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今年の4月8日にバッテリーを交換した。あまり乗っていなかったためか、バッテリー上がりを起こすようになったからである。充電を行っても完全回復しなくなったので、仕方がない。液注入式のものを選択。注入済みのものは手間がかからなくていいのだが、どのくらい保管されていたものかわからないので当たり外れが大きい。その点、届いてから液を注入し充電するタイプであれば安心できる。気になったのがこの記載(黄色で囲んでいる部分)。いくら密閉式とはいえ、横置きはまずいと思う。ユアサのページでも横置きは不可と記されているはずだが・・・。こうやって一気に注入できるので便利だ。昔はぶよぶよの分厚いビニール状のパックにバッテリー液が入っていて、1セルごとに注入したものだが。カー用品店にバッテリー補充液として希硫酸が売っていたという記憶もある(多分)。一晩以上充電して満充電となれば完了。たまには補充電をして、長持ちさせるように気を付けよう。
October 28, 2022
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GSRのヘルメット掛けは使いにくいので、後付けのロックを取り付けた。GSR用も売っているのだが結構値段が高いので、汎用のものがアマゾンアウトレットで安くなっていたので購入してみた。当然、ステーなどは全く付属していないので、すべてこちらで用意しなければならない。品物が届いてからどこに取り付けるべきか色々と検討してみたのだが、ホントにつける場所が無い!専用品は多分、タンデムステップ部分からステーを伸ばして取り付けする感じだが、そこくらいしか無いのかなぁ。結構丈夫なステーを用意する必要がありそうだが・・・。簡単に取り付け出来そうな所・・・リヤキャリアはどうだろう。現状、リヤトップケース用のベースを取り付けているがそこに挟み込むようにすれば楽に設置できそう。ということで、適当なステーを見繕ってくる。そこらに転がっていたものだw。薄手なので加工はしやすいが取り付け部分には厚みが欲しいので、その部分は二枚重ねにする。中央のへの字部に下部の切れ端を接着する。接着はメタルロックを使用。金属接着剤としては優れものだという印象だ。完全硬化には二日ほど放置したほうがいい。べたつきもほとんどなくなる。ヘルメットロックを固定するネジ部分を穴あけ。取り付けはネジ一本なのだが、この部分、例えばネジをナットで止めるやり方だとナットを緩められると簡単にロックごとヘルメットを盗られる可能性もある。ナットを使うのであれば、簡単にナットにアクセスできないようにしておく必要があるが、それはかなりめんどくさそう。ということで、固定するステーに直接タップを切る。タップ完了。回り止め用の穴もあけて固定すると、こういう感じになる。(はみ出しているネジにもカバーが欲しいところだが)このやり方だと、ロックがかかっている状態ではロックのバーが邪魔になってネジを緩めることが出来ないので、簡単には取り外しできない。トップケースベースの固定部分、前側にステーを挟み込む。ちょうどいい感じに固定できる。リヤのキャリア下部分にぶら下がる感じになる。二人分のロックが必要なら反対側にも取り付けすれば両側にぶら下げることが出来る。ヘルメットロックはそこそこ値段が高いので、思った以上に安価に取り付け出来てよかったという話でした~。
March 2, 2021
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ほとんどバイクにも乗れていないのだが、ふと気が付くと前回オイル交換をしたのは去年の9月だった。もう一年近く経ってるじゃん!ということでオイル交換をした。オイルは前回と同じ「カストロールpower1 4t」だ。特に何も書くことはないのだが、ドレンから排出しフィラーから入れるだけだ。全然走ってないのできれいなものだ。もったいないなぁ。アドレスもついでに交換する。こちらもさほど距離は伸びていないが、GSRよりは走っている。田舎道を車の流れに合わせて走っているから、それなりに酷使はしている。オイルを排出する段になってハタと気が付いたが、いつも使っている段ボールのオイル受けでは高さがありすぎてアドレスの車体下に入れられない。そういや前回はプラのオイル受けを使ったなぁ。アレ使うと後の掃除がめんどいんだよなぁ。そこでこれだ!!アドレス専用オイル受け、「なっちゃん1号」である。アドレスのオイル量は650cc。「なっちゃん1号」は1500ccの容量なので十分だ。ちょっとコツはいるが、問題なくオイルをキャッチ。しかし、やはりアドレスはオイルがよく汚れてるなぁ。EGRとかの影響だろうか。捨てる時も排出口完備なので手も汚れない。オイル受け専用なので掃除の必要もないし、なかなか優秀である。つー感じでオイル交換終了致しました。GSRは特にフィーリングは変わらないが、アドレスはエンジンがよく回るようになった。琵琶湖大橋の登りも一瞬で●●km/hまで加速できるぞ!平地と変わらない加速やん?!やっぱりオイルは大事だねぇ。
August 11, 2020
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キースイッチの修理を行った時にスクリーンを外したのだが、作業後に取り付けたところどうにもゆがんだ感じにしか取り付けが出来なかった。原因は取り付けステーのクランプ(ハンドルに固定する部分)が左右で違うからである。中古で購入した時に右側にしかクランプが付属していなかったので、左は汎用のハンドルクランプを使用したのだ。当然取り付け位置が左右で微妙に変わるため、うまく調整しないとバランスが悪くなってしまう。この調整がめんどくさいので、汎用クランプは二個セットのものを購入していたので、今回、右側も汎用に変更することにした。左右で位置が違うのでどうやってもゆがむのだ。純正のクランプ。クランプ自体の径は通常のハンドルより随分と太い。多分、本来はゴムか樹脂のパッキンが付いているのだろう。無理やりゴム片をかませて取り付けていたので、ちゃっちゃと交換してしまおう。何故前回そのままにしていたかというと、汎用のクランプのネジ径がM10のピッチ1.25という変則的なものだったからだ。手持ちのネジが一本しかなかったので、やむなく片側だけ使用していた。その後、モノタロウでM10ネジを購入しておいたのだ。純正の部品を加工して使用する。このままではM10ネジが通らないのでドリルで穴を拡大するのだ。長めのネジを購入していたので適度な長さに切断してあるが、切断部がそのままではねじ込みがしにくいのでヤスリでテーパー状にしてダイスを通しておく。以前のランクルの作業で、潰れたねじ山の修正に苦労したのでタップダイスセットを購入しておいた。モノタロウのセールで3500円くらいだったと思う。ほんとにネジを作ったりねじ山を切ったりするには心もとない精度だと思うが、修正程度なら十分な仕事をしてくれる。あるの無いのとでは雲泥の差だからなぁ。アストロ 40PC タングステン タップダイスセット【タップセット ダイスセット】【ネジ切り タップ立て ダイス切り なめたネジ修復】【アストロプロダクツ】こんな感じで取り付けられる。ちょっとネジを切り詰めすぎたかな(汗)。長すぎるよりはいいか。取り付け完了。部品が揃ったので取り付け調整も格段に楽だ。スクリーンがあるとやっぱ楽だし、若干雰囲気も変わるので、着けて良かったなぁと思う。ハンドル周りは随分とうるさくなるのだが・・・。
November 1, 2019
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GSRはライトが暗い。基本、夜は運転しないので今のところ不都合は無いのだが、季節が秋、冬になってくると日が落ちるのが早いので明るいライトの方がいいのは間違いない。高輝度のハロゲンが間違いない選択なのだろうが、バッテリーに負担をかけるのは避けたいので、そうなるとLEDかHIDの二択となる。自分としてはHIDの方が信頼できると思うのだが、3000円~5000円程度のものでこれだ!というものがなかなか見当たらないので二の足を踏んでいるところ。そこにアマゾンでヨサゲなLEDバルブが安売りされていたので購入してみた。↓似た形状の商品31日まで決算20%OFF H4 LEDヘッドライト H4 車検対応 Hi/Lo 8000LM H4 LED H4 LED バルブ H4 12V 24V 6500K 2本セット 爆光 LEDヘッドライトバルブ H4 LEDキット12V 24V オールインワンタイプ S1ファンレスタイプ ハイブリッド車 EV車 対応 リピート、紹介多数の人気モデルこういった商品は偽物が横行しているようで、アマゾンが販売しているから安心というものでもないようだ。かと言って、じゃあどれが安心なのかもハッキリしないので、己の直感を信じるしかない。値段は2380円。車用なのでワンセットある。具合が良さそうならアドレス(980円のLEDを装着済み)にも装着してみようと思っている。箱が二つあるのはなぜかと言うと、一個目を500円オフで購入したのだが(通常価格2980円)、二日ほど後に今度はタイムセールで1980円になっていたので思わず追加で購入してしまったのだ(笑)。ま、追加の分はランクルに装着する予定なのだが。装着作業は、キースイッチの作業でヘッドライトユニットを外した時についでに行った。ユニットが外れればアクセスは簡単なのでなにも難しい作業はない。ノーマルのハロゲンを取り外す。しかし相変わらずバイクのヘッドライトは暗いなぁ。値段の高いリッターバイクなどはLEDが標準装備なのだろうが、車では普通のハロゲンでも十分な明るさが確保できているのに、何故バイクは暗いのか?リフレクターが小さいのだろうか?謎だ。購入したバルブを装着する。冷却フィンが大きいのでこのままでは防水カバーが装着できなくなる。そのためフランジ部分が外せるようになっている。フランジはプラスチック製なので純正ハロゲンよりも若干分厚くなっているので、若干固定のためのスプリングがきつく感じるかもしれない。自分の場合は何の問題も無かったが。外したフランジ単体をユニットに装着してから防水カバーを装着する。その後、バルブ本体をフランジにはめ込めば完了。10cmほどの配線があるので、それをどこに配置するかだが、ユニット裏に押し込むのは少々乱暴かと思いフロントフォークに沿わせる感じにして隊ラップで固定した。ハンドルを動かしてもどこにも干渉しないようにすることと、一応防水面も気にした方がよいかもしれない。車にしてもバイクにしてもライトバルブのカプラーは特に防水仕様ではないので、水がかかったからたちまちどうにかなるということは無いと思うが、雨が降れば絶えず水がかかり続けるというのはあまりよくないかもしれない。自分は、一応カプラーの接続部にビニールテープを巻いているのと、万一カプラー内に水が入ったとしても自然に抜けていくような形にしておいた。交換完了。簡易的だが純正バルブの光軸をマークしておいたので、それと比べてみる。ローはほぼ同じような感じだ。マークの黒テープは明るい部分の最上部なので、高さはほぼ変わらず。左右も変わっていない。レンズカットもある程度形として出ていると言えるかな?ハイでは黒テープは中心点となる。ハロゲンでは一番明るくなる部分だが、LEDだと抜けているように見える。完全に上下にばらけてしまっているようだ。ま、一番気になっていたのはローで対向車に迷惑がかからないかということなので、それは無さそうだ。ということで、このまま使えそうなのでしばらくこれで乗ってみることにしよう。後日、夜にテスト走行してみた。ローは十分な明るを確保できている。今までは夜はスモークシールドを上げておかないと走れないくらい見難かったのだが、シールドを下げたままでも安心して運転できる。短時間走行だったので確実ではないが、対向車にパッシングされるようなことも無かった。ハイはやはり中抜けしている。明るさは十分だが、一番明るくなってほしい真正面が若干暗いという状態はいかがなものか。この辺りはライトユニットのリフレクターとの相性もあるかと思うので、仕方のないところだろうなぁ。とりあえず、今まで暗いトンネル走行が怖かったのでそれがクリアされただけでも良しである。あとは耐久性だな。
October 27, 2019
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先日のことだが、さすがにあまりにも乗らないままではイカンという事で、朝ドラで賑わっているであろう信楽にでもプチツーしようと思って出かけたのだった。だが、思ったよりも寒かったのと(寒さをなめて、フリースベスト、ウインドブレーカー、メッシュジャケットの装備で撃沈した)、バイクに若干の不調があったのでちょっとびびって瀬田の洗堰で引き返してきてしまった。歳を取ると思い切りがなくなってしまってイカンね。その不調がキースイッチの接触不良だ。実は少し前から症状は出ていたのだが、あまりにも放置しすぎたせいだろう、ちょっと乗ってやったら直るのでは、と軽く考えていたのだ。だが、先のツーリングでコンビニやチョイ休憩で止まるたんびに症状が出るので、こりゃ本格的に駄目だなと認識。具体的には、●キーオンしてもパネルが点灯しない。●パネルが点灯してもハイビームランプが消灯せず、エンジン始動できずFIランプが点滅。ここまでは、キーをオンにしても燃料ポンプが動いていない。●とどめに、エンジン始動してもクラッチを離すとエンジンが止まることが一度だけあった。こんな感じである。何度かキーオンを繰り返すと始動出来るのでこのまま乗れないことはないが、当然のことながら始動できなくなる可能性も十分あるので、やはり何らかの対策が必要だ。確実なのはキースイッチを交換することだが、1万円弱の値段らしいし、対策品が出るわけではないようなので、2年ほどで同じ症状になるという話もある。これではなぁ、交換は躊躇してしまう。ということで分解清掃することにする。ネットで調べてみると分解清掃を行っている先人がおられて、接点清掃にグリス処理で症状は治まっているとのこと。これは心強い。キースイッチはトップブリッジにねじ止めされていて、どうやら簡単に外せない「ポッキンボルト」で取り付けられているらしい。自分のバイクで確認するとトルクスっぽいネジ頭が見えるのだが、場所が狭くて良く分からない。知り合いのバイク屋さんに聞いてみると、キースイッチ交換の作業工数は0.5hとのこと。「そんなに大変じゃ無さそうやけど?みすたけ君なら簡単やろ!」ということなので、作業に取り掛かることにした。スクリーンから外さなアカンのやな・・・。カバーを外すにはプラスねじを二本外す。ここと、反対側の二本。引っぺがす感じに外す。白いプラの爪がはまっている。結構固いが自分は外すのが二回目なのでちょっと軟らかくなっとるなぁ。メーターパネルを外す。ネジ二本(ヘックスネジ)を外して、カプラーも外しておく。下の方、黒い部分がツメというかゴムの穴にはまり込んでいる部分が二か所あるので、上にヨイショと引き抜く感じで外す。ヘックスネジ二本を外すとヘッドライトユニットが前方に倒れてくる。落っこちないように気を付けよう。ヘッドライトバルブとスモールのカプラを外してユニットを外す。キースイッチにアクセスできるようになったので、下から止められているネジを外せるかやってみたのだが、どうもトルクスが全く噛んでくれない。少し色々と試したが、こりゃ無理のようだ。観念してトップブリッジを外すことにする。まあしかし、よく考えたらネイキッドみたいなもんだから作業は簡単だ。ハンドルを外す。センターのナットを外す。30mmの袋ナットだ。ソケットを使ってゆるめる。ここまで大きいナットだと1/2のレンチでないと厳しい。モンキーでも外せないことはないと思うが、傷がつきそうだし締めるときのトルク加減がわからないだろうからやめた方がいいだろう。外れました。ここまで5分もかからないくらい。ここからが問題だ。接点は裏ぶたを外せばアクセスできるので、この状態にしたらキー自体をトップブリッジから外す必要はない。ちなみにポッキンネジは当たり前だが凸状だった。自分は凹状だと思ってトルクスビットで外そうとしていたのでビットが噛むわけが無かったわけだ。かと言ってトルクスのソケットでも凸部のでっぱりは非常に少ないので外せたかどうかは疑問だなぁ。さてさて、問題はそこではなく裏ぶたのネジである。コイツだ。ワンサイドなべネジである。閉めるときはマイナスドライバーで簡単に締められるが緩めることは出来ない。うーん、ドリルでもんで頭を飛ばすしかないのかなぁ。ちょっとドリルを当てて軽い凹を作ってみたり、ショックドライバーを試してみたりするが、今一つ決め手に欠ける。あまりキツイ打撃を使いたくないからなぁ。とりあえず、ネジ頭を潰してしまった時の小技を試してみる。ホントはポンチを使うのだが、場所が狭いので適当に見繕った精密ドライバーでネジの端っこを緩む方向にコツンコツンと叩いていく(もちろんハンマーで叩くよ)。すると意外なことにすぐに緩んできた。5分ほどで二つともネジが外れた。マイナスドライバーで閉めているネジだからそれほどトルクがかかっていないのだな。一番大変だろうと考えていた部分があっさりとクリアできたのでちょっと拍子抜け。まあでも、ラッキーだった。接点部分が出た。部分的にいかにも接触不良な部分が見受けられる。ウチのGSRは走行も少ないので摩耗しているようなところはない。湿気で酸化被膜が出来てしまっているようだ。先人様にならって、接点磨きと接点グリスをヨドバシで購入しておいた。これらを使って接点を復活させる。綿棒を使って丁寧に磨いてグリスを塗布する。一部分だけ汚れがひどい部分はコンパウンドで磨いた。Sunhayato/サンハヤト ECB-L50 接点ブライト[87023] 接点グリス (JAN:4950344870233)磨いた状態。このあとグリスを塗布した。止めるネジは普通のプラスねじに交換しておく。完了。この後、外した部品を元通りに組み付けて作業完了。キーオン確認してみると、今までは一回目は必ずパネルが不点灯だったが、気持ちよくパッと点灯するようになった。何度か確認したが、全て完璧に点灯。エンジンも始動させたが全く問題なしだった。とりあえずしばらくはこれで問題ないものと思われる。自分はカバーをかけて停めているので、雨の後などは相当湿気がこもっているはずだ。そのため、こういう症状が起きやすいのだと思うが、もう少しなんとか対策できないものか。今までのバイクもそうやって乗ってきたが、こんな症状は一度も起きたことが無い。外国で製造しているものだから、各部品の品質も落ちているのだろうか?使っているグリスの品質が悪いのかもしれないなぁ。追記・令和3年11月20日キースイッチのネジのサイズの質問がありましたので追加しておきます。写真のサイズのネジになります。右側2本は元のネジ、ワンサイドなべネジです。Ⅿ4のピッチ0.7だと思います。長さは10mmですかね。左側はウチにある普通のネジの同サイズのモノ。リングワッシャーかワッシャーがあったほうがいいと思います。ちなみに、現状キースイッチは絶好調です。あまり乗れていないのでカバーかけっぱなしのままですが、エンジンは一発でかかります。ご参考までに。
October 20, 2019
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だいぶ前の作業だが、二本目のショートサス(30mmダウン)への交換作業。白が40mmダウンで黒が30mmダウン(取り外した後の画像)。40mmダウンでは少し低すぎる感じなので、30mmダウンのものに交換する。自分一人だけなら40mmでもいいのだが、嫁を乗せるとさらに車高が下がり、坂道の登りの加速時にちょっと怖いくらい沈み込むので・・・。何事も控えめがいいのだろうなぁ。シートを外してショック上部のボルトを外す。下部も外す。こちらはメガネとラチェットで外した。もちろん、インナーフェンダーやチェンカバーやら配線など、作業の邪魔になりそうなものは外してある。使用した工具。まあ、こんなもんで大丈夫でしょう。先に下側を外してから、こういう感じに抜いた。若干、知恵の輪的かも?装着は逆の手順で作業するだけだ。ボルトの組み付け時はネジロックを。緩むことはめったにないと思うのだが。サービスマニュアルを持っている人はきちんとトルクレンチで締めよう。自分は長年の経験からの手ルクレンチでw。ホントは駄目だぞ~。ただ、トルクレンチを頼りすぎるのも危険。手の間隔で大体のトルクを覚えておかないと駄目だと思う。ネジ山が荒れていると締まり切っていないのにトルクが出てしまうこともあるからだ。レンチのカチン音だけで安心すると危ないという事もある。一番大事なのは感覚だと思っている古い人間なので。ちなみに、取り付け時はスイングアームをこうやって上げてやらないとやりにくいぞ。センスタ時でリヤタイヤの隙間が80mmくらい。一応、計算通りくらい、前のショートサスより10mmくらいアップされてる感じかな。サイドスタンド時の傾き具合。あんまり変わらないか。このサスでタンデムすると、まだ沈みすぎの間隔がある。何だかなぁ。サスで20mmダウンくらいにしておいて、シート加工で20mmくらい落とすのが自分にはベストなのかもしれないなぁ。サスはもうやんないけどね。両足かかとまでべったりにしようと思うとシート加工は必要かなぁ。GSRは足を真っすぐ降ろしたところにステップがあるので、そこを避けようとするとやっぱりちょっとつま先立ちになるのが不安な時もあるんだなぁ。足が短いと苦労するなぁ(苦笑)。
September 16, 2019
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GSRを購入してそろそろ1年だ。早いものだ。まだ全然乗ってないのだがなぁ。そうは言ってもオイルは劣化するのでそろそろ交換しなければ。前回、アドレスのオイルを交換したときはAZのオイルを購入した。安かったし、人気もまあまあだったので。また今度もAZのオイルにしようと思っていたが、再度調べてみると意外とネガティブなレビューも多かった。ざっとまとめると、けっこうシャバい性質で、粘性が足りないのではないかというものだ。確かにサラサラの印象はあった。合成油でエステルを使っているとサラサラなのは当たり前と気にしていなかったが、自分にとってはピカピカの新車みたいなGSRなので、もう少し良いオイルにすることにした。とは言っても安いものしか買えないのだが。カストロールである。ヤフーショッピングのポイントがたまっていたので(送料分くらいだが)思ったよりも安くで購入できた。GSRのドレンの場所。センタースタンドがあるので作業は楽だ。いつも使っているダンボールにビニール袋をかぶせてシュレッダーゴミを充填。紙にオイルを染み込ませてそのまま燃えるゴミで捨てているのだ。最初ラチェットでボルトを外そうと思ったが、黄色マルの部分にヘッドが当たるのでエクステンションを使わないと駄目だった。だが、これだとトルクがかかりづらいので、結局メガネレンチで緩めた。ネットではボルトが薄いのと場所が狭いのでラチェットの方がいいという記述があったが、自分はメガネのほうが全然やりやすかったけどね。ま、人それぞれだが。距離を走っていないのでオイルはきれいなままだ。抜くのがもったいないくらい。当然、ドレンワッシャーも交換。使えそうなサイズのワッシャーが手持ちで二種類あったが、内径がほぼピッタリだったので奥側の外径の小さい方にしておいた。あとはオイルフィラーからオイルを入れるだけ。フィルターも換えてないし、抜く前の暖機もしてないせいか、1.8Lくらいしか入らなかったな。これで終了だが、ついでなのでアドレスのオイル交換もしておいた。1000kmちょっとしか走ってないのにこの汚れよう・・・。なぜ?ま、汚れをよく吸収してくれていると思っておこう。アドレスのドレンは真下を向いている。これはどうなんだろうなぁ。パッキンのオーリングが必ずオイルと一緒に落ちるのは勘弁して欲しいぞ!オーリングは再使用。ドレンの締め込みに前回はきちんとトルクレンチを使ったのに、ついつい流れで普通に手ルクレンチで締めてしまった。まあ、大丈夫でしょう(苦笑)。オイルを入れる時も適当に「1Lくらいやったかな~」と800ccくらい入れてからゲージを確認すると・・・げげっ!?アッパーをごっつい超えてるやん!?そう、アドレスは交換時は600ccちょいなんだねww。仕方がないのでドレンをちょっと緩めてオイルをじゃーっと適量排出。なんとか調整したが、ちゃんと確認してから作業しようぜ!!このあと、さらにランクルのオイルも交換。三台のオイル交換を行った。やる気がなかなか出ないので、動いた時にやっちゃわないとアカンからなぁ。暑い中の久しぶりの整備(というほどでもないのだが)で、ちょっと疲れたわぁ~。歳やなぁ。
September 13, 2019
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いやー、めっちゃ放置してたなぁ。(解放感を味わえる)キャンプシーズンも過ぎてしまった。結局どこにも行けずじまいである。そもそもバイク自体に乗ってないのがなぁ、どんだけ腰が重いねん!こないだの土曜にホントに久しぶりにバイクに乗った。午前中いっぱいくらいが空いてたので(と言っても用事を済ませてからだと10時半出発が精一杯だが)、朽木方面へ走ってきた。良い天気だ。花粉も一段落ついているので快適である。1時間半くらいしか時間が無いのでさすがに朽木までは無理か。以前にキャンプした梅ノ木キャンプ場を過ぎたあたりでUターン。葛川郵便局。昼近くになるとライダーが多い。アホみたいに飛ばすリッターバイクに怯えながら(笑)、小一時間のツーリングを楽しんできた。GSRは馬力は無いが、法定速度プラスアルファくらいでゆっくりと走るのが楽しくて良い。途中、土砂を積んだトラックの後ろについて40km/hくらいでずっと走っていたが特に苦痛も感じない。4速くらいでチェンジも無しに走れるので、楽でよい。バリオスなら頻繁にチェンジしてたろうなぁ。恐らく途中で辛抱たまらずにぶち抜いていただろう。まあ、リッターバイクでもそういう楽ちん運転は出来るだろうがな。次はもう少し時間を作ってマキノ高原あたりまで足を伸ばしてみたいなぁ。
May 17, 2019
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もう一つの加工済みエンドアイを、自分のバイクから外したショックに組み込んだ。やってる作業は以前行ったものと全く一緒なので、前のを読んでくれた人は見る必要ないですw。スプリングコンプレッサーでバネを外す。このコンプレッサーは車用なのだが、爪が大きすぎて使いづらいので爪を半分くらい削っている。そうしないとショック本体に当たってしまって使えないのだ。バイク用として売っているものはかなり爪が短いはずだ。ひたすら締めこむ。当然、左右均等に行う。このくらいまで縮めるとお皿が外れてくれる。外れた。ショック本体を抜く。この状態で全長を測っておく。おや?なぜか以前のものと長さが違う。前のは345mmだった。これは350mmあるぞ。まあいい。エンドアイを外そう。木工の作業台のバイス機能を使ってチャレンジしてみたが全く駄目だ。すぐに口が開いて使い物にならない。ま、そうだろうと思っていたが、一応確認したかったので。結局、パイレンとモンキーで外した。やっぱりバイスを家に持ってきておきたいなぁ。ネジロックが使用されているのでかなり固く締まっている。ナットに少しダメージがいってしまうが、仕方がない。あまりほめられた作業ではない。ショート加工してもらったエンドアイとツーショット。12mm短くしてもらっている。若干、短くしすぎか?まあいいけど。ネジロックを使用して組み込む。長さを測定。335mm。約15mm短くしてある。元のショックの長さに違いがあるので、前回の15mmショートとは完成長さで5mmの差がある。なので、計算上はリヤタイヤ部で40mm下がり、足を着く位置では20mmのダウンになるはず。バネを組み込んで完成。まだバイクには装着していないが、前回の30mmダウンのショックは自分には少し下がりすぎという気もしたので、こちらが本命のダウンショックなのだ。あと、シートのアンコ抜きもする予定(これは業者に依頼するのだが)。
March 13, 2019
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前回、ローダウンの改造を施したのだが、ちょっと書いていたようにサイドスタンドで止めた時に直立に近くなってしまい安定がイマイチになってしまった。道路の傾斜によっては、勝手に動き出してしまう可能性もありそうだ。ということでサイドスタンドをショート加工することにした。もともとGSRはサイドスタンドではかなり傾きが強く、逆にロング加工するユーザーもいるほどだ。なので「ショート加工?」と思われる向きもあると思うのだが、自分の場合は特に自宅の停車場所が少し傾斜が付いており、現状、リヤタイヤにストッパーをかまさないと勝手にバックするような状態であったので、作業を敢行した次第である。いつものように、現車の部品に手を加えるのはなんなのでオークションにてサイドスタンドを手に入れた。うまい具合に、送料込み1000円以内で購入することが出来た。速攻でぶった切る。特に計算もせずに大体こんなもんだろうとアタリを付けて15mm切断した。根元の方は補強がされているのでその部分をよけて、先っぽの方をカットした。単にパイプを突き合わせ溶接するだけでは強度が心配なので、そこらに落ちていたコイツを心棒にする。太さもちょうどよい。長すぎるのでカットする。とりあえず仮止めするための穴を開けてとりあえずの点溶接で固定。これを一度装着して長さの具合を見る。もし、短すぎるなら心棒部分で伸ばすことが出来るので、調節することが出来る・・はず。ノーマルとの比較。このくらい短くなっている。装着。ちょうどよい感じの傾き具合では?こんな感じ。ウンウン、いいんじゃないだろうか。ガッチリと溶接していく。いつまでたっても上手くならないなぁ。ま、くっつけばいいのだよ。そこらにあった缶スプレー(黒艶消し)で色塗り。本体には全く触ることがないので、これでじゅうぶんだろう。錆びてきたら、防錆剤を塗ろうかな。これで完了。ちなみに、センタースタンドを立てた時の後輪の浮き具合はこんな感じ。10cmくらいは浮いている。ノーマルでたぶん4cmくらいかな?それから、センタースタンドを立てるのがクソのように重くなった。全体重載せてやっとこさなんとかなる具合。小さな女性なら無理かもしれないな。この後、嫁を乗せてちょびっと走ったのだが、さすがに加速時にリヤサスが沈み込むとなんだかアメリカンのようなライディングポジションの感覚になる。フロントの方が高い感じがよくわかる、独特の感じ。とくに支障はないが、気になる人はいるかもしれんなあ。(ちなみに自分の体重は60kg弱で嫁は40kgとちょっと。足の長さは負けてますw)今回、穴開けに使ったドリル。通常は1000円くらいのドリルばっか使っているが、これは何となく買ってしまった3000円くらいのもの。バーモントアメリカンはルーターとかの刃でよく聞くメーカーだが、いつまでたっても何回使っても切れ味が落ちない。普通の鉄ならサクサク切れるので重宝しているぞ。
February 23, 2019
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ショックの組み立てが完了したので、車体への取り付けを行う。その前にもちろん今装着されているノーマルショックを取り外す。リヤシートを外して、どうやって取り外すか観察する。上部取り付け部。ここは簡単に工具がアクセスできる。下部取り付け部。少し狭そうだが、何とかなるだろう。チェーンカバーは外した方がよさそうなので外す。ネジ三本で取り付けられていた。下部のナットがかなり固く締められていた。柄が長くてカーブのかかったラチェットを持っているのでそれで何とか緩めることが出来た。普通のラチェットハンドルではなかなか緩まなかったと思う。ハンドルが真っすぐだとタイヤが邪魔で振るスペースがない。これはたまたまセット買いした工具に付属していたもので、ヘッドもフレックスになっているのでちょうどうまい具合にハンドルを振るスペースが確保できた。使いにくくて今までほとんど活躍しなかったが、何でも持っておくものだな。何とかボルトが外れた。上部は何も問題なし。それほど固くも無かった。下部がもともときつく締まっているのか、水などがかかって固くなったのかは不明。上下ともボルトが外れたのでショックを抜き取るのだが、知恵の輪みたいで少し悩む。上部から抜くのかと思ったが、一番普通に考えれば良く、まず下部を後方に抜いてやればそのままタイヤの脇を通して簡単に抜けるのであった。これだけの差がある。ノーマルの長さを測る。345mmだ。16mmのショート加工したものが330mmなので、計算はぴったり合う。ちゃんと正確に加工してくれたという事だな。取り付けは逆の手順で行うだけだ。特に難しいことは何もない。取り付けボルトにネジロックを使うか悩んだが、もう一方のエンドアイを使用したローダウンショックもそのうちに取り付けて比較をしたいので、今回はネジロックは無しで取り付けた。センタースタンドをかけた状態でリヤタイヤの浮き具合を見ると、50mmくらいは隙間が増えている。かなり低くなっている印象だ。ここでフロントショックも少し低くしておく。今のままだとリヤが下がりすぎでプロポーション的にヘッドアップみたいになるはずなので。11mmほど突き出しておく。もちろん、両方。完了だ。サイドスタンドがそのままで大丈夫か、少し心配だったが、なんとか傾けて止められる状態。だが、道路の傾斜具合によっては不安定になる可能性もあるかもしれない。肝心の足つきだが、これでも両足べったりにはならないなぁ・・・。だが、ほぼ踵まで付きそうな状態。片足なら余裕で踵が付く。シート高は当初の計算通り40mmくらいは下がっていると思う。十分、目的達成と言えよう。サイドスタンドだけが少し懸念材料だが、たまたまオークションで送料込み1000円で買えそうなものがあったので、入札している。これが購入できればショート加工をしてみようと思っている。鉄パイプ製なので、ぶった斬って溶接するだけだからチョロイもんだな(たぶん)。軽く近所を運転してみたが、特に問題は無さそう。足つきが良くなったのでバネの調整も出来るし、良い感じだ。あとは時間作ってツーリングするだけだな!!(それが一番ハードル高いのだが・・・)
February 17, 2019
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表題の(1)がコメントと紛らわしいとのことで、第二回としたw。「vol.2」もなかなか良いとは思うのだが、わざわざそこで一度英数に変換せねばならないのがめんどくさいので上記のようにした次第。さて、前回から一月経ってしまったのだが実は色々とありまして、少し時間がかかってしまったのだが、なんとかエンドアイのショート加工が完成した。こ奴等である。こ奴等?そう、なぜか二つあるのだ。まあ何だかんだありまして、ショート加工されたエンドアイが二つあるのだな。同じ物ではなくて、長さが少し違う。12mmカットしたものと16mmカットしたものだ。なぜか、こうして比較すると3mm程度しか差がないのだが・・・あまり気にしないようにしよう。当然、ここの長さが違うとローダウンの具合が変化してくる。16mmカットしたものだと、計算上は約40mmダウンとなる。12mmだと30mmダウンね。この二通りを乗り比べてみて、自分に合った方を採用する。余った方はヤフオクで売ってしまおうかなと考えているのだ。早速組み立てだ。念のためにネジロックを塗布しておく。あまりガチガチにしてしまっても、万が一分解しないといけなくなった時に困るので、ほどほどにしておく。この状態で全長を測っておく。約330mmだ。スプリングコンプレッサーでバネを縮めていく。ホワイトスプリングだぜ!ここまで縮めば皿の受けを挿入できる。そしてコンプレッサーを緩めていく。完成だ。ちょっとスプリングが汚すぎるのでちょっとだけきれいにした。傷はどうやってもコンプレッサーの爪によって付いてしまう。ちゃんとした道具を使えば大丈夫だと思うぞ。コイルスプリングコンプレッサー バイク用 STRAIGHT/19-1295 (STRAIGHT/ストレート)これめっちゃ良さそう!!自分でも買おうかなぁ・・・。爪にプロテクターが付いてるようで、傷が付きにくいようだ。いいなぁ。つーことで、組みたてが完了したのでバイクへ装着するのだが、続きはまた明日・・・。
February 16, 2019
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自分は人より足が短いので、バイクの運転に際して足つきにものすごく苦労する。昔は予算も豊富にあったので、とりあえずシートのアンコ抜きは速攻でやってもらっていたのだが、今はあまりお金もかけられないので出来るだけ安くで足つきを良くする方法を考えねばならない。GSRは比較的シート高は低い方なので一応両足の指の腹が着く状況だ。それでも車重がそこそこあるので、出来れば両足べったり着くようにしたい。色々と調べたところ、リヤショックを少し加工することでかなり改善できることが分かった。具体的には、リヤショックのエンドアイ(ボルトで固定する下部の方)に雌ネジが切られており、ショックのロッドがねじ込まれて固定されているので、そのエンドアイの全長を何ミリか短くすればリヤが沈み込んで車高が落ちるという仕組みだ。自分が見たブログでは十数ミリまでは短く出来るという事だった。自分の場合は12mmほど短くすれば十分だろう。後はネジ込みの加減で調節できそうだ。ということで、早速ヤフオクで中古のショックをゲット。2000円弱で購入。少し手違いがあり、もうちょっと出せばホワイトスプリングが手に入ったのだが・・・。これはショック自体に少しオイル漏れもあったので、本体は使えない。スペアとしては役に立たないのだ。もったいないことをした。まあいい。ばらしに入る。スプリングコンプレッサーで縮めていく。コンパクトな分、車よりも硬い。安物の工具なので少し怖いなぁ(とはいっても随分前に購入したので1万円もした。いまならもっとしっかりしたものが買えるのに・・・)。【送料無料】【クーポン配布&20時〜全品P10倍】スプリングコンプレッサー 2爪 インパクトレンチ対応 [コイルスプリングコンプレッサー スプリング 足回り サスペンション交換]車ならこういう奴の方がやりやすいかも。けっこう作業中に工具が動いたりして怖いので。【送料無料】【クーポン配布&20時〜全品P10倍】スプリングコンプレッサー コイルスプリングコンプレッサー ストッパー付き 2本1組 インパクトレンチ・エアーラチェット対応 [サスペンション コイル スプリング コンプレッサー 脱着 工具 車 自動車]少し緩んできた。このナットでエンドアイが固定されているのでここを緩めねばならない。19mmナットだが、肝心の19mmスパナが見当たらない!!21~24mmはあるのに、なぜだ!水道管用の薄いもので何とかしようとするが、ちょっと無理そうだ。う~ん、どうしよう。少し悩んでいたが、よく考えてみるとスプリング受けの皿が外れることに気が付いた。そうだそうだ、そうでした。ハハハ~。パイレンとモンキーでナットを緩める。けっこうしっかりと締められている。まあそりゃそうか。バイスがあればなぁ。楽に作業できるのに。トラスコ パイプレンチ 300mm TPW300リードバイス 100mm HRV-100固定ナットが無事に緩んだ。エンドアイの分解完了。これでとりあえず用意が出来た。これを加工してくれるところを見つけなければならない。知り合いのバイク屋に聞いてみたが、基本、そういう仕事は受けてないので加工屋さんも知らないようだ。旋盤持ってる知り合いはいるようだが、ほとんど使ってなさそうやしなぁ~とのこと。色々と調べていくと隣県にやってくれそうなところを見つけた。まだ連絡は取っていないので、問い合わせをしてみようと思う。ま、急ぎではないのでぼちぼちとやっていこうかな。
January 14, 2019
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オークションでスクリーンを手に入れた。もちろん新品が欲しかったのだが、どのみちGSR用というものは無いし、汎用の物を取り付けることになるわけだから、似たようなものが安くで出品されていたら手に入れようと考えていた。で、たまたまいけそうなものを見つけたので落札してみたわけである。トラボンネに取り付けてあったらしいが、サイズと形から推察するに恐らくA603あたりではないかと思う(あくまでも推察だ)。GIVI ユニバーサルスクリーン 中型ウインドスクリーン A603 汎用品 DAYTONA(デイトナ)送料込みで4600円ほど。そこそこやれてはいるが、亀裂や欠け、大きな傷は無さそう。何より、ステーが付属しているものでこの値段はなかなか無いというのが決め手だ。ただ、左ステーのクランプ部は欠品。これをどうするかだが、アマゾンで安いハンドル用のクランプを見つけたのでこれを使うことにした。ミラークランプ ミラーホルダー ハンドルクランプ M10 正ネジ10mm 黒 ホンダ車汎用二個セットで400円程。もともとはミラー取り付け用の物のようだ。届いてから気が付いたが、スクリーンのクランプに使われているボルトは6mm程度のもの。これは10mmボルト用のネジが切られている。全然太さが違うなぁ・・・。しまった~。まあ、仕方がない。手持ちのボルトを探してみると、10mmのピッチ1.25のようだ。また細ピッチか・・・。なんとか一本だけ見つけたが、長すぎるので切断。サンダーが家に無かったので、鉄鋸で切断。工具を持っていても、屋外ガレージしか無い環境ではなかなか思うような作業が出来ないなぁ。バイスも両頭グラインダーも持ってはいるが、この家には置けないので別の場所で待機中なのだ。屋根と壁を作るつもりだったのだが、時間も予算も全てランクルに持っていかれてしまった。愚痴を言っても始まらないのだが、どうしても出てしまうなぁ。カンザワ ハンディソーα BIRD K-441切断部をやすりで処理して・・・↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ステー側の穴が狭いのでドリルで広げる。こういう感じで何とか固定は出来そうだ。とりあえず、こんなものかという位置に固定してみた。右のクランプ部分。内側にあったであろうゴム?が無いので適当にゴム片をかませてある。左側クランプ部分。取り付け位置が左右で違ってくるのでステー位置も左右の違いが出てくる。気になるようなら右もこのクランプを使えばいいのだが、もう細ピッチの10mmボルトが無い。自分的にはそれほど気にならないのでまあいいか。実は当初はこういう感じでタイラップで固定しようとしたのだ。だが、これだと左はグラグラになるので、断念。まあ、さすがにこのままで完了にするつもりは無かったが。仕上げをきれいにしたければ、タナックスあたりのクランプを使えばもっとうまく取り付けは出来そうだ。だが、値段が1200円ほどするので、それなら純正ステーセットが2千円前後で購入できるのでそれを使うほうが良いだろう。というか、そもそも新品を購入すれば良いのだ。SA-18 TANAX ステーホルダー(ブラック) ステーホルダーDAYTONA 【デイトナ】 GIVIハンドルクランプフィッティングセット補修用右側(A620/A650/A700/A604/A605/A660対応) 【43363】オークションを利用して出来るだけ安くで仕上げたいというのが目的だからな。まだ試運転をしていないので何とも言えないが、見た目的にはまあまあ大丈夫そうだ。スクリーン下部の隙間が思ったよりも大きくなってしまったので、そこからの風がどのくらいのものかが少々気になる。かなりの風が入ってくるようなら、ゴムなどで隙間を埋めるか・・・。フロントカウルに合わせてスクリーンをカットする方法もあるが、GIVIのロゴを外してしまうのがなぁ・・・。せっかく付いているものだから、出来ればそのままにしておきたいなぁ。今更だが、メーター周りがステーでかなりうるさい感じになるので、A210くらいをチョイスしてフォーク部からステーを伸ばして取り付けしても良かったかもしれない。小型ウインドスクリーン A210 ハーフラウンドタイプ セミスモーク GIVI(ジビ)まあ、今後の課題ということで。なんにせよ走ってからの話だ。そうしないと使用感も何もわからんからな。しかし、なかなか天気が良くならない・・・。相変わらず、持ってないなぁ(苦笑)。
January 6, 2019
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GSRにスクリーンやUSB電源などを取り付けたいので、アクセサリーバーを取り付けることにした。USB電源程度ならミラーの取り付け部分に割り込ませるタイプでもなんとかなるだろうが、スクリーンはGIVI製を考えているので、やはりアクセサリーバーが必要だろう。定番のデイトナ製。ホントにただの鉄パイプなのだが、これで3000円以上するとは・・・。(77703) デイトナ アクセサリーバー GSR250まず、左から行う。バーエンドを外すのだが、これがなかなか固くて抜けてこない。5mmのヘックスで緩めるとこのくらい出てくるのだが、これはネジが緩んでいるだけ。中で踏ん張っているゴムが抜けてこない。びくともしないので、あきらめてネジを全部抜いてしまう。この状態で引っ張るがやはり無理。スラハンなんかがあれば何とかなるのだろうが。とりあえずバーエンドのゴムを抜くのはやめてグリップを外す。バーとグリップの隙間にマイナスドライバーを突っ込んで隙間にパーツクリーナーを吹きながらぐりぐりとドライバーをバー全周に回してやれば比較的簡単に抜けるはず。自分は最初、細い方がいいかと思って小さいマイナスでやっていたら、勢い余ってグリップを突き抜けてしまった・・・。普通のマイナスでやる方が力もかかるし一気に差し込めて隙間も大きいので、やりやすかった。これはすでにスイッチボックスが外れている。あとはミラーの取り付け部のボルトと、ハンドルバー自体のネジを緩めて抜くだけだ。ちなみに、バーエンドのゴムは、バーを外した後に棒状の物を突っ込んで叩き出した。ラチェットのエクステンションバーがちょうどよい感じw。まあ、木の棒でもなんでもいいのだが。なんで固かったかというと、バーエンドのゴムの部分に、グリップを固定するための接着剤がたっぷりとついていたせいだった。これは引っ張っても絶対に出てこないやつだな。「固っ!」と感じたら早々にあきらめて叩き出した方が良いと思う。左側取り付け完了。右のバーエンドはボルトを緩めたら速攻で抜けてきた。接着剤がついてないので、当然と言えば当然だが。同じようにハンドル周りのパーツを取り外してバーを抜く。こちらはグリップはスロットルについているので、さっくりとバーを抜くことができる。バーには、締め付けの6mmヘックスボルトを通すための切り欠きと、スイッチボックスの位置決めのための穴が開いているので、これをうまく合わせる必要がある。ボックス側の突起は、うっかり見過ごしそうになるので気を付けよう。切り欠きは合わせないと絶対にボルトが入って行かないが、穴と突起の方は合っていなくても「ちょっとネジ締めが固いなぁ」程度で取り付け出来てしまいそうなので、注意だ。ボックス側のプラスチックがバーに負けて潰れてしまうかもしれない。取り付け完了。これで、スクリーンやアクセサリーの取り付けが出来るようになったぞ!
January 1, 2019
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GSR250はツアラー寄りのバイクなのに、荷物用のフックが無い。これは結構致命的なことなのだ。無いものは付けないとしようがない。前方はタンデムステップの部分に引っ掛けるとして、後方のフックをナンバープレート部分に付けることにした。で、色々と見ていると、プレートの台座と兼用になっているものを発見、デザイン的にもすっきりしているので、これに決めた。moto fizzのプレートフックというやつだ。アルミ製でがっちりとした作りだ。TANAX/タナックス MF-4729/MF-4730 プレートフック3【ブラック/アルミシルバー】荷掛けの増設とナンバープレートガードを両立! Moto Fizz/モトフィズMF4729/MF4730ナンバーの台座を取り付けるつもりなら、これを付けておく方が何かと便利だと思う。使用感はなかなか良いものだ。縦長の取り付け穴は防水バッグの固定ベルトも通しやすく、強度も十分である。台座を取り付けるだけで、フックも装備できてしまう一石二鳥というやつだな。これはマジでオススメだ。
December 20, 2018
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さて、キャリアを取り付けるにはリヤのカウルを外さなければならない。市販のキャリアのほとんどはリヤシートを外してグラブバーを外すだけで取り付けられる。グラブバーを外した部分にねじ止めするだけだからである。純正キャリアはリヤカウル内部にあるネジ穴で後部を固定するので、カウルに穴を開けなければならない。この穴あけ作業のためにカウルを外すのである。まずグラブバーを外す。このネジが相当固い。3/8のラチェットでは緩まなかった。マジか。スライドTレンチで、なんとか緩んだ。これでだめなら、こういうのもあるので・・・ま、バイクのボルトが外せないということはまずないけどね。ちなみに、ウチには3/4インチのラチェットまであるよ~w。外れた。サイドカバーの取り外しは、他のブログなどを参考にしてくださいw。サイドを外すとようやくリヤカウルの取り外しができる。ここでプラスチックのクリップを4か所外すのだが、無理やりに外すとクリップが潰れてしまうので気を付けよう。このクリップは・・中心をへこませてから外すのである。ロックが外れて簡単に外せるようになる。大きなプラスねじもかなり固い。左のネジ穴が少し潰れていた。前所有者がやっちゃったのかな?無理をせずに大ドライバーを使用して慎重に回す。完全につぶれると厄介なので。カウルを外す前にシートロックワイヤーを外しておく。カウルが外れた。キャリアをあてがってみる。ネジ穴の位置はちゃんとあっているようだ。中古キャリアなので、多少のダメージはある。少しだけへこみもあった。若干のゆがみもあるようだが、取り付けに問題はなさそうなので、作業を進める。リヤのボルトを締めると、グラブバー部分の取り付け部が浮いてしまうのだが・・・ワッシャーなどをかますべきか悩んだのだが、ネジを絞めつけていけばキャリアがしなってくれて最後までネジを締めることが出来た。よく考えると、寸分の歪みもなくぴったりと車体とキャリアを作るなんて無理だよな。多少の遊びはあるものだ。フレームの方が丈夫なので、キャリアがしなってついて行ってくれるわけだ。これがリヤ部分のネジ穴。Ⅿ10の1.25ピッチ。ガッチリとホールドできるわけだ。外したリヤカウルに、オークションで仕入れたカウル部分をコンバートする。色が違うが、キャリアで隠れる部分だし、自分的にはそんなに気にならない。ブルーとブラックだしな。上の状態で、ネジ穴部分にマーキングをする。型紙が無い以上、現物で合わせるのだ。けがいた部分に穴を開けていくが、最初に小さな穴を開けてフレームのネジ穴と合っているかを確認する。けがきより若干前に行くと考えたのだが、後ろだったw。そういう修正を行うのも必要。カウルは軟らかいので、ドリルを当てながら後方にずらしていくことで位置の修正は可能だ。31mm程度まで穴を拡大してグロメットを取り付ける。当然のことだが、位置決めが出来た後、穴の拡大はカウルを取り外してから行う。取り付けたままドリルを進めるとネジ穴を潰してしまうので要注意だ。ピッタリ♪ばっちりだ。もはや純正と変わらん仕上がりでは?自画自賛であるw。カウルとサイドカバーを取り付けていく。先ほど外したプラのクリップ。取り付けはこうして中心を引き出しておいてから・・穴に差し込んで、中心をパチンと押し込めばロックされるのだ。取り付けボルトには念のためスレッドコンパウンドを塗布しておく。錆つくと外せなくなりそうだからな。取り付け完了である。特に違和感なし。我ながら、丁寧な仕事したなぁ。バリオスのやっつけ仕事とはえらい違いだ。スマン!これで荷物の積載の心配がなくなった。リヤのボックスの取り付けもオッケーだぜ!!あとはツーリングやキャンプに行くだけだなぁ。(いつ行けるんだろう)
November 12, 2018
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とうとうバイクを乗り換えた。まあ、まえからバリオスは駄目だと言ってたので時間の(というか予算の)問題だったのだが。今回、なんと嫁の支援を受けて、なんとかかんとか中古だがGSR250の購入にこぎつけた。2014年式の走行距離7500kmほど。バリオスと比べると新車みたい。バリオスもまだあるのだがw。手に入れてまず行ったのがリアキャリアの取り付けだ。目的がキャンツーなのでこれは必須。車種はGSRに決めていたので、バイクより先にキャリアをオークションで手に入れていた。どのキャリアにするかだが、純正キャリアはリヤカウルの部分にボルト止めによる支えがあるので、市販のものに比べて耐荷重が大きい。これはかなりのポイントだ。ただ、新品は2万円を超えるので少々財布には厳しい。たまたまオークションで出品されていたので、送料込みで12,000円弱だったので即落札。送料無料 スズキ GSR250F キャリア・サポート トップケースキャリア(ブラック)出品されていたものはキャリアのみだったので、ボルトなどは用意しなければならない。当然、リヤカウルに穴を開ける必要もある。ピカピカのマシンにいきなり穴を開けるのには勇気がいる。新品を購入すれば穴あけ用の型紙も付属しているようだが、それもない。ということで、穴を開ける部分のカウルもオークションで1000円で落札。これで安心して穴あけに挑める。色々と調べると、開ける穴の大きさは36mmだという。現物を見てるとちょっと大きすぎる気もする。で、穴の部分にはグロメットで防水処理もするようだ。そりゃそうか。ということで、これも色々と探してこれを購入。ELPA(エルパ):ゴムブッシング GB-31Hエルパの31mmのグロメット。中心部分を全てくり抜くと、ちょうどキャリアのステーがすっぽりとはまる。純正みたいやん!?穴を開けるためにドリルも購入。ステップドリル 3本セット チタンコーティング HSS鋼 穴あけ タケノコ スパイラル 工具 六角軸32mmまで開けられる。購入したグロメットの取り付け穴径は31mmだから、ギリでオッケーだ。あとはボルトだが、これがちょっと特殊なボルト。M10の1.25ピッチ。ホムセンで普通に売ってるM10ボルトは1.5ピッチなのだ。ネットで500円くらいで購入できるのでどうしようかと思ったのだが、あまりお金をかけたくない。そうそう、ボルトといえば・・・整備していた時に色々と出てくるあまりボルトをため込んでいたのだ。探してみるとピッタリのものがあったので、それを使うとバッチであった。1.25ピッチのボルトは足回りの固定ボルトに多用されている。バイクで言うと、キャリパーとかの固定ボルトかな?車屋さんに行けばM10の1.25ピッチで50mmくらいの無いですか?って言えばくれるかもしれないぞ!これで備品が揃ったので取り付け開始だ。作業内容はまた次で・・・。
November 11, 2018
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