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パレスマリス号の立派な馬体©ダーレージャパン公式ページより今日何気にパソコンを眺めていた時にGoogle検索の下の方に出てくる記事の一つにびっくりした:パレスマリスは262頭と交配!ダーレージャパンファームけい養種牡馬の24年種付け頭数が判明©日刊スポーツこの記事の主要な内容を引用すると、以下の通りとなる:● ダーレージャパンファームで今年からけい養されている種牡馬パレスマリス(牡14、父カーリン)の初年度種付け頭数が262頭だったことが8日、わかった。今年の種付け料は350万円。● 同種馬場で2番目に多かったのはタワーオブロンドン(牡9、父レイヴンズパス)の172頭。その他のけい養種牡馬の種付け頭数はウィルテイクチャージが86頭、パイロが74頭、アメリカンペイトリオットが68頭、ファインニードルが61頭、タリスマニックが58頭、サンダースノーが45頭、ホークビルが1頭、フリオーソが0頭だった。この262頭っていう数、多すぎないか?種付け料350万円をかけたらいったいいくらになるのやら、9億1700万円です。それにしても種付けシーズンは2~6月半ばまでで、120日ほど、週に2日は休むとなったら80日ほどになるが、朝、昼、夕方と種付けしても追っつかないではないか?しかも実際の種付け数はあのディープインパクトがそうであったように公表されている数字より多いとの由、パレスマリス号の心が休まる日があるのか心配になります。いや毎日が楽しくて仕方ないか苦笑。この人気はもちろん、今年3歳のマイルチャンピオンに輝いたジャンタルマンタルの影響がなんといっても大きい。我がノルマンディーOCからもノーブルロジャー号を輩出し、日本の競馬に適した競走馬が出てくるのではという馬産地の大きな期待を背負ってのこと。このパレスマリスの日本への導入を巡っては、ダーレージャパンと岡田牧雄代表との間で激しい獲得合戦があったという噂で、逃した魚は大きかったね。種牡馬生活、初年度なのでできるだけいい繁殖牝馬があてがわれているはずで、3,4年後にはパレスマリス産駒が日本の競馬場を席捲しているのかもしれません。パレスマリス産駒の活躍がどれくらいのうねりになるのか、注目していきましょう☆彡
2024.09.10
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岩手の雄、フジユージーン号(左端)健闘するもJRA勢の壁は高かった。今日、岩手・盛岡競馬にて行われた不来方賞(Jpn2)を自宅で見た。昨年までの重賞レースからJpn2に格上げ。秋の大一番、ジャパンダートクラシック(Jpn1)のトライアルレースにまで指定された。1着賞金が4,000万円。なんと昨年までの賞金の4倍に跳ね上がった。そのおかげか、中央から何頭もの有力馬が参戦、非常に大きな盛り上がりを見せた。私の注目は、8戦8勝、岩手の雄フジユージーン号だった。フジユージーン号 牡 黒鹿毛父ゴールデンバローズ、母デザイナー(母父スイフトカレント)生年月日 2021年5月14日調教師 瀬戸幸一 (岩手)馬主 富士ファーム生産者 村上牧場産地 新冠町セリ取引価格 550万円 (2022年 北海道オータムセール)YouTubeなどで勝ったレースを見てもどれも圧勝。残念ながら東京ダービーは直前で回避となって一線級との対戦は今回が初めてとなったが、4着。4コーナー手前で捲り気味に上げってきたときは馬券内もあるかと思われましたが、さすがに中央勢の壁は高く、最後は離されました。©netkeibaまあ、それでもよく食らいついて頑張りました。勝った馬のみならず3着までJRAが独占したわけですが勝ちタイムの2分3秒台は、今年の東北優駿の勝ち時計よりも5秒も速いわヶですから、仕方がないところです。これでジャパンダートクラシックには、今日勝ったサンライズジパングにトライアルのレパードSを勝ったミッキーファイト、そして東京ダービーを制したラムジェットが、横綱のフォーエバーヤングに挑む構図になるのでしょう。当然のことながらみんな中央勢。しょうがないよねえ。地方馬では先月の黒潮盃を強い勝ち方をしたダテノショウグンがどこまで迫れるか?といったところなんでしょう。父バンブーエールなどまさに応援したくなる血統だ(笑)。今年から創設された新しい3歳ダート三冠路線、。そのフィナーレを飾るレースも中央馬一色になりそうですが、、、何とか地方馬にも意地を見せてもらいたいものです。
2024.09.03
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昨日のヴィクトリアマイル、直線外から豪快に追い込みを決めたテンハッピーローズ号(9番)昨日のG1、ヴィクトリアマイル。勝利したのは15頭立て14番人気のテンハッピーローズ号でした。直線1頭だけ桁違いの脚で追い込んできたが、見慣れない勝負服で何が来たんだ!?と思ったのですがまさかブービー人気のこの馬だったとは。大荒れのG1レースとなりました。古い話ですが1989年のエリザベス女王杯で最低人気で1着になったサンドピアリス号を思い出しました。当時実況を担当された関西TVの杉本清アナウンサーが、サンドピアリスであることを何度も確かめてから、実況で「これはゼッケン番号6番、サンドピアリスに間違いない。」とアナウンスされた話は有名だ。昨日も普段冷静なラジオNikkeiの実況アナも異常に興奮されていたように思います苦笑。この馬のことをネット情報で調べますとこんな感じです:テンハッピーローズ 牝6歳 栗毛父 エピファネイア 母フェータルローズ(母父タニノギムレット)生年月日 2018年2月26日調教師 高柳大輔 (栗東)馬主 天白泰司氏生産者 社台ファーム 産地 千歳市獲得賞金 2億6,885万円 (中央)通算成績 24戦6勝 [6-5-2-11]近親馬 シャドウワルツ、フェータルイヴ母馬のフェータルローズはJRAで34戦(3勝)もした丈夫な牝馬。社台ファームの繁殖牝馬となって最初の2年はノヴェリストを付けたが、余り活躍できずに3年目にエピファネイアを付けて産まれたのがこのテンハッピーローズという事で種牡馬の選択が大正解だったようです。馬主の天白泰司オーナー(75)さんがどのような過程でこの馬を所有されたのかはわかりませんが、新聞記事によりますと、馬主歴30年ではあられますが、保有頭数が世代1、2頭の所有と少なめの馬主さんで、今回、2度目のGⅠ挑戦だったとの由。もちろん、社台ファーム生産馬で父エピファネイアということで、それなりのお値段で購入されたはずですから、馬主ドリームとまでは言いませんが、中々ドラマチックな結果だったと思います。我々、有力騎手として思い浮かべるのはどうしても外国人騎手になりますが、今回鞍上の津村騎手にハイライトが当たったのはよかったんじゃないでしょうか?津村騎手は2004年に競馬学校を卒業された中堅といわれる騎手。今年は勝利数は既に中央において19勝(20位)を挙げており更なる飛躍の雰囲気を感じさせる。騎乗技術は抜群との評価があるようですので益々の活躍に期待したいです。尚、このテンハッピーローズをヴィクトリアマイルの有力馬に指名されていたYouTubeの番組がある。津村騎手がこの馬のためにわざわざ週末に関西に乗りに来ているという事や左回りが得意なはずという津村騎手のコメントからこの馬を特注馬に指定をされていた。レースが終わってから思い出しました苦笑。いやいや中々鮮やかな予想でしたね。ということでまだまだG1続きますが、岡田スタッドにも頑張っていただきたい☆彡
2024.05.13
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昨年11月19日 マイルチャンピオンシップのゴール前4月6日(土曜)に行われた阪神競馬の第7競走で落馬、入院加療されていた藤岡 康太騎手(栗東・フリー)は、4月10日(水曜)午後7時49分にご逝去されたとの由。落馬された時はまさかこんな事態になるとは思ってもみませんでしたが、騎手というのは常に死と隣り合わせの職業なんだなと改めて感じさせられました。享年35歳。JRA通算803勝(うち重賞22勝)は大変立派な成績です。この若さですから1000勝はもちろん、2000勝も夢ではなかったかもしれません。本当に残念です。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
2024.04.13
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サウジカップが行われるキングアブドゥルアジーズ競馬場昨日のG1 フェブラリーSの結果は人気馬が総崩れで思いもよらない結果になった。勝ち馬にケチをつける意図はありませんが、現在のダート界を引っ張る馬たちが出なかったんだからこういうハンデ重賞のような結果も致し方なしか。この時期に国内ダートG1をやる意味があまりなくなってきたようなのでもっと良いスケジュール改革が待たれますね。そして現状のダート界の一線級が皆、今週末のサウジカップに挑む。ウシュバテソーロ、レモンポップにデルマソトガケ、メイショウハリオ、クラウンプライドと、現在の日本のダート界を背負っている馬が上から順番に出てきたと言って過言ではありますまい。このレースは特に賞金💰がけた違いにでかい!!ただよく見られる1着賞金だけがでかいレースではなく10着以内に対してちゃんとそれなりの賞金が支払われるのだ:<サウジカップの賞金>総賞金:20,000,000米ドル(30億円)1着: 10,000,000米ドル(15億円)2着: 3,500,000米ドル(5.2億円)3着: 2,000,000米ドル(3億円)4着: 1,500,000米ドル(2.3奥円)5着: 1,000,000米ドル(1.5億円)6着: 600,000米ドル(9千万円)7着: 500,000米ドル(7千5百万円)8着: 400,000米ドル(6千万円)9着: 300,000米ドル(4千5百万円)10着:200,000米ドル(3千万円)5着でも昨日のフェブラリーSの1着賞金よりも大きいのだから、海外輸送費用や検疫などの問題もありますが、招待されればやってやるかということにもなるでしょう。発走は2月25日 (日)の02:40AM(現地時間24日20:40)ということで、Gチャンネルで中継され馬券も発売されるようですが、実際現地に見に行くとしたらどういった行程になるのかちょっと調べてみた。このサウジカップが行われるキングアブドゥルアジーズ競馬場は、Googleマップで見ればサウジアラビアの第2の国際空港、キング・ハーリド国際空港(RUH)から車で20分と非常に交通の便が良い,。空港の近くにはMarriottホテルなどの一流ホテルもあり、宿泊先の心配もなさそうだ。航空便についてはどうやら日本からはこのキング・ハーリド国際空港への直行便はなく、ドバイで乗り換える必要がある。航空便の検索で最短で行程を組み立ててみたらこんな感じになった:● 23日(金)夜20時30分 成田空港集合☆彡エミレーツ航空 (EK) 便319 (機材:388) 出発地 成田(成田国際空港)(NRT) 2024年02月23日 22:30目的地 ドバイ(ドバイ国際空港)(DXB) 2024年02月24日 05:30乗り継ぎエミレーツ航空 (EK) 便819 (機材:77W) 出発地 ドバイ(ドバイ国際空港)(DXB) 2024年02月24日 07:00目的地 リヤド(キング・ハーリド国際空港)(RUH) 2024年02月24日 08:00● 24日(土)入国審査後ホテルへ移動、チェックイン 午後まで休息。午後3時頃 競馬場へ移動、レース観戦、ホテルへ戻る(24日深夜か!?)● 25日(日)朝 チェックアウト、リヤド市内観光など自由時間、帰国へカタール航空 (QR) 便1169 (機材:7M8) 出発地 リヤド(キング・ハーリド国際空港)(RUH) 2024年02月25日 22:45目的地 ドーハ(ドーハ国際空港)(DOH) 2024年02月26日 00:05乗り継ぎカタール航空 (QR) 便806 (機材:351) 出発地 ドーハ(ドーハ国際空港)(DOH) 2024年02月26日 02:15目的地 成田(成田国際空港)(NRT) 2024年02月26日 17:55着 解散☆彡中々強烈な強行軍だ(笑)。特にリヤドのホテルについてチェックインが終わって部屋に入れるのは何時になるのか、下手をすればほとんど休憩なしに競馬場へ行かなければならない可能性がある。そしてレースが終わってホテルに戻り、疲れた身体で翌日の飛行機に乗って成田到着するのは月曜日の夜。そして翌日から仕事となるわけだ苦笑。金曜日仕事を定時で終わらせて急ぎ空港へ向かい、月曜日の夜帰ってくる。1日有休を使うだけでサウジカップを見学することができることが分かった。こんな強行軍でもいいから、生きている間に一度は観に行ってみたいレースですね!!
2024.02.19
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岡田スタッド生産馬 アデランテ号(日曜・東京3R)の単勝馬券のおかげで今週はプラスでした苦笑。食道がんを発症して治療を始めてからほぼ1年が経過した。おかげさまで昨年4月頃から始めた免疫療法(免疫チェックポイント阻害薬)が劇的に効いて今は穏やかな気持ちで毎日を過ごすことができています。ただ日本人に2人に1人はかかる病気といわれるようになった「がん」だけに年末から年始にかけて著名人のがんのニュースが後を絶たない。当方にとってショックだったのが経済評論家(元楽天証券)の山崎元氏が当方と同じ食道がんでお亡くなりになったこと。山崎氏は2022年10月に食道がんのStageIIIが判明し食道全摘出の手術をされた。私も食道がんという診断を受けたときに、山崎氏の病気のことを知ったわけで、この方と同じような手術を行う道を目指すと思っていたが、私には肺に転移が認められて結局手術の選択肢が無くなった。その後、山崎氏は残念ながら手術後にがんが再発し、今年の元旦にお亡くなりになった。StageIIIの場合は、すでにリンパ節には転移があり、手術は食道の他に周辺のリンパ節もすべて摘出することになりますが、それでも運悪く再発する人がおよそ4割、そして再発してしまうとその後の予後は悪いケースが多いと聞く。実際、山崎氏の場合も再発されてからお亡くなりになるまでおよそ半年という速さで、これががんという病気の怖いところでもある。私の場合は、何回かの検査の結果、肺にがんの転移ありとの判断となり、結局手術をあきらめざるを得なかったわけですが、逆にそれが良い方向に向かっているとは皮肉なものだ。がんの症状は人それぞれ、どの治療がベストかはその人の状況によって変わるわけですが、幸運だったのかなどと感じざるを得ません。また今朝のネットニュースなどで、競馬番組でおなじみの見栄晴氏が自らMCを務められるCS番組の中で、下咽頭がんの『ステージ4』という診断を受けたことを明らかにされました。見栄晴氏は早速入院し、抗がん剤や放射線を使った治療を行うため、しばらくの間、番組をお休みされるとの由:番組で自らのご病気を発表される見栄晴氏(確かに心なしかお痩せになっている)StageIVのために手術できなくて放射線による局所治療と、化学療法による全身治療で治癒を目指すのでしょう。どのような抗がん剤をお使いになるのかはわかりませんが、私が使っている免疫チェックポイント阻害薬は、がん細胞が免疫細胞と結びつく抗体が多く発生している人に効果があるといわれています。おそらく検査を受けられて効果が出る可能性が認められれば治療に使われるでしょう。見栄晴氏が番組の最後に「土日競馬がある。競馬をやっていて本当に良かった。」と言われていましたが、私も競馬が救いでした。抗がん剤の副作用はそれはもう厳しく、耐えるだけで大変で、全く食欲もなくなり、1日が大変長く感じます。土日は基本的に治療がないでしょうから、競馬に時間を使うことができれば少しでも気がまぎれると思います。競馬から力をいただいて無事の回復をお祈り申し上げています。
2024.01.28
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復帰戦はやってくるのか!?小林捺花騎手(22年10月13日メルティング号騎乗時)最近の芸能ニュースといえば、ダウンタウンの松本人志氏の例の問題で連日、ワイドショーやネットニュースで大騒ぎである。昔はお笑い芸能人なら何やってもまあまあで許される雰囲気もあったがもう昔のお話、企業においてもコンプライアンスを遵守することはイロハのイになっている。そんな中少し古い話にはなるが、昨年の後半であるが、所有馬メルティング号の騎乗などでお世話になっていた川崎の若手騎手に残念なニュースが2つあった:体重調整の失敗で8日間の騎乗停止 川崎所属の小林捺花騎手に処分小林捺花騎手は2004年12月11日生まれの19歳。田島寿厩舎所属で2022年4月デビューしたまだ今年3年目になる若手中の若手騎手だ。通算で36勝をマークしている。小林騎手にはデビューの年に所有馬のメルティング号に2回騎乗してもらった。パドックで少し言葉を交わした程度でしたが、なかなかはきはきとした礼儀正しいお嬢さんだったとの印象がある。なかなか思い切ったレースをするとの評価もあって将来を期待されていた騎手だったと思う。体重調整の失敗という騎手としてはあってはならないミスをしたということなんでしょうが、実際この体重調整でうまくいかずに引退に追いやられる騎手が多いと聞く。ましてや彼女はまだ19歳で体も成長していくのでしょうから、体重管理は大変ではなかったかと思料します。彼女のツイッター(現X)はこの事件時に「調子に乗ったこと言ってまともに仕事ができない自分を呪います。」とのメッセージが入れられてから更新されていない。関係者から、彼女はこれまでも体重調整に苦労してきており引退の可能性もあるだろうと聞いた。確かに一度切れた精神を再度立て直すには並大抵の努力では無理でしょうが、何とか再起を果たしてほしいです。もう一つのニュース、これは困った感じのニュースである:騎手調整室に携帯電話の持ち込み使用…櫻井光輔騎手が実効30日間の騎乗停止櫻井光輔騎手はご存じ我らがメルティング号の川崎所属時代の主戦騎手。最初メルティング号が川崎へ入厩した時から調教もつけてもらっており、川崎にて再デビューしてからはしばらくはずっと乗っていただいた。調教師さんとの懇親会にも参加してもらいいろいろな話もした。だからこそ、このニュースは非常に残念である。昨年JRAにおいても若手騎手の中で同様の事件が起こり、かなり話題にもなり、ネットでも叩かれたことは記憶に新しい。それからあまり時間もたっていないのに同様の事件を起こしてしまうとは、批判を受けても致し方ない。先輩も「これはかなり悪質ですね。処分が明けてもなかなか(乗れないのでは)。」と厳しいコメントをLINEで述べられていました。今年の新馬戦にダブルミリオンの22が川崎で走ることになったら、真っ先に主戦騎手の候補となったはずなんですが、このままではちょっと無理ですねえ。櫻井騎手、初心に帰ってまた頑張っている姿が見れればね☆彡
2024.01.24
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引退が決まったタイトルホルダー号、有馬記念がラストランに!(写真は昨年の宝塚記念時)2021年の菊花賞とその翌年の天皇賞(春)、宝塚記念を制したタイトルホルダー号(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)の引退がJRAから発表された。24日の有馬記念がラストランになる。有馬記念の日の最終レース終了後には引退式も行われるとの由。イクイノックス、パンサラッサとそしてこのタイトルホルダーの引退とは少々寂しいが、これも競走馬の宿命。この3頭にはまだまだ種牡馬としての大仕事が残っている。タイトルホルダー号には無事に有馬記念を終えて欲しいね。タイトルホルダー号は競走馬登録を抹消後は北海道・新ひだか町のレックススタッドで種牡馬となることが発表されている。ドゥラメンテ産駒として初の種牡馬入り。それだけで多くの話題を集めるが、つい先日、先に引退を発表したイクイノックスが初年度種付け料2,000万円という度肝を抜く価格が発表され、しかも既に満口となっている状況だ。だからどうしてもタイトルホルダー号の初年度の種付料がいくらになるのか気になるところだ。レックススタッドの種牡馬のラインナップと2024年の種付け価格は既に公式ページにおいて発表されており、最高額の種付け料は、ゴールドドリーム(牡10)の180万円、2番目は新種牡馬マスタリー(牡9)の120万円、3番目はエイシンフラッシュ(牡16)とビーチパトロール(牡10)の80万円となっている。馬の格から行ってタイトルホルダー号の種付け料はまだ発表されていないが、レックススタッドにおいて飛び抜けた最高価格となることは間違いあるまい。もうひとつ、岡田スタッド系のビッグレッドファームにおいては、最高額がベンバトル、ゴールドシップ、ダノンバラードの250万円ということだからこの金額よりも高くなることは間違いないと見て良いでしょう。ではずばりタイトルホルダー号の種付け料はいくらになるのか?私は岡田牧雄さんが常々言われている「タイトルホルダーの血で日高の牧場に恩返しをしたい。」と語られていたことを思い出し、それほど高い金額には設定されないのかなという気がしております。普通なら500万円。強気な社台系のスタリオンであれば、いきなり初年度から800万円位の設定があり得るかもしれませんが、レックスではそこまでの高い値段とはならないと見ています。ずばり、400万円あたりに設定をされるのではないでしょうか?これは多少私個人の願望も入った金額であるが、500万円以上でも良いのかなと思う、カギを握るのが引退レースとなる有馬記念かもしれない。イクイノックスが引退となったためか、近年にない豪華メンバーが揃い激戦が予想される。もしタイトルホルダー号が勝利し引退の花道を飾ったなら種付け料は跳ね上がって良いでしょう。初年度の種付け料は、有馬記念の結果次第と言えそうだ。タイトルホルダー号、有馬記念、今後のあなたの第2の馬生の為にも頑張ってください❣❣
2023.12.15
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サッカーボーイ(父ディクタス、母父ノーザンテースト)今週のG1は京都で久しぶりに行われるマイルチャンピオンシップ(以下MCS)だ。このレースで有名なのはあのオグリキャップとバンブーメモリーの一騎打ちとなった1989年のレース。私もこのレースの2頭の馬連(1.8倍)に当時なけなしの貯金20万円位だったか、全てぶち込んだことを覚えている。そりゃもうドキドキしてこんな買い方はもうやめようと思いましたね苦笑。。。その年の前年、1988年のMCSもすごく印象に残っている。勝ち馬はサッカーボーイ。サッカーボーイ号生年月日 1985年4月28日調教師 小野幸治 (栗東)馬主 社台レースホース生産者 社台ファーム 産地 白老町獲得賞金 2億1,940万円 (中央)通算成績 11戦6勝 [6-0-2-3]戦績が11戦して6勝とは、名馬と言えるかどうか疑問を持たれる方もおられると思いますが、当時はまだ重賞、G1レースに距離体系がようやく導入され始めた時期でこのマイル戦のG1もこの年で第5回目を迎えた訳である。このサッカーボーイも3歳時には距離2400mの日本ダービーに出走せざるを得なかったし、このMCSを圧勝した後は不得手な2500mの有馬記念に出走、この馬のラストランになってしまった。それが原因だとは思わないが、脚元が丈夫ではなくて3歳で引退を余儀なくされた。この馬を距離をマイルを中心に、長くても2000mまでと限定した使い方をしていれば、もっと勝ちを稼いで後世に名を残す馬になっていたのかなと思ったりする。それほど適距離での強さな半端ないものがありました。1988年のMCS、サッカーボーイ、これは恐ろしい馬だ❣と杉本アナが絶叫勝ち時計の1分35秒3は、今では新馬戦でも出るような時計だし、当時と今では血統や馬の育成、レベルそのものが、比較にならない程の差でしょう。ただ中々こういった派手で衝撃的な勝ち方を見せるケースが無くなってきているので、今見てもこのレースは非常に興奮をする内容だ。明日のMCSはそういった夢をもう一度というところでレッドモンレーヴ号の派手な勝ち方を見てみたい。もちろんシュネルマイスター号との馬連は買わなければならない。あともう1頭、1枠に入ったソウルラッシュ号。モレイラ騎手が内の馬場の良いところを縫うようにやってきそうだ。来週のジャパンカップに向けての景気付けになれば良いですね❣❣
2023.11.18
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タイトルホルダー号、完全復活を期待☆彡(写真は昨年の宝塚記念)明日の中山メインレース、オールカマー(GII)にタイトルホルダー号が天皇賞(春)以来のレースに挑む。ここは負けられない。。。火曜日にノルマンディーF小野町を訪問した際、担当者さんもこう仰られていました。秋にはジャパンカップで現在世界No.1との評価もあるイクイノックス号との決着を果たさないといけない使命があり、ここは取りこぼせないでしょう。競馬ファンならこの秋の最大の楽しみとして期待されているはずだ。昨日の牧雄代表のメルマガでもオールカマーの予想コメントもほとんどこの馬のことだった:・幸い脚元に問題はなく、いい形で復帰できそうです。・前走後しばらくはかなりテンションが高かったですが、北海道に戻して馬を完全にリセットしたことで本来の落ち着きを取り戻し、今春の日経賞を使うときよりも納得して送り出すことができます。・この先の大きな目標に向け、ここは勝ってもらいたいです(=負けられない)。と牧雄代表もいつも以上に気合の入ったコメントを出されています。あるYouTube番組にて牧雄代表はジャパンカップでイクイノックスに勝って、種牡馬入りさせたいと明言されています。早くに亡くなってしまった父ドゥラメンテの後継種牡馬として、また特に巨大な社台Gに対抗するために、日高の生産牧場への貢献を果たしたいというお気持ちなのでしょう。有馬記念は岡田スタッドの次世代のスター候補、ブローザホーン号もいるし、明日のレースを入れて残り2戦に全力投球。明日はただ勝つだけではなく、イクイノックスとの対戦を楽しみにさせるような圧巻のレースをしてくれるのではないでしょうか!?2枠2番という好枠からスタートを決めて横綱相撲、を期待します☆彡
2023.09.23
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メーヴェの2022と岡田牧雄代表©うまレター偉大な母親、メーヴェ号。2010年から約2年間の現役生活においてOP馬に上り詰めて、通算5勝を挙げて、約8,000万円の賞金を獲得した。しかしこの馬の評価は現役時代の戦績よりはむしろ、繁殖牝馬として2頭のOP馬、メロディーレーン、タイトルホルダーを輩出したことによって高まったといえましょう。2013年からの繁殖生活でまだ2頭の産駒しか世に出ていない。おそらくこの馬の受胎にはかなり難しいものがあるのでしょう。受胎が難しくても生まれた産駒がこれだけ活躍してくれたら偉大な母親だ。そんなメーヴェ母さん、今年は無事に牝馬を出産。父親はベンバトル。種付け料はビッグレッドFにおいて最高額となる250万円。ま、皆さん同じグループ会社のようなものですからあまり関係ないかな苦笑。いずれにせよ岡田スタッド生産馬としては高額で取引ができる貴重な産駒、来年のセールに上場されるのかな、いやこれだけの馬だから間違いなくセレクトセール行きだな❣少し気が早いがそんな心配?をしてしまいます(笑)。この馬が生まれてまだ24時間もたっていない様子がYouTubeにてアップされています。うまレター:メロディーレーン&タイトルホルダーの妹が生まれました!動画の中で岡田牧雄代表が、産駒について「サイズもしっかりある。頑丈で中々こんな馬は出ない。」とべた褒めをされています。かなり贔屓目が出ているとは思いますが、馬を育てるプロが言われているのだからその通りなんでしょう。更に「(私の年齢が)70歳を過ぎてこの馬のおかげであと3年間の楽しみが出来ました。」と仰られたのはすごく良くわかる、共感するなあ。。。オーナーブリーダーとしてレベルは全然違いますが、私も同じ感情を持っております。産駒のおかげで生きていく力をもらっています。来週9月8日から北海道へ行き産駒2頭に逢ってきます❣❣
2023.08.28
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自宅に届いた(株)レックスからの第3次募集のカタログ☆彡先日自宅に北海道静内にある(株)レックスから3次募集のカタログとDVDが届いていた。基本的にレックスの募集馬は中央馬主に向けたものが大半であるが、地方馬主向けの募集馬も何頭か見られる。今回の3次募集馬の中に地方競馬向けの募集馬が2頭含まれていた。©(株)レックス公式ページより上記はレックスの公式ページの販売馬のページをキャプチャしたものであるが、2つある3次募集の上段が中央馬主向け、下段が地方馬主向けである。地方競馬向けの2頭はディスクリートキャット、アポロキングダムといういかにも地方ダートに合いそうな父親の産駒となっているが、いかんせん単価が高い。しかし地方競馬向けで1,500万円とは中々強気な価格設定ですね。中央馬主向けに目を向けると1口178万円(1,780万円)という高額にもかかわらず完売になった募集馬、エイブルインレースの2021がいる。今年のJRAブリーズアップセールで1,210万円で岡田牧雄代表が落札された産駒だ。ノルマンディーOCで募集されるか?という巷の声も聞かれたがこちらに廻されたようです。父親のニューイヤーズデイは米国産馬。2013年のブリーダーズカップ・ジュヴェナイルに優勝したもののその後怪我によりわずか3戦(2勝)で引退。その後米国で種牡馬として、幻のケンタッキーDB馬と言われるマキシマムセキュリティを輩出。2019年より社台スタリオンで繋養され、2020年から種付けを開始。今年から日本でも産駒が走り始めている。亀谷氏のYouTubeチャンネルでも紹介されており、特徴として備忘録風にまとめるとこんな感じだ:1.日本にいる砂向きの米国産の種牡馬とは異なる。父親Street Cryの系統の種馬は日本に何頭かいるがダート重賞は僅か3勝に留まる。2.サンデー系、特に主張の強いディープ系の血統とは合うだろう。3.トップスピードに優れ芝に合う産駒が出てくる。導入したのが社台で社台系の牝馬向けを意識か。4.日本の砂中距離適性は未知数。米国と要求される能力が根本的に違う。湿ったダートなら合うのでは?日本のダート路線というよりかは、日本の芝で社台に沢山いるサンデー系、特にディープ系の牝馬をあてがうために導入された種牡馬の様である。。種付け料は250万円。同じく社台SSに鳴り物入りで導入されたブリックスアンドモルタルが600万円だから意外とリーズナブル。さすがに3戦で引退しているので、初めからそうそう高い値段を設定できないんでしょうね。今年の産駒がどれだけ活躍できるかが今後カギになって来そうですね☆彡
2023.07.20
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今日の阪神競馬場のパドックは大入り満員の盛況だったようだ!☆彡週末いつもの様に自宅マンションのリビングのテーブルに陣取ってパソコンと携帯を手元において、Gチャンネルを見ていた時に息子からのLINEが入って来た。今日は阪神競馬場にやって来たと言って、写真も送られてきた。見るとパドックは大入り満員、大変な混雑だとLINEに書いてあった。今日はGIIの京都記念があってドウデュースとエフフォーリアの対決があるからだろう。まさにG1デー並みの混雑になっていたようだ。息子からのLINEには「エフフォーリアを見に来ました。応援します☆彡」と書いてありました。私から「では単勝4倍くらいだけどドドーンと買うのかい?」と冷やかしのメッセージを打つと同時に、私もちょっと買ってみようかという気になった。普通、G1でもない限り、メインレースの馬券など買わないのだが、今日は息子も買いそうだし付き合うかという感じでエフフォーリアからドウデュースの馬単を3,000円だけ買うことにした。実際エフフォーリアが勝つとしたら今日を置いて他にはないだろうと思ったしそろそろ復活しても良いかなという気がしていました。暫くしてから息子からも購入した馬券の写真が送られてきた:さすがに独身さんは賭ける金額が違いますな苦笑。レースはドウデュースの完勝。エフフォーリアも積極的にレースを進めたが3コーナーで手ごたえが怪しくなり後退、最後直線では完全に止まってしまった。故障か、と思ったがどうやら心房細動らしい。復活への道はまだまだ険しいと言ったところか。でも諦めないで欲しいね。今週はノルマンディー、岡田スタッド馬券も全て空振りに終わった。こんな週末もありますわ。来週のフェブラリーSで取り返しましょう☆彡
2023.02.12
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デアリングタクト号、調子はどうだろうか!?@11月13日阪神競馬場にてマイルCSが終われば、今週末はジャパンカップ(JC)。その翌週からはいよいよ中山開催に移って有馬記念となる。今年もあっという間に年の瀬を迎えそうだ。今年のJCは天皇賞(秋)を制覇したイクイノックスも大逃げを打って沸かせた2着のパンサラッサも出てこない。一応3着に突っ込んできたダノンベルーガが日本の大将格か。本来ならダービー馬のシャフリヤールが大将格に祭り上げられても良いのだろうが、今年になってドバイのシーマクラシックは制したもののその後の2戦は振るわず果たして巻き返せるのか。どうも成長していないんじゃなんて声も聞こえてくるし、私もあながちそんな感じがしないわけでもない。絶対視は禁物という感じだ。そして、エリザベス女王杯から中1週で挑むことになりそうなデアリングタクトであるが、とある情報筋からでは、どうもJRA側から出来れば出走してほしいとの打診があったようだ。もちろん馬の調子を第一に考えて出走可否の判断を調教師さんやオーナーサイドはされるのであろうが、天下のJRAさんから言われたら、普通は前向きに考えるのでしょうね。とにかく中1週が刺激になって馬が目覚めるような走りになる可能性もある。良い方向に行くことを期待しています。。。。先ほどのnetkeibaニュースで社台SSの2023年の繋養予定馬とその種付価格が発表されたという記事を見た:けい養馬と種付料の一覧は下記のとおり。種付料の単位は万円。1800 エピファネイア1200 キズナ、コントレイル、ロードカナロア1000 キタサンブラック800 サートゥルナーリア、モーリス700 ドレフォン、レイデオロ600 ブリックスアンドモルタル500 ポエティックフレア400 マインドユアビスケッツ350 オルフェーヴル、ナダル、ハービンジャー、ルーラーシップ300 クリソベリル、リアルスティール、ルヴァンスレーヴ250 アドマイヤマーズ、サトノダイヤモンド、シスキン、ニューイヤーズデイ、ミッキーアイル200 スワーヴリチャード、ダノンキングリー150 イスラボニータ、サトノクラウン100 サトノアラジン50 レッドファルクス、ロゴタイプPRIVATE ダイワメジャーさすが社台SS。そうそうたるラインナップだ。社台SSを背負う種牡馬はやはりエピファネイア、ロードカナロア、キズナの3頭か。コントレイルはディープの後継の期待がかかるが、さて初年度の産駒の出来がどうか。この4頭に続いて、キタサンブラックが500万円から1,000万円と倍に跳ね上がったのが目立ちます。イクイノックスが出てきましたからね。この前お会いした大作ステーブルの場長さんも「まさかあのキタサンブラックがこんな良い仔を出すとは思わなかった!」とびっくりされていました。しがない地方馬主の身としては、これはもうリストを🍺でも飲みながら眺めるためだけのものですね。レッドファルクスやサトノアラジンなら何とかでしょうが苦笑。。。とにかくG1をいくら勝って種牡馬になっても、結果で問われる厳しい世界。生き残りをかけた戦いがここでも始まるんだなあ☆彡
2022.11.21
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Google検索より:日本中央競馬会(JRA)の新人騎手今村聖奈さん(18)が11日、滋賀県警草津署の一日署長を務めた。 最初は緊張した面持ちだったが、任命書を受け取ると笑顔に。 パトロールに出かける車を拍手で見送ると「平和な暮らしをするため、犯罪や相手を傷つけるような行動をしないでほしい」と話した。 20日までの全国地域安全運動の一環。中々大変だねえ、貴重な休みの日なのに。身体のケアに気を付けて頑張って下さいね。ここ何週間かサラブレッドオークションが揺れている。いつもは8、9月の未勝利戦の終了間際に未勝利脱出をあきらめた馬たちの出品で活況を見せるオークションであるが今年は様子が違っている、未勝利戦が終わるころを見計らって、アポロの冠名と勝負服の柄は黒、赤袖、黄鋸歯形模様でお馴染みのアポロサラブレッドクラブの馬たちが毎週大量に出品されているからだ。なんと、オークション上においてクラブの解散も同時に発表された:<アポロサラブレッドクラブの主なプロフィール>本年勝利数 中央3勝(177位) 地方0勝(1,698位)通算勝利数 中央142勝 地方4勝本年獲得賞金 中央6,498万円 地方40万円通算獲得賞金 中央25億7,618万円 地方2億1,678万円GI勝利数 3勝(中央2勝,地方1勝,海外0勝)重賞勝利数 8勝(中央6勝,地方2,海外0勝)主な重賞勝利 2006/12/17 中山11R フェアリーS(G3) アポロティアラ2016/12/29 東京大賞典 アポロケンタッキー9月から順次オークションにかけられているが、なにせJRAの現役バリバリの馬たちも出品されていたので中には落札価格が1,000万円を超えるものも出てきて、普段のオークションでは見られない光景でした。そして今週はいよいよ当歳馬の馬たちが出品されることになった:今週出品されたアポロサラブレッドクラブの当歳馬達©サラブレッドオークション今週の当歳馬は、まだ全くの未知数でありますが、それでも実績のあるクラブですからそれなりに期待して所有されていたであろうし、血統にも期待して良い値段で取引をされる馬たちも出てくるのでしょう。私は今年はオークションには手を出さないと決めていますが、そうでなかったらねじり鉢巻きで検討をしていたのかもしれない。オークションという制度があるのでこういったことが明らかになるのであろうが、馬たちは悲惨な運命をたどることなく、ちゃんとした引き取り手に公平な制度によって取り敢えずかもしれないが、引き継がれると前向きに捉えたい。今後のこれらの馬たちの健闘を祈ることしかできませんが、なんとか頑張って頂きたいね☆彡
2022.10.11
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本日の阪神新馬戦で快勝した佐々木オーナー所有のグランヴィノス号今日は3連休の最終日。連休前の金曜日は日暮里駅の近くのやきとん屋で一杯やってから西日暮里のスナックでカラオケ三昧🎤。最後にクイーンの「I was born to love」を熱唱。一昨日は東日暮里の飲み屋の常連さん達との飲み会でバカ騒ぎ。日暮里はカラオケスナックでも5,000円位で楽しめるので良い☆彡昨日はカミさんと同居している次女と3人で銀座の中華「喜記」にてランチ🍜、🥟、🦐。よくわかりませんが次女にも彼氏みたいな相手が出来たようで昼食後、お別れしそそくさとどこかに行ってしまった。他2名含めてこの3人の子供たち、結婚する雰囲気は全くない。誰か何とか売れてほしいが苦笑。。という事でここ3日の出費がかさみましたので今日は自宅でのんびり。最近とんと当たらなくなったノルマンディーOCの馬券だが今日は新馬戦となるヴァルトラウテ号(父レッドファルクス)のみ馬券を買っていましたが、単勝65.7倍の9番人気にもかかわらず直線だけで追い込んできて4着。募集価格1,080万円の格安馬で勝ち上がりの期待が出来ますのでこの馬はお買い得だったという事ですね。阪神のその次の新馬戦ではあの大魔神、佐々木主浩オーナーのグランヴィノス号が快勝した:グランヴィノス Grande Venus 牡2歳 青鹿毛生年月日 2020年2月16日調教師 友道康夫 (栗東)馬主 佐々木主浩氏生産者 ノーザンファーム産地 安平町近親馬 シュヴァルグラン、ヴィルシーナこれでもかと活躍馬を送り続けている佐々木オーナー。しかもその活躍馬はこの繁殖牝馬、ハルーワスウィート号から多く出てきておりこの産駒は7頭目になる。8番目の産駒(ハルーワスウィートの21)で繁殖は終了となるようですがこのお母さん本当に走る馬を出し続けられました:<ハルーワスウィート号の産駒とその獲得賞金>2021 ハルーワスウィートの21 牝 スワーヴリチャード ------2020 グランヴィノス 牡 キタサンブラック ------2019 イヴィステラ 牝 ハーツクライ 384万円2013 ヴィブロス 牝 ディープインパクト 1億8,609万円 2012 シュヴァルグラン 牡 ハーツクライ 10億69万円2010 ランギロア 牡 アグネスタキオン 40万円2009 ヴィルシーナ 牝 ディープインパクト 4億6,079万円2008 ファルスター 牡 ダンスインザダーク 2,495万円佐々木オーナーの馬主としての獲得賞金はおおよそ26億円らしいのでこの繁殖牝馬の産駒だけで約6割を叩き出していることになる。また産駒が牝馬であればまたその産駒も期待が出来るわけで実際ヴィルシーナの産駒から重賞勝ちの産駒(ブラヴァス 2020年新潟記念)も出てきているので今後のその可能性は無限に広がっていくでしょう。そして今日勝ったグランヴィノス号、キタサンブラック産駒ですらりとしたスマートな馬体ながら518㎏と雄大な雰囲気も漂い大物感充分。レースも無理に前に出して行かずに後方から馬なりで進めて4コーナー手前で前を射程に捕らえると直線危なげなく抜け出し1馬身1/2差をつけ快勝。これまでG1も制している佐々木オーナーの悲願はもちろん日本ダービー制覇。ライバルも多いと思いますが、今日のレースっぷりからはその資格も充分に感じます。これから佐々木オーナーはダービーだけ見据えたローテーションを取られるものと思います。極端な話、皐月賞は捨てて良い、といった感じで2歳時はディープやトウカイテイオーの様に極力輸送競馬は避けて2,000m戦を中心にあまり無理をせずに、明け3歳の共同通信杯あたりで府中を経験させてダービー制覇に向けての準備をされるのではないでしょうか?Gチャンネルでキャスターの大澤氏が、「今日佐々木オーナーはおそらく(阪神VS DeNAの)クライマックスS(@横浜球場)に行かれており競馬場には来られていないのでは。」と言われておりましたが。。なんや、いとるやん ©Yahoo ニュースよりまあ、馬主なら愛馬のデビュー戦観戦は外せないでしょう。JCを征したシュヴァルグランよりは現時点ではしっかりしているという事なので、馬主さんの期待も大きく膨らみますね。その幸運、我々も少しでもあやかりたいものです
2022.10.10
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遂に出た、ノルマンディーOC21年産募集のお知らせ(©ノルマンディーOC)本日の公式ページにノルマンディーOC2021年産の1次募集のラインアップ30頭のリストとスケジュールが発表された。秋競馬も本番となる中、21年産の募集もいよいよ始まる。いいねー☆彡まだ口数(40/400口)、募集価格、厩舎の発表はされておらず検討するにしても情報不足の感は否めない。こういった情報は毎年じらすように徐々に出されていくのがノルマンディーのパターンなので一通りそろった段階で、当方の「勝手予想」との答え合わせはしてみましょう。さて昨年、今年の凱旋門賞馬2頭がひょっとしたらJCに参戦するかも、と先週終わった凱旋門賞についての話題は尽きないが、有力外国馬の招致に切り札となるかもしれない設備が東京競馬場内に出来上がっており、先般お披露目もされている:東京競馬場の馬場内に新設された国際厩舎色々新聞記事にて紹介はされていますが、この国際厩舎は、ジャパンカップ外国招待馬の出走が年々減り、2019年に史上初めて外国馬0頭という事態になったことで進められた改革のひとつとして、2022年に東京競馬場馬場内に整備された設備との由。。これまで外国馬は、千葉県白井市にある競馬学校で7日間の検疫を受けた後、東京競馬場へ移動するという流れになっており、来日後に2回の移動を強いられることが課題で外国馬の招致にネックになっていたようで、この国際厩舎を整備することで、空港から直接、東京競馬場へ入厩できるようになる。6棟12馬房用意され、クラブハウスや1周292.6mの追い馬場も整備、至れり尽くせりだね。JRAによれば「空港から直接、東京競馬場に入厩できるので外国馬の負担が減るのが最大のメリット」との由。東京競馬場で開催されるG1レースが対象となるが、JRAの狙いはもちろんJCへの有力馬の招致だ☆彡ドウデュース号もJCへの参戦を表明、凱旋門賞馬2頭の参戦がかなえば、ロンシャンでの無念をこの府中で晴らす絶好の機会となるのか、はたまた見事に返り討ちに合うのか。ますは凱旋門賞馬2頭の動向に注目です☆彡
2022.10.06
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仏G1凱旋門賞で優勝した5歳牝馬アルピニスタ【写真:Getty Images】今年の凱旋門賞、今年こそは日本馬がという期待もあったのでしょうし、特に今年のダービー馬に古馬のチャンピオン馬が参戦するとあってさぞかし馬券は売れたんだろうなと思っていたのですが、JRAが2日発表したところによれば案の定、海外馬券として売り上げ64億9599万2800円のレコードを記録したとの由。私はタイトルホルダーから欧州馬2頭への馬連を計3,000円買っていましたから、64億9599万台到達には貢献したのかな苦笑。昨年の凱旋門賞(53億8803万5100円)に続く2度目の50億円超えどころか、60億円をあっさり超えてしまい、さぞかしJRAはウハウハでしょう💰。国庫に返納する分は致し方ないとして浮いた分は是非日本馬のために使っていただきたいものです。日本の競馬とは全然違うとはいえ、人工的な地盤上に水捌けも良く走りやすいように整備された日本の芝生ではなく、まるでゴルフのリンクスコースのような自然のままに見える欧州のタフな調教場と本馬場。ずっとそこで鍛えられたタフな馬たちの底力を今回、改めて認識した次第です。特にタイトルホルダーが必死に逃げてようやく直線を向いたときに、後ろから余裕綽々で迫ってきた優勝したアルピニストを画面でとらえたときには、「うわっ、これは参りました」を思わずGチャンネルの画面の前で唸ってしまいました。直線馬なりでタイトルホルダーを交わしにかかる左から2頭目のアルピニスタ文句を言わせない圧勝劇でしたが、よく見ればこの馬、可愛い。SNSなどでも同様の反響が多く寄せられたそうだ。スポーツ紙には、「今後は引退して繁殖入りする前に米GⅠブリーダーズCターフ(11月5日、キーンランド、芝2400m)かジャパンCに向かうことが陣営から示唆されている。」との由。この凱旋門賞馬が府中でどんなレースを見せるのか考えただけでもワクワクする。芦毛馬は人気がありますし牝馬ですからね、日本に来てくれたら人気沸騰するのではないかな!?ヨークシャーオークスにおけるアルピニスタ(ムチの様に腕がしなるわ)また2着に来た昨年の凱旋門賞馬のトルカータータッソも、JC参戦の可能性があるという。陣営によれば「(東京は)馬場が非常に硬いので確実ではないが、まだ行くことを考えている。」これは素晴らしい。この時点でのJC参戦の見通しは最終的には実現しないことが多いが、この2頭が出走してくれれば久しぶりに外国馬の大物参戦で盛り上がるJCとなるでしょう。JRAさん、腕の見せ所ですよ。競馬界の益々の発展のためにこの両陣営を口説き落として下さい❣❣
2022.10.04
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タイトルホルダーの凱旋門賞への挑戦は11着に終わった。。(写真は宝塚記念時撮影)昨日はスポーツ観戦で大変忙しい1日でした。午前中から競馬中継を見て新馬戦から午後のメインレースへ。その間にゴルフの日本女子オープン⛳の申ジエ選手と日本人選手達との激闘に思わずTVにくぎ付け👀となり、最終的には勝みなみ選手が貫録の連覇を達成したわけですが、申ジエ選手の諦めない姿勢と戦い終わった清々しい態度に好感を持ちました。慌ててチャンネルを競馬に戻してスプリンターズSを観戦。結局またまた内枠の馬が勝利。マリアズハート号も大外枠から精一杯のレースをして8着。頑張ったでしょう。昨日も私の馬券、かすりもしなかった。夜の凱旋門賞を前にプロ野球パリーグ⚾のTV中継を見ていたがこれも白熱した1戦で、BS1チャンネルのメイン(ソフトバンク戦)とサブ(オリックス戦)のチャンネルをリモコンボタンで頻繁に切り替えていました。結局、オリックスの連覇。昔は近鉄バッファローズのファンだったなあ、と懐かしく思い出した。そしていよいよ凱旋門賞。日本からの出走馬は今年は4頭。誰かは来てくれるかな!?と見ていたが、結局タイトルホルダーの11着が最高で皆、枕を並べて討ち死に状態となってしまった。タイトルホルダーは流石に日本の総大将らしく、先頭を奪ってこの馬らしいレースをしたと思うが、直前から降り始めた土砂降りの大雨に、また同型馬のブルームに執拗に絡まれてそれでも直線残り300mくらいまでは踏ん張る姿勢を見せたもののそこで力尽き万事休す。。。凱旋門賞をフランスまでちょこっと輸送していきなり走って勝てるほどそんなに甘いものではない。2017年にサトノダイヤモンドが惨敗したときに以下のようなブログを書いたのを思い出した。サトノダイヤモンド 凱旋門賞惨敗に思う!この時に本当に凱旋門賞制覇を日本競馬界の悲願とするなら、JRAもそれなりにバックアップしないといけないなどとエラソーなことを書いてしまったが、JRAも多少同じような感覚をお持ちだったのか、2020年よりJRAの3歳以上G1の優勝馬が凱旋門賞に出走した場合は500万円、その馬が同年のジャパンカップか有馬記念に出走した場合はさらに1千万円の遠征協力金を交付することになったようだ。これに加えて、エルコンドルパサーのように数か月の滞在、欧州の馬場へ慣れることが必要で現地へのステップレースの賞金の追加支援などはぜひ検討をお願いしたいものだ。なにせ向こうでは重賞勝っても日本の1勝クラス程度の賞金ですから、1口馬主クラブなどではリスクを取ってフランスに連れて行こうなどとはならないでしょう。日本で走らせればもっと稼げるのにね。実は、私は現在のノルマンディーOCの3歳馬の中で、岡田牧雄氏がその驚異のスタミナを評価されているディナースタ号が来年、凱旋門賞を狙えば面白いのではないかな、なーんてと思ったりします。まあその前に今月の菊花賞と来春の天皇賞を征しないといけないですがね苦笑。。。タイトルホルダー号、お疲れさまでした。また挑戦のチャンスがあることを期待します☆彡
2022.10.03
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6月26日宝塚記念におけるタイトルホルダーの本馬場入場(撮影:ミノルロドリゴ)いよいよタイトルホルダーが挑む凱旋門賞が来週の日曜日となった。日本馬はタイトルホルダーの他にもドゥデュース、ディープボンドにステイフーリッシュと計4頭いる。もちろん大将格は4歳馬のタイトルホルダーでしょう。一番脂がのり切った4歳の秋に挑戦できるのが何よりも良い。去年のクロノジェネシスももう1年早かったならもっとチャンスがあっただろうと思う。やはり1年の差は馬にとっては大きな差ですからね。今週のやーしゅんのYouTube番組に岡田牧雄氏のインタビューが放映されるはずであるが、あるスポーツ紙に早くも岡田氏のインタビュー記事が掲載されている。まさに牧雄節がさく裂状態だった💣。。、まずタイトルホルダーの母、メーヴェについては「無駄肉がなくて、長く使える血統。それが入っているのは大きかった。メーヴェが日本に着いた時、栗田博憲さんに『長距離馬で、日本で絶対にやれるよ』ってすぐ電話したもんね。」とかなりの期待だったことがわかる。その期待に違わず、2016年にメロディーレーン号に2018年にこのタイトルホルダーと出て、メーヴェ産駒は良すぎてノルマンディーには一生来ない気がする。今回心配したのは経験がある外国人騎手を乗せないで横山和生騎手を継続して起用する点ですが牧雄氏は、「日本で一緒に頑張ってきたジョッキーが鞍上にいるのが理想型だと思っている。横山家の一番いいところは、体内時計が優秀ということだと思っている。それと、同じ間違いを繰り返さないと思っているので。だから、彼を替えようとは思わない。」と断言されています。これはこれははっきりして良いのではないでしょうか。昨年の有馬から春天、宝塚と横山和生騎手も完全に手に入れておられるはずですし馬も今までと感触が同じ騎手だから安心するでしょう。さてどんなレースを考えているかについては、やはり問題になるのはロンシャン競馬場の馬場。しかも雨が降れば昨年ディープボンドが疲れ果てて最下位に沈んだようにちょっと考えられないくらいにタフな馬場となる。その点においても牧雄氏は自信を示されている:「日本にはないタフな競馬で、我慢比べなのが凱旋門賞。消耗戦なら勝てっこない。日本のスピードで負かしにいくしかない。最初からある程度飛ばして、同じペースで行けと。そうすると、他の馬がついてこられないから。この馬がバテるイメージはない。この馬についてくる馬はいないだろうし。タイトルホルダーはまだそんなに走ってないけど、重馬場の鬼だと思っている。」このお言葉から、周りに遠慮することなしにこの馬のペースで出来れば先頭に行く。そしてフォルスストレートから直線に入れば得意な2段、3段加速で引き離しにかかるという正々堂々のレースをされるようだ。不完全燃焼は勘弁してもらいたいので、この心意気や素晴らしい☆彡。タイトルホルダーにとって有利だと思えるのは、凱旋門賞の当日は直線の内ポケットのコースが解放されるらしいとのこと。先頭で直線を向けば綺麗な内のコースを使うことが出来る。これはメリットになるはず。あとは極端な重馬場はアウェーだと思いますので前日から当日にかけての雨☂は降らないことを希望します。タイトルホルダー号、宝塚記念の再現をお願いします。ガンバレ☆彡
2022.09.27
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社台スタリオンパレード2022 ブリックスアンドモルタル(Bricks and Mortar)©馬市ドットコム Bricks and Mortar父Giant's Causeway 母Beyond the Waves(母父Ocean Crest)2022年度Fee:600万円(受胎確認後)2021年度Fee:600万円(受胎確認後)2020年度Fee:600万円(受胎確認後)2021年度種付頭数:180頭(2020年度:178頭)競走成績:13戦11勝(重賞7勝、2019年度米国エクリプス賞年度代表馬,米G1-ブリーダーズCターフなど)種牡馬成績:2020年より供用開始。初年度産駒は2023年デビュー©馬市ドットコム今年1歳を迎える岡田スタッドの生産馬でマインドユアビスケッツ(6頭)につぐ5頭もの種付けを行っていたのがこのブリックスアンドモルタル号。巷の噂ではあのサンデーサイレンスの再来という。日本への導入直後に発表された2019年度のエクリプス賞で年度代表馬に選出。エクリプス賞年度代表馬を受賞していた種牡馬に、あのサンデーサイレンスがいることからこのように呼ばれているのでしょう。社台スタリオンパレード2022におけるこの馬の紹介アナウンスでは以下の通り激賞するコメントが並んだ:・ハイペースで推移する小回りの米国競馬で直線だけで差し切る瞬発力。この鋭い瞬発力は緩急のペースの差が激しい日本競馬に最も適しているのではないか?・普段から全く予備動作がない状態からふわりと浮き上がる動作を見ると、もしこの馬が天皇賞秋やジャパンカップに出走していたら上り33秒や32秒の末脚で差し切っていたのではないか!?・この種付け馬にサンデーサイレンスやキングカメハメハの繁殖牝馬を付けられるのは楽しみでしかない。・本馬と同じGiant's Causewayの後継種牡馬であるNot This Timeが米国のサイアーランキングのトップを独走しており日米で共にホットなサイアーラインを。。。とまあ、よくもこんなに美辞麗句が並べられるものだねえ、と感心致しますが、その言葉に誇張した印象はもてないほどこの馬の現役時代の実績は素晴らしい:ブリックスアンドモルタルの現役時代の戦績©ウィキペディアよりとにかく衰えを見せることなくG1レースを5連勝で引退した戦績は中々見られないものです。この馬が勝ったG1レースを見たが、どれも完勝といった内容で、最後のレースとなったブリダーズカップではアタマ差ながら、2着馬をねじ伏せた内容は圧巻の一言☆彡。この馬を付けたソウルスターリングの当歳馬が、「既にクラシックに登録をしても良いくらいの逸材(社台スタリオンパレード2022)」とのようです。いくら何でもと思いますが、初年度産駒の2歳デビューは来年から始まります。どんな産駒たちが走るのか楽しみにしたいと思います☆彡オーナーズブリーダーであれば一度はこんな馬を種付けてみたい❣❣でも600万円じゃねえ。。。・・
2022.09.08
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笠松2歳1組特別を半端ない圧勝をしたスタンレー号@22年7月15日 6回笠松6日目先週札幌記念が終わって、夏競馬も大詰め。今週末には新潟2歳S、来週末には新潟記念と来ていよいよ秋競馬の中山に突入する。今週末の新潟2歳S。出走予定馬を見渡すと岡田スタッド生産馬のシーウィザード号(父ビーチパトロール)が出てくる。現在想定単勝倍率3.7倍で結構人気になるようで中々狙いづらい。確かに新馬戦の勝ち方が良かったと思います。もしこのレースを勝てばビーチパトロールの種付け料が跳ね上がってしまうんだろうな。 そしてこの新潟2歳Sの出走馬の中に、既にYahooニュース等で話題になっているが、笠松競馬からこのレースに殴り込みを駆けてくる馬がいる:生年月日 2020年3月24日調教師 小野次郎 (美浦) 馬主 島川隆哉生産者 エスティファーム 産地 日高町通算成績 2戦2勝 [2-0-0-0]笠松競馬でデビューし2戦2勝。「オグリキャップのふるさとから新スター誕生か!?(byスポーツ報知)」と早くも話題になっている。2戦2勝で中央挑戦など早すぎるだろーに、あのオグリキャップでさえも中央参戦まで12戦(内10勝、2着2回)要したのにと極めて懐疑的に見ていましたが、本日この馬のレースを楽天競馬の過去映像で確認して若干考えを新たにしました。この馬をこの時点で中央で走らせたいというのは分かる。。。なにせ2戦目の勝ち方が圧巻。初戦の800m戦も圧勝でしたが、2戦目の1400m戦は超圧勝☆彡でもよくよく見ればこの時の勝ち時計の1分31秒9は2歳としては優秀でも、ニーニャ嬢も1分28秒台で走っており、飛び抜けて良いタイムでもない。現在の単勝想定オッズは11頭中8番人気の26.9倍。ま、競馬をよく知っている方々は注目はすれどとても買えませんというものでしょう。ただ少しだけこの馬のことをネットで調べると色々興味深いことがわかりました:この馬の父、マクマホン号はイタリアで1800mのデビュー戦を快勝すると、そこからさらに一般戦、リステッドと連勝。ここでトーセンの冠名で著名な島川隆哉氏の持ち馬となり、重賞初挑戦となったイタリアダービーも5馬身差で快勝、無傷の4連勝でダービー馬となったとの由。持ち馬なんだからこの馬を日本で種牡馬にさせようということで日本に持ってこられてエスティファーム専属の種牡馬として白馬牧場で供用されている。2019年 34頭、2020年 48頭に種付けされており、地方競馬で4頭の勝ち馬を出している。まさに島川オーナー殿の執念というか、このマクマホン号に相当な思い入れを持たれているのでしょう。そういった意味からもこのスタンレー号は、既にマクマホン号の傑作ともいえる逸材であり、勝負になるかは分からないがこの時期に試してみようという事になったものと思います。既に美浦に転厩を済まされしばらくは中央で勝負される様です。夢は来年のクラシック路線か!?別に惨敗しても笠松競馬では次元が違いますので、ダメだったらまた笠松に戻ってくれば良い。ということでスタンレー号。君のレースっぷりを楽しみにしています☆彡
2022.08.24
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昨日の英国インターナショナルS、バーイード号、強すぎました。。。今日も名古屋競馬場最終レースにおなじみルッキングフライ号が走った。自宅勤務でリモート打合せと週報作成の合間を縫って1655発走のレースを楽天競馬のライヴで確認。昨日確認した枠順では1枠1番でうーーんと唸ってしまったが、最近はスタートから出足も良くいい位置を取れている。今日もスタートも良くて道中馬群の中団よりやや前、内々の良い位置でレースを進めて3コーナーから進出、うまく外に出せて今日は行くかあ!!と興奮しましたが結局5着でした。ルッキングフライ号(右端)、今日もよく頑張った☆彡先輩がレース後調教師さんに確認したところによりますと「最後伸びを欠いたのはやはり暑い中使い詰めで来ている影響が出たのかも!?」ということで1開催スキップすることを検討されるようです。先輩も私ももちろん異論なく調教師さんにお任せしたいと思います。ルッキングフライ号、今日もお疲れさまでした。少しリフレッシュしてください。そして話題はLocal競馬から思いっきり飛んでインターナショナルな話題へ🛩。昨日、イギリスのヨーク競馬場で行われたインターナショナルSをGチャンネルで観戦した。このレースを上り3Fを驚異の33.2秒の豪脚で制したバーイード号(牡4、英・W.ハガス厩舎、Baaeed)。6馬身半差の圧勝。本当に強かった。。。今までマイルを中心にレースを使っていて昨日は初めての2000m戦の挑戦だったらしいのですがそんなことを微塵も感じさせないほどの圧勝劇。これならば凱旋門賞の2400m戦でも大丈夫ではないか!?とも思う人も多かったのではないでしょうか、私もそんな気がしましたね。但し調教師さんは「凱旋門賞(2400m)の出走に関して行こうと思ったことはない。オーナー側がその気にらない限りはアスコット(10.15 チャンピオンS芝1990m)に向かいます。(by日刊スポーツ)」との由。まあ天候が悪化すれば芝の状態やレースのタフネスさが全く違うレースになりますし、無理しなくても良いと考えられるのは調教師さんとしては当然と思います。ましては今年の凱旋門賞は日本からタイトルホルダー、ドゥデュース等が参戦するのでこれ以上ライバルが増えてほしくないという気持ちもあります。で、あればジャパンカップ(JC)に招待するという事はどうでしょう!?JCの魅力は何よりも1着賞金の高さにあります。世界の競馬の高額賞金レースにおける1着賞金の額:1 サウジアラビア サウジカップ 約13.5億円(1000万米ドル)2 ドバイ ドバイワールドカップ 約9.36億円(696万米ドル)3 オーストラリア ジ・エベレスト 約5.82億円(620万豪ドル)4 ドバイ ドバイシーマクラシック 約4.70億円(348万米ドル)5 日本 ジャパンC 4.00億円5 日本 有馬記念 4.00億円7 フランス 凱旋門賞 約3.91億円(285.7万ユーロ)アラブの王様主催の金持ちレースは致し方ないが、JCはベスト5に入る高額賞金レースだ。何よりもJCは1着賞金のほかに招待馬はアゴアシ付き(馬の輸送費滞在費、厩舎や騎手の関係者の渡航費に至るまで日本持ち)の待遇が得られるという事が大きい。この厚遇はJCに限ったことではないが香港のレースに出される馬主さんから以前「香港には相手持ちで連れて行ける人数がかなり限られてしまう。」と聞いたこともある。それから海外には所謂出走手当などないので掲示板位に来ないと賞金が出ない。そういったシビアな面が海外レースにはあります。とにかくJRAにその気があるならすぐに英国に担当者を派遣🛩してオーナーの説得を試みられたらどうでしょう?日本の高速馬場に対しての懸念が必ず向こう側にはあると思いますので日本の府中の馬場がいかにして馬の安全を考えて設計されているかなど特徴をアピールされた方が良いかと思います。迎え撃つ日本側は今週の札幌記念のメンバーに昨年の年度代表馬エフフォーリア。復帰戦のオールカマーの結果次第だがデアリングタクトが待ち受けることになる、バーイードが完調で臨んで来た場合はかなり分が悪いが、こんな対決もたまには見てみたいと思います。ま、真夏の世の夢ですね。。。
2022.08.18
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本日調教師さんからいただいたダブルミリオンの22(父ダノンレジェンド)@大作ステーブル昨日の日本ダービー。かなり自信があったはずのダノンベルーガは馬券外。よせばいいのに飲み屋でママさんや常連さんの前で「限りなく絶対的な自信があります。」と言ったか言わなかったとか苦笑。まああの後、神妙に店のママさんに「しばらくおとなしくします😿。」とLINEを入れたら「あんまりきにしないでよ。」と来ました。どうやら無事に現金回収が出来そうだ。ま、なんかお土産買っていきましょう。せめてものお詫びというかコミュニケーションとして。ダービーについては私の馬券購入額、出費はたかだか5,000円。この金額に留めたのが正解。でも気合だけが入っていたのでレースの後、しばし呆然。。。BSイレブンを何気に見ていたら最終レースはGIIの重賞、目黒記念だと。このダービーの当日の最終レースにGII目黒記念がある理由が深いと思います。以下の記事が興味深い:日本ダービーの直後の「目黒記念」がヤバすぎる5つの理由 私も疑問だったけど、ダービー当日の3場所(府中、新潟、中京)レース構成を見てみると最初は府中のレースから始まる。なんと第1Rの発走時刻は09:40。それから府中の第10Rまで府中→新潟→中京の順でレースが構成されるが日本ダービーの後、以下の様にドラマチックに構成が変わる:(左から発走時刻、場所 レース名)14:50 10R 府中 むらさき賞15:05 10R 新潟 清津峡特別15:15 10R 中京 安土城S15:40 11R 府中 日本ダービー15:55 11R 新潟 三国特別16:05 11R 中京 白百合S16:30 12R 新潟 4歳以上1勝クラス16:40 12R 中京 朱雀S17:00 12R 府中 目黒記念(GII)確かにダービーが終わった後は表彰式もあるだろうし、時間をおかないといけないでしょうがその裏側には、JRAの非常にずる賢い?思惑が透けて見える。つまり何万人の入場者は馬券を取れなかった人が大多数を占めるわけで、ダービーを取れなくて、「もう馬券から引退します😿(by粗品のような奴)」と言ってもある程度時間をおけば、「それはそれとして失地回復だ。」となることを見抜いての最後の重賞レースの設定かと思います。だから私もこのWeb記事の記者の様に昨日は、あまり検討もせずに、気が付けばズンコスナックで超盛り上がる「アサマノイタズラ」の単勝に1000円を買っていた。が、やっぱり来なかった苦笑。1,000円で超ラッキーだった☆彡
2022.05.30
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中山1R 未勝利戦でネイリッカ号、待望の初勝利。おめでとう☆彡土曜日の夕方から急遽大阪へ。今日のお昼から大学時代の同級生から声がかかってミニ同窓会に同席した。終了後はまた新幹線に乗って東京に帰ってきた。仕事が忙しい時期には中々考えられなかったが今となって時間の使い方がぜいたくになってきた。ま、4月から同じように仕事が出来ているし有難いことです。そんなことより今日はG1大阪杯。まさに2強。「どこをどう引っ掻き回してもこの2頭でしょう。」と思っていて、小栗旬のCMではないが「エフフォーリアはジャックドールを差せるのか、差せます。」といったエフフォーリアにとって、王道のレースをするだろうしたぶん結果もそうなるだろうと信じて疑わなかった。ちょうどレース時間が新幹線に乗る時間と重なって新幹線の予約を急遽16時発ののぞみ号に変更。新大阪駅改札の近くでYouTubeの「カンテレ競馬(公式)」に接続。実況も何もないがエフフォーリアカメラでレースの様子を見ることは出来ましたが、ご存じの通り、エフフォーリアはなんと馬群に沈んで大敗、勝った馬は写っておらず、何が勝ったのかその時は分からなかったが、何とポタジェとは・・・。先週の高松宮記念が「あんたたち誰??」といった大荒れで、よもや大阪杯はこうはなるまい。と思っていたのですが、仕方ないというか競馬は難しいというか。今日は「見るレース」と思っていて馬券もエフフォーリア→ジャックドール→ウィンマリリンの3連単を500円だけ買っていました。だから傷は浅いというかほとんどない状況。この2強の馬連、馬単にぶち込まなくてよかったとつくづく思いました。さすがにそんな馬券はこの歳、もう買いませんが。さあ、来週は桜花賞、益々分からない感じですがとにかく一旦頭を冷やして考えましょう☆彡
2022.04.03
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全く酷いアクシデントでした@昨日の香港スプリント昨日はノルマンディー馬券も好調だったというのも入れましたけど衝撃的だったのは香港スプリントのレース。4コーナー手前で前を行く馬が突然前のめりになって落馬し後ろの馬も次々と落馬。後ろから行っていた福永騎手鞍上のピクシーナイト号ももんどりうって落馬して鞍上の福永騎手も飛ばされてしまった。シルク・ホースクラブの公式ツイッターによると、ピクシーナイト号はレントゲン検査を行ったところ、左前膝の骨折が判明。右トモ捻挫と胸前に過度な筋肉痛の症状も伺えるとツイートされた。また鞍上の福永はインディチャンプに騎乗予定だった香港マイルを乗り代わりとなり、病院に搬送された。意識ははっきりしているものの、左鎖骨骨折と診断されたことをJRAが発表した©netkeibaニュースより福永騎手はこの間も落馬して復帰したのにまた大きなけがを負って本当にお気の毒です。でも飛ばされ方が半端なかったですから鎖骨骨折で済んで良かったのかもしれません。ピクシーナイト号も最初はレース後すぐにシルクホース・クラブから異常は見られないという発表はありましたが、やっぱり骨折と捻挫、筋肉痛が見られるとの由。そんなん当たり前やろ☆彡という事で福永騎手はまた数か月はお休みになりそうですがもし出来れば有馬記念の展開をカンテレ競馬公式で披露頂きたいなと思います。ピクシーナイト号も何とか立ち直って欲しいですね。「全馬無事に」が難しい事と再認識いたしましたが、これからも「全馬無事に」を切に願って行こう☆彡
2021.12.13
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あと2時間少しでゲートが開く☆彡©JRAホームページよりいよいよ10月、ミノルロドリゴ号充実の10月がスタートだ。来週11日からの川崎競馬に出資馬のアレッサ君、ことアレッサンドロ号、所有馬のメルティング号の出走が予定されている。川崎はナイター競馬であるが両馬ともおそらく夕方のレースになるだろう。いかに会社の仕事をさぼって、いや早々に片づけて丸の内から川崎に向かうかだな(笑)。メルティング号の近況については田邊先生からの連絡がないけどまあ便りのないのは良い知らせと思って8日ごろにある登録の結果の連絡を待とうと思っている。またアレッサンドロ号の調子がすこぶる良い様だ。金曜日の近況更新では調教師さんのコメントが自信に満ち溢れていたように感じたよ:更新日:10/1 在厩先:川崎競馬場小向厩舎地区馬体重:-再来週から始まる8回川崎開催(10/11~)での出走に向けて、9/28(火)に4ハロンから馬ナリで追い切り、51.9-38.5のタイムをマークしています。相変わらず頭が高い走法なので、下方向に意識が向くようにと思って調整を進めていますが、現状でもこれだけの時計で動けていますから、そこまで気にしなくても良さそうですね。来週もう1本速いところをやれば、いい状態に仕上がりそうです。(公式ページより:内田勝義調教師)これならアレッサ君、いきなりから好勝負が期待できそうです。そして17(日)にはニーニャ号のレースが予定されている。金曜日にネット経由新潟競馬場の指定席を申し込んだ。無事に予約が出来れば夜行バスに乗っていざ、新潟へ☆彡。2017年8月、ディバインコード号の新潟未勝利戦(懐かしい☆)以来の新潟競馬場行きとなるが、なんとか川崎で両頭共に良い結果を出してもらって心も軽く夜行バスに乗り込みたいものだ。そしてこの後2時間近くで凱旋門賞のゲートが開く。凱旋門賞の出馬表©netkeiba期待はもちろんクロノジェネシス号。悲願の日本馬の初制覇に大きな期待が集まっているが、直前のフランス入りの処置がどうなのか?ま、我々の海外出張もそうなんだが、数日くらいなら時差ボケも気にせず勢いで乗り切れる。1週間を超え2,3週間となると途中で体力や精神的にガクッとなるので、彼女にとって直前の仏入りが良い方向に行くことを願っています。今年は素人目に見てもメンバーが揃った印象。外枠のスタートになるし彼女にとって簡単ではないレースになるのは間違いない。掲示板内に入ればよく頑張ったという評価をあげたいと思う。折角なので馬券も少し、彼女と英国の2頭をいれたボックス馬券で約2分半のレースを楽しみたいな。頑張れ、クロノジェネシス号。歴史が変わる瞬間を期待しています!
2021.10.03
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YouTube番組で楽しそうに喋る福永祐一騎手©カンテレ競馬【公式】昨日のG1、安田記念は忘れていた無冠の大器、ダノンキングリー号が最後圧倒的な一番人気のグランアレグリア号の猛追を退けて見事に勝利した。勝たれてみればそうだよなあ、この馬強かったね。とか川田騎手もやはり巧いね。となるわけだけど単勝8番人気の47.8倍。こんな馬は買えません。私が狙ったのは3歳馬、シュネルマイスター。54キロの斤量と少し緩めの馬場も有利と見ていたわけですが、実際よく頑張りました(3着)。でもこの3着はやはり斤量の差で来たと言えるでしょうね。これからもNHKマイルカップで勝負になった馬たちの参戦には注目です。グランアレグリア号はスタートから素人目にも行きっぷりが悪く3コーナー過ぎで早くも手が動いていました。道中もぴったりマークされて厳しい展開。直線でルメール騎手は外に出すことが出来ずにやむなく真ん中を突くことを選択、案の定前が詰まって出すところがないように思えましたがそこから普段のルメール騎手ではあまり見ない荒業で中をこじ開けて伸びてきましたね。やはりこの馬は強い!この馬は充分間隔をあけて使えばマイルなら無敵でしょうね。さてG1レースではいつもレースの前にYouTubeで色々確認するのが恒例になっているが、昨日素晴らしいと思ったのが、カンテレ競馬【公式】チャンネルの「どうすればグランに勝てますか?」福永祐一先生に聞いてみた!【安田記念2021】である。「どうすればグランに勝てますか?」福永祐一先生に聞いてみた!【安田記念2021】既に30万回以上再生されており、ここで取り上げる必要もないくらいだが、福永騎手がお手馬のインディチャンプ号と宿敵グランアレグリア号について現役騎手の目線で語っているところが非常に興味深い。「どうすればグランアレグリアに勝てるか!?」という中々答えにくい質問に対して「グランアレグリアは現役最強馬(カテゴリ分けにおいて)」と尊敬の念を示しつつ、色々と正直にこう乗るとコメントしているところが非常に面白い。何よりも福永騎手とカンテレ(関西TV)のスタッフとの信頼関係が確立されているところが良い。番組の最後に福永騎手が「これなんなの!?YouTubeの番組でしょ?普段はもっと短いのに!」と笑いながらスタッフに突っ込んでいるところなどこちらが見ても微笑ましくなる。フジTVも競馬中継を放送しているが競馬に対して深い愛情を感じるのは関西TVの方ですね。私が大阪出身で昔から関西TVの競馬中継を見ていたこともありますが、実際現在の関西TVの競馬実況のアナウンサーの方が総じて実況が上手いという気がします。いまだにレジェンドの杉本清アナウンサーを奉ってたまにYouTubeで一緒に対談などされている。やはり競馬の実況はただのスポーツアナウンサーの持ち回りではなく、専門職のような形で鍛え上げて行ってほしいですね。特にね、ガンバレ、吉原アナウンサー!桜花賞の実況失敗(突然、メイケイ?)にもめげないでこれからも素晴らしい実況を(笑)
2021.06.07
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「47秒の職人業」©カンテレ競馬【公式】より。ここまで美しいとは☆彡昨日の天皇賞(春)の結果は以下の通り:©netkeiba馬券の方はねえ、今回も不発でした。アリストテレスやディアスティマを切ったのは大正解でしたが、ディープボンドまで切ったのは調子に乗りすぎていましたね。まあ長距離戦で各馬が持っている実力をそのまま発揮。ほぼ人気通りの結果となりましたから、中穴狙いのミノルロドリゴとしては今回の外れは致し方なし。それにしても某情報筋からの「ワールドプレミア一押し」の情報は正しかった。この情報筋とはある夕刊紙の記事からでしたが、今回は懇意にされている栗東のトラックマンからのここだけの話的な情報、毎回このような話があるわけではないのですが、今後も欠かさずチェックしなければと思いました。ところで今回の阪神の3200m。外回りから、2周目の内回りのコース変更についての裏方さんの動きがYouTubeのカンテレ競馬【公式】に紹介されていましたが、なかなか面白い!!統制が取れていてまるで小学生の組み立て体操を見るようです。JRAの競馬場に行くとかなりご高齢の人たちが仕事されていますね。今回のような作業にはかなりの人出が動員されています。ご高齢の方には良い運動になりますね☆彡定年を過ぎた私にも良い仕事かもしれません。
2021.05.03
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1992年天皇賞(春)、マックイーンとテイオーの対決が実現☆彡子供の時から、天皇賞(春)は特別なレースだった。有馬記念がお祭りの色彩が強く、宝塚記念はメンバーが揃わないことが多い。現役最強馬を決めるレースがこの天皇賞という認識がありましたね。昔は天皇賞(秋)も3200m。冬枯れの芝を走る府中の天皇賞も趣がありましたが、やはり天皇賞と言えば緑鮮やかな春が良い☆彡。私がTVで競馬を見始め、記憶に残っているもっとも古い天皇賞(春)は9歳(小学3年生)の時。勝ったのはタケシバオー。本当に強かった。3歳(当時の馬齢では4歳)時はアサカオー、マーチスとともに3強と言われたが、古馬になってからはタケシバオー1強でしたね。これ以降の春天の歴代優勝馬をしばらく順に並べてみるとこうなる:第59回 1969年 タケシバオー 古山良司第61回 1970年 リキエイカン 高橋成忠第63回 1971年 メジロムサシ 横山富雄第65回 1972年 ベルワイド 加賀武見第67回 1973年 タイテエム 須貝彦三第69回 1974年 タケホープ 嶋田功第71回 1975年 イチフジイサミ 郷原洋行第73回 1976年 エリモジョージ 福永洋一第75回 1977年 テンポイント 鹿戸明どれも懐かしいし、当然私にとってはやはりテンポイントの春天が大変思い出深いが、それ以外に思い出に残る春天を一つ挙げよと言われれば、1992年の天皇賞(春)。メジロマックイーンとトウカイテイオーとの一騎打ちと言われたレースとなるでしょう。この2強対決は、前の年にクラシック2冠を達成するも骨折で休養、大阪杯で鮮やかに復活を遂げたトーカイテイオーが古馬の王者、マックイーンに挑むという事で大変話題になりました。鞍上が日本を代表する武豊(マックイーン)と岡部(テイオー)だったのも良かったですね。調教で岡部騎手が記者団に「地の果てまで伸びていくようだった。」とテイオーの調教を絶賛すれば、豊騎手も負けじと「天にも昇るような脚色。」と応じて大いに盛り上がりました。私はこのレースと米国出張が重なり、録画予約をして出かけたのですが、どうしてもリアルタイムで結果を知りたくなり、ロサンゼルスのホテルから現地時間で土曜日の夜中、発走時刻の数分前を見計らって、自宅にいるカミさんに電話しました。電話口でレースがどうなったのか教えてもらおうと思ったのですが、なんとゲート入り直前にマックイーンが落鉄。発走時間が大幅に遅れたんですよ。当時の国際電話、ホテルからでは少し話しただけでも数千円は取られますし、泣く泣く一旦電話を切りました。20分くらいしてからかな、電話を掛けなおしましたが、カミさんから開口一番「(勝ったのは)マックイーンだよ。」と余りにあっさり言われてなんか拍子抜けしましたね。 伝説のレースを杉本アナウンサーの名実況とともに・・帰国してあらためて録画したビデオを見ましたが、レースはマックイーンの完勝。後にテイオーの調教師さんは「春の天皇賞を甘く見た。」と述べられていました。それだけ3200mはタフなレースだという事ですね。今年はさてどうなりますか。まさに群雄割拠。有力馬がたくさんいます。ここ数年は牝馬の時代。実力的にもカレンブーケドールに充分資格がある、某情報筋からはワールドプレミアがやけに良いとのお勧め、またアルゼンチン共和国杯が強かったオーソリティに魅力を感じます。私としては有馬記念でも注目したユーキャンスマイルもやっと良くなってきた(らしい)。古豪の意地を見せてほしいところです。今回もBox馬券で行きましょう。
2021.05.02
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昨日のG1大阪杯。あっと驚くレイパパレの強さでした☆彡昨日の注目、阪神のG1大阪杯。レース後は少し大げさだがボー然となってしまった。1着レイパパレ、2着モズベッロ、3着にコントレイル。私がレース前日のブログで指名した3頭がそのまま来たのだ。が、しかし馬券は取れていない。というか実際買った馬券はかすりもしていないのだ。昨日私ミノルロドリゴ号が最終的に買った馬券は、コントレイルを1着固定にして2,3着のどちらかにレイパパレを入れて、最後残った1頭にサリオス、グランアレグリアをそれぞれ入れた4通りの3連単だった。なーんだ、しょうもな・・・ん??確かグランは消すんじゃあなかったのか!?そうなんですよ、昨日は朝からの雨を想定して重馬場必至と読みコントレイルを中心にレイパパレとモズベッロを絡ませるつもりだった。それでも結果から馬連馬券は取れていないが、初心貫徹していればひょっとしたら、レイパパレ、モズベッロのワイド(約27倍)あるいは3連複(約72倍☆彡)は抑えていたかもしれない。いや言い訳ではないけど(いや、完全に言い訳です)、昨日の雨の降りだしは昼を回ってから、大阪杯の2レース前の2勝クラスの芝2000mの時計が2分1秒4。大阪杯、2分2秒台の時計も予想していた当方は「これはまだ馬場が悪くなっていないな。2分切るかも」と思わざるを得なかった。そしてレースが近づくにつれて、グランの強さとルメールの神騎乗のプレッシャー、そして最近当たっていないので「当てたい病」が顔をのぞかせ先ほどのなんとも中途半端な馬券になってしまった。大した金額をかけているわけでもないのに何ビビってんだ!?思いっきりいかんかい☆彡レース後は反省することが多いのですがまさに昨日はそんな感じでした。それにしても勝ったレイパパレは恐ろしいまでの強さ。幻の秋華賞馬です!間違いない☆彡前回はそんなわけない、と否定してしまいましたが認識を改めました。この馬を本命にできなかった時点で昨日のレースは負けでしたね。さて、週末はいよいよ桜花賞。1番人気が予想されるソダシですが、前走は辛勝。他馬たちにも付け入るスキは大いにあるように思う。負けても良い、今回は思い切った予想をしてみたい☆彡
2021.04.05
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昨日のチャンピオンズカップ、果敢に先行策をとったアナザートゥルース(黄帽)だったが・・好事魔が多し。噛み締めたい言葉だ・・。土曜日の新馬戦で勝利を挙げたアステラカーラ号。翌日の日曜日に「臨時更新」がされて左前第三手根骨の剥離骨折が判明したとの由。全治6ヵ月の診断。出資されている私の馬友さんからLINEにて白目をむいたおっさんの似顔絵のスタンプが送られてきた。これはついていない。まさに天国から地獄へ?いや地獄ではありません。どこぞの著名な馬主さんも自身のブログで、「馬は当たり前のように故障するものと思え。」とありました。剥離骨折なら休めば必ず復帰できます。1勝を挙げていてよかったと前向きに考えましょう。さて昨日のG1、ノルマンディーの14年産、アナザートゥルース号こと、アナルー君(馬友の間でのニックネーム)が出走した。最近ノルマンディーOCの調子がよくおかげで私も絶好調。昨日も:アナルーでもう一発だ(なんやそれ笑???)と人気馬3頭とのワイド馬券を仕込み、意気込みましたがそんなにうまくいきません苦笑。調教師さんは、もまれ弱いので前々で競馬してほしいとの指示を出されていたようで、鞍上のM.デムーロ騎手はそれを忠実に履行、ゲートを出てからムチを数発。1コーナーでは先頭にも立とうかという勢い。1000m通過が60.4秒じゃあね。直線に入って早々で終戦となってしまった。それはそうと、昨日は断然の一番人気のクリソベリル号が4着に負けた。昨日の深夜に、例の先輩から「川田!金返せ!!買っていないけど苦笑。」と珍しく怒りの?メールが来た。なんかレース後のコメントで川田騎手が「今の具合でよくここまで来てくれたと思います。能力の高さで4着まで辛抱してくれました。」とあって、調子落ちが分かっていたな、だったらレースに出すなということらしい。確かにレース後この馬の掲示板は大荒れだ。川田騎手は正直なんでしょうね。追切の後のコメントが、「この追切で変わってくれれば。」という内容だったらしいですし追切の動きには不満が残ったのでしょう。レース当日の馬体重が+12㎏。これでは来ないと切ることもできたでしょうが、なんせこの秋のG1は一番人気が断然強い。この流れで私もまさか馬券外に飛ぶとは思いませんでした。やっぱりレースを出す、出さないは最終的には音無調教師さんの責任だと思います。音無調教師さんといえば騎手時代、オークスでノアノハコブネであっと言わせた騎手。寡黙で仕事人、でも良い人とのイメージもあります。今回、騎手がウッカリか確信犯か、口走ってしまって、調教師さんの逆鱗に触れて降板といった事態になるかもしれませんね。その辺の力関係がどうなのか私にはわかりませんが。どうか調教師さんには穏便な処置をお願いしたいと思います。
2020.12.07
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壮絶なレースでした。1989年ジャパンカップ私の記憶に間違いがなければ、1989年のジャパンカップが記憶に残る最高のレース。この年の前年から競馬がぐっと盛り上がってきた。タマモクロス、オグリキャップの天皇賞(秋)の死闘に、サッカーボーイ。サッカーボーイのマイルCSは、今年のグランアレグリアもすごい勝ち方だったけどそれに勝るとも劣らない勝ち方をしたと思う。実況の杉本清アナが「これは恐ろしい馬です☆彡」と絶叫していたからね。そしてその年の有馬記念ではこの3頭が相まみえてものすごい盛り上がりとなった。その有馬記念では当日、今のカミさんを連れ立って渋谷の場外馬券売り場に買いに行ったのですがものすごい行列で1時間以上かかった。だから部屋に戻れずに渋谷の電器屋のTV売り場で見ようと思ったのだがどのチャンネルも競馬中継を映していないので店員に見つからないようにチャンネルを変えるんだけどすぐ店員が来て元に戻す。そんなこんなの繰り返しでようやく観念したのかレースの時間だけはチャンネルを中継に合わせてくれた。タマモクロスが大外から来て勝ったかと思ったときに、内からグイっと出てオグリが勝った。サッカーボーイも3着(スーパークリークの後着繰上り)、3強のレースを楽しみました。そして翌年、タマモクロス、サッカーボーイが引退して3強はオグリキャップ、スーパークリーク、イナリワンとなった。毎日王冠(GII)がオグリとイナリワンの毎日王冠史上歴史に残る壮絶なデッドヒートの末、オグリが制した。天皇賞(秋)はオグリをスーパークリークがクビ差で下す。実はこの年オグリは秋のG1戦線を前に馬主が刑事罰で捕まってしまい馬主資格を喪失、近藤氏が新しい馬主になった。その譲渡価格から、秋のG1は3連勝しないと元が取れないと言われたのに天皇賞(秋)で負けた。だからなのかジャパンカップの前週、マイルCSにも出るという考えられないローテーションを組んだ。そのマイルCSでもバンブーメモリーとの死闘となってオグリが勝利。インタビューの南井騎手の号泣が印象的でした。実はこのレース私は連複1.8倍に20万円を突っ込んだんだよな。そして迎えたジャパンカップ。この年は凱旋門賞馬のキャロルハウスに、世界レコードホルダーのホークスター。前年の覇者、ペイザバトラーと役者がそろった。1番人気はスーパークリーク。オグリキャップは2番人気だったけどもはやオグリには余力が残っているわけがないと思わざるを得なかった。この秋の連戦過程が、オールカマー→毎日王冠→天皇賞(秋)→マイルCSだったからね。酷すぎるローテーションだったからだ。それでもこのジャパンカップでオグリキャップは再度死闘を演じた。1600m通過が1分36秒という当時のマイルの勝ちタイム並みの時計で通過して、それでも最後伸びてきたときは涙が出た。勝てなかったが2分22秒2という勝ち馬と同じ走破時計には、なんなの!という感じだった。当時のフジTVの競馬解説者だった大川慶次郎氏のコメントを覚えている限り再現しましょう。(勝ったホーリックスに対して)最初の1600m通過が1分36秒でしたから速いなーと思ってみてましたが直線そこからもう一度脚を使うのですから、たまらないですね。初めて見た世界の強さです。だからオグリキャップの好走も褒め称えられるんですよ。G1連闘でねえ・・、この速いペースにスーパークリークと一緒に行って、欅のところでスーパークリークが遅れちゃいましたよ、オグリキャップに。それから直線出てきたときには、もうこれで充分、もうこれ以上叩かないでくれという激走だったと思います。負けたけど勝ったに等しいですよ。オグリキャップは。(引き上げるオグリと南井騎手が画面に大写しになって)いやー馬も満足そうですねえ。騎手も陣営もこんな満足なことはないでしょう。でも慶次郎氏は、オグリのローテーションをレース前は批判されていたので、この手のひら返しは何?って思いましたな。それとこの時の実況アナウンサーは同じ苗字の大川(和彦)アナ。このアナはオグリのファンで実況で「オグリ、オグリ頑張れ」と頑張れ前畑ばりの実況をしていたのも印象的だった。そして翌年のオグリのラストラン、有馬記念もこの大川コンビ。直線先頭に立ったオグリにオグリだ!!と興奮して実況する大川和彦アナの横から慶次郎氏が「(メジロ)ライアン!!ライアン!!」と叫んだ有名な話。後日、慶次郎氏はこの時の状況を「実況アナウンサーがオグリのファンだと知っていたので、迫っていたライアンを教えたのだと。」まあ、慶次郎氏の本命がメジロライアンだったからね。よく言うよって感じでした。競馬は本当に記憶に残るドラマを作ってくれます。今年もそんなドラマが見たい☆彡
2020.11.25
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無敗の牝馬3冠を達成したデアリングタクト号@秋華賞先週発表されたアーモンドアイ号のジャパンカップ参戦表明により、無敗の3冠馬2頭と併せて、JC史上最大の盛り上がりを見せるレースとなりそうである。ミノルロドリゴのブログでもできればこのレースの楽しみ、そしておこがましく予想についても好き勝手、一応この3頭を3強ということで色々語っていきましょう☆彡ジャパンカップの現在の想定馬柱©netkeibaまずは先輩に敬意を表して、アーモンドアイ号から。ひょっとして香港か、はたまたこのまま引退かとも思われましたが堂々とJC参戦を決断された陣営には素直に敬意を表したい。でも正直今年の天皇賞(秋)についてはゴール前に詰め寄られていたし去年とは違う、ピークを過ぎたかと思いました。でもよくよく調べてみるとこんな感じです:去年の天皇賞(秋):1分56秒2(前半の1000m通過59.0秒、自身の上り3F 33秒8)今年の天皇賞(秋):1分57秒8(前半の1000m通過60.5秒、自身の上り3F 33秒1)今年がタイムが1.6秒も遅かったがこれは前半のスローペースが原因だった。上りは去年よりも0.7秒も早く、今年のほうが物足りなく思えたのはフィエールマンの上り(32秒7)が凄すぎたのかもしれないね。後は久しぶりの2400mがどうか!?でも最後に先輩の貫録を見せる可能性は充分あると見方を変えましょう。そして牡馬3冠のコントレイル号。ディープの最高傑作との呼び声もあるが、3歳牡馬のJC挑戦は歴史的に中々厳しい。あのシンボリルドルフやスペシャルウィークも果敢に挑戦するも苦杯をなめた。この馬の物差しは皐月賞とダービーでしのぎを削ったサリオスだろう。彼が来週のマイルCSで歴戦の古馬マイラーを相手にどこまでやれるかが見ものだ。グランアレグリアには勝てなくても良い勝負をすれば自ずからコントレイルに対しての期待も高まるだろう。それにしても現在想定段階でアーモンドアイを抑えての堂々の1番人気。いくらなんでも人気しすぎじゃないのか笑。そして我らがノルマンディー、デアリングタクト号だ。3歳牝馬のジャパンカップの好走歴は古くはファビラスラフィンにジェンティルドンナ。昨年のカレンブーケドールも2着だったがさすがにタイムは2分26秒0と平凡だった。正直斤量(53㎏)の有利さはあるが、先週のエリザベス女王杯で3歳馬が古馬に歯が立たなかったようにかなりレベルの差があることは残念ながら確かな気が致します。デアリングタクトが同世代の牝馬の中では実力が抜けていることは認めても、それほど絶対的な着差をつけて勝ったわけではない。オークスの勝ち時計も2分24秒4とアーモンドアイやラヴズオンリーユーには劣る。歴戦の古馬と首位争いができるかは厳しいのではないか?もちろん頑張って欲しいが、できれば前半がスローに流れて上りの瞬発力が生きる流れになれば・・。でも掲示板があれば上々、よく頑張ったと褒め称えてあげたいな。3強ムードの中、面白いのは反対に人気を落とす他の歴戦の古馬たち。この続きはまたレースまでに時間があれば入れましょう。とにかく歴史的な一瞬。全馬無事のゲートイン&ゴールインを祈っています☆彡
2020.11.17
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YouTube メディアあどりぶ倶楽部よりちまたでは、アメリカ大統領選でもちきり!?私も今日は会社出勤だったのですが昼間からずっとFox Newsを見てました。まだ結果が出ていませんがどちらがなってもまあそう世の中変わりがないことを願いたいです。今月も会社と自宅勤務の繰り返し。自宅では時間があるのでYouTubeをよく見ますが、見つけた杉本清さんの対談が良いんですよ。もう御年83歳と言われておられますがまだまだお元気そうですね。私の競馬とのかかわりはこの杉本さんを除いては語れませんね。私が競馬を見るようになったのは小学校の3年生くらいだったか。うちの母方の叔父さんがギャンブラーで結構影響を受けた。そのころから関テレでは杉本アナウンサーが実況を担当されるようになりました。覚えているのはヒデコトブキの桜花賞の実況。これは良い☆彡子供心にこの方の実況はたまに聞くフジTVのアナウンサーと全く違ってとにかく1分から3分というレースの間に物語が出来る!!この人はただものではない、と思うようになってそれ以来いつも日曜の午後3時になれば関テレの競馬中継を見るようになった。タニノムーティエ、タイテェム、キタノカチドキを始めとして杉本さんの名実況が噴出するようになった。そしてとどめがテンポイントでした。このテンポイントストーリーで語られているエピソードは全て当時の話題になっていて承知している内容でしたが、やっぱり今の時点でこの方からお話を伺うと素晴らしいですね。テンポイントが亡くなったのは、私が高校3年になろうかという3月の初め。今となったからこそ私も素直に聞けるし、杉本さんもあまり感情を入れ過ぎずに思い出深く話せるのかなと思います。その他も何本か、杉本さんの対談のYouTubeがあります。プロ野球ニュースやゴルフ中継はまだしも、とんねるずのハンマープライスをやられているときは、なんでこんなもん出でているん?と批判的でしたが、話を聞くとなるほどな、という所もあって興味深いです。杉本さん、いつまでもお元気で、そして語り部でいてください☆彡
2020.11.05
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新しく生まれ変わる京都競馬場ⒸJRA 日本中央競馬会 京都競馬場整備将来構想日曜日はデアリングタクト号の無敗の牝馬三冠の達成に大いに沸いた京都競馬場。でも正確には叫ぶのが禁止だったようですから静かなゴール前だったようですがそれでもゴールした瞬間から大きな拍手が聞こえてきました。10倍強の抽選を潜り抜けて現地観戦をされた皆様、ラッキーだったですね。お疲れさまでした。そしてこの京都競馬場がこれから2023年3月まで約2年半もの間、改修工事にて開催が出来なくなる。改修内容はスタンド(ビッグスワン、グランドスワン)、下見所に及びシンザンゲート、歩道等スタンド周辺施設も改築される見込み。コース形態に変化はないという事で、3コーナーの京都の坂や、4コーナーの生垣、直線の平坦コースは変わらないようだ。私が京都競馬場に前回出向いたのはもう3年以上前だ。2017年4月22日、出資馬ディバインコード号が出走する橘ステークス(芝1400m)を見に行った。当時の写真を見ると懐かしいね。 ⓵京阪電車、競馬場前駅からスタンドを臨む ②まだスタンドきれいなのにね。 ③スタンドから馬場を臨む(左端になんか変な奴がいる) ④パドックから見るメインスタンドこのあたりの景色、雰囲気などだいぶ変わるんだろうね・・。アリンナ号、この頃は外連味のない逃げがモットー。まだ頑張ってます、偉いよ☆彡そしてディバンコード号、「今もどこかで元気に駆け回っているかい!?」私に3歳OP特別勝利という格別の思い出をくれた京都競馬場でした。新しく生まれ変わる姿を楽しみに待ちたいと思いますありがとう!また逢う日まで!!
2020.10.21
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本日開催されたセレクトセールに上場された「デアリングバードの19」今日北海道で行われたセレクトセールの初日、1歳馬の取引において牝馬2冠を達成したデアリングタクト号の全妹、デアリングバードの19が4,900万円で落札されました。まずは落札されて良かった。生産者の長谷川牧場の関係者の皆様、誠におめでとうございます☆彡。まあ、欲を言えばきりがありません。4億や5億円での落札馬が出た今回のセレクトセールでは5千万円弱の金額はそれほどインパクトを与えるものではないかもしれないが、このデアリングタクト号が出る前のことを思えば馬の値段は数倍にも膨れ上がったのですから、大した出世です。牧場の皆さんもさぞやホッとされていることでしょう。落札の様子もYouTubeで見ましたが、初期設定の価格が4700万円から。いや聞いた瞬間、如何に2冠馬の妹と言えども強気の設定価格だなと思いましたがほどなく4800万円円から4900万円の声がかかって司会者も5000万円の声を出そうと最後まで粘られましたが、4900万円の落札となりました。どうかな?少し初期設定価格を高くし過ぎたのかな?3,000万円くらいからスタートしたほうがどんどん勢いが重なってもっと上まで行ったかも、なんて人間欲が深い。落札者は「サラブレッドクラブ・ライオン」。xxxライオンの馬名でおなじみですがこの馬もそういう名前になるのか。デアリングライオン?ま、そんなことはないか?是非可愛くもたくましい名前にしてあげてください。それにしてもまだまだ馬のバブルは続いていることを感じさせました。億を超える馬が続出。実質ディープインパクト産駒は2019年産が最後(20年産はごく僅かとの由)の様で是非にとの馬主さんが多かったのでしょう。でも1億円の声を聞いてからの価格の上げ幅が1,000万円単位ですから聞いているこちらのほうが不思議な感覚になりますね。こんなに簡単に1,000万円が変わるものなのか・・。ちょっとその1,000万円、こっちに分けてぇなあ、って言いたくなりましたわ。私が将来地方馬主として仮にセリに参加するようなことがあった場合は、100万円単位でも嫌だね。10万円単位にして欲しい。そんなことを感じてしまった一日でした。とにかく、「デアリングバードの19」の未来が輝けるものであることをお祈りしています☆彡
2020.07.13
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クロノジェネシス、強すぎました。「この馬もまた最強牝馬です!!」ⒸラジオNIKKEI実況より昨日の上期オーラス、G1宝塚記念。クロノジェネシス号が他馬を圧倒した。私の予想は今回は多少雨も降って力が要る馬場になる。牝馬はむずかしいだろうっていうことで、本音はサートゥルナーリアが本命だったのですが、会社の仲間の投票においては、1着キセキ、2着サートゥルナーリア、3着ブラストワンピースとした。クロノジェネシスは堅実性を買って5着に指名するのがやっとでした。でも結局この馬、2番人気まで支持されて、「日本の競馬ファンは中々さすがですなあ。」と思わざるを得ませんでしたね苦笑。やっぱり3時ごろに降った大雨がこの馬に全面的に味方しました。馬場発表は稍重でしたが直前の雨でまるでフランス、ロンシャン競馬場のように水を含みタフな馬場だったと思います。さすがは仏凱旋門賞馬の子供。重馬場の巧拙が如術に出たような気がします。この馬こそ、凱旋門賞に日本馬代表として出る資格があるのではないでしょうか?現在日本馬の強さを示すランキング(あくまでイメージ)は、高速馬場においての結果がベースとなっています。もし昨日の宝塚がパンパンの良馬場だったら結果は違っていたでしょう。どの馬が強いのかは馬場状態で変わります。現在日本の現役馬で欧州の馬場に合う最強馬はこの馬ではないですか?そして種牡馬のバゴがまた仏G1馬で凱旋門賞まで制している訳ですから、血統的にもうってつけではないかと思います。バゴっていう種牡馬は、日本に導入されたもののあまりぱっとせず、遂には種付け料が50万円(2020年現在)。菊花賞のビッグウィークや、ブラックバゴ程度で私もあまり注目していませんでした。ノルマンディーにも過去1頭いましたが未勝利脱出できずに早々に引退になったと記憶しています。もうひとつ、今回のクロノジェネシスはやはり母系の優秀さがバゴの適性とマッチして誕生したと見ることが出来ましょう。1つ上にはノームコアがいますからね。母系にはサンデー系が入っていますからバゴは選択肢の一つだったんでしょうが、生産側はよく決断しましたね。生産はNファーム。サンデーレーシングにおいて1口35万円ⅹ40口=1400万円ですから、募集時当時ディープやハーツクライの産駒が3000万以上、下手すりゃ5000万円や1億円近辺で募集される中、結構格安の分類に属するのではと思います。この馬を選ばれた出資者の皆さんもさすがです。まあ思うんですけどサンデー系の繁殖牝馬はNファームに沢山おられると思いますから、ぜひこれはという牝馬にバゴの様な日本の馬場には合わないが、欧州のタフな馬たちをどんどん付けていただきたいなと思います。もう画一したパターンの配合はやめよう。No more ロードカナロア、キズナや。現在は画一した配合の方が儲かるし日本の競馬では稼げるとは思いますよ。でもこれ以上の進歩はどうなんだろうかって思うな。凱旋門賞に勝つために、生産の側から、日本でも一応稼げげるが、最終的には凱旋門賞を勝つため!!にという配合をどんどんしていただきたいですね。日本をリードする生産現場から凱旋門賞を狙おうよ☆彡。昨日の宝塚を見てそんなことを思ったりしました。そんなこととうに分かってやっとるわい、でしょうかね。失礼しました☆彡それにしてもラジオNIKKEIのこの実況のアナウンサーは好きだ。アーモンドアイが勝ったビクトリアマイルが「現役最強馬、アーモンドアイ、ここにあり!!」だった。昨日は「この馬もまた最強牝馬です!!」って・・いやいや最強馬、いったい日本に何頭いるのかね??
2020.06.29
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3月末に更新されたアレッサンドロ(キョウエイハツラツの18)の写真©ノルマンディーOCいよいよ新型コロナウィルスの状況がシンガポールでも日本でも剣が峰、待った無しになってきたようだ。 シンガポールでは日本と同じように感染者数が増え続けておりここ数日は、国内特に感染源の特定できない人間の数(③Unlinked case)が急増している。毎日携帯に送られてくるデータをちょっとグラフにしてみたら増加具合がよくわかる。まさに東京と同じような状況である。そんな中、先週金曜日夕方にシンガポール首相が急遽全国民に向けてメッセージを放送した。シンガポールにおける「緊急事態宣言」が発令された。首相曰く、「1か月間サーキットブレイク(Circuit Break★)します。ただロックダウンにはしない。」即ちこういうことだ。●今週の火曜日から病院、銀行等生活を担う企業を除き、すべての企業は閉鎖し、Remote Workに移行すること。●学校も当面休校しすべてリモート教育に移行する(このあたりが整ってることが凄い)。●レストラン等の営業は火曜日より持帰りのみ可。スーパーマーケット等生活必需品を提供する店は通常通り。●エクササイズのための外出は可。公共交通機関も動く。リモートワークについて従わなかった会社は罰金等が課せられるとあるので、シンガポールはそのあたりの法整備が整っているのだろう。さすがだ。方や日本でも緊急事態宣言によって東京、大阪の封鎖などという話があるが、シンガポールのようにはいかない。これは正直小池知事のあおり過ぎだろう。会見でロックダウンなどという言葉を使ったものだから、実際宣言が出されても実態は今までとどこが違うんだ?ということになる:©Yahoo Japanなんなんだ?まあ良い。私としては早く感染が収まるようになってくれればそれでいいのだがなかなかそういうわけにはいかないでしょう。果たして緊急事態宣言が出された場合、競馬がどうなるのか?まさにこのタイミングで、日本騎手クラブ会長の武豊騎手(51)が土曜日の最終レース終了後に語っていた言葉が記事になり、印象に残ったので紹介します:競馬の売得金の一部は国に納付していますし、こういうときこそ意義を感じます。今週も来週も再来週もG1がある。いいレースをしていくので応援してください。(netkeibaニュースより)その通り、競馬が順調に行われていることに対しては感謝の言葉しかありません。万が一、騎手が感染するようなことがあれば中止に追い込められざるを得ないでしょう。なんとか踏ん張ってほしい。来週も無事に競馬が行われることを祈っています。
2020.04.05
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2018年2月4日東京新聞杯、この時も強かったリスグラシュー(内で頑張るディバインコード)有馬記念のリスグラシューにはびっくりした。リスグラシューショック☆彡というかアーモンドアイショックというか。参ったね。欧州、豪州のG1を連勝してきたからと言っても実力ではアーモンドアイが1枚も2枚も上と思っていたし、さらにマイルの馬とのイメージがあったので正直レース前には有馬記念を勝つイメージがこの馬には沸かなかった。直線の入り口でアーモンドアイが先頭に並びかけ、その後期待したサートゥルナーリアが力強く迫ってきたときには、よしこの両頭で決まった!!って一瞬思ったのですが、そのあと外からまとめて交わしたリスグラシューの脚の何と力強い事☆彡。国枝調教師ではないがゴール前ではボー然とTV画面を眺めるだけでした。私の出資馬だったディバインコード号も2018年2月の東京新聞杯で一度戦っている。この時ディバインコード号は5着と健闘したんですが、リスグラシューには完敗だった。着差はそれほどでもなかったですが、特にこの中では抜けている感じがしましたね。リスグラシューとアーモンドアイ。一体いくら稼いだのか気になって調べるとこんな感じです。リスグラシューⒸ1口馬主DBアーモンドアイⒸ1口馬主DBもう笑うしかないという感じですね。間違いなく今年を代表する両馬。有馬記念の結果からリスグラシューが年度代表馬となるのは間違いないでしょうが、両馬とも大変な稼ぎようです。その両馬を所有するキャロットクラブはまさに我が世の春。しかも募集価格が3000万円だから、デビュー前はここまで走ると期待、騒がれた馬ではなかったはず。こんな馬を引き当てられた方々はほんと幸運だったなあと思います。私も人生で1度で良いからこんな馬に巡り会いたいものです。是非ノルマンディーで☆彡
2019.12.25
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昨日のスポーツ紙の1面、さて結果はいかに!?先週は3か月ぶりに日本出張。昨日の深夜にシンガポールに戻ってきた。3日の日曜日からだからちょうど1週間の出張。大阪の母親のところにも寄ることが出来た。昨日のANA便はバスで移動。おかげで良い写真が取れた。基本的に私はJAL一辺倒なのだが、マイレージの観点からはアジアではANA、SQ、Thai航空が揃うスターアライアンスの威力が強力。最近はもっぱら帰国便はANAだ。今回も成田でANAラウンジを使用。寿司の握りのサービスや地酒のラインナップなど決して内容はJALに引けを取らない。感心しました。さて、今日は移動疲れもあって完全休養日。エリザベス女王杯についてもなんかこれといってピンとくる馬がいない。こうなったら頼みの綱は相変わらず好調の息子の馬券予想。私の帰る直前にも京都にて60万円位の配当をゲットし、「1倍台の川田騎手は危険しかないです。」と言うことにも堂に入ったものだ。またそのレースで切り上げて、帰りに電器屋でiPhone-11を買うなど逃げ方も大変お上手。その息子から成田出発前にLINEが入っていて、エリ女はスカーレットカラーを本線に馬単で勝負するとの由。確かに結構人気だから馬単でないと配当の妙味が少ない。私も100%その予想に乗っからせていただきます(笑)!
2019.11.10
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川崎の田邉厩舎でくつろぐダブルミリオンⒸ馬主様ご提供先輩の所有馬、川崎のダブルミリオン嬢が調教中に骨折を発症し、競争能力喪失となってから1週間余りが経過した。昨日、その先輩から連絡があり調教師さんと打合せた結果、新冠の生産牧場「大作ステーブル」に繁殖馬として今後の生活を送ることになったとの由。前向きな方向が導かれ良かったと思います。ま、中々大変だとは思いますが・・ダブルミリオン嬢はあのまま競走馬生活が続けられたとしてもまだまだ伸びしろはあったし、本当に残念ですが、これからは別な楽しみが出来たというもの。若くて引退になったこともあり、産駒も元気な若駒がどんどん出てきそうな気もします。ま、それはそれで結構大変だとは思いますが・・そんな下世話なことより、ではこの馬にはどんな種牡馬が合うのでしょうか?勝手に考えてみました。ダブルミリオンの血統図Ⓒnetkeiba彼女はダートにおいてダッシュが効いて軽快なスピードが持ち味でしたので、その特徴がさらに生きる種牡馬が良いんでしょうね。やはりお値段にもよるしね。ヴァーミリアン、スマートファルコン、メイショウボーラー、アグネスデジタルなどがノルマンディーの募集馬から思い浮かぶがさすがにSS系はどうだろう?母父フジキセキだしね。いろんな意見を聞きたくてこの件を私のノルマンディー関連の馬友達のLINEに乗っけたら、ご予算は?うーん、分からないけどやっぱり100万円以下じゃない?とのやり取りがあった後、いろんな意見を頂きました。・去年までだったらアイルハヴアナザーの一択、フジキセキとの相性抜群だった。(残念☆彡)・スノードラゴンは20万だって。サンデーサイレンスの3x3にもなる。(SS系も有りなのね!)・ヴァンセンヌの産駒の評判はいいそうだ。・ワールドエースとかでSS系の血を強くする!・フレンチデピュティ系xフジキセキなんてのもニックスになる。(クロフネ良いけど、高いかな??)・ミッキーロケットは?やはり新種牡馬が良いよ。・母系がタキオンと相性が良いのでディープスカイはどう?・割安で血統を考えたらラニなどもおすすめ。(父は米国ダート界を席巻、面白いかも!)皆さん、こういった件では一家言お持ちの方ばかりなので盛り上がりそうな気がしておりましたがそれにしても凄い反応で短時間に沢山のコメントを頂きました。そのまますべて先輩に送りましたが、「いやいやビックリ、こんなに盛り上がっていただけるとは。馬主冥利に尽きますね☆彡」と感激されていました。ということで来春の種付けが楽しみになりました。期待しています☆彡
2019.10.29
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トレーニングセンターにおけるダブルミリオン嬢☆彡今週は出張は無し。シンガポールで1週間を過ごした。昨日の午後、さて今日はどこに飲みに行くかなって考えを巡らせていると先輩からメールが入っていた。そうか、持ち馬のダブルミリオン嬢が月曜日に出走の予定だったな、枠順でも決まったか?と思ったらスマホの表紙に「残念なお知らせが・・」と出ていた。えっ?出走は決まりのはずなのにと思ってスマホからメールを開けると思わぬ内容が記されていました:先ほど調教師さんから連絡があり、本日の調教の後、ダブルミリオンの歩様がおかしかったので獣医に見せてレントゲンを撮ったところ、右前脚種子骨骨折と判明。競争能力喪失との判断が下されたとの由。調教師さんから、大変申し訳ないと。本当に残念です。(先輩からのメール)なんと、来週のレースは前回勝った同じC1クラスで確勝を期して調整されていると聞いていたので、今日のお知らせはまさに寝耳に水でした。中央で勝てずにラフィアンクラブからオークションに出されてその後、1年間の間になんと5勝をあげて今後の活躍が益々期待されていたのになんとも残念な結果となりました。確かにこれまで2回ほど休養があり脚元がそれほど丈夫でない印象がありましたが、それしても調教中の骨折とは残念です。せめてもの救いは予後不良にならずに命が助かったこと。もうあの1年前のような悲劇は見たくありません。先輩によりますと来週調教師さんと繁殖牝馬としての道について相談なされるとの由。良い方向が見つかることをお祈り申し上げます。お疲れ様でした。ダブルミリオンさん、ひとまずゆっくり休んでください☆彡
2019.10.19
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昨日の川崎に出走したダブルミリオン嬢(6番)はスタートの不利もあって6着!先週5日に渡米し米国ワシントンでのSatelliteの会議&展示会に出席した。3日間の予定を終えて、10日に一旦東京に立ち寄り12日は大阪の母親のところへ日帰りでカミさんと。そして13日月曜のANA便でシンガポールに帰ってきた。飛行機から降りた瞬間、熱気のような空気にああ、帰って来たんだと実感したねえ。およそ2週間ぶりだからこの暑さに慣れるのもまた大変だ。さて、大阪に向かう前日、11日土曜日は先輩と新橋で会ってひとしきり競馬談義。話題の中心はもちろん先輩の持ち馬のダブルミリオン嬢だ。クラスがC2→C1に上がって14日の川崎のレース(5R 1400m C1-六/七)に出るという。シンガポールに帰って例によって仕事中に会議室で一人スマホで確認。結果は6着。うーーんスタートで思いっきり挟まれた不利はあったけどちょっといつもの素軽さは見られなかったね。あとで聞けば+12㎏だったとの由。これで納得できました。本日、先輩からメールが入っていて、「正直、結果には少々ヘコみましたが、考えてみれば今までが超出来すぎ!うっかり勘違いするところでした。」との由。「勘違い」凄く良く分かります。ディバインコード号の私がまさにそうでした。未勝利、アスター賞とポンポンと2つ勝って当時変に意気込んじゃいました。人間って欲深い。活躍すればそれ以上に求めるレベルも知らない間に大きくなってしまう。でも、彼が亡くなってしまって、どんなに望んでも彼の走る姿を見ることは叶わない。だからそこそこのレベルで無事に走り続けてくれて、レース前のあのときめく機会を数多く与えてくれる事がどれだけ有難い事か・・・DM嬢、中1週で浦和に向かうそうです。頑張って欲しいですね。応援してます☆彡
2019.05.15
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本日の川崎4R紫電賞を快勝したダブルミリオン嬢(10番赤の頭巾)、すごい☆彡先週末先輩から連絡があり、所有馬のダブルミリオン嬢が水曜日(今日)に出走するというので注目してとの由。会社で打ち合わせの合間でスマホ経由確認。距離が900mのスプリント戦。いつもの瀧川騎手ではなくて若手騎手(瀧川騎手は何かやらかしたそうなので降板との由)。しかもスタートで出負けして、あっ今日は終わった。と思って見ていたのですが直線あと100m切ってから最後ぶっ飛んできてきっちり差し切り勝ち☆彡強くなってますね。1、2戦目が逃げて勝利、3戦目がスタートの不利で後ろから行って最後捲って2着。そして今回の差し切り。展開に応じて逃げて良し、差して良しとは恐れ入りました。ただ本来はもう少し距離があった方が良いかなと思います。先輩も本当に良い馬に巡り会えたものです。今頃どこかの酒場(倶楽部?)で宴を催されているのではないでしょうか。ご相伴に与りたいですが私も応援馬券をゲット(4.2倍x5,000円=21,000円)できたので良しとしましょう本当におめでとうございました☆彡
2019.04.03
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恐ろしいまでの強さ@昨日のドバイターフ昨日の深夜に放送されたドバイワールドカップデーにおけるドバイターフに出走されたアーモンドアイ嬢王さま。「JCの勝利が実力なら圧勝じゃないとだめだ。」となんか取り方のよっては実力に疑問符が付くような言い方をしてしまいましたが、失礼いたしました!まさに圧勝。ケチの付け所がない余裕の勝利でした。秋はロンシャン競馬場での勇姿が見られるように今度は馬場適性や距離延長に対しての準備を入念に行って臨んでもらいたいですね。シルクホースクラブはまさに我が世の春。こんなパーフェクトな馬に1口馬主で巡り合えた方は本当に幸運ですね。謹んでお慶びを申し上げます。昨夜のドバイでは、マテラスカイがらみの馬券だけを買って私のモットーの少ない投資でそこそこのリターンを実践することが出来ました。アーモンドアイ絡みの馬券は倍率が低くて流石に買えなかった@武豊騎手、ありがとう☆彡完璧な騎乗だったね。さあ、今日のG1大阪杯は久々でも関係なし。サングレーザーに期待します☆彡
2019.03.31
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今週の近況更新が楽しみニーニャ号@ノルマンディーの募集馬見学会よりいよいよ今週末はドバイワールドカップデーだ。今年の注目は何といってもドバイターフ(芝1800m)へのアーモンドアイの参戦だろう。昨年のJCを驚異のレコード勝ち。以下Youtubeの映像ですが調整も順調のようでレースが待ち遠しくなる。 2月の調教の様子Ⓒシルクホースクラブ今回ドバイターフにはアーモンドアイの他にディアドラにヴィブロス、シーマクラシックには、スワーヴリチャード、レイデオロにシュバルグランと期待が持てるメンバーが揃った。日本ではG1の大阪杯があるんだけどその大阪杯も結構いいメンバーで日本の競走馬も層が厚くなったと思わずにはいられない。さてアーモンドアイのレースを固唾を飲んで見守っているのはJRAの関係者たちもだろう。なにせ昨年のジャパンカップが従来のレコードを1.5秒も縮める驚異的なタイム。欧州から参戦した調教師たちも口をあんぐりの状態だったと聞く。この速すぎるレコードタイムに対しては軽すぎる府中の馬場が要因、馬に負担がかかりすぎる、これではJCに海外の馬達は来なくなる。等色々と否定的な意見も出たのも確かである。武豊騎手も以前より欧州と日本の馬場の違いを指摘、欧州の芝に合わせることに言及されているが、JRAは「日本は気候も違うので芝の状態も違ってくる。研究を重ねて、馬にとって一番走りやすい馬場が日本の馬場となっている。」と一切変更するつもりはないようです。アーモンドアイのJCの走りが100%馬の実力が反映されたものとすれば、今回は圧勝してもらわないと理屈が合わないだろう。JRAの関係者の皆さんはかなり気をもんでいるかもしれませんね。そういった意味からも大変注目のレースだと思います☆彡さてどうなりますやら、期待をもって土曜日の深夜にとくと拝見させていただきます☆彡
2019.03.27
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昨日の大井・金盃を勝利したサウンドトゥルーⒸsehari yang laluさんの写真より今週は旧正月にあたり、シンガポールの会社も本日までお休み。私は家内が東京から出てきて月曜からタイ・チェンマイに旅行に出かけた。2人きりで旅行なんて久しぶりだ。なんか調子狂っちゃったね苦笑。タイのチェンマイの象の調教場(Elephant Camp)に出かけて(馬ではなく笑)象の背中に乗っけてもらった。夕方シンガポールに帰国。明日からまた仕事だ。今週は競馬、特にノルマンディー関連では大したネタがなかろうと思っていましたが、なかなか盛りだくさんの1週間でした。特に昨日の大井競馬・金盃に出走した9歳馬のサウンドトゥルーが見事に勝利。昨年に中央から浦和に転厩。転厩後の第2戦目となりましたが、まあ地方馬を相手に格の違いを見せつけたと言えばそれまでですがなにせ9歳馬ですからね。思えばあのG1、チャンピオンズC制覇からもう2年以上経っているのですよね。それ以降もJBCを制覇。重賞でも堅実に賞金を稼ぎ本当に馬主孝行なお馬さんです。セン馬ですからまだ可能性が続く限り地方の重賞で走ることになるのでしょう。どうか、馬主様。引退後も一生この馬の面倒を見てあげてください。まあ、私が言わなくても当然だとは思いますが・・・。大変失礼をしました。その他の話題も色々あるのですが、また次回に。今日は早く寝ます
2019.02.07
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昨日のシンガポールダービーを制した2.Jupiter Gold©Singapore Turf Club昨日は良い天気だったので久しぶりにクランジ競馬場に向かった。7/15はシンガポールダービーが行われる日ということでいつもより大勢の人たちが詰めかけていた。いつものようにラウンジに入ってビールと腹ごしらえ。ふと上から馬場を見渡すと今日は特別にゴール盤前に「Emilates Singapore Derby 2018」の飾りがしてある。残念ながら夕方に会社の行事に出なければいけなかったのでダービーのレース自体は見れずに競馬場を後にしましたが、あとで確認すると勝った馬の調教師さんはなんと日本人でした。高岡秀行調教師(62)2003年にホッカイドウ競馬からシンガポールに移籍して厩舎を開業。高岡調教師はシンガポールダービー3勝目となったそうです。ちゃんとこの調教師さんのことはシンガポール競馬の公式HPにも紹介されております:©Singapore Turf ClubJupiter Goldが勝ったこのレースは以下から見ることができます:シンガポールダービー 2018ホッカイドウ競馬からどういう経緯でシンガポールに来られたのか定かではありませんが、これでダービー3勝目とは大したものです。ここの競馬は良く調べるとスペシャルウィークの産駒が走っていたりとか、驚かされますね。意外と日本との関連もあり益々興味が湧いてきました。実は競馬場を出る間際のレースを買って初めて馬券(複勝、6倍)が当たったのですが、酒飲んで飯食って馬券買っているだけではシンガポール競馬の事は何もわかりませんね。もう少し勉強せなあきまへん。とにかく、高岡さん、本当におめでとうございました☆彡
2018.07.16
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@シンガポール・クランジ競馬場 熱い戦いがここでも☆彡今日は3連休(月曜日は会社の休日)の中日。ヨシっと気合を入れてシンガポールの競馬場(クランジ競馬場)まで足を延ばした。地下鉄を乗り継いで約40分でKranji駅に到着。日本の競馬場と同じように直結している。地下鉄網は狭いシンガポールに張り巡らされていて大変便利だ。競馬場の入口はPasmoと同じようなカードで自動入場、便利だ。入口にいた婦人の職員に声をかける。「実はJRAのお方の紹介でこの方にご挨拶をしたいと思いまして。」とある方のお名前を告げた。実は日本を出発前に歓送会をしていただいたJRAの方に「もし競馬場に行く機会があったならこの人のお名前を出せばいい。」と名刺のコピーをもらっていたのだ。「少々お待ちください。」と職員の方がどこかに行かれたと思ったら制服を着たその職員の上司と思われるご婦人が血相を変えた様子ですっ飛んできた。「あの、どのようなご用件でしょうか?」私は正直にJRAのお方との関係とその方からその方が親しいクランジ競馬場の関係者の名前を紹介いただいたことを言い、「私はその方と何の面識もなく、何か目的があるというわけでもなくただ一言ご挨拶がしたいだけなのです。」と伝えたところ、ようやく(怪しいものではないな)とご理解いただいて秘書にあたっていただいた。秘書から連絡があり、「今は忙しいのでその方を3FのVIPラウンジにお通ししなさい。時間ができれば会いに行く。」と言われたとの由で私を3Fまで連れて行ってくれた:さすがはVIPラウンジ、1,2Fの喧騒とはまるで別世界の景色がそこにはあった。窓越しで見る競馬。座っていると女性が飲み物や料理のオーダを取りにに来る。たまらずビールを注文:そうこうするうちに先ほどの秘書がやってきて、後ろにはスーツを着た紳士が立っていた。「社長のChongです。」まさか本当に出てこられるとは思わなかった。自分が蒔いた種とはいえ緊張しましたね。「現在は日本の競馬のレベルの方が数段上だ。」「ディープインパクトには北海道で会ったよ。意外に小さくてびっくりしたね。」「あなたの友人とか沢山この競馬場に連れてきてくださいよ。」と10分程度気さくにお話をいただいた。その後はやはり現場の雰囲気を味わいたくて1Fに降りて行って生観戦。馬券を買ったが単勝(WIN)で買った馬が2着に来て残念。複勝(PLACE)にしておけば18倍付いたのに(笑)。第5レース、単勝を勝った馬(11番)が最後2着に突っ込んできた!惜しい☆彡そんなこんなでシンガポール競馬の初体験は終わった。色々サプライズをしてしまったかもしれないがこれからシンガポール競馬に少し還元していきますから、クランジ競馬場の関係者の皆様、どうぞお許しください。特に複勝は日本より配当率が明らかに良く見えるのでまた来てじっくりやってみたいですね。また来よう☆彡クランジ競馬場へ!
2018.06.03
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