行が確認されており、今後1~2ヶ月程度は無理せず運動を控えて休養に充てることが述べられており、痛いな、特に出資の当選が当たってさあ、これからという時に運がないなあ、と思っていたのですがさらに状況が悪い方向に行ってしまいました。上記の状況では早くても運動開始には半年、下手したら1年以上かかるでしょうし、何しろ原因が分かっていないから読めないし、さあ立ち上げとなってもそろりそろりとやっていくしかなく、奇跡でも起こらない限り、3歳のしかるべき時までのデビューは相当な困難が伴うと想定されます。既に先月末の更新以来、この馬の掲示板には「希望者には出資取りやめに応じて返金処置をすべきだ。」との意見も出されていました。来年1月からは維持費の引き落としも始まりますし、募集中止はこのタイミングしかなかったでしょう。それにしても。。。実は今回の1次募集馬で最も良いと思ったのはこの馬。結局予想以上に人気が集まり1口限定の抽選が見えてしまったのであきらめましたが、抽選にならなければ出資を決めていた可能性が高い。そういった意味からは出資できなくてもこれから注目していこうとも思っていたのですが。。日曜日には2つ上の兄のブローザホーン号(父 エピファネイア)が1勝クラスを勝ち上って来年のさらなる飛躍が大いに期待できる状況。この妹も父が期待のブリックスモルタルに変わってさらに大きな飛躍を遂げるかもしれないと出資に当たった方々は胸を膨らまされていたでしょう。全く持って残念です。「競走馬に故障は当たり前のように起こるものだと思いなさい。」とはあの西山茂行オーナー殿のお言葉であるが、なんとかまだデビューできる可能性が全くなくなったわけではないので、出来ればまた再募集がかけられる時が来ることを願いたいと思います。今日は2次募集に関する別の話題でブログを書こうと張り切っていたのですが、仕方ない。オートクレールの21がこれから回復に向かってくれることを願っております☆彡
2022.12.21
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今回の募集馬リスト紹介に新手の技(電子カタログ)を繰り出すノルマンディーOC昨夜は📺大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の最終回。驚異の展開で最後呆然となってしまった。結構ヘビーな内容だったな。それから一服して深夜0時からの⚽W杯決勝戦を観るはずでしたが力尽きて23時過ぎには就寝してしまった。もう年だしね、仕方ない。今朝いつもより早く起きてスマホで結果を確認してビックリ。慌てて予約しておいた録画を延長戦から見ましたが、これは本当に見たことのない凄い試合でした。。。さて今日昼過ぎにはお約束通りにノルマンディーOCのHPに2次募集馬のリストが発表された。1次募集馬のようなもったいぶった出し方ではなく、カタログ、募集価格、厩舎名まで明確になったリストである:総勢19頭。そのうち約半数ずつセール購入馬と岡田スタッド生産馬に分けられる。セール購入馬のうち購入価格が分かる馬に付いては先日、募集価格を予想してみたが、今回その予想額を右の欄に並べてみた。実際の募集価格は総じて先日行った私の予想価格より高めに設定されていることは分かる。1次募集であれだけ売れた訳だし、元々特に購入馬については安い購入価格に引っ張られることなく独自の考えから価格を付けたというでしょうな。今回2次募集については、すでに1次募集馬の1頭に10口を投じているわけなので追加の出資はしないでしょう。だから単なる興味範囲ではあるんだけど、パッと見てまず注目できる馬は、スノースタイルの21(父 エイシンヒカリ)であろう。母スノースタイルはスマートレイヤーやプラチナムバレットなどの重賞勝ち馬を輩出。その妹が1,200万円という募集価格なのですからこの馬は大変リーズナブルな価格設定。抽選必至の募集馬となるのではないかと思います。そして、セール購入馬の中からまず👀が行くのは、ロゴマークの21(父 ヘニーヒューズ)。ヘニーヒューズ産駒で1,080万円とは驚きの低価格☆彡と我が馬友さん達もびっくりだ。購入価格(440万円)からこの程度の価格は想像できたのですが考えてみればヘニーヒューズの種付料自体がそれくらいの金額がするよなあ。我が馬友さん達によりますと「この馬には何か(安い)わけがありそう。」「ヘニーヒューズ産駒が安いなんて理由が無い訳はない❣❣」と思料されておられました苦笑。購入馬については想定より若干高めに出してきた印象ではありますが、リーズナブルな価格設定は健在☆彡今後募集馬の紹介動画も出されるでしょうから楽しみに待ちましょう☆彡
2022.12.19
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本日中山1R未勝利戦で勝利を挙げたアンビバレント号☆彡ノルマンディーOC 20年産の2歳馬が本日中央で初勝利を挙げた。おめでとうございます❣❣アンビバレント牡馬 鹿 2020/4/8生父:ディスクリートキャット × 母:フォーミー(母の父:アドマイヤマックス)生産:日高・碧雲牧場 所属:美浦・青木孝文厩舎総口数 400口 募集総額 1,600万円この馬は私の馬友さん達の間でも良い馬だと評判で、私もこの馬のデビューから見続けておりましたが、デビューから2戦は7着、12着と案外だった。特に前走は12着と期待を裏切った形となりましたが、道中砂をかぶって嫌気がさしたとの由、今回は嫌気をささずに走れるように前走を踏まえてホライゾネット着用で臨む予定と陣営も色々考えられたようです。元々馬っぷりは良く、今日のGチャンネルのパドック解説でも一押しでした。スタートもばっちり決まってそのまま先頭に。道中外から徹底マークされましたが、松山騎手が上手く力を残して最後まで走り切りました。今後も期待できそうですね。私も土曜の朝一のレースで単勝2,000円ゲット出来ました☆彡これからノルマンディーOCの20年産は注目馬がどんどんデビューしていきますのでこれをトリガにしてどんどん勝ち星を積み重ねて欲しいと思います。また今日はこの馬以外にはやはりミニオンペールでしょう。阪神のメインレースの阪神・タンザナイトステークスで見事に3着に食い込みました。単勝:ミニオンペール(中央)、よく頑張りました❣❣単勝109.1倍、16頭立ての15番人気という超低評価を覆しての3着。何と複勝は23.2倍も付いた。ここまで人気が落とすとは「バカにするな❣❣」という心境だったかな。今日の阪神の馬場がこの馬向きに適度に荒れていたことや、有力馬が外を廻して脚を余した結果になる中、果敢に内を突いた騎手のファインプレーだったことは間違いない。またレース後の調教師さんのコメントの中に「オープンに上がってから馬が自信をつけたようで、雰囲気も変わってきたところ。育成場からも『凄い良くなってきた』と言われていましたし、それを結果で示すことができて良かったです。」と馬が変わってきたと述べられています。馬もいつもただ廻ってくるだけではなく、自身が頑張ったと思ってそれに結果が付いてくれば自信もつくという事ですね。馬主としては馬の気持ちに向き合わなければと大変勉強になるコメントです。今日は馬券は買ってあげらずに申し訳ない。次回少しでも応援しますよ★明日のノルマンディーOC、オルノアの初勝利とゴールドパラディンの初OPのレースの好走を期待します☆彡
2022.12.17
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いよいよ1次募集馬の馬名募集が始まった☆彡©ノルマンディーOC10月末に始まったノルマンディーOCの1次募集馬30頭については、今日現在すでに22頭が完売となっている。さらに残りの8頭についてもそのうち5頭が半数口以上売れて残口数が表示されるいわゆる「カウントダウン」状態だ。いやいやここまで売れるとは事務局の方も嬉しい誤算といえるでしょうね。という状況で1次募集馬についてはさっそく馬名募集が始まった。私の出資馬、ディアバビアナの21についても早速応募した。ここでは披露いたしませんが、おそらく傾向として父親のビーチパトロール(Beach Patrol)🌊にちなんだ夏海岸をイメージさせる名前が多く出てくるのではという読みからちょっと切り口を変えたつもりだ。さて総選挙の候補に残るか乞うご期待です☆彡そして今年度は早めに2次募集が用意されるのではないかと考えます。この勢いに乗って売れる時に売ってしまおうと☆彡考えるのは当然の事。そこで2次募集で出てくるかもしれない募集馬をノルマンディーFが9、10月のセリで落札した購入馬から予想してみましょう:9,10月のセリでノルマンディーFが購入した馬達のリスト合計10頭いますがこのうちセプテンバーセールで購入したディアバビアナの21は既に1次募集馬となっており候補は9頭だ。(しかしセプテンバーセールで購入されて直ぐ1次募集馬に入れるとはさすが、というかそんなに良いのか!?なーんて期待してしまいます☆彡)9頭の中で父親の馬名を見るとシルバーステート、ヘニーニューズなど食指がそそりそうな名前が並ぶ。父親だけではいかんともしがたいのがサラブレッド産駒というものではありますが、ノルマンディーFも購入される場合は押さえるべきところは押さえているな、といった印象を持ちます。その中で異色の種付け馬、キタサンミカヅキの産駒を購入されているところが目を引きます。同馬についてちょっと調べましたが、優駿スタリオンSに繋養されており、2022年種付け料が産駒誕生後30万円という私たちでも手が届く種付け料だ。それでも購入価格が680万円という事でおそらく相当馬っぷりが良いということで落札されたんだろうと思います。こういう馬が活躍してこそノルマンディーOCだと思いますので注目していきましょう。さあ、キックオフまであと1時間となりました⚽。ガンバレ、ニッポン☆彡新たな景色へ❣❣
2022.12.05
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今日の中山9R南総ステークス(芝1200m・混ハンデ)を快勝したカンティーユ号カンティーユ号牡馬 鹿 2018/5/15生父:オルフェーヴル × 母:タマヒカル(母の父:パラダイスクリーク)生産:新ひだか・岡田スタッド 所属:美浦・嘉藤貴行厩舎総口数 400口 募集総額 1,680万円今日の中山の)R、2勝クラスを快勝したカンティーユ号はオルフェーブル産駒でありながら地方競馬の門別でデビューし、その後南関に移籍、実力を蓄えて今年の夏に、満を持して中央へ転籍。初戦こそ3着だったが前走の新潟で5馬身差の圧勝、昇級初戦の今日のレースも勝って2連勝となった。今週20頭もの出走馬がノルマンディーOCからあり結構馬券も買いましたが結局当たったのはこの馬の単勝5,000円だけでした。ま、仕方ありません。 カンティーユ号は当初関西の厩舎に入厩予定だったが、デビューが遅れて中央では勝ち上がりが厳しいと判断されて昨年の6月に門別へ転厩、門別か南関を経てきた苦労人、ならぬ苦労馬だ。しかしここにきて中央2連勝☆彡と完全に軌道に乗りましたな。ただレース後の調教師さんのコメントでは、レース中に鼻出血が見られたのが気掛かりとの由。鼻出血しながら走り抜けたのなら、最後相当馬が苦しがっていたものと思います。暫く一息入れることになりそうですね。とにかくまだ4歳ですから来年1年の飛躍が非常に楽しみになりました。。。さて、今年もあと数回の開催を残すのみとなりましたが、今年のノルマンディーOCの全体の戦績はいかなるものかデータベースで調べてみました:<1口馬主クラブの2022年度における獲得賞金順位:全世代>©1口馬主DB現在のところ、1口馬主業界でノルマンディーOCは9位につけている。昨年は10位であったから1つ順位を上げていることになる。当然上位には社台系のクラブが占めていて、金額の差も大きい。ノルマンディーOCとしては、やはり1頭辺りの平均出走回数の多さが特徴だ。出走機会を増やし、その分出走手当や獲得賞金の上積みを目指していくというクラブの姿勢が良く出ていると思います。これでもう少し出走馬の勝率を上げてもらい、3冠馬とは言いませんが、たまに大物も出していただければ上位進出も可能となるでしょう。今年の募集馬は募集価格が高くなっている感は否めませんが、それでも社台系のクラブに比べれば格安の部類に入ります。今年度については結構血統的にも期待できる馬たちが揃っていて1次募集馬は本当によく売れている。これから2次、3次と募集馬のラインナップが増えてくると思いますのでこれも注目していきたいね。出来るだけ今くらいのリーズナブルな募集価格を維持していただきたいと思います。
2022.12.04
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1/20の所有馬シーグラデーア号は来週名古屋競馬で復帰初戦を迎える@10月29日オカダスタッドにて明日の早朝4時から⚽サッカーW杯、日本の1次リーグ最終戦のスペイン戦がある。今日は仕事が終わって飲み🍺にも行かずにまっすぐ帰ってきてカミさんに不思議がられた(笑)。W杯の日本代表、この最近1次リーグ最終戦で決勝トーナメントをかけて戦った相手としては2006年のブラジルほどではないが、2014年のコロンビア並みに強く力の差を感じざるを得ない。が、救いは今回の日本のチームにはかつての中田英寿や本田圭佑のような1人のビッグネームに頼っていないところだな。皆平均的に高いレベルを保っているのではないか。史上最高の日本代表と言われることも納得である。さあ、奇跡を祈りましょう。。。さて今週末の中央競馬にノルマンディーOCからなんと20頭もの出走予定馬がいる。数年前は10頭を越えればそれはビッグニュースになったもので随分と大きくなったなあとこんなところからも感じるね:ノルマンディーOCのホームページから拾った今週の出走予定馬達特に今回は20頭という多頭数の中に狙ってみたい面白そうな馬たちがたくさんいてさあこまったな、という感じだ。いつもなら一日に買っても3,4頭にしておくのだが、今回はそんな頭数など軽く超えてしまいそうな勢いになってしまう。まず土曜日は、前走未勝利戦で4着と高額募集馬の片りんを見せたフルオブプレイズ号、安くて走ると評判のピッツネイルの仔に武豊が乗るなら買うしかないオルノア号。前走惜敗(3着)地方上がりの渋い馬、レイデルマール号とリストの上から3頭、どれも購入対象になってしまうわ。。。更に日曜日にはパウオレ、プリュムドールにネイリッカ、カンティーユとこの4頭は外せない。まだまだ買いたい馬はいるし1頭、1頭あげていてもきりがないんで止めておきますが、さあ資金💰をここで思いっきり増やすのか、無くすのかミノルロドリゴ号にとっても師走、勝負所を迎えたと言って良いでしょう。ノルマンディーの馬たちのおかげで寒い冬を温まりたいです☆彡
2022.12.01
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ジャパンカップ(G1)のゴール前、デアリングタクト号は4着。先ほど京都から帰着🚄。すぐさまTVを付けてワールドカップ⚽、日本の2戦目、コスタリカ戦を観戦。初戦のドイツ戦が上手くいきすぎて、少し心配もしていたが悪い方の予感が当たってしまった。今日は逆に圧倒的にボールを保持しながら1つのミスに泣いて痛恨の敗戦。サッカーの世界ではよくあることと思うが、そうそう世界は甘くない。これで2日(金)の朝4時に起きてスペイン戦を見るのか!?ま、応援はしたいと思うが、平日早朝に目覚ましをかけてまでとは思わないなあ、今日は気力無し苦笑。ところで競馬のワールドカップ?ジャパンカップはヴェラアズール号が勝利。私の馬券の本命は外国馬のオネストにしたが、良いところがなかった。ヴェラアズール号は対抗評価だったのだが、素直にシャフリアールとの馬連を買っておけばよかったな。これも競馬(馬券)の世界ではよくあることだ苦笑。それにしても、デアリングタクト号の4着は3冠馬に向かって失礼かもしれないが、大健闘の4着。直線挟まれて進路が狭くなった不利がなかったら3着はあったと思う。スタートからもう少し前に付けていればと調教師さんは言われているようだが、スタートから出して行って前に付けたなら最後あの豪脚を使えたのかどうかは何とも言えないところだと思う。でもよく頑張ったね。脚元は大丈夫かな。お疲れ様でした。今日は京都から帰ってきて明日はいつもの様に仕事だ。しかし今宵、頭の中がいろいろと駆け巡ってなかなか寝付けない夜になるのかも。明日からまた切り替えていきましょう☆彡
2022.11.27
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頑張って欲しいデアリングタクト☆今日朝から京都に家族旅行。毎年この時期の恒例になりそうだ。東京に戻って来るのは日曜日の夜。ちょうど日本対コスタリカ戦が始まる頃だ。日本代表にはもう一丁と行ってもらいたい‼️だからJCはリアルタイムでは見れないが、せっかくなのでTwitter風にコメントを入れて見よう、まず日本馬で1番期待するのはヴェラアズール。前走の京都大賞典のレースっぷりが直線で引き離して素晴らしかった。そしてやはりデアリングタクトにも期待したい。中1週で厳しいと思いますが注目は手綱を取るマーカンド騎手。追える騎手として評判になっておりデアリングタクトの新しい一面を見せてくれるのではないか⁉︎あと人気になりそうなシャフリヤール、ダノンベルーガについては、もちろん有力な優勝候補であるが人気になっているので馬券は外そうと思いますが。今年買いたいのは外国馬。4頭の中からはルメール騎乗のオネスト。そして、昨年このレース5着のグランドグローリーを指名したい。馬券は最初に挙げた日本馬2頭と先に指名した外国馬の2頭の馬連ボックスで高配当を狙います☆
2022.11.25
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1次募集の通常販売が11/29(火)からスタート©ノルマンディーOC公式ページより先行販売の時点で2021年産の1次募集馬40頭のうち既に17頭が完売御礼となっているノルマンディーOC。まさにいま最も勢いのある1口馬主クラブといえましょう。残りの23頭のうち私も出資したディアバビアナの21(父ビーチパトロール)が残口数61口、またデンコウブルーの21(父デクラレーションオブウォー)も残口数20口とこの2頭についても通常募集開始と共に直ぐに満口になるでしょう。ディアバビアナの21については募集価格も1,200万円と非常にリーズナブルでそのうち満口になるのだろうと思っていたんですが、あっという間に満口になりそうで少々驚きもあるが、昔からのノルマンディーOCに付き合いのある人たちにとっては、所謂ノルマンディーらしい募集馬として結構人気があったので満口になるのは当然だと思うし出資した身にとっても嬉しいことだ。実は今回出資したのはこの馬だけなのですが、本当は10口行けるなら第1希望はこの馬ではなくて募集No.18 オートクレールの21(父ブリックスアンドモルタル)だったのだが、中間発表で100%を超える申し込み率となり申し込みを断念★。最終的には何口申し込んでも1口に限定されて抽選となる結果になってしまった。このオートクレールの21には2つ上のお兄さんがいる:オートクレールの19、募集時のカタログ©(株)レックス馬名はブローザホーン(父エピファネイア 牡3歳)。岡田牧雄氏が代表馬主を務められ(株)レックスより中央馬主資格を持つ人々向けに販売された馬である。例のビーチパトロール産駒のシーウィザードと同じだ。どういう基準で岡田スタッド生産馬が(株)レックスやノルマンディーOCに振り向けられるのかよく分からないが、このオートクレールの19は初仔のためかかなり小さめの馬体でノルマンディーの募集馬としては選定から漏れたのかもしれない。ま、そういうことにしておきましょう苦笑。ところがブローザホーン号、中々頑張っているのだ。昨年11月にデビューした後掲示板に乗るか乗らないかの成績であったが今年の6月の函館の未勝利戦でようやく初勝利を挙げた後、先週19日(土)福島の1勝クラスで昇級初戦であり8番人気という低評価ながら2着に食い込んだ。レースも直線手前で手ごたえが怪しくなったが最後盛り返しての2着と根性あるところを見せた。ブローザホーン、惜しかった☆彡ここにきてようやくエピファネイアの血が本格化の兆し。お母さんも丈夫で長く走ったようだし、この血統は奥手なのでこれからどんどん上を目指せるのではないか。ということでこの2歳下にあたるオートクレールの21にも大いに期待できるというものだ。この馬に出資を申し込んで運よく抽選に当たった人たちは、ラッキーだった㊗☆彡という事になるかな❣❣オートクレールの21、これからも注目していきましょう☆彡
2022.11.23
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本日東京12Rを快勝したシュヴェルトライテ号と3着のホウオウノーサイド号今日のマイルCS、3歳馬のセリフォスが見事に勝利。でも2着がね。同じダノンでもキッドの方だったとは。でも予想の流れとしてはシュネルマイスター、ソダシを馬連から外した辺りはそんなに悪くない。この調子をもう一段上げて来週のジャパンカップになだれ込みたいところだ。今日のレースで限られた仲間内だけだと思いますが、因縁の対決か!?として注目を集めたレースが東京12R、3歳以上2勝クラスのレース。ノルマンディーOCのシュヴェルトライテ号(父マツリダゴッホ、母シュヴァリエ)とホウオウの冠名でお馴染みの小笹オーナーが所有されるホウオウノーサイド号(父キングカメハメハ、母ツーデイスノーチス)が出走するレースがあった。両馬とも岡田スタッドの生産馬だ。ホウオウノーサイド号はご存じディバインコード号と同じ母親でその妹にあたる。ディバインコード号はノルマンディーOCで募集されて「岡田スタッド始まって以来の逸材(by牧雄さん)」と注目を集めて、その通りJRAで4勝。4歳半ばで既に獲得賞金が1億3000万円を超えていた。不幸にして4歳秋に怪我で亡くなってしまったが、この母親の産駒の募集を会員の皆さんは今か今かと心待ちにされていたはずですが、いまだかなっておらず、またこれからも実現する見込みは無さそうだ。というのもこのツーデイズノーチスは元々は諸江幸祐氏という個人馬主さんの持ち馬であり、その産駒のディバインコード号がノルマンディーに募集されたこと自体が極めて異例のことだった様である。一度、ノルマンディーの懇親会に来られていた諸江氏に話をお伺いしたことがある。「ディバインコード号はとっても神経質な馬でまさかこんなに走るなんて思っても見なかった。」と残念そうに話しておられたことを今でも覚えている。だから2度とクラブには手放したくはないとお思いになっているんでしょう。ただこのホウオウノーサイド号はキンカメのラストクロップという事もあり、2019年セレクトセールで当歳馬ながら、何と9,720万円で取引をされた。生まれて間もない当歳の段階で1億近い金額で売れたのだからさすがの諸江氏も「ウハウハ」の心境だったと思う。これを購入された小笹氏も岡田スタッドとはゆかりが深く数多くの岡田スタッド生産馬を購入されている。最近でいえばあのビスカリアの第2子を今年のセレクトセールで4,400万円で購入されている。さすがに抜け目がないというか。。。我々ノルマンディーOCの会員から見れば、やめてくれ~という気持ちもないわけではないが、中々庶民派の1口クラブとして4,5000万円の募集価格の馬を出すわけにはいかないので高額で買ってくれる馬主さんに素質馬を優先的に廻すことは仕方ないことなんだろうと思います。今日の府中の12Rでこの高額落札馬のホウオウノーサイドに立ち向かったのは、ノルマンディーOCの20年産の募集馬のシュヴェルトライテ号でした。人気はシュヴェルトライテ号の方があったが、募集価格から見たら断然ホウオウノーサイド号の方が1枚も2枚も上。しかしながらレースでは完勝だった㊗。でもホウオウの方もちゃんと3着に来ていましたからこの馬も2勝クラスは直ぐに卒業できそうだ。この馬の母親、シュヴァリエ号はノルマンディーOCの1期生。クラブの黎明期を支えた馬でした。そして繁殖牝馬となっても次々と活躍馬を送りだしている偉大な母親。「シュヴァリエ産駒を買っておけばまず間違いない。」という位に会員さん達の間では信頼がおかれている。特筆すべきはシュヴェルトライテの募集価格がなんと1,360万円であること。こういった良質な素質馬を適正な価格でラインナップ出来るのがノルマンディーOCの特徴。これからもこの母親は走る仔を出すだろうから、ノルマンディーOCで募集し続けてもらいたいですね☆彡
2022.11.20
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日曜日の阪神の未勝利戦で2着だったセーヌドゥレーヴ(シュヴァリエの20)号 次こそは☆彡今年のノルマンディーOCの1次募集馬の申し込みが、一昨日火曜日の13時に締め切られて本日結果が出ました。まあ中間報告で驚いたのである程度は想定していましたが。。。。いつもは数頭のはずの1口限定となり且つ、抽選される結果となった馬たちが以下16頭もいました。申込口数が募集総口数を上回ったため、口数を「申込口数:2口以上 → 申込口数:1口」に変更していただき、その上で抽選にて出資者を決定いたします。・募集No.1 イルジオーネの21・募集No.2 エメラインの21・募集No.5 ジュエリーストームの21・募集No.8 ビスカリアの21・募集No.9 ピッツネイルの21・募集No.10 フジインザスカイの21・募集No.13 ホクセーメジャーの21・募集No.14 リルティングインクの21・募集No.15 ルスナイプリンセスの21・募集No.16 レアドロップの21・募集No.17 レイナソフィアの21・募集No.18 オートクレールの21・募集No.19 オルレアンローズの21・募集No.21 サトノフリージアの21・募集No.22 タニノハイクレアの2・募集No.23 ディリジェンテの21・募集No.27 マイスクエアワンの21いまだかつてない状況に驚くばかりですが、とにかくデアリングタクト号以来、人気が沸騰している理由は社台系の1口馬主クラブでは4,5000万円(1口あたり10-12.5万円)は当たり前ながら、同じような父系の血統でノルマンディーOCならせいぜい2,000万円前後(1口あたり5万円前後)で出資できるという事が大いに支持されているのでしょう。実際牧雄代表や栗山求氏が動画で推奨されていた3,000万円を超える馬、2頭についてはどの程度かは分からないが、満口に達していない。その価格帯なら社台系のクラブに行った方がより「当たり☆彡」の確率が高くなるという事か。ある意味非常にわかりやすい結果だと言えます。昔からのノルマンディーOCの我が馬友さん達も半ば呆れ気味、というかあきらめの心境か、「1/400だけれも良ければ抽選に参加しませんか?というスタンスになっていてこれは賛否両論❣」「1/400を400人で保有すれば良いことを推奨するクラブなのでこれ以上を望むのは無理か。。」というコメントを頂いている。まあ、ノルマンディーOCさんのこれからも40口は排除しないという過去のコメントはありますがこれだけ売れたら何も難しい40口を設定する必要があるのかという内部議論になっているのかも。いっそのことこれはという1頭の馬を400口一律ではなく、400口相当の金額を200-300口設定し、40口相当の金額を10-20口設定すればいいのではと思いますが、いかかでしょうかね!?。かくいう私は、今回◎評価はオートクレールの21、〇評価がビスカリアの21でしたがどちらも中間発表の段階で100%を超えていて複数口行きたい私は▲評価のこの馬に行き、出資確定してしまいましたわ苦笑。ディアバビアナの21©ノルマンディーOCいや、行ってしまいました。この馬への期待についてはまた別途述べるとして岡田牧雄代表も激賞!?されていましたし同じような血統のシーウィザード号も活躍をしておりますし期待して見守りたいと思います。そして馬名は ビーチサンダル👡だ☆彡 まさかね。いやこの馬の出資者の皆さま、大変失礼を致しました☆彡
2022.11.17
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パドックでのデアリングタクト号、非常に落ち着いていました☆彡JRAカードで予約した屋外スマートシートで観戦した昨日の阪神競馬、メインレースのエリザベス女王杯。昨日は1週間前から雨予報で、雨の降る日が前後にずれないかなと期待していたがこういう時に限って天気予報が当たる。昨日は競馬場について第1レースが始まるころから雨が降り出し直ぐに本降りになった☂。しかし午後になってしばらくすると雨脚が弱くなり、メインレースが近づく頃には雨も上がって観戦しやすくなったのがラッキーだった。そしていよいよエリザベス女王杯のレースとなった。前レースのパドックから陣取ってデアリングタクト号をお迎えしました。午後3時前、いよいよデアリングタクトがパドックに登場昨日はG1レースだったので大勢の観衆がいた。パドックや本馬場にカメラを向けても必ず観衆の頭や帽子が視野に入ってくる。「ちぇっ」と舌打ちしたい気持ちを抑えてシャッターを押し続けた。松山騎手が騎乗する前に人並を縫うようにパドックを後に、スマートシートに戻って本馬場入場を待つ。スマートシートのエリアは入場が制限されてはいるがその前には大勢の観衆がいて座った状態では観衆が邪魔でうまく写真が撮れない。デアリングタクトが出てきたときに思い切ってスマートシートの席に駆け上ってシャッターを押そうとしたら、間髪を入れずにアルバイトか、競馬場の係員がやってきて「立ち上がったらだめです!!」と大声で怒られた。しゃがみながら撮った写真がこれだ☆彡アルバイトに怒られながらも粘ってシャッターを押し続けて撮った写真レースはジェラルディーナ号の完勝。名牝ジェンティルドンナの3番目の子供でモーリスを付けて7,000万円でサンデーレーシングから募集された期待馬。オールカマーを勝った時は馬場に恵まれたフロックに近い勝利かと思っていたが、G1まで勝ってしまうところが並の馬ではないね。ゴール前のジェラルディーナ。焦点がばっちり合った☆彡デアリングタクト号は今回も馬場を味方にできなかった。終始内を走らされてストレスがかかるレース。カメラのファインダー越しにノルマンディーOCの水色の勝負服が飛び込んでくることを願っていたが飛び込んできたのはサンデーレーシングの派手な赤、黒、黄色の勝負服だった。古馬になって勝てないレースが続いているが、調教師さんも(また岡田牧雄代表も)悔しい思いをされているはずだ。公式ページのコメントには「結果的に終始傷んでいるところを通らされてしまっている。掲示板にきている馬たちはすべて外枠でしたから、枠さえ違っていたらまた着順内容も全然違っていたと思います。」と冷静なコメントらしき中にも隠せない悔しさが滲み出ていました。「ひとまず中一週のJCにも登録だけは済ませましたが、」~おいおい中1週でJCを使って大丈夫か!?「あくまでも上りの様子をよく見てから。」~ま、そうでしょう。無理する必要はない。デアリングタクト号、いずれ勝つチャンスは巡ってきます。あきらめずに行きましょう☆彡
2022.11.14
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今日の阪神競馬場は午前中雨☂だった。。。いま新幹線の車内です。いま名古屋に着くところです。今日一日中阪神競馬場でエンジョイいたしました。写真で振り返ります。2R フルオブブレイズ、4着に頑張りました☆4R セーヌドゥレーヴ、またまた2着だったね。エリザベスs女王杯 デアリングタクト、パドックではすごく落ち着いていたんだがぁ。デアリングタクトの返し馬、がんばれ👍結果は6着。完全復活にはもう少しかかりそうだね。お疲れ様☆明日からまた仕事頑張っていきましょー☆
2022.11.13
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在りし日のブラゾンドゥリス号@JBISサーチより引用ノルマンディーOCの黎明時期を支えたブラズンドゥリス号であるが、高知競馬場にて誘導馬になるべくトレーニング中に故障を発症し予後不良となったことが発表されました:©高知競馬ホームページよりブラゾンドゥリス Blason de Lis 牡 鹿毛父 ノボジャック 母 ブライアンズソノ(母父 マヤノトップガン)生年月日 2012年6月2日調教師(最終) 雑賀正光師 (地方)馬主 ノルマンディーサラブレッドレーシング募集情報 1口:1.9万円/400口生産者 村下清志氏産地 浦河町獲得賞金 1億4,192万円 (中央) /4,293万円 (地方)通算成績 55戦12勝 [12-8-6-29]募集時のブラゾンドゥリス号の動画ブラゾンドゥリス号がデビューしたのが2014年12月ですから私がノルマンディーOCに入会する1年近く前の事。父親がノボジャックという超マイナーな血統。今でこそノルマンディーOCの募集馬は、社台系大手クラブと余り遜色ない種牡馬を集められているが操業してまだ間もないころは資金的にも中々大変だったようです。この種牡馬ノボジャックについては、当時岡田社長が社台系のクラブの偉いさんに「なんでこんな馬を種付けするのか!?」とバカにしたように言われたとの由。社長さんもなにくそという思いだったんでしょう。ところがどっこい、ノボジャック産駒は全盛期2016年には年間10勝も挙げて、その中心にブラゾンがいました。このブラゾンが見事にその偉いさんの鼻を明かしてくれたことになる。ノボジャックはいまでも産駒が年間2,3勝を挙げていることは凄い事なんだと思います。ブラゾンのレースでは、4歳時の中京の桶狭間S(準OP)を福永祐一騎手で2馬身差で勝利したレースが見事でした。OP入りした後武蔵野Sは12着と歯が立たなかったけど徐々に着順を上げて、翌年5歳時に遂にバレンタインS(OP)に勝利した後、黒船賞(G3)に勝って重賞ウィナーの仲間入りとなりました。引退となったレース後に公式ページで高知競馬の誘導馬になることが発表されて、出資者の皆さんはホッとしていつかは高知競馬場にという思いでおられたと思います。そういった意味からは今回のこと本当に残念ではありますが、この馬の生き方としては最後まで馬として競馬に関われて生涯を終えられたことについては良かったなと思っています。©高知競馬ホームページよりブラゾンドゥリス号、お疲れさまでした。どうぞ安らかに。。。
2022.11.08
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来週のエリザベス女王杯で雪辱を期すデアリングタクト号(@9月25日中山競馬場)今週はG1レースが無くて気分的には一休み。先週カンティーユ、プリュムドールの単勝を当てているので資金も一息つくことが出来ている。今週はノルマンディー馬券は厚めに行かず各2,000円ずつ位に留めた。惜しい競馬もあったが、残念ながら的中ならず。一番期待していた今日の東京12Rのシュヴェルトライテ号(父 マツリダゴッホ)は惜しい2着❣❣私は単勝しか買っていなかったので残念でしたがこうして納得が出来るレースをしてくれると馬券が外れてもなんか清々しいものだ。シュヴェルトライテ号はこのクラスも目途が立って脱出するのもそう遠い話ではありますまい。そして来週からまたG1が暮れの有馬まで続く。来週はエリザベス女王杯。デアリングタクト号が古馬になって念願のG1戴冠に挑みます。現時点で出走予定馬は以下の通り:エリザベス女王杯出走決定順リスト©JRAホームページよりフルゲートが18頭なので、現時点ではライラックあたりまでが出走可能ラインとなっている。外国馬も1頭来てこれも馬券検討を難しくしそうだ。注目はもちろん牝馬3冠のデアリングタクトだ。前走の中山オールカマーが余りに不本意なレース。普通ならこの短期間での挽回は難しい、人気になるならとバッサリ馬券の対象からは外すことが穴党なら常套手段かもしれない。しかしこの馬の1ファンとしてこの馬の復活は見てみたいのは事実。何とか頑張って欲しい。成長がないとか言われているようだが、私は正直この年代の牝馬の実力が3歳時には伴っていない中早くに完成の域に達していたデアリングタクト号が違いを見せつけたのだと思っている。牡馬も混じる古馬のレースになれば好走はするが、勝ち続けることは無いかな、という感じで見ていた。また前走の中山は、極端に内が有利なバイアスがかかっていたし今の力関係ではあの結果も仕方ないものなのか、と思ったり。。。調教師さんも前走の汚名を返上すべく、調教であえて併走馬の間に挟み込んでプレッシャーをかけて。動きも及第点。復帰後のなかでは一番状態がいいという評価。騎乗した松山騎手もも動かしてからの反応もしっかりしており、前走と変わらず状態はいいとの由。なんとか挽回してほしいね。相手は2キロの斤量差にも恵まれている3歳馬の勢いが怖いが、伏兵も沢山いてまた外国馬の参戦もあり馬券的には難しいレース、ひょっとしたらとんでもない馬がやってくるかもしれない。デアリングタクト号には宝塚記念と同じ阪神2200mのコース。中山ほどトリッキーでもないでしょうから、ここは牝馬の間では実力が1枚違う事を再認識させてほしい。13日(日)はスマートシートを確保しました。現地で応援させてもらいます☆彡
2022.11.06
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オートクレールの21(父 ブリックスアンドモルタル)個人的にはこの馬体が一番好きだ☆彡昨日発表された発売開始後から4日目のノルマンディーOC 21年産1次募集馬の中間発表にただ驚いてそれだけになってしまった今朝のブログでした。ここは本来やろうと思っていた岡田牧雄氏の紹介動画から見えてくるものをピックアップしてみたい。無論我輩の独断と偏見に基づくものであります。岡田さんが紹介された募集馬の中で本人がどれが一押しと思っているかという事であるが、勿論ご本人に確認することは出来ないが、あの方の言葉の力の入れ方でなんとなくわかるものだ。普段は原稿を読まれているだけなのですが自分が気に入っておられる馬にはアドリブで言葉が飛び出したりする。そういった観点からこの方が今回の動画で一押しと思われる馬を3頭ほどピックアップしてみた:募集No.14 リルティングインクの21牡馬 芦 2021/4/24生父:スノードラゴン × 母:リルティングインク(母の父:マツリダゴッホ)生産:新ひだか・岡田スタッド 美浦・牧光二厩舎入厩予定総口数 400口 募集総額 960万円父スノードラゴン、母父マツリダゴッホというまさに岡田スタッドゆかりの血統。だから身贔屓の紹介ではと思ったが力の入れ具合は本気だ。「この牝馬の1番、2番仔は小さかったがこの仔は幅もあって筋肉量も豊富、まさにスノードラゴンの生き写し。代表産駒になることは間違いない。」と声のトーンも一段上ずっておられました。血統自体は大変地味で、960万円という価格設定については、正直私はもう少し安く出さないと売れないと危惧しました。しかしこの動画もあってか、申し込みが激増しており昨日の段階で84%の申し込み。満口は間違いない状況どころか、最終的には300%近くとなり1口限定の募集馬となりそうだ。募集No.23 ディリジェンテの21牝馬 栗 2021/3/17生父:ヘニーヒューズ × 母:ディリジェンテ(母の父:ステイゴールド)生産:新冠・ムラカミファーム 美浦・田島俊明厩舎入厩予定総口数 400口 募集総額 1,400万円今回もヘニーヒューズ産駒は大人気か!?1次募集馬に3頭がラインナップされている中の1頭。「今年のセリで一番うまく買えた募集馬。手先だけで坂路を上手に上ってくるところは凄い。他の馬はまだ誰もこの馬に付いていけないはずだ。」と現段階の評価はどの馬よりも高そうだ。既に68%の申し込みに達しており他の2頭のヘニーヒューズ産駒と共にこれも満口は避けられないでしょう。募集No.18 オートクレールの21牝馬 鹿 2021/2/18生カタログPDF父:ブリックスアンドモルタル × 母:オートクレール(母の父:デュランダル)生産:新ひだか・岡田スタッド 栗東・中村直也厩舎入厩予定総口数 400口 募集総額 1,560万円オートクレールは岡田氏の持ち馬でJRAで長く活躍した牝馬。そういったことから思い入れのあるのは分かりますが、それにしてもコメントには力が入っていました。「牝馬で細く見えるけどかなり丈夫、筋肉が強靭。リーディングサイヤーになると思っているブリックスアンドモルタルを付けてこれは絶対大丈夫だという馬が生まれた。」とそこまで言われて大丈夫!?と少々心配にもなるがこういった率直なコメントをユーザは求めていると思います👌。この馬も申し込み率が昨日の段階で68%となり満口は間違いなく、また希望の口数で出資することはかなり厳しくなるものと想定します。実は先日までこの募集馬を私が複数口を入れる第1候補として注目しておりましたが中々難しくなりましたね。。。馬友さんから、「人気馬に対して複数口を狙うなら、口数調整を考慮して多めの口数を入れておけばいいじゃないか?」とアドバイスを受けておりますが、さてどうするか。まだまだ候補馬もいますので、ゆっくり考えていきましょう☆彡
2022.11.05
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岡田牧雄氏による待望の募集馬紹介ビデオが配信された©ノルマンディーOCノルマンディーOCの21年産の1次募集馬の先行受付が11月1日から始まった。期間は15日(火)まででまだ期間がある。今回どうするか、まだ決めていないが15日に近づけば何回か募集状況の中間発表があるからそれも参考にするかと思っていたら、昨日のお知らせにて「2021年産募集馬の申込状況・中間発表」と出た。まだ開始されてから4日ほどしか経っていないのにノルマンディーさん、何をそんなに焦っておられるのかと思いながらクリックをしたら。。。TVドラマ「太陽にほえろ」の殉職したジーパン刑事こと、松田優作のあのセリフを思い出してしまった:なんじゃ、こりゃー❣❣衝撃の中間発表結果©ノルマンディーOCまだ受付を開始されて4日ほどしか経っていないのに、すでに100%越えの馬が2頭、60%越えの馬が9頭とまるでいつもなら終盤に発表されるような申し込み状況が早くも4日目に出ている。デアリングタクトの3冠以来、出せば売れる状態のノルマンディーOCであることは認識していたが今回は30頭もの募集でさてどれくらいの売れ行きになるかと気にはしていたがここまで売れるとは。。。今回の上位11頭は満口が確実、しかも人間心理として100%以上の申し込みとなれば「当たればめっけもの。」程度で申し込みをする人も増えるだろうから、益々競争率も上がる。かなりの馬が口数制限、場合によっては1口限定とされる馬たちも何頭か出るのではないか。この結果を見てノルマンディーOCが縁で知り合った馬友さん達からも「凄い売れ行き。」「どうせ全部満口になるだろー。」とあきらめにも似たメッセージが寄せられた。>あきらめにも似た。。。出来れば複数口数行きたいと考えている希望者にとっては、こういう状況は辛いですね。希望した馬に1口しか出資できない可能性が大となれば興味は半減。これから締め切りまでの期間に今回の募集馬についてあーでもない、こーでもないとブログで書こうと思っていましたが戦意喪失に近い。。。。昔なら40口馬が何頭か設定されていて、流石に金額の面から即日完売にはならないので、対象を絞りじっくり腰を据えて検討出来ました。今回40口数馬がなくなってしまい、そういう事も出来ず、困りましたね。今回のリストには出ていない募集馬の中で、興味を持っている馬が2,3頭いるので出来ればあまり目立たないで、最後の中間発表まで行ってくれないかなと期待していますが、これからも平均的に売れていくでしょうから、うーーん、今回は残念ながら様子見もやむなしかなといった感じです。今後の中間発表の推移に注目していきましょう☆彡
2022.11.05
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ノルマンディーOwnersProのシーグラデーア号(父サトノアラジン)@オカダスタッド先週の29日(土)、朝大作ステーブルの訪問を終えた我々はオカダスタッドに向かった。約束の見学開始時間は11時半で少し早めに到着した我々は、スタッフから他の見学者が揃うまで車の中で待機するように言われ、揃った段階で厩舎に移動、見学が始まった。オカダスタッド訪問の目的は、募集馬見学もあるが、まずはオーナーズプロで1/20を所有しているシーグラデーア号(牝2歳)の様子の確認だ:シーグラデーア号(©ミノルロドリゴ撮影)開口一番、牧場のスタッフさんから「この馬もう少し走って良いんですけどねえ。」とため息交じりの言葉が出た。期待されてオーナーズプロで募集されて、ここまで門別で5回走って最高順位は5着と期待に応えられているとは言えない。「まあ、門別はレベルが高いですから。(今度転厩する)名古屋に行けばあっという間(に勝ちます)ですよ。」との頼もしいお言葉。この馬の世話をされている方は「1F 18秒くらいのペースで走るとリラックスして非常に良い走りをするのだけれど15-15になると力んでしまう。」と課題を上げられていました。メルティング号もそうなのですがやはり気性の問題で充分能力を生かせていない馬が多いのでしょう。馬体のバランス、発達した筋肉など素晴らしい感じで、今日見た馬たちの中でもっとも良く見えました。月末の近況更新によれば、11月から15-15の追い切りもおこない問題がなければ(名古屋へ)移動のタイミングを検討していけそうとの由なので、近々名古屋での走りを見ることが出来そうだ。オカダスタッドに来たわけですから、せっかくの機会という事でスタッドにいる今回の募集馬2頭も見させていただいた。ますは募集No.21 フローラルダンサーの21(父サトノクラウン):フローラルダンサーの21牡馬 鹿 2021/3/20生父:サトノクラウン × 母:フローラルダンサー(母の父:ファスリエフ)生産:新ひだか・岡田スタッド 美浦・青木孝文厩舎入厩予定総口数 400口 募集総額 1,360万円厩舎から出てきたときに案内役のスタッフの方が、「ドラム缶です!」と比喩されていましたが、仰せの通りコロッとした馬体。7歳まで40戦を走り抜いた母親の特徴を受け継いでいるようです。もう一頭は、100口数で南関に配属される募集No.30 ローゼンタールの21(父イスラボニータ)だ:ローゼンタールの21牝馬 栗 2021/2/13生父:イスラボニータ × 母:ローゼンタール(母の父:ロージズインメイ)生産:新ひだか・岡田スタッド 南関東・山中尊徳厩舎入厩予定総口数 100口 募集総額 880万円この馬が出てきたときにスタッフの方が「いやー随分と大きくなったなあ。」と驚かれていました。母親がJRAで4勝をして父がイスラボニータ。クラブとしてはかなり期待があったのだと思うが、初仔という事もありかなり小ぶりだったとの由。実際ひざから下が短くてストライドの点で不利でピッチ走法でどれだけ頑張って速く走れるかなんだろうなと、素人目にも思う。中央では厳しいが南関なら、という思惑もあるんでしょうね。見学が終わって駐車場までの道すがらスタッフの方と雑談をした。スタッフの方から見て今回の募集馬30頭の中で一番良いと思えるのは、エスポワールシチー産駒(募集No.5 ジュエリーストームの21)だそうです。具体的にどこが良いのかは時間の関係で聞けませんでしたが、「とにかく良い馬です。」と絶賛でした。馬友さんによりますとエスポワールシチーは受胎率があまり高くないので、中々繁殖馬のエース級をあてがうことは出来ない状況。その中で走る馬を出していることは驚嘆に値することのようです。まだ乗り込みなどは始まっておらず、ウォーキングマシンが中心で現段階の評価もこれから変わってくるでしょうが、この馬がかなり評価が高いという事は頭に入れておきましょう。今回シーグラデーア号や募集馬の一部の見学もできて特に実りの多い北海道行きとなりました。お世話になった大作ステーブルやオカダスタッドの牧場の皆さん、ありがとうございました❣❣
2022.11.03
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募集No.8 ビスカリアの21(牡 父スクリーンヒーロー)素晴らしい馬体に見える☆彡今週金曜日から先輩と北海道に向かう。もちろん目的は大作ステーブルに行ってダブルミリオン親子との対面。先輩によるともう親子は離れ離れになっているらしい。競走馬の宿命とはいえ少し可哀そうな気もするがこれから逞しく育って是非2年後無事にデビューに漕ぎつけて欲しい。大作ステーブルのついでにといっては失礼だが、オカダスタッドにも寄ってオーナーズプロの1/20所有馬のシーグラデーア号にも面会するつもり。また21年産の募集馬が2頭いるので狙っている馬ではないが併せて2頭共見せてもらうことにしてノルマンディーの了解ももらった。これも楽しみ☆彡ところで今回の1次募集馬は全て400口馬、40口馬の募集は無し。これはどういう事なんだろうか!?確かに牝馬三冠を成し遂げたデアリングタクト号以来このクラブは人気沸騰、20年産馬などはほとんど完売状態。出せば売れる状態が続いており特に昨年、今年の売れ方は異常な感じがしていました。そんな中で唯一の40口数馬であってエーデルメイシュの21(牝 馬名ラヴィングメモリー)は売れ残ってしまい、加えて最近の40口数馬の戦績はパッとしない。40口馬におけるリスクは購入側のリスクだけではなく提案側も走らない場合、大損をしてしまったとの悪評のリスクもある。だから、「ややっこしいことはやめて全て400口にするか。」という社内方針なのかと思って照会してみた。ノルマンディーOCからの回答は、今回の全て400口にしたというのはテストケースの様で、クラブ創設以来から行っている40口募集は今後も継続していく予定との由。「リーズナブルで丈夫な馬を40口に」といった我々がノルマンディーに期待するニーズにも対応できるよう努力してもらえるようなので、これからも大手クラブとは一味違った40口募集馬に期待したいと思います☆彡ノルマンディーOC。期待しています。そしてシーグラ嬢との初対面楽しみにしています☆彡
2022.10.26
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ノルマンディーOC 1次募集 No.10 フジインザスカイの21 牡(父 ヘニーヒューズ)この馬、フジインザスカイの21、我が馬友さの評価がやけに高い。なにしろこの馬友さんのお仲間の間でも血統が素晴らしいと絶賛との由。確かに母系にダート系でも活躍馬が揃っており父ヘニーヒューズとくれば、カタログの謳い文句ではないが、「距離に泣くタイプではないと見ており、最初のターゲットは新設の3歳ダート三冠競走。」と吹きたくなるものです📯。募集価格2,640万円(1口 66,000円)と若干高めの価格設定ではあるが、当歳段階でのセレクトセールでの落札額(1,980万円)から見れば1年間以上の育成費用も含めれば妥当な価格であろう。先行募集の段階で満口が予想されますね。ひょっとしたら口数調整、最悪1口限定となることも想定されます。そんな中、先週ノルマンディーOCで2つのお知らせがなされた:1. ニュース&トピックス懇親会中止のお知らせ 2022年10月21日(金)例年12月に実施しておりました懇親会につきまして、今年も開催の中止を決定いたしました。新型コロナウイルス感染症対策が緩和してきている状況ではあるものの、JRAからも懇親会実施の際のゲスト(騎手)招待の自粛を呼びかけられております。ご参加の皆様ならびに関係者の安全確保ができ、かつご満足いただける懇親会を催せるよう来年度以降に実施できればと考えております。(ノルマンディーOCのHPより)ま、仕方ないですね。JRAから騎手を出させないと言われているなら、参加者はノルマンディー岡田一家や調教師さんということになり、渋い懇親会になりますね(笑)。来年こそ、憂いなく実施できることを信じて我々も気を付けた良いものです。カミさんが👘着て参加すると頑張っていたので、この中止はある意味ホッとしました(笑)。2. ニュース&トピックススターズファンド2022・新チーム募集および口座振替キャンペーンのご案内 2022年10月24日(月)スターズファンドとは年間総費用8,000円ほどで3頭に投資できる競走馬投資としては、超ビギナー向けのスキームで、今回以下の通り3チームが設定された:① 岡田牧雄氏セレクションチーム② 早生まれ岡田スタッド産チーム③ キズナ(絆)チームこの中で1口馬主たちの注目を集めるチームはやはり①のオーナーブリーダーである岡田牧雄氏が選んだ3頭によるチームでしょう。この人の相場眼は流石の領域だと思うしこの人が勧めているならと、このスターズファンドではなくて、選ばれた3頭のどれかに申し込むことを考える人々は多いでしょう。選ばれた3頭はこの馬達です:● カネショウメロンの21 牡 父ドゥラメンテ 栗東・辻野泰之 募集価格 3,520万円● レアドロップの21 牡 父リオンディーズ 美浦・稲垣幸雄 募集価格 1,680万円● ディリジェンテの21 牝 父ヘニーヒューズ 美浦・田島俊明 募集価格 1,400万円確かに魅力的な3頭で、この3頭はかなりの人気を集めるでしょう。ヘニーヒューズ産駒としては最初に紹介したフジインザスカイの21の方に行かなかったのは意外ですがそちらの方は満口が堅そうだからもう一方のヘニーヒューズの方にしておくか!?などと中での会話があったのかもしれません。色々な邪推も含めて30頭もの候補馬からどう絞り込むのか、申し込むのか、込まないのか・・・。とにかく楽しみましょう☆彡
2022.10.25
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21年産募集馬No.3 カネショウメロンの21(父 ドゥラメンテ)今日の菊花賞、期待したディナースタ号は、良いスタートから果敢に前に付けるレースを選択したが最後力尽きて、14着に敗れた。厳しいレースになりましたね。私が期待したこの馬が勝ちパターンになるケースとしては、前半もっとゆっくり流れて勝負所でさっと捲っていく展開。それが前半の1000mを57秒台で流れては流石に厳しい。スタートが良くて前に付けられたのはラッキーでしたがG1の流れは甘いものではなかった。この馬の前を走っていたアスクビクターモアが勝ったのだから言い訳無用、現時点では力負けでしょう。「思っていたポジションで競馬は出来たのですが、かなりペースが流れて勝ち馬以外バタバタになってしまいました。それでも春に未勝利を勝ち上がったことを考えればよくこの舞台に間に合ったと思います。」調教師さんもこの位置でレースを進めることは想定内だった様で、現時点では力不足であったとレース後更新された近況で述べられておりました。夏前まで未勝利だったこの馬が夏に急成長をして2勝クラスを勝ち上ってきたわけですから、今回は充分。来年は大いに期待できそうです。今日はかなりタフなレースでおそらく厩舎に帰ってからクタクタになっているでしょう。この疲れをじっくりとって来年でしょうか、自己条件からスタートしてはダイヤモンドステークスあたりから天皇賞(春)を目指すのか。それにしてもドゥラメンテは走る産駒を出す確率が高いというかスーパー種牡馬の道を歩んでいますね。今年の募集馬の中にもドゥラメンテ産駒が1頭、カネショウメロンの21が募集されている。ディナースタ号の活躍によってこの馬にも人気が集まることは必須の状況。募集価格:3,520万円と高額であるが、北海道サマーセールでの落札額が2,585万円だったのでこの額は致し方ないところだ。カタログには「ゆったりとした首差し、骨量豊富で均整の取れた美しいボディラインにはち切れんばかりの筋肉をまとっていますが、特に肩回りの発達には目を見張ります。」とその馬体は絶賛されており、確かに素人目に見ても馬体は素晴らしく見える。しかし、これは牧場の人もいつも言われることだが、どんなにシャーシが素晴らしくてもどんなエンジンを積んでいるのかは誰にもわからない。まさに「神のみぞ知る」状態。ましてやこのお母さんがまだJRAの芝で活躍馬を出していないところも気になる。基本母親の影響が強く出るものですから。中々この馬に投資するのは難しいかな。。。いずれ私が選ぶ「ノルマンディー21年産募集馬で好きなタイプの馬達」をリストアップしてみたい☆彡
2022.10.23
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募集時のディナースタ号の馬体。良い馬体だ、今から見れば苦笑。。。©ノルマンディーOC明日は牡馬3冠クラシックの最後のレースの菊花賞が行われる。クラシック2冠、皐月賞とダービーに連対した3頭(ドウデュース、イクイノックス、ジオグリフ)が出てこないちょっと寂しいメンバー構成だが、秋天への3歳馬が挑戦できるようにもなって、斤量も有利で実際昨年、エムフォーリアが快勝しているので、まあ仕方ない。私の今年の菊花賞の1着馬はやはりディナースタ号を指名したい。札幌の2600m戦を連勝してそのどちらとも向こう正面から捲っていってさらに直線で突き放すという、半端ない勝ち方。これが京都だったら、3コーナーの坂の下りから直線平坦のコースを駆け抜けていくイメージが容易に想定出来るので大本命にしたと思う。阪神はやはり直線の坂があってこれが堪えるのかもしれない。ただ同じ3歳馬でこのメンバーであれば、阪神の3000mでも押し切れるのではないかと考えている。頼もしいのはこの馬を覚醒させてくれた横山和騎手。さて、菊花賞で横山騎手がこの2戦と同じようなレースが出来るかどうかですが、13番枠なので無理せず道中は後ろから行くことになるでしょう。そして2周目の向こう正面から上がっていって、4コーナー手前ではある程度、4,5馬身差位をつけて直線に入りたいところ。直線の坂も何とか踏ん張って持ちこたえてもらいたい。出来るよ❣❣☆彡<やーしゅんのYouTubeでディナースタの特徴を語る岡田牧雄氏会社の仲間(めるこG研クラブ)で行っているG1恒例の着順当てクイズは現時点ではこうするつもりだ;1着:ディナースタ2着:アスクビクターモア3着:ヤマニンゼスト5着:ヴェローナシチーブービー:ポッドボレット※今回から女性クラブ員の意見を入れて殿ではなくブービー当てになったディナースタの1着に続くのは、アスクビクターモア。なにせダービーであとで私と飲み屋の女将、客との間で、絶対1着!?問題が生じたダノンベルーガを直線最後差し返して3着を確保したこの馬が実力は最上位、馬券の中心でしょう。そして3番手には長距離はやはり騎手。トライアルの神戸新聞杯で一番最後脚色が良かった武豊騎手のヤマニンゼストを指名したい。ヴェローナシチーも伏兵の資格充分だ。馬券も当然これらの馬たち、ブービー指名馬を除いた4頭から馬連Box、特にアスクビクターモアからの馬連は少し厚めに入れたいね。そしてアスクを除いた3頭のワイドBox馬券が明日のお楽しみ馬券だ☆彡さあ、ディナースタ号、今まで通りの競馬を期待しています。ガ・ン・バ・レ☆彡
2022.10.22
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本日デビューするセーヌドゥレーヴ号(牝馬 父:ダイワメジャー × 母:シュヴァリエ)昨日無事に韓国から帰国🛩。羽田の入国も相変わらず訳の分からないMySOSなるアプリに登録をさせられたりして若干時間を要したが30分ほどで無事にクリア。2021年3月にシンガポールから帰国したときは成田到着から空港を出るまでに検査や諸々の書類審査、アプリの確認などに3時間以上もかかってそれだけでグッタリとなってしまったが、ようやくほぼ日常が戻ってきているようです。夕方には近くのカラオケスナック🎤のお姉さんから、「今日は来ないの?」とのLINEも届いていたが、22時ごろに「今日はもう寝ますわ🛏zzz」と返して本当にそのまま寝てしまった。朝7時に起床。計9時間も寝ましたので今日は快適な目覚めだった👀☆彡今週もノルマンディーOCの馬たちが結構出走して来る。20年産の募集馬達(現2歳馬)も続々とデビューが行われるようになってきた。ちょうどノルマンディーOCの21年産の募集のラインナップが発表されて11月から先行募集の受付がスタート。馬友さん達のLINEも久しぶりにメッセージがたくさんやり取りされるようになった。そういった意味からもクラブの事務局もぜひ結果を求めたいところでしょう。今週の出走馬の中でハイライトはもちろん明日のG1、菊花賞に出走するディナースタ号であるが、今日この馬のレースも見逃せない☆彡セーヌドゥレーヴ号牝馬 栗 2020/3/13生父:ダイワメジャー × 母:シュヴァリエ(母の父:フレンチデピュティ)生産:新ひだか・岡田スタッド 所属:栗東・吉岡辰弥厩舎総口数 400口 募集総額 2,360万円募集状況 満口 1口出資額 59,000円この馬の母親のシュヴァリエ号は2011年3月生まれ、牝馬ながらJRAで27戦して3勝。クラブの黎明期を支えた馬でした。えらいのは繁殖入りしてから、産駒がゴールドパラディン、プリュムドール、シュヴェルトライテと全て勝ち上がっており、勝ち上るどころかOP入りが見えてきている馬達ばかりだ。驚くべき繁殖力☆彡「この母馬の産駒を買っておけば、まず間違いない☆彡」ノルマンディーOCに興味を持たれている方はこれはもはや常識であり、確かこの馬、セーヌドゥレーヴ号も1次募集で上位人気となり1口限定の抽選となりました。21年産は残念ながら死産だった様で募集されないようですがこれからもノルマンディーOCの募集に良質な産駒たちを提供し続けて行ってくれるのではないでしょうか!本当に貴重な母馬。さすがに個人馬主さん達には流さないでいただきたい☆彡。今週のノルマンディーの出走馬には、特に今日ですが他の馬達にも中々面白そうな馬たちがいるので手広く馬券を買ってしまうことになりそうです😿。皆さん、そろそろ走り頃ですよ。良い結果を出して馬券事業??の損益改善と参りましょう☆彡
2022.10.22
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ノルマンディーOCの募集No.2 エメラインの21(父 ビッグアーサー)約5年ぶりの韓国ソウル。5年経つと結構変わるんだなあ、と思ったのはタクシー。今やほとんどの利用者がスマホのアプリで呼ぶ。従って朝夕の繁忙期には流しのタクシーはほとんど走っていない。ホテルのフロントで頼んでも中々タクシーアプリに繋がらない見たいだ。今日など前の日の夜に頼んでおいたタクシーが朝指定した時間に来ないので文句を言ったら、すぐに来たんだがそれはタクシーではなくてリムジンだった笑。5倍の値段がかかったけど急いでいたので仕方がない。どうせ会社に支払ってもらうんだから。。。やっぱり韓国料理。美味いんだけど辛い今日でミッションが終わって明日帰ることになる。今日の夜は全てのミッションが終わって、帰国前の憩いのひと時。タイミングよく先日リストが公開されたノルマディーOCの1次募集馬30頭の電子カタログが公開された。「今日はこれを見ながら寝落ちだなzzz。」と馬友さんにメールをしておいた。実は来週の28日から先輩と北海道行き✈を予定しておりもちろん目的は大作ステーブルにいるダブルミリオン嬢とその仔馬の見学であるが出来ればこの機会を利用して今回の募集馬を見学できたらと思っていたらちょうどいい具合にお知らせが出た☆彡:<ニュース&トピックス>2021年産募集馬のご案内 10月29日(土)よりノルマンディーファーム、オカダスタッドでの牧場見学を再開いたします。なお、29日(土)および30日(日)の見学受付は21日(金)0時開始となります。受付期間外でのお申込みは無効とさせていただきます。従前からの変更点(見学可能日、見学人数、見学頭数など)がございますので、見学を希望される会員様は募集馬見学ページの内容を必ずご一読のうえ、お申込みください。えっ、21日(金)0時開始:ということはこの後2時間くらいしたら予約が始まるということですな。明日の朝も少し早いので、寝よかと思っていたけどそうもいきません。まだ興味を持つ馬が絞れていないけどオカダスタッドにいる馬で何頭かピックアップしてぜひ見学できればと思います。まだまだ夜は長い★。寝るな❣❢ミノルロドリゴ号☆彡
2022.10.20
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今週抽選対象だがデビューが予定されるアンビバレント号(左端)@ノルマンディー小野町本日は会社に出勤していたが、のほほんと仕事をしていた夕方時に個人携帯のLINEが鳴ったので開けてみたら、私の馬友さんからのLINEでした:ノルマンディー高くなりましたね。。。何の件かはすぐに分かったけど、早いね、いつもこの方は、情報を見つけるのが(笑)。私も直ぐにパソコンでノルマンディーのHPを見ましたが何にも通知はないものの1次募集馬のリストに募集価格と口数、厩舎(美浦、栗東)の情報が足されていたのを発見した☆彡:ノルマンディーOC 1次募集馬の情報更新☚Click☆彡価格が高くなったかどうか、一瞥して分からなかったが確かに高くなった気がする。分析するために私の予想で今回1次募集に入ってきた馬たちに対して私の予想価格と実際の募集価格を比較してみましょう:<1次募集馬達の私の予想価格と募集価格比較表> (金額単位:万円)中々面白い現象だ。私の表を敢えてノルマンディーの購入価格が分かるセール購入馬と岡田スタッド生産馬で分けてみると、セール購入馬の予想価格はほぼ正解に近い。これはある一定の率(40%弱)を購入価格に対して掛けていることから予想は出来た。どれだけ見込みがありそうであってもあまり高い率を掛けてこけた場合、👀も当てられないからね。それに比して岡田スタッド生産馬についてはどれだけの価格を設定しようとも原価が分からないから募集価格の予想のしようがない。ボッ〇〇〇とは言わないが、えー❣❣という価格設定の馬もいることは確かだ。今回の情報についてLINEで馬友さん達との間で色々な意見を交換しました:● セール購入馬はまあまあ予想通りだな。● ビスカリアの21の2,000万円越えはちょっと高すぎないか。● いよいよ40口は無くなってしまい、魅力も無くなった。。😿● ノルマンディーは1,000万円以内で損しないような馬を多数用意するクラブだったのだが、これだと社台系のお値打ち馬を買う感覚ですね。● だいぶコンセプトとが変わりましたね● 割引5%(昨年の募集時は初期申し込みは10%引き)まあ、ネガティブな印象ばかりですが、ご容赦くださいませ。これから各馬の紹介動画や岡田牧雄氏がどの馬に力を入れているのか明らかになる動画も出ると思いますので期待しましょう。そして今週末の新馬戦に抽選の結果次第であるが、馬友さんが所有されているアンビバレント号(フォーミーの2020 父ディスクリートキャット)が出走を目指しているようなので期待しましょう。調教もかなり動いているようです。では今日もお疲れさまでした。おやすみなさいませ★
2022.10.13
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えりも牧場の1歳馬達、この中に1次募集馬がいるのかも(©Feel NOC!)先週、ノルマンディーOCの公式ページにおいて21年産の1次募集馬30頭のラインナップが紹介された:ノルマンディーOC 21年産1次募集馬リスト1次募集の頭数としては、30頭は妥当なところでしょう。先月に自分がセール購入情報や岡田スタッドにおける21年産馬リストから勝手にノルマンディーへの募集馬を想定してみたがその結果は以下の通りとなった:ミノルロドリゴの募集予想馬のリストとその結果(白抜きのセルが今回の募集馬達)今回の30頭のうち19頭が私の予想に入っていたという事で、正解率は6割強で可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。。。ま、セール購入馬はほぼ間違いなく募集されるはずなので出てきて当然と思いますがさすがに岡田スタッド生産馬は個人馬主さん達との取引もありますから当たらなくても仕方なし。まだこれから2,3次募集もありますからここですべて有力馬を出すわけにはいかず、今回出てこなかった有力馬たちもバランスを考えて後回しにされた可能性もありますね。今回のリストからはまず、ノルマンディーOCで活躍した牝馬の初仔、オルレアンローズの21(父イスラボニータ)とビスカリアの21(父スクリーンヒーロー)の募集に目が行きます。どちらも父親はノルマンディーOCにとって非常に馴染みのある種牡馬でクラブ側の期待も推し量ることが出来る。私は募集価格については岡田スタッド生産馬でそれほど高額の募集とはならないと見ているが、向こうも商売なので15-16百万円台くらいの金額で出してくると見ていますが、さて。。。セール購入馬からの募集馬としては、エメラインの21(父ビッグアーサー)とカネショウメロンの21(父ドゥラメンテ)でしょうか。共に20百万円を超える落札額で、私は前者が31.2百万円、後者が34.9百万円と募集価格を予想しましたが、1口あたり8万円程度となり、ドゥラメンテ産駒は良いのでしょうが、さてビッグアーサー産駒にこの金額はどうなのか?と思ってしまいますが、カタログや紹介動画で一押しという展開になるのでしょうか?事務局の手腕に注目をしたいと思います。その他注目の新らたに導入された外国種牡馬からはこのブログでも取り上げたブリックスアンドモルタル産駒が1頭入ってきた(オートクレールの21)。ブリックスアンドモルタル産駒は岡田スタッドには5頭いたのですが、やはり米国G1を4連勝して引退した注目の種牡馬という事で個人馬主さんに売れてしまったのか、1頭しかノルマンディーOCに入ってこなかった。しかしこの母親、オートクレールは現役の戦績が50戦4勝 [4-8-4-34]、獲得賞金も1億円近くを稼ぎ、無事に7歳まで走り切った丈夫な馬でした。初仔(ブローザホーン)も函館未勝利戦を勝ち上っている。このオートクレールの21、ずばり40口募集馬の有力候補と思料いたしますがいかがであろうか??ということで色々思いを巡らしながら小出しにされる情報を待ちたいと思います☆彡
2022.10.10
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マリアズハート、どこまで頑張れるか!?@中山 10R初風特別(2勝クラス)勝利時今日は朝の新馬戦から始まって、午後のG!、スプリンターズS。そして何と言っても日本時間の23時に発走する凱旋門賞と今日は競馬漬けの1日になりそうだ。楽しいね☆彡まずは新馬戦にノルマンディーOCの2頭が出走する:メルクーア 2022/10/2 中山 3R 11:05 2歳新馬 芝1200 石橋脩 シュマンドロワ 2022/10/2 中山 5R 12:25 2歳新馬 芝1800 岩田康メルクーア号は岡田スタッド生産馬で母親はヴンダーゾンネ。あのサンディレクション号の半妹ということになる。父親がジャスタウェイからブラックタイドに変わって、さてどんな感じになっているのか、画面に注目したいと思います。シュマンドロワ号についてはセール購入馬であるが父親がモーリスでクラブ側の期待も大きい様だ。共に単勝で少し応援してみたい。中山11R、G1スプリンターズSにマリアズハート号が出走する。この馬にとっては念願のG1初出走であるが、得意の中山1200m戦であり私は馬券的にも面白いのではないか、と思っていた。調子の方は万全のようで、1週前の追切後には「3~4馬身前に自分の跨った馬を置き、マリアがそれを追いかける形。相手も攻め駆けするタイプなのですが、コーナーではインから迫り、並ぶ間もなく直線突き放す内容。」と厩舎側も高評価を与え、また今週の最終追切後には「二週続けて併せ馬での追い切りを消化。デビュー以来、これだけ攻めた調整過程でマリアがレースに臨むのは初めて。」と手ごたえを感じておられます。ただいかんせん、16番という最外枠を引いてしまい、先週のような内枠有利な馬場となれば出番はないかもしれないね。有力馬が総じて外に行ってしまっており、調教の動きからから少し早めに動くのではと考えられるメイケイエールの後を付いて行って最後3着争いに顔を出してくれないかなと思う。馬券はナムラクレア→メイケイの馬単ですが、ワイドで少し買ってみようと思います。そして夜11時には仏ロンシャン競馬場で凱旋門賞が行われる。カンテレ競馬による合田直弘氏のレポートによれば、気になる天候の方は、やはり☂模様で特に前日の土曜日の予報が土砂降りのようで粘土質基盤のロンシャン競馬場の馬場は日本馬にとっては大変厳しいものになりそうだ。私は馬場が想像以上に軽くなれば、武豊騎手のドウデュースの巻き返しが面白いのではないかと思っていたが、この馬場ではやはりタイトルホルダーが期待の一番手。相手は欧州の馬たち、アルビニスタ、オネスト達から選ぶことになるのか、直前の馬場状態で馬券は決めたいと思います。とにかく今日も全馬無事で、凱旋門賞 がんばれニッポン☆彡
2022.10.02
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パドックでデアリングタクト号を正面から☆彡©ミノルロドリゴ号撮影昨日、半年ぶりに中山競馬場に参戦、デアリングタクト号の写真をたくさん撮影致しました。昨日だけで終わらせるのはいかにももったいない。昨日の結果は6着と伴わなかったが、なぜこのような結果となってしまったか、写真を見ながら少し理由を考えてみることとしましょうか。。。理由その①:昨日の馬場状態から通ったコース取りの差か!?中山の馬場は土曜日の☂、不良馬場から驚異的な回復を見せて日曜日の午後には良馬場に回復。その中でオールカマーは内々の経済コースを我慢して直線の瞬発力に賭けた馬たちが上位に来たようだ。反してデアリングタクトは終始外々を回って4コーナーでは大外を廻されてしまい、これで差切れというのは至難の業。デアリングタクトが内々を我慢して通って直線だけの勝負に徹していればまた違った結果が出たかもしれないなあ。本馬場入場の時には本当に大歓声が。松山騎手も敢えてラチ沿いをキャンターで。。理由その②:デアリングタクト号は3歳時に既に完成されていた!?差し切るのは無理でもデアリングタクトならせめて3着くらいには来れたのではというのはあるね。1つ言えるのはサラブレッドはいつ成長してピークを迎えるのかという観点においてデアリングタクト号は3歳時に既に完成されていたということだ。もちろんそこからの成長があってそれがないと宝塚記念で3着には来れないんですが他の馬達より完成度が早かったためにその後の成長が少し鈍化して見えるというもの。3歳の牝馬3冠レースと古馬になって挑むレースで戦う馬たちとのレベルの差ももちろんある。よく言われる「早熟」とはちょっと違うんだけどね。まだまだ成長できる余地は残っているとは思います。思いたいね。。。スタートして後ろから行くことになった。松山騎手はこれでも差切れると思ったかな!?理由その③:デアリングタクト号は2000-2400mが適距離なのか!?コース取りや成長度の問題よりそもそも2200mがどうだったのか、3コーナーの勢いが直線続かなかったように見えた。これまで2400mのオークスを完勝して、2200mの宝塚記念も3着に好走しており、当初はオールカマーからJCへと岡田牧雄氏も仰られていた。さすがに今回の敗戦で目標はJCにはならないだろうが11月のエリザベス女王杯(2200m)になるか。でも私が彼女が一番切れて強いと思ったのはデビュー2戦目のマイル戦、エルフィンS(L)での瞬発力だった。桜花賞も別次元の強さ。オークスも宝塚記念も能力で頑張ったが、この馬が最も強さが出るのはマイル戦あたりではないのか!?この馬をマイルチャンピオンシップあたりで見てみたいと思うのは私だけかな苦笑。。。最後には人気馬ヴェルトライゼンデには差切り勝ちなんだけどなあ(笑)。。。ということで思わぬ敗戦となって巷ではいろいろ言われているでしょうが、そんなに負けた訳ではないしまだまだ成長を見せられるチャンスは残っています。脚元だけを気を付けて輸送はなるべく避けて、おそらくは次走エリザベス女王杯。ここで再度輝きを取り戻されることを期待しております。スタッフの皆さまも捲土重来の気持ち❣❣、頑張ってください☆彡
2022.09.26
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デアリングタクト号の返し馬、大観衆の歓声が迎えた©ミノルロドリゴ撮影今日は久しぶりの中山参戦。サンディレクション号のJRAにおける最後のレースになった隅田川特別(3月21日)以来だからほぼ半年ぶりだ。いつも中山に向かう時は総武線ではなく西日暮里駅から千代田線でいったん新松戸まで出てそこから武蔵野線で船橋法典駅まで下に降りるパターンを使う。所要時間はあまり変わらないが乗り換えが1回で済むのでこちらのルートの方が好きだ。着いてからビールとおにぎり、唐揚げで昼食。昼食後は中山6Rに出走するパウオレ号(父ヘニーヒューズ)に注目をしていたが、単勝1.2倍という超人気で私はこのような馬券には手も足も出せないが、まあ強い勝ち方を見せてもらいました。未来のOP馬と昨日は言いましたが、あながち間違っては無さそうですね。パウオレ号、全く危なげない快勝☆彡(ミノルロドリゴ撮影)さて、今日のハイライトのデアリングタクト号であるが結果は6着。宝塚記念3着から、休み明けといっても調教量も足りているし、多少骨っぽいと言ってもこのメンバー、しかも別定戦で54㎏の恩恵もあり、これはもう勝つしかないだろ、どんな勝ち方をするのかという程度にまで思っていましたが、中々競馬というのは難しいことを再認識させていただきました。直線大外から追い上げを見せるデアリングタクト号(右端)とにかく「不可解」という言葉が当てはまる今日の敗戦。調教師さんも公式ページには今日の結果についての原因を掴みかねるような言葉が並んだ。台風の影響などからいつもより時間がかかり、中山への前日輸送でトータル9時間以上かかりました。そのためかパドック周回の際にも今日はどこか集中力にも欠けていた印象を受けます。それ以外にも敗因を挙げればキリがないのですが、トリッキーな中山外回りの芝2200mに適した競馬が出来なかったというのが一番大きいでしょう。(公式ページより、杉山調教師のコメントの一部)これは全く個人的な感想であるが、今日のような1000mを1分1秒としたゆったりとしたペースだったので後方3番手ではなく、もう少し前に付けたかったところ。3コーナーから4コーナーにかけては良い感じで上がっていけたのに直線思ったようには伸びなかったのは距離的な要因もあるのかな(つまり適距離ではなかった。。。)と感じました。この辺りは厩舎の方でしっかりと分析と今後への対策を立てられると思いますので注目していきましょう。デアリングタクト号、お疲れさまでした。まずは脚元が何もないことを祈ります☆彡
2022.09.25
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やーしゅんのYouTubeでデアリングタクトの近況を語る岡田牧雄氏台風の影響で大荒れかと思った明日の中山競馬であるが、台風の影響は今日の午前中までで明日は朝から好天になりそうだ。なにせ今週100㎜程度の大雨☂に見舞われた中京競馬場が、台風一過の秋晴れで今日の午後から芝コースはなんと良馬場という驚異的な回復を見せて、最近の競馬場の排水技術は恐るべきものだ。今日の中山競馬場はまだ雨の影響で不良であるが明日のメインレースには稍重くらいに回復しているだろう。という事で明日、中山競馬場へ参戦することに決めた。JRAカードを利用して、中山競馬場で写真を狙うには最適と思っているスマートシート2階席(400円)を狙ったが、前週あった事前抽選に2回とも外れてしまい、今週の先着順の申し込みを狙った。満席になっているからキャンセルが生じた時点でどれだけ人より早く申し込み出来るかが勝負。昨日の午前中、パソコンからJRAの指定席申し込みのページを繋ぎっぱなしにして、15分置き位に空席を確認してようやくVシート(3,000円)に空きを見付けて予約が出来たGood☆彡。明日のメインのオールカマーはもちろん牝馬3冠馬のデアリングタクト号がお目当て。ファンの多い馬で結構相手も強いメンバーが揃った印象で、指定席も完売状態。当日売りもあるので明日競馬場にはかなり多くのファンで埋め尽くされるでしょう。パドック、本馬場入場、レースでなんとかNikon Z50ズーム📷の機能をフルに発揮して、良い写真を納めたい。デアリングタクト号の調子自体は問題ない様だ。週末のレースに出走する馬たちの木曜日の近況更新でも調教師さんからは「中山コースは今回初めての経験となりますが、どこの競馬場でも最後までしっかりと走り切ってくれる馬なので不安はありません。秋華賞以来の優勝をという強い気持ちで。」と必勝宣言も出た。岡田牧雄氏も「現場からは絶好調時に近い出来になっていると聞いている。勝ってほしいというよりは負けないで欲しい。」とこれは娘を思う親の気持ちに近いか(笑)。。。。私も少ない予算なので現在2倍台の単勝1点では中々買えない。馬単で何点か買って応援したいと思います。明日はノルマンディー関連では未来のOP馬、パウオレ号が中山6Rに、中京10Rにはここを勝ってOP入りを決めたいゴールドパラディン号も出走が予定されており、指定席から熱いエールを送りたい☆彡、最近当たらないので遂に私の競馬専用口座に10万円💰を補給したので万全だ。明日の中山競馬場の好天🌤とデアリングタクト号他の好走を期待しています。ガンバレ☆彡
2022.09.24
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レンヌルシャトーの2022(父ワールドエース)©馬市ドットコム9月20日(火)~22日(木)、北海道市場(北海道新ひだか町神森)にてセプテンバーセール2022(September Sale、1歳、Yearlings 主催:HBA日高軽種馬農業協同組合)が開催された。馬市ドットコムにある情報によると落札の状況は以下の通り:■上場頭数:531頭(牡240頭、牝291頭)■落札頭数:413頭(牡196頭、牝217頭)■売却率:77.78%(牡81.67%、牝74.57%)■売却総額(税別):1,901,500,000円(牡1,075,400,000円、牝826,100,000円)■平均価格(税別):4,604,116円(牡5,486,735円、牝3,806,912円)■中間価格(税別):3,800,000円■最高価格(税別):20,000,000円(No.113-ウインアイスバーグ2021、父ドレフォン)7月のセレクトセールの落札平均価格(税別)が57,972,973円、引き続き7月のセレクションセールにおける落札平均価格(税別)は、18,452,471円ですから、このセプテンバーセールにおいてはかなり安価(とはいっても素人馬主にとっては高価だ)での落札が目立ちます。もちろんセレクトセールにおいては社台系を中心に超良血、好馬体の馬が集められたもので別格、JRAにおける活躍馬のかなりは、このセレクトセールにセレクションセールより輩出されている。このセプテンバーセールからは主に地方競馬に活路を求める馬たちが出品されていると言って良いでしょう。川崎の調教師さんもこのセプテンバーセールを狙ってまた北海道に行かれているはずだ。<セプテンバーセールからの主な活躍馬@馬市ドットコム>2020年度の東京2歳優駿牝馬やローレル賞や2021年度の桜花賞(浦和)を制したケラススヴィ2020年度鎌倉記念を制したリーチ、2020年度ラブミーチャン記念を制したラジアントエンティ、2020年度園田ジュニアCを制したツムタイザン、2021年度ユングフラウ賞を制したウワサノシブコ、2021年度若草賞を制したパールプレミア2022年度関東オークス(Jpn2)を制したグランブリッジ、2022年度アネモネS(L)を制したクロスマジェスティ、2022年度若潮スプリントなどを制したスティールルージュデータによりますとノルマンディーはこのセプテンバーセールにおいて7頭の購入を決めている。この馬たちはノルマンディーOCの2次募集以降に募集される可能性が高いと見て良いでしょう。母親を調べてみないと何とも分かりませんが金額的に安価で落札された馬、例えばラファーガの2021(父ワールドエース、2,750,000円)は地方馬主向けのオーナーズクラブに回されることもありそうだ。またこのセールに岡田スタッドから以下6頭が出品されたものの落札されたのは2頭にとどまったようだ。どうも出品された馬たちはノルマンディーで募集を掛ける(=JRAで勝ち上がりを目指す)にはちょい足りない馬と判断された馬たちが選ばれたのかもしれない。主取り「売り手は最も高い価格を提示した買い手に売却するが、その価格が売り手の希望価格に達しない場合や、上場馬に対し声がかからなかった時は「主取り」となり売り主本人が引き取ることになる。」となった馬たちはひょっとしたらノルマンディーOCやオーナーズクラブProで募集されるのかもしれません。もうすぐ1次募集馬のリストが発表されるはずです。楽しみに待ちましょう☆彡
2022.09.23
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6月26日宝塚記念時のパッドクでのデアリングタクト号@阪神競馬場デアリングタクト号がいよいよ来週の中山、産経オールカマー(GII)に出走する:◆産経オールカマー(GII)9月25日 (日) 15:45 中山競馬場 芝2200m出走予定馬は以下の通りだ。1.アドマイヤアルバ(原田和真)2.ウインキートス(松岡正海)3.ヴェルトライゼンデ(戸崎圭太)4.キングオブドラゴン(三浦皇成)5.クリスタルブラック(吉田豊)6.クレッシェンドラヴ(内田博幸)7.ジェラルディーナ(横山武史)8.ソーヴァリアント(川田将雅)9.デアリングタクト(松山弘平)10.テーオーロイヤル(菱田裕二)11.バビット(横山典弘)12.フライライクバード(福永祐一)13.ロバートソンキー(伊藤工真)昨秋から今年の春にかけて4連勝をして天皇賞(春)においてもタイトルホルダーの3着に来たテーオーロイヤルも出てくるが、ここでは牝馬三冠馬のデアリングタクトで主役は譲れないはずだ。1番人気は確定、単勝倍率は2倍台後半から3倍台前半になるでしょう。馬自身の調子は上がってきているようだ。先週末の近況更新では、調教で跨った松山騎手からも「納得のいく動きでした。春先はまだハミに頼る面がありましたが、それも解消されてだいぶ体を起こして走れるようになっている。」と状態に関しては太鼓判を押されており心配はなさそうだ。何よりも1年以上休んだヴィクトリアマイルで僅差の6着、そして宝塚記念ではディープボンドを差し切っての3着といつも健気に全力を出し切る姿に多くのファンが共感を覚えており、今回も中山競馬場に多くのファンを集めそうだ。デアリングタクト号は日高の長谷川牧場の生産馬で、2016年のセレクトセールで1,296万円でノルマンディーOCが落札、落札時にはライオンRHとの競り合いになったそうだが、この金額で落札できたのが今となっては信じられない。まあ、母親のデアリングバードは戦績は1戦のみ(9着)、そして社台の繁殖牝馬セールで長谷川牧場に拾われて、最初に付けた種牡馬がサウスヴィグラスだったのだからダートで走ってくれればという程度の期待だったのでしょう。このタイミングだったからこの金額で落とせたと言えますね。牧場さんのえらいところは、次に思い切ってエピファネイアを付けて勝負に出たのが大正解。デアリングタクトの後も続けてエピファネイアをつけて、2018年にはマオノジーナス(牝馬)、2019年にはデアリングオウカ(牝馬)を出しているが、マオノジーナスは中央で勝てずに笠松に転厩したものの屈腱炎で引退、デアリングオウカは3歳未勝利戦を突破できずに現在格上挑戦を目指しているようだ。デアリングタクトは「突然変異」という声もあるが、サラブレッド自体、走る走らないが紙一重の所で決まってくるものであり、全てが上手くいった奇跡の馬と言ってよさそうだ。いすれにしてもマオノジーナスはともかくデアリングオウカは2020年のセレクトセールでライオンRHが5,390万円で意地の落札をされてるし、生産者の長谷川牧場さんにとっても奇跡の馬という事だ。また、1年空けて2021年にはドレフォンとの牝馬が生まれて、デアリングエイトという馬名で船橋の川島厩舎に登録をされている。SREという20頭ほど所有されている地方競馬専門の馬主さんのようでどうして地方で走らせることになったのか詳細はよくわかりませんが、来年デビューですから注目をしていきたいです。とにかく来週のオールカマーでの復帰を楽しみにしています☆彡
2022.09.18
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ラヴィングメモリー号、475㎏ がっしりした体つきになってきた☆彡©8月27日ノルマンディーOCラヴィングメモリー号の父親のマインドユアビスケッツ(社台S)産駒の成績がグッと上向きになってきた。先週までに4勝を挙げていたが、今週更に2勝を上乗せして計6勝となった。社台と岡田一族との骨肉の争いと目された??ビーチパトロール(レツクススタツド)はまだ3勝にとどまっている状況なので1歩リード、という感じだ。マインドユアビスケッツ産駒は芝でも勝ち星を挙げており、我が出資馬のラヴィングメモリー号も、さてどちらに向いているのか興味が尽きません☆彡ダイワメジャーにディープやハーツクライ産駒もそろそろ終了に近くなり、サンデー系の時代はまだまだ続くものと思いますが、種牡馬の時代も群雄割拠の時代になるのか、とにかくサンデー系の牝馬が幅を利かし続けるのは間違いないので、海外からの輸入馬の時代になるのかもしれない。さて、そういった観点からも今年のノルマンディーOCの募集馬がどんな父親の名前がラインアップされるのか興味津々でありますが、先日(有)ノルマンディーFによるセール購入馬について募集価格を占って見ましたが、今回いよいよ岡田スタッド生産馬の中からノルマンディーOCの募集馬に入ってくる馬たちとその募集金額について、独断と偏見👀を交えて大胆予想をしてみましょう。©製作 by ミノルロドリゴ号このデータはJBISのHPより2021年産の岡田スタッドの生産馬を抽出してエクセルに貼り付けたものです。2022年岡田スタッド生産馬で種付け数の多い順から種牡馬を並べると大体こんな感じです:エピファネイア 8頭マインドユアビスケッツ 6頭イスラボニータ 6頭スノードラゴン 5頭ビーチパトロール 5頭ブリックスアンドモルタル 5頭ダノンバラード 4頭ロージズインメイ 4頭相変わらずのエピファネイア人気ですね。このうち何頭がノルマンディーOCの募集馬になるのか!?そしてマインドユアビスケッツも相変わらず高い評価のようだ。注目すべきは同じく社台スタリオンに繋養されているブリックスアンドモルタルも5頭いるとの由。種付け料600万円ですからお高いと思います。まあ岡田スタッドの牝馬ならこの価格でも募集馬にすることは出来るでしょう。ただ、なにせ2021年産の登録馬は98頭もいて、そのうちどの馬がノルマンディーOCの募集馬となるのか全く分からない。当然1口馬主なんかより、ホウオウの冠名の小笹オーナーやあのタイトルホルダーの山田弘オーナーなど岡田一族にゆかりのあるお客様への販売が優先されるのでしょう。有力馬は結構持っていかれそうだ。これはある意味仕方のない事だ。そういった観点から、このリストは昨年や過去においてノルマンディーOCにて募集された馬たちの母親を中心に選択、その過去の募集馬の価格や産駒の成績を加味して募集価格まで予想してみたのである。ちょっと、やり過ぎかなー☆彡勝手予想ラインアップを眺めますと。かつて栄華を誇ったマツリダゴッホ(今年の生産馬は3頭のみ)は私の選択からは漏れて、LINEでこの勝手予想を共有させてもらった馬友さんからは「寂しいね☆彡。」とのコメント。確かにそうなんですが、ゴッホは充分成果を出したと思いますね。そしていよいよ、かつてのノルマンディーOCの募集馬で初仔となる産駒が登場するのが、オルレアンローズにビスカリアだ。かつてのこの馬たちの出資馬には1口優先権が与えられるので出資されていた皆さんはさぞかし募集馬の発表を心待ちにされていることでしょう。さて、どういう結果となりますやら、私の超暇な作業にお付き合い頂き深謝申し上げます。
2022.09.04
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元気一杯、ゴールドパラディン号(2022年3月21日 中山競馬場)©ミノルロドリゴ撮影夏競馬もオーラスとなった。次週からは中山競馬が始まって今月末にはスプリンターズS。いよいよ秋競馬の到来だ。但し私としては今月のハイライトはスプリンターズSではなくて、9/25(日)中山・産経賞オールカマー(G2・芝2200m)だな。ここに牝馬3冠のデアリングタクト号が出走してくる予定だ。昨日更新されたに近況よれば、調教師さんは「体の張りやコンディションは前走時と比べても数段いい。秋初戦から結果を出せるように頑張ります。」と中々力強いコメントが出ているのでいきなりから期待できそうだ。何せ秋の目標がジャパンカップなのでここはあっさり通過してほしいね。ノルマンディーOC 今日の出走予定馬©ノルマンディーOC公式ページよりこれは今日の出走予定馬のリストであるが、6頭、中々面白いメンバーだ。オーラスと言えば3歳未勝利戦も今週で最後。やはり地方へ廻るのは避けたいと思うのでしょうからここで決めたいと、連闘も辞さないといった馬もいる。今週は前走掲示板で優先権を持っている馬たちで埋め尽くされているので決して楽な戦いではないが、各馬頑張って欲しい。。。今日の未勝利馬の中では、やはりカイザーレオン号が鞍上に川田騎手を擁して必勝モード。単勝現在1.4倍の断トツ人気では馬券の購入はあきらめてただ見るレース👀に致しましょう。ココシルフィードがスピードがあるので、スタートさえ決めてくれれば押し切ってくれるのではないかな。単勝で応援します☆彡今日の私の馬券のハイライトは新潟メイン・古町ステークス(ダ1800m・混ハンデ)に出走するゴールドパラディン号(牡6歳)。父:スクリーンヒーロー × 母:シュヴァリエというバリバリの岡田スタッド血統。このレースを勝って是非OP入りを果たしてもらいたい。単勝倍率も現在7倍強とかなり狙い頃の感じで、これ以上人気するのは勘弁してくれないかな。それからこのレース、出走馬の中にブライトンロック(牡8歳、ダーレージャパン)の名前を見つけた。ディバインコード号の同期で、中山のアスター賞を一緒に走ったんだよな。この時はこの馬が1番人気だった。ちょっと伸び悩む時期もあったようですが、ここまで無事に走り続けてコツコツと獲得賞金も1億円を超えている。ディバインコード号もこの時期まで走り続けてくれていたら、いったいいくら稼いでくれたかな?と思ってしまう事もあるが、ま、言っても仕方ない。とにかく各馬、無事にレースを走ってくれることを祈念いたします☆彡
2022.09.03
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カネショウメロンの2021(父ドゥラメンテ)@セレクションセール明日からいよいよ9月に突入。なんやかんやで結構涼しくなってきた。この調子で頼みますよ★日曜日のメルティング号のレースで調教師さんが仰られていたのは、先週の北海道サマーセール行かれ、超忙しく結局大作ステーブルには行けなかったとの由。代わりにと言っては何だけど、先輩がこの9月にお1人で大作ステーブルに行かれるとの由。良いですね。私が企画している10月末では母と息子は離れ離れになっているので、今回先輩がいかれるのが親子そろっての最後の機会になるのでしょうね❣❣ 。。。。先週の北海道サマーセールが終わってこれで北海道のセールがひとまず一段落かな。©馬市ドットコムもちろん9月にも北海道でセプテンバーセールがあり589頭もの馬たちが上場される。しかしこの馬たちは9月予定されるノルマンディーOCの2021年産の1次募集馬にはエントリーされないでしょう。通常この1次募集は9月下旬には告知されるのでセプテンバーセールにおける購入馬は2次募集以降となる。そこで今日は(有)ノルマンディーファームによるセレクションセールの購入馬3頭と北海道サマーセールの購入馬13頭、計16頭が1次募集に入るという前提の下、その募集価格を大胆に予想してみました。※ちなみにセレクトセールにおいても1頭ドゥラメンテ産駒を落札しているがこれは当歳馬だ。©by ミノルロドリゴ落札価格の高い順番から並べてみたのが上の表である。真ん中のブルーの網掛けが落札価格で1つ飛んで右側の数字が私が予想する募集価格。その中間にある「基準ライン」というのが購入価格に対して掛け率35%を上乗せしたものである(原価率74%)。勝手だがこのラインがBreak Evenと想定した。本当はこの価格より高い金額で募集を行いたいはずなので、価格が低くなるにしたがって上乗せ率を高くした。まあお遊びですが結構面白い結果だと思います。最高募集価格が想定されるドゥラメンテ産駒の価格は致し方ないにしても、2番目のビッグアーサー産駒はこの価格で売り出すのであろうか!?もちろん募集価格の設定はクラブの自由に設定でき、落札価格に引っ張られる必要がないが、私の想定募集価格は概ね落札価格をベースとしてる。クラブ側がもっと高く設定できるのでこれは高く売れるはずだという募集馬に対してはあっと驚く、「ボッ〇〇〇価格」が展開されるのかもしれない。このエクセル表を我が馬友さん達のLINEに載せたところ、早速反応を頂いた。>母社台系はいましたか?これは1頭ずつ見ないと分からないので「わからん。」とリプライしたところ>サトノフリージア ノーザンディリジェンテ ノーザンメルジェリーナ 社台ウインドブラーハ 社台ルヴェソンヴェール 母母社台 調べました。とありがたい調査結果を頂いた。この馬友さんによりますと「マイラッキーの2021は母ダーレーで結構仔馬が走ってますね。サマーセールで狙うなら母社台系かダーレーがいいかも。」との由でした。さあ、おそらく9月下旬に発表されるノルマンディーOCの1次募集馬を楽しみに待ちましょう☆彡
2022.08.31
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ノルマンディーOC、20年産まだまだ募集中☆彡(公式ページ画面より)今日は8月26日の土曜日。来週には9月に突入だ🍂。1口馬主クラブ界は既に2021年度産の募集馬に焦点が移り、大手クラブにおいてはすでに募集馬が明らかになっているところもあるようだ。ノルマンディーOCにおいても今週のお知らせで20年産の募集馬の申し込み期限について通知がなされています(以下公式ページより):2020年産募集馬の出資申込締切について2020年産募集馬すべての出資申込を2022年10月5日(水)17時までとさせていただきます。先着順となりますので、出資をご検討中の方は、お急ぎお申込みくださいますようお願いいたします。既会員様は公式サイトにてお申込みください。20年産についてはノルマンディーOCは募集頭数はなんと驚異の61頭。数年前まではせいぜい40頭位だったのだから大きくなったものだ。そのうち今日の時点で46頭もの馬たちが「完売御礼」となっており、上々の売れ行きと言えましょう。まだ完売になっていない残りの15頭について、既に一口馬主さん達の興味の大半が21年差募集に傾いているので、中々ラストスパートで売り切るというのは難しいかもしれないがもしそういう意図があるなら特別キャンペーン等打たれてはいかがでしょう!?いや、値引きせよと言っているのではなく次の申し込みに使えるポイントを2倍にするとかね。色々あるでしょう。。。私も20年産の募集馬から既に2頭への出資を決めていてもうこれ以上という訳にはいかないが、販売中の馬で気になっている馬たちがいるのでアットランダムに並べてみましょう:シンデレラロマンスの20牡馬 鹿 2020/2/22生父:パドトロワ × 母:シンデレラロマンス(母の父:Elusive Quality)生産:千歳・社台ファーム 栗東・奥村豊厩舎入厩予定総口数 400口 募集総額 2,360万円募集状況 申込受付中 1口出資額 59,000円この馬の募集状況は「申込受付中」となっている。残口数が半分以下になればその残口数が表示される仕組みになっているのでこの馬はまだ半分以上売れ残っているわけだ。なぜか?それはやはりパドトロワ産駒で募集価格2,000万円越えは高すぎるという感覚を持たれるからだと思います。私もそう感じました。これはこの馬が2022年の千葉サラブレッドセールにおいて1,760万円で落札されたことから34%上乗せしてこの価格になったものと思われます。しかしこの価格以上に公開されている調教ビデオの前向きな走りっぷりには、ど素人ながら「非常に良いね☆彡」と思いました。最近の近況にも「まだ全く追われていないながらも、スピード感溢れるフットワークで駆け上がってきましたし、体の使い方も目を見張るものがあります。乗り役の評価も上々で、期待を懸けている1頭です。」とある。(©Feel NOC!より)掛け値なしにクラブ一押しの様子も分かる。競走馬はいくら馬格が良く見えても走って見なければという所もありますが、この馬の走りについてはある程度は期待して良いのではないでしょうか!?リルティングインクの20牝馬 栗 2020/4/22生父:ロージズインメイ × 母:リルティングインク(母の父:マツリダゴッホ)生産:新ひだか・岡田スタッド 美浦・天間昭一厩舎入厩予定総口数 400口 募集総額 880万円募集状況 残り163口 1口出資額 22,000円母親のリルティングインク号は現役時代決して派手さはありませんでしたが、堅実にレースをこなして6歳まで怪我もなく走り続けました。一度小倉で藤田菜七子騎手を鞍上に勝ってくれた時もありましたしね。思い出深い1頭です。父がロージズインメイ、母父がマツリダゴッホと地味中の地味な血統と言えますが、ロージズインメイは芝、ダートを問わずコンスタントに走る馬を出す印象がありますので、母親の血とうまくミックスされれば短距離界で生き抜いていける馬になるのかもしれません。ちなみにこの馬の募集時の馬体写真、成長の余地を残しているような立ち姿は はい、私の好みです。エーデルメイシュの20牝馬 栗 2020/2/2生カタログPDF父:マインドユアビスケッツ × 母:エーデルメイシュ(母の父:ヴィクトワールピサ)生産:新ひだか・岡田スタッド 美浦・中舘英二厩舎入厩予定総口数 40口 募集総額 2,000万円募集状況 残り9口 1口出資額 500,000円最後に私が出資しているこの馬(馬名 ラヴィングメモリー)にも触れておかなければなりますまい(?)。母親の初産駒で実績もありませんし、しかも父親も米国からの輸入新種牡馬。ドバイで2連覇をしたと言っても日本の芝、ダートの適正もまだよく分からない。そんな中、募集価格2,000万円(1口 50万円)の強気の価格設定で残9口となっている状況は、「健闘」と言えるのではないでしょうか。これまで近況を見ても特段凄いと言ったコメントも見られず、小野町に移ってからは入厩を視野に入れているせいもあるのでしょうが馬に対する注文も多く辛口のコメントが目立ちます。公式ページにアップされた調教動画もキャンターに毛が生えた程度で速いところをやらないとこの馬の持っているエンジン性能などは分からないでしょう。ラヴィングメモリー号の調教動画@ノルマンディー小野町がっしりとした馬体から繰り出されるフットワークはそれなりのものを感じますしやはりダートが合いそうですね、まあ密かに期待しています。と言ったところでしょうね。小野町のスタッフの方には「先は長いのでどうかじっくり仕上げていってください。」と声を掛けたい。さて今週は北海道サマーセール開催の影響か、いつもの岡田牧雄氏のメルマガは無し。資金もだんだん少なくなってきているので今日は手堅く、カイザーレオンとネイリッカに頑張ってもらう事と致しましょう。余裕があればエルズリーの一発にも☆彡(岡田師のいつものメルマガ口調で。。)今週も1頭でも多くの馬が勝ち上ってくれることを期待しています☆彡。
2022.08.27
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フルオブプレイズ(フルマークスの2020)©ノルマンディーOCここ2,3週ノルマンディーOC関連の馬券の確率が悪くなってきた。毎週1つくらい馬券は当たりますが人気馬なのであまり単勝倍率が付かない。土曜日はディナースタが単勝2.5倍の1番人気で単勝5,000円買って見事に勝利を飾ってくれましたが配当は12,500円止まりだった。そして日曜日はこの馬の単勝に5,000円を投じた訳ですが、見事に外しましたね。フルオブプレイズ牡馬 栗 2020/1/30生父:カレンブラックヒル × 母:フルマークス(母の父:Kitten's Joy)生産:新冠・松浦牧場 所属:栗東・小林真也厩舎総口数 400口 募集総額 2,880万円募集状況 満口 1口出資額 72,000円カレンブラックヒル産駒は、ダイワメジャーの後継種牡馬だと思っていて、我々のダブルミリオン嬢のお相手にも考えていました。種付け料が70万円でお手頃な価格。血統評論家の栗山求氏によれば、「過小評価の種牡馬の筆頭。」ということでダブルミリオン嬢とはサンデーの3x4となりますが産駒はスピード豊かな産駒が多いしダートも問題ないので、一度はトライしてみたい種牡馬です。しかしながら、この募集価格の高さはこの馬が2021年の北海道セレクションセールにて2,200万円で落札されたためでしょう。落札価格に30%を乗っけて募集価格としたのは1口オーナーズクラブとしてはギリギリの上乗せラインなのかな。とにかくノルマンディーOCの募集馬で3,000万円に近い馬はそうそうおりません。しかもカレンブラックヒルの産駒ですから普通は高すぎるという事になります。この馬のカタログには「後肢をまっすぐに伸ばして体躯を滑らかに推進させることができており、その伸縮性に優れた柔軟な筋肉はセレクションセールの会場でも群を抜いていました。」と非常に魅力的なWordingが並んでいてそれが効いたのでしょうか、当初は売れ残っていたようですが段々と売れてきて最終的に満口となりました。実は私も食指を動かされましたが思いとどまりました。私が購入するパターンとしては400口の場合は10口をベースに考えたいので72万円にもなりますので二の足を踏みました。昨日のレース結果はゲートで出遅れて進んでいかず、8頭立ての8着と全く振るいませんでした。しかも今村聖奈騎手も最後追っていないように見えましたので、いったいどうしたのかと思いましたが、公式ページから今村騎手のコメントとして「ヒューヒュー、ゴロゴロといった類ではなくても、途中から苦しそうな呼吸で走っていた。」との由。調教師さんによれば、披裂軟骨を巻き込み軌道を塞いでしまっている可能性がある為、近日中に栗東トレセンでOGE(Over Ground Endoscope)による走行中の気管虚脱検査を実施されるようです。今日現在、まだ何も更新がありませんが、大事に至らずに次のレースに臨めるようになってほしいですね。Gチャンネルの解説者も言われていましたが、栗東の坂路を50秒台で走れる馬はそうそういませんので。フルオブプレイズ号、大事がないことを祈っています。また出てきてくれた時には応援しますよ★
2022.08.22
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