レムリアからの転生旅行者

レムリアからの転生旅行者

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

神坂俊一郎

神坂俊一郎

Freepage List

Sep 1, 2019
XML
カテゴリ:
夏休みというか、いろいろとついでがあったので京都に立ち寄ってみました。
私、大阪の茨木出身で、大学3年まで茨木に住んでいたのですが、小さいころから京都にもよく行っていました。
祖母に連れられて、3歳になる前から京都によく行ってたのです。
その祖母、若いころは絶世の美女で有名だったうえ、勉強、運動、音楽、家事、炊事、何をしても超人的にできるという悪徳の持ち主だったのですが、毎月のように西本願寺に連れていかれたのです。
彼女、西本願寺に限らずお寺にはよく行くし、樫原神宮にも毎年何か祈願をお願いしていましたが、信心深かったかと言えばそんなことはなく、自分でできるから、神頼みはしない人でした。
私は、その往復の間、彼女から結構難しい仏教や神道の話を聞いていましたから、それなりに覚えました。
しかしまあ、3歳の子供に仏教や神様の話をしても、普通なら通じなかったでしょう。
幸い、私には前世記憶やら臨死体験やらのせいか、3歳の子供のものではない記憶と理解力がありましたから、興味深く聞いていました。
とまあ、脱線しましたが、私、茨木の後京都の田舎の現京丹波に引っ越したのですが、大学が京都でしたから、18歳から22歳までは京都に入り浸っていたわけです。
京都の人って、よく言われるように外面の良さと内面の違いが確かにあり、外から見ている分には愛想がいいのですが、中に入って見ると、鉄の掟的作法があって、大変うるさいのです。
でも、私はむしろ、その掟って、粋な言葉遊びのようなものだと捉えていました。
そしてその言葉遊びの真骨頂は「京のぶぶづけ」ではなく、きびしいこときついことを、やんわりと聞こえるように、しかもはっきり言うことだと理解しました。
ですから、私はその言葉遊びに付き合って笑い飛ばしていましたが、結婚して福島出身の妻を京都に連れて行った時、手強い私の妻だからと面白がったのでしょうが、彼女はその言葉遊びの餌食になりました。
幸いといってよいのか、妻、その時は何を言われたかわからず、ポカンとしていましたから、相手も、こりゃ通じないわと諦めてそれ以上は突っ込んできませんでした。
後から解説してあげたら、驚いたあと意地悪だと怒っていました。

さて、そんな京都人気質?がまだ残っているのかどうかはわかりませんが、先日京都を訪問して、余りの外国人の多さに驚きました。
大阪も凄いなと思いましたが、京都は特に中国人の団体旅行客が目立っていました。
中国人に限らないのだろうと思いますが、外国人観光客って、飲食しながら歩き回る人が多いのです。
タピオカ紅茶に群がる日本人も加わっていましたから、人のことは言えませんが、元来日本人には、飲食しながら歩き回るのは行儀が悪いという思想がありました。
それが、黒門市場から飛び火したのか、錦市場でも、かまぼこやらイカやタコやらから、豆腐や漬物までが串に刺されて売られていて、それを食べながら観光することが流行っていました。
そのため、私が知っていた頃の錦市場の行儀の良さが全く消えていました。
串にさして売ること自体は、商売として悪いとは言いませんが、行儀にうるさい京都人もここまで認めるようになったことが驚きでした。
それよりも、迷惑だからやめてくれと言いたかったのは、特に中国人団体客が、人の迷惑顧みず混雑した往来の真ん中で点呼を取ることでした。

久々に京都を歩き回って、祇園あたりは外国人だらけだったので、それを避けて、吉田、北白川の京都大学まで歩いて行きました。
お店などはずいぶん変わっていましたし、一番変わったなと思ったのは、昔は一般的だったお風呂なしの下宿がほとんどなくなっていたことでした。
ほっとしたのは、農学部まえの有名な喫茶店(しんしんどうって読むのですが、変換してくれません)が40年前と全く変わっていなかったことでした。
もっとも、客の学生やら先生たちの様子は大分変っていて、外国人(観光客ではない)と、英語で会話している人や、パソコンやタブレットを広げている人が増えました。
好ましかったのは、スマホをいじっている人が少なかったことです。
東京で電車に乗ると、みなスマホをいじっているので驚いたものですが、何が楽しいのやら、私には理解できません。
私は、情報端末としては、パソコンかタブレット派で、時間つぶし的スマホは否定します。

しかし、変貌しつつも、したたかに時代にあわせて生き抜いてきたのが新しもの好きの京都人ですから、これからも京都の伝統を守って行ってくれるものと期待します。

画像は、北白川から今出川通を西に進んで鴨川の橋の上から見た鴨川デルタです。
後方の森は下賀茂神社の参道の両側にひろがる糺の森なのですが、私、大学生の時、この森の中を馬で走り回ったことがありました。
そして、有名な出町ふたばの豆餅と草大福。その日のうちに食べるよう強く言われますが、以前試した経験からも、その日のうちに食べないとおいしくありませんので、言うことを聞きましょう。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Sep 1, 2019 08:35:18 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Calendar

Favorite Blog

輝いてます! yuu1325さん
小さな雑貨屋さんブ… マジョリンさん
Paris暮らし Flutiste Mariさん
ペットのホリスティ… Kar-Mo-Cha-さん

Comments

Yoko@ Re:ヤマトタケル異聞8(10/04) 記紀とは違うヤマトタケルを興味深く拝読…
Yoko@ Re:ヤマトタケル異聞1(09/21) ずうずうしくリクエストをしたYokoです。 …
Yoko@ Re:ヤマトタケル?2(04/19) 21日のご返信に気が付かず、ご返信せずに…
神坂俊一郎 @ Re[1]:ヤマトタケル?2(04/19) YOKOさんへ アメーバブログも確認したら全…
神坂俊一郎 @ Re[1]:ヤマトタケル?2(04/19) YOKOさんへ 既に発見されたかも知れません…

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: