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こんにちは、お元気ですか?昨日ほど寒くないですが、今日も寒いです。でも、親父は風の子?? 風の親父?防寒しながら、ガーデニングしてますよ。冷たい雨もやみ、まぁ、適当に楽しんでいます。さて、庭の隅の土作り、インゲン用の場所ですが、第一ホールに次いで、第二ホールも一杯になりました。土004 posted by (C)アンクルガーデナー長さ約1メートル、幅15センチ、深さ50センチの穴。生ゴミと、土のサンドイッチで、連作障害は起きません。土005 posted by (C)アンクルガーデナー最後の土をかけて、完了。土がフカフカなので、落ちないように、板ッ切れを置いておきます。隣に、まだ第三ホール。そして、少し離れたところに、ゴーヤ用の第四ホールがあります。第三ホールが2月一杯。第四ホールが3月一杯で完了の予定です。そして桜の咲く頃、植え込みですよ。まーだ、先の話しですね。トマトの森も、今年はミニトマトで新たな挑戦です。ネットで完全に覆うための支柱も、早々用意しました。この春に向けて、夢・プラン・イメージは膨らむ一方。寒くても、庭は楽しいです。ガーデニングのシーズンイン、待ち遠しい・・・
2012.01.22
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こんにちは、めっきり寒くなりましたね。これが、季節並なのでしょうけど、連日、10度以上の気温の変化に、服装や健康維持が大変です。今日は大荒れのお天気かと思っていましたが、午後から急に陽が射してきました。明日は晴れのようですね。さて、私道の土作りですが、一つ目の穴、だいぶ埋まってきました。ちょっとばっちい写真ですが、8分目まできました。血圧低下のために、毎日食べているバナナの皮が主体でしょうか(笑)土001 posted by (C)アンクルガーデナーこのあと、虫がわかないように、土・砂・石灰・灰を混ぜ込んだ土をはらりと、かけます。土002 posted by (C)アンクルガーデナーでも、今年は暖かなので、小バエなどがわいちゃうんです。土003 posted by (C)アンクルガーデナー私道脇なので、家族が穴に落ちないように、板でふたをしておしまい。このような穴を、来春まで、5つ、土を作り替えていきます。写真に写っている、手前の穴は、モロッコインゲン。一番奥になる場所は、ゴーヤを植えるのですが、ゴーヤはまだ実をつけていますので、来年に撤収。お正月休みに、穴掘りです。今日は、歯医者の予約を忘れていて、大騒ぎ。虫歯はないのですが、歯周病予防に、4ヶ月の一度、チェックに行くんです。1時間遅れで、行ったのですが、大荒れの午前中、キャンセルなどがあり、問題なく診てもらえました。が、右奥上部の奥歯。7番8番の歯が少しぐらついているということで、接合。思ったより、大事になってしまいました。しかも、そのぐらつきのせいで、歯の付け根が痛んでいたらしく、切開手術。今朝までなんともなかった右奥が、ズンズン痛みます。しかし、この先生のおかげで、この歳まで虫歯はゼロ。歯周病も、早め早めに処置してくれるので、全部、自分の歯でここまで来ています。たぶん、人間、健康のベースは食べ物の入り口と出口。つまり、歯の健康と腸の健康でしょう。次ぎに、体中に酸素や抗体、栄養を運ぶ、血液と血管。そこには、気を使いましょう。おいしく食べて、バランス良く吸収、消化。その栄養やビタミンを、サラサラの血でまんべんなく体中に供給。理想じゃないですか。でも、そんなこんなで、もう、こんな時間。休んだような、せわしなかったような・・・一日が、あっと言う間に過ぎていきますね。
2011.12.03
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こんばんは、今日の東京は、絶好のガーデニング日和。ガーデニング、しましたか?昨日は、仕事に家事に、余裕ゼロでしたが、今日はバッチリ♪朝から、ガーデニング出来ました。さて、前からお話ししている、土作り。限られた場所しか使えない、都会でのガーデニングでは、毎年、同じ場所を使うようになってしまいます。コンテナやベランダでも同じですよね・それで、連作障害を防ぐために、土をまるまる作り替えちゃうんです。作り替える範囲は、根が張る部分だけでOKですよ。その周りは、数ヶ月で、成分などが浸透し、土壌改良されて行きます。穴02 posted by (C)アンクルガーデナー穴は、こんな感じです。掘り出した土の容量は、約80リットルくらい。ガーデニング用の土の袋、1袋40リットル2つがいっぱいになりました。穴03 posted by (C)アンクルガーデナー深さは、比較用に置いたシャベルが約15センチなので、大体30センチと言ったところです。ここに、生ゴミを捨て、土と砂、石灰と灰を調合した土をパラパラとサンドイッチするようにそうを重ねていきます。生ゴミは、土に住むバクテリアで分解され、石灰などでPHも改善されます。バラや桜、果樹などの場合も、根の近く、40センチくらいの場所にこのような穴を掘り、冬の間に、土作りをしておくと、翌年の成長が違いますよ。何故冬に、土作りを行うかと言えば、生ゴミに虫がわかない、植物が休眠期の間に、土を入れ替えるなどの効果があるからです。翌年の元気が違います。狭い空間では、お勧めです。 --------------さて、大阪府庁、市長のダブル選挙。維新の会の、橋下氏、松井氏がそろって当選のようです。大阪の人たちは、行政の無駄使い、政治の馴れ合いに「ノー」を突きつけたようです。橋本氏達の献身的政治力は、目を見張る物があります。本当に、大阪は、財政難から立ち直ることでしょう。東京は、石原氏によって、財政難から立ち直りました。そして、国政・・・自民党でも、民主党でも、赤字国債は増える一方。日本も、ギリシャのように大騒ぎする日も遠くないでしょう。みんなの党も、思ったより力量不足と言うよりは、力の政治を目指しているようで、本質からはずれ始めているようです。政治的な駆け引きに一生懸命になり、初期の本質、本筋が消えかかっています。もっと真剣に、行財政改革を訴え続けなくては、国民新党と区別が付きにくくなってしまいますよ。こうなったら、2年後の衆議院任期満了・・・維新の会で、国政も大幅に改善してくれませんかねぇ。極端で大胆ですけれども、収入に見合った支出の政治。当たり前の政治に戻るよう、日本の最後の切り札になってしまうかも知れません。維新の会、国政にも期待しちゃいます。数年後の維新の会、きっと国政を変えていると思うのですが。
2011.11.27
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こんにちは、みなさま、お元気でしょうか?今日の東京は雨、それでもガーデニングと思っておりましたが、午後になって荒れ模様と言いますか、大荒れですよ。風がすごくて、横殴りの雨。ちょっと、ガーデニングは無理ですね。雨 posted by (C)アンクルガーデナー今日はおとなしくしていた方が、良さそうです。ana1 posted by (C)アンクルガーデナーこれは、約一ヶ月前に掘った穴ですが、来期に向けて、土作りを始めました。モロッコインゲンを植える場所なのですが、連作障害を防ぐために、毎年穴を掘り、生ゴミを入れては、土と砂、石灰と灰をぱらりとかけるということを繰り返しています。同じ土を使っても、養分やアルカリ分が改良されるので、毎年同じ場所で同じものを作っても、連作障害が起きないのです。ana2 posted by (C)アンクルガーデナー高血圧対策のために、毎日食べているバナナの皮が、ちょっと見えています(笑)最初の穴も、そろそろ一杯になってきました。次の穴を掘りたいのですが、ここのところ、土日あるいは、金曜日が雨なので、土がべっちゃべちゃ。穴が掘れません。今日の午前中に何とかしたかったのですが、予報より早く雨が降り出し、今週も、穴掘りはできないでしょうね。困りました。それでも、風の対策や、枯れ葉の整理などをしていたのですが、台風並の荒れ模様。しかたなく、ガーデニングは中止です。ブログでも・・・と思ったのですが、 「!!!」久々に血圧でも計ってみよう!一旦、血圧が下がってからは、測定も、数日おきになっていました。毎日のバナナ、豆腐、お酢もかかしていませんし、季節的に「酒粕」も手にはいるようになりました。血圧 posted by (C)アンクルガーデナーちょっと、高いようですね。道具をまとめたり、2階に上がってきたりしたためでしょう。脈も、少し速いので、問題はなさそうです。健康第一!今日も、熱燗がうまそうだ!前にも、ブログで書いたと思うのですが、 「酒粕」ものすごく、身体に良いようです。発酵食品ですので、血圧の低下、整腸作用があるそうです。女性の方には、便秘の解消にもなるようですよ。私は、大さじ一杯を、日本酒に溶かし、清酒をわざわざ濁り酒に戻して飲んでいます。「健康のため」という、言い訳もつきますし、実際、血圧も下がり、身体も快調です。ただ、いつもより飲み過ぎちゃうので、懐が・・・ネットで調べると、いろいろなレシピもでています。まぁ、お試し下さい。
2011.11.19
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いやいやいや、お暑ぅございます。庭の植物たちも、一気に成長を始めた感じです。しかし、あまり暑くても去年の猛暑で、花は咲けど実は付かず・・・の悪夢がありますので、程々がよいですよね。さて、下の写真、鳥に食べられた未成熟のトマトです。名残惜しく樹につけておいても、余計な養分を使わせてしまうので、泣く泣くカットしました。まだ、これからという実ばかりですよ。こんな青い実を食べるなんて???野鳥も狂っているとしか思えません。なんか、大きな事件でもあるのでしょうかね?そして、これからガーデニングも本番になりますね。日々の管理で、花も野菜も、成長がグッと変わってきますよ。で、肥料についてのお話です。みなさん、あれこれと工夫されていると思いますが、基本的に、植え込み時の元肥、成長に合わせての追肥に分かれます。しかし、私の場合限られた小さなスペースでやっておりますので、畑のようにはいきません。それで、都会ならではのガーデニング・・・工夫を凝らしまくっているんですよ。その私のお薦めは液肥。虫もわいたり呼んだりしませんし、日々の管理の中で、ゆっくりと効果を確認することが出来ます。その液肥も有機の手製なんです。野菜ジュースなどの空きペットボトルです。私には、この1リットルタイプのボトルが重宝しております。このペットボトルに混ぜ込んで、発酵させているんです。例えば鶏糞。HC(ホームセンター)で1キロなら約¥100、5キロで¥300、10キロで¥500くらいで手に入ります。金欠の身には使い出があり、ありがたい身方です。さて、成分は?わかります?窒素2.64、リン酸5.96、カリ3,95 実物にはばっちりですが、ちょいと窒素も欲しいですね。これは、油粕。これも、5キロで¥300弱と、お買い得です。お金があれば、すでに発酵済みの油粕が良いのですが、節約のため、こいつを発酵させます。成分は、窒素5:リン酸2:カリ1のバランス。成長には良いけど、花や実にはリン酸が足りない・・・ということで、この2つをミックスしちゃうんです。ペットボトルに、¥100ショップのジョーゴ、計量スプーンは洗濯洗剤に入っていたものの再利用です。鶏糞2に対し油粕1で混ぜ、水を入れてフリフリ・・・約1週間で、液肥の完成です。ちょっと、リン酸の強い自分ならではの肥料の完成。これを植物の成長に合わせて、最初は10倍希釈で、水やりと一緒に・・・次第に9倍希釈、8倍希釈と、濃度を上げていきます。日照や気温によっても、倍率を変えることもできて、植物にストレスを与えず、細かな管理が可能になります。有機肥料なので、ちょいと臭いが気になりますが、まいてしまえば、臭いも消えてしまいます。日頃の土壌改良もできますので、お勧めです。さぁ、夏に向かって、ガーデニング、楽しみましょうね。
2011.07.10
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こんばんは、一週間は早いですねぇ。日も長くなってきました、今日は、めいっぱいガーデニングでした。さて、ペットボトルガーデンのツルナシインゲン、もう、次々に収穫ですよ。基本的に、発芽から収穫まで60日。なのに、結構早いです。気候が安定しているせいでしょうかね。今日の収穫です。家族で食べるのには少ないですが、これを半分にしちゃえば倍ですよ(笑)今日のビールもどきのおつまみに頂きました。めっちゃ、おいしかったです。そして、冬の間中、土を入れ替えていたモロッコインゲン。もう、完璧ですよ。じゃんじゃん、伸びています。都会の私道の、こんな場所でも、ガーデニングは出来るんですね。ちゃんと、実も付き始めました。来週? 再来週には収穫になるでしょう。夏野菜が出来るまで、シイタケの次は豆。ガーデニング、本当に楽しいですね。みなさんの、ところは?
2011.05.21
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こんばんは、一週間も終わろうとしています。イスラム圏でのデモや、東京の大雪、民主党の分裂騒ぎなど話題の事欠かない一週間でしたが、忙しかったです。さて、日曜日に「火山灰と灰の違い」の話題を書きましたが、その応用編です。 「バラなどの花の色が、薄くなってきた。」 「果樹などの葉の色が、黄色くなってきた。」 「草木の香りが、薄くなってきた。」こういう状態、ありませんか?これは、土の中の無機物が無くなってきた証拠なんです。無機物とは、ズバリ、カリウム、マグネシウムです。「灰」は有機物が燃焼してしまい、無機物が凝縮されているのです。つまり、カリウムやマグネシウムが豊富なわけです。直接、香りや花の色に作用するわけではありませんが。カリウムやマグネシウムは、根に働きかけ、植物を健康にするのです。地上部が元気で、光合成を活発にしていても、根が弱ってくると、ゆっくりと樹の老化が始まります。人間で言えば、呼吸器や循環器がいくら丈夫でも、消化器・・・特に胃腸が弱ってくると、食欲が無くなり、次第に抵抗力が落ち、病気にかかりやすく、元気が無くなってきます。根が元気を取り戻すと言うことは、腸が善玉菌で満たされているようなものでしょうか?生き物の基本のようなものですね。灰の替わりに「苦土石灰(くどせっかい)」でもOKです。苦土石灰とは、クエン酸可水溶性マグネシウム=これを苦土と言います。つまり、マグネシウムを含んだ石灰ということです。なので、マグネシウムの補給も出来るんですね。私が、灰と、石灰を合わせて土に混ぜるのは、苦土石灰を使う替わりに。マグネシウムとカリウム、さらにアルカリ性に土壌改良するためだったんです。苦土石灰をまいて一辺に土壌改良するか、灰と石灰を合わせるというきめ細かさを生かすかの違いになります。シーズンに入っても、灰や石灰は水に溶けるので、少量を水に混ぜ、定期的に土に力をつけています。ガーデニングシーズンまであと2ヶ月(植え込み時期)、寒肥と一緒に灰をまくことで、バラや果樹が、この夏を元気で丈夫に過ごせますよ。火山灰はダメです。ご注意下さい。
2011.02.18
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こんばんは、いかがお過ごしでしょうか?腰の様子も、ギリシャ彫刻ストレッチングでだいぶ良くなり、抜けるようなお天気に誘われて、ガーデニングですよ。さて、出窓のトマトの森の青いトマト。日光に当たるものから、赤く熟してきました。鳥につつかれたあとが痛々しいですが、来週あたりが食べ頃になりそうです。樹で完熟していませんので、味の方はいまいちでしょうけど、これだけ待たせたのですから、きっとおいしく食べちゃうんでしょうね。インゲン豆用の土作りの穴も、3つ目完了。これから土かけです。さて、ガーデニング用に土を調合することも多いと思います。もう、何回か書いたかも知れませんが、手軽で便利な、土の調合方法のご紹介です。まず用意するのは、丈夫な袋。私は、お米の袋を、ガーデニング用にとってあります。陽の加減で、ちょいと見にくいですが、5キロ入りのお米の袋です。お米の袋はビニルが厚手で丈夫、5キロくらいの袋が手軽で扱いやすいのです。この袋に、土(私の場合は古土)砂などを入れます。今回は、生ゴミにかけるので、枯れ葉や腐葉土は入れません。 土壌改良用に、「灰」を2杯。「灰」は、馴染みの焼鳥屋さんから調達。備長炭の灰ですよ・・しかもタレ入り(笑)調合用のスプーンは、洗濯洗剤についていたものの再利用です。 もうひとつ、土壌改良用に、石灰をサラサラ・・・石灰は、普通「苦土石灰」を使いますが、貧乏な私は、焼き海苔に入っている乾燥剤の石灰で代用しています(笑)基本的に、成分は同じですから、これも再利用ですよ。混ぜ込むものを袋に入れたら、袋に空間を作るように口元を絞り、フリフリ・・・30秒くらいシェイク、シェイクすれば、出来上がり。 みーんな、きれいに混ざっています。これを、生ゴミの上にかけて、埋めてしまいます。ガーデニングのシーズン中は、このようにして混ぜ込んだ土を植木鉢やペットボトルガーデンに使います。5キロ入りの袋ですから、2~3キロの土の調合が、手早くできます。お天気も回復したので、ゴーヤエリアの穴も掘りました。ガーデニング再開まで、約1ヶ月半。準備、準備・・・
2011.02.13
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こんにちは、東京もついに雪です。それほど寒くはないのですが、積もりそうな勢いです。関東地方にとっては、久しぶりのまとまったお湿りなんで、植物も喜んでいるでしょう。(でも、ちょいと寒いかな??)腰の痛みもだいぶ楽になりましたが、角度によって再発しそうな予感も・・・腰椎付け根の右側が怪しい感じです。つまり、腰椎が右側に傾き、軟骨を圧迫。飛び出た軟骨が、神経を圧迫し、腰の痛みと全身のしびれにつながっているようです。ということは、前屈によって背骨の隙間を確保しつつ、体側(身体を横に曲げる運動)を左に曲げ、右側の腰椎の隙間を広げる。充分な隙間が確保できれば、軟骨は、再び背骨に収まりますので、神経の圧迫も消えます。前屈と、左へのひねりと体側を習慣にしなくてはならなそうです。私は右利きなので、基本的に右手で何でも行います。重い物を持つのも、左より右手。ドアを開けるのも、料理をするのも、右手を多く使うので、体重が右にかかります。寝転がるのも、右手が使えるよう、左が下になるのですが、そうすると、身体は右にひねった状態になります。なにをするにも、身体が右側に傾き、常に、腰椎の右側をつぶすような体勢になっていたわけです。これが原因なんでしょうね。寝ることで、バランスを取り返し、回復していたのですが、ここ1年、あれこれ忙しく、回復がないまま翌日に突入。ついに、疲労物質がたまり、腰椎の付け根にずれを起こさせ、神経を圧迫したのでしょう。ものすごく、納得の出来る話しです。原因がわかれば、修復は簡単。日頃から、右腰のストレッチを心がけるようにします。さて、冬だ冬だと言っている間に、2月も10日になってしまいました。4月からは、ガーデニング再開。土作りは、寝かせる期間も考えると、あと1ヶ月以内となってしまいました。毎年、モロッコインゲンを作る壁際。ブロック塀のわずかなスペースを利用しています。豆類は、基本的に連作が出来ないので、毎年生ゴミを入れて、土を作り直すのです。しかし、そんなに生ゴミは出るものではありません。このままで行ったら、シーズンインに間に合わないので、枯れ葉や土を多くすることにしました。雪でしたが、灰と石灰、砂を混ぜ込んだ土をたっぷりとかけました。写真では、ちょっとわかりにくいですね。ゴーヤ用の穴も掘りたいのですが、この雪では、無理そうです。せっかくの連休なのに・・・穴掘りは腰に来ますので、安めという、神様のお告げでしょうか?でも、急がなきゃ・・・春になっちゃう!
2011.02.11
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こんばんは、今日は土曜日ですが、早朝から知り合いにさそわれ、千葉まで行ってきました。みなさん、「釣りバカ日誌」っていう映画、ご存じですか?主人公の「ハマちゃん」はしがない平サラリーマン。しかし、釣りとなるととびきりのセンスを発揮し、仕事上では、口もきけないような大企業の釣り好き社長さん達から、師匠と呼ばれ、親しまれてる・・・私は、その、ガーデニング版なんです。零細商社の社長をしていますが、ある小料理屋に行きますと、議員さんや大学教授、新聞で名前が出るような大企業の会長ややくざの組長までが、いろいろ話を聞いてきます。 「いやぁ、いいところで合った、アンクルさん、うちのバラがさ・・・」 「それより、トマトに実が付かないんだけど・・・」 「こっちはさぁ、実の終わったナスは・・・」 「やっぱり土は毎年・・・」一人で飲んでいると、こんな具合に次から次へと話しかけられちゃいます。 「あのさ、みなさん、私は営業で疲れ切っていて、無口になりたくて、ここにいるんだけど・・・」 「おお、それはご苦労様、で、バラの花の・・・」 「実が付かないのは、猛暑のせい?」 「秋ナスの準備は・・・」 「だからさ、私はね、疲れてるのよ。それを、癒してるの。」 「まーたまた、ヘソ曲げて・・・マスター! アンクルさんにビールと熱燗。」 「アンクルさん、空豆の皮、好きだったよね。」 「誰が好きこのんで、豆の皮だけ食べますか・・・空豆は皮ごと食べる方がおいしいんですよ。」 「マスター、空豆、アンクルさんに、じゃんじゃん・・・」 「わかりましたよ。ビールも熱燗もいいですよ、別に・・・」 「別に・・・って、沢尻エリカ様、ハハハ、アンクルさん別にだってハハ」 「ああ、もう、バラの花の色づきは日照のせいで枝が込み合っているから・・・ 「トマトは、猛暑で、我が家も実が付きませんよ、トマト自身、暑すぎても保身のために・・・ 「ナスもトマトも、すべて植物は、新芽に実をつけるので、秋ナスの準備は・・・こんな感じになっちゃうんです。で、今日は、その中のお一人、千葉に古民家を購入されたというので、同行させて頂きました。千葉、さすがに広いです。こんな場所でガーデニングできたら、イギリスかフランスの王宮のような庭を造るのに・・・夢がふくらんじゃいますよね。四方を塀に囲まれた我が家とは、大違いです。早朝出発だったので、日の出直後くらいに着きました。高台にある、古民家です。家の前と後ろに40坪以上の広さがありますよ。ガーデニング、何でも来いですね。家の裏側に広がる畑です。向こう側には、人家無し。見晴らしも最高です。畑には、ご近所から頂いたという、ハクサイ、キャベツ、大根などが早くも植え付けられたいました。おっと、土作りは済んでいるのでしょうか?一見、畝もあり、表面は柔らかそうですが・・・試しに、この秋に植えたという大根を抜いてみました。これが、なかなか抜けません。 「????」もっと、簡単に抜けるはずなのですが・・・植物は正直ですよね。大根の形を見れば、土の肥料分布、堅さが一目瞭然。矢印の右側、茎の部分は柔らかい畝に埋まっていたので、まるまると成長しています。が、矢印の左側の根の部分。肥料不足か? 土が固いのか?雨不足もあると思いますが、成長し切れていません。ゴボウのように、細く、ヒョロヒョロに伸びています。もっと、深く掘り起こし、枯れ葉や牛糞・鶏糞などを、大量にスキ込む必要がありそうです。数年間、放置されていたのでしょうね。この春に向けて、今のうちに土作りです。畑は専門外ですが、いろいろなことがわかりました。堆肥を作り、灰や石灰で土壌改良し、根菜を作る場所は、地中50センチは掘り起こす。何せ、広いものですから、我が家の庭の生ゴミ作戦のようには行きません。畑って、大変ですね。庭や畑のプランを練り、家や作業小屋の修繕をし、あれやこれやして、先ほど帰宅できました。素晴らしかったけど、疲れました。
2011.01.29
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おはようございます、皆様、お元気でしょうか?今日も東京は良いお天気です。相変わらず我が家の二階は、暖房いらず。でも、風がすごいですね。日本全国、大荒れのようです。成人式は大変そう、新成人になられた皆さん、強風にご注意下さい。さて、今日はゆったりしますよ。まずは、朝は生ゴミ処分。でも、小料理屋じゃないので、そんなに大量には出ないんです。毎日少しずつ、数ヶ月かけて土壌改良していきます。庭の端っこの穴、わかりますか?ここに生ゴミ(果物の皮や野菜の切れ端など)を入れ、週に一度、土と石灰、灰、砂を6:1:3~5:1:4くらいの割合でかけて、生ゴミとサンドイッチしていきます。土かけは、土に住んでいるバクテリアが、生ゴミを早く分解してくれるので、悪臭防止になるんです。灰や石灰を入れるのは、殺菌とPH調整。古土を使い回していますと、どうしても雑菌が沸きますので、殺菌と同時に、アルカリにPH調整します。ちなみに「PH」ですが、読みは、ピーエッチだそうです。ペーハー(ドイツ語読み)と読むと、1957年以前の年配者扱いされてしまうとWIKIに書いてありました(笑)もう、10年近く、このような方法で土壌改良しておりますが、連作障害はまったくおきません。大型コンテナなどにも応用できますので、ベランダガーデニングでも、使える技です。そして、バラ。バラの根元に、100円ショップのゴミ箱。わかります?ここで使っているのは、土中植え替えに使った、ゴミ箱の再利用です。ですから、割れているんですけど、下の部分を縛って広がらないようにして使っています。この黒い100円ゴミ箱に、生ゴミを入れ、土かけしています。上から見ると、こーーんな感じです。今は、まだ生ゴミを入れていませんが(ここに入れるほど無いんです)オレンジ色に見えるのがローズヒップ(バラの実)なんです。今年も、大量に花を咲かせるため、ローズヒップは熟す前にみんな切り取り、生ゴミとしてここに入れて、肥料にしちゃいます。剪定枝なども、細かく刻んで、ここで肥料にします。土のバクテリアで、時間をかけて有機分解され、土全体にゆっくりしみ込み、力をつけ優しく効いていきます。この方法は、専門書にものっていますので、参考にしてみて下さい。穴を掘らないので、根を傷つけませんし、植え替えが出来ない地植の植物には、かなり良い手段です。もちろん、バラ以外にも果樹や樹木にも応用できますよ。さーーて、ちょいと風が強いですが、今日はシシトウやピーマンの整理でもしましょうか。のーーびり、ガーデニングです。
2011.01.10
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こんにちは、今日は、ゆったりしてます。今日は、皆様のブログ訪問などを、のーーーーんびりさせていただいております。免疫力も、相当アップしてるでしょうね(笑)東京は今日も、素晴らしいお天気。雲一つない青空が広がっています。我が家の庭は、三方を塀で囲まれているので、ほとんど陽が射しませんが、二階部分は幸い日が良く射し込みます。朝の9時過ぎから夕方16時頃までは、暖房がいらないんです。室温22~24度。逆に、薄く窓を開け、喚起しないと暑いくらいです。早い話サンルーム、二階全体が温室のようになっちゃうんですね。太陽光発電ならぬ、太陽光発熱なんです。北国の方には申し訳ないですが、冷房費はかかっても暖房費は、ほとんどかからないんです。さて、2週間ぶりの休み。のーーんびりさせて頂いていたんですが、昼の出来事。私は、休みのお昼には、ニンニクやタマネギたっぷりのラーメンを作り、日頃に備えるんですが、今日は、豪勢に生卵も入れちゃいましょう♪と言うことで、パッカーーン!そしたら、なんと、なんと・・・双子じゃ、あーーりませんか!アップですよ。庭に置いてあるデジカメをとりに、慌てて部屋を出て、階段を下り、玄関を出て、物置へ・・・戻ってきてパチリ!ラーメンは、離乳食のようにのびてしまいました(笑)でも、ビックリです。すごく得したような、可哀想なような、ただの生卵に感動でした。そして、ガーデニング。実は、まだ水やりしかしてないんですけど、これ、お米のとぎ汁なんです。肥料の油粕も、ここのところ高いので、このとぎ汁を、毎日、バラにやっております。油粕の成分は、大豆やなたねの絞りかすや、コーヒー豆、糠が成分なんです。お米のとぎ汁も、この白濁は糠の成分です。発酵はしていませんけど、毎日、少しずつまくことで、バクテリア分解され、良い肥料になるはずです。しかも有機質なので、土に力もつきますよ。ただ、窒素成分が多いので、用途には注意が必要です。花や実生の時期には、リン酸が主体ですから、向きません。冬の間や春先、秋口に冬・・・つまり寒肥か礼肥扱いが最適なんですよ。夏に使うときは、鶏糞などリン酸を足して、成分を整えて使います。さあ、庭にでましょうか・・・って、もう夕方・・・さすがに、寒いかなぁ・・・
2011.01.09
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みなさん、こんにちは、お元気にお過ごしでしょうか?私は元気なような、元気じゃないような???禁煙以来、体調が崩れっぱなしで、生活のリズムがつかめません。報道に寄りますと、あの歴史的な値上がり以来、多くの喫煙者が禁煙に挑戦したようですが、すでに6割の人が失敗してるそうです。今のところ、成功率は4割弱、ニコチンの魔力はすごいのですね。値上がりで、税収ダウンどころか、政府のもくろみ通りになりそうです。さて、土曜日はまるまる仕事(アルバイト含)だったので、久しぶりの休み。気温もぐっと下がってきたので、土の入れ替え(再生)のため、穴を掘りました。狭い都会でのガーデニングなので、同じ場所を使い回さなくてはなりません。連作障害を防ぐため、穴を掘り、冬の間、生ゴミなどを入れ、土を作り直すのです。もう、年中行事。シャベルが、約20センチなので、深さは、30~40センチです。ここは私道なので、ナスやトマトは通行の邪魔になるので、作れません。つるもの、マメ専用のスペースなのです。去年から、モロッコインゲンを植え始めましたが、これが調子よいこと。結構、初夏に楽しめます。ガーデニングや農作業は、毎年同じことの繰り返しなんですね。せっせと穴を掘りながら、 「こんなことをしながら、歳をとっていくのかなぁ・・」なんて、穴掘りが、ちょっと哲学に感じたりして・・・物想う秋深し、なのであります。ミツバ、順調ですよ。このまま行けば、12月頃には収穫できそうです。ペットボトルガーデンには、もってこいですね。午後は、枯れ草とゴーヤの整理です。
2010.11.14
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こんにちは、はっきりしないお天気でしたが、まぁ、それなりに・・・さて、追肥のお話をしましたが、基本は、根元30センチほどの所に穴を掘り肥料を入れるのですが、鉢植えや、スペースの問題で無理・・・という環境も多々あると思います。そこで、登場するのが、ジャーーーン!上の写真、水に溶かした肥料なんです。500のペットボトルに、鶏糞と発酵油粕と灰と水を入れたものです。底に沈殿しているのが有機物、溶けだしているのが液肥になります。これを、シャカシャカ、シェークしまして、ジョーロの水に適度に足して、水やりと一緒に追肥しちゃうんです。穴掘りの手間いらずで、植物にも優しく、虫もわきにくく、便利です。これを、お天気続きなら毎日、曇りなら2日に一辺、雨なら、3日置くらいに追肥します。中身が減ってきたら、随時補給。半日あれば、溶けちゃいます。肥料の配分は、季節や植物の状態で変更して下さいね。今は、実生させたいので、鶏糞が主体になっています。ちょっと臭いますが、庭全体が悪臭に襲われるようなことはありません。買ってきた肥料を仕込んで、置いておくだけ。あとは、毎日の水やり時に、ジョーロに足すだけ。便利です。注意事項は2つ。一つは、発酵が進むのでガスが発生したり、泡が吹くことがあるので、水は口元まで入れず、数センチの余裕を残しておくこと。二つ目は、倒れると大変ですので、キャップはするのですが、きつく締めると、開栓時にピシュっと泡が出ることがありますので、ガスが発生しても抜けるように、軽く締める程度が良いでしょう。ベランダ園芸にはもってこいです。家庭菜園にもばっちり。お試し下さい。
2010.10.17
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こんばんは、ガーデニングしました?野暮用で不完全燃焼の私は、明日はやりますよ。先日書いた肥料の話し、ちょっとレスポンスがありましたので、写真入りで再び・・・ さて、植物を植え込むときに肥料を入れると思いますが、それは元肥。根の活着がわかったら、元肥以外に、月に1回とか、成長に合わせて週に1回の追肥が有効になります。で、追肥の肥料なのですが、肥料は原油の値段によって毎年大きく変わります。発酵や乾燥に、暖房が使われるからです。ここ数年、原油の値上がりによって、油粕を含めた有機肥料の値段が上がっています。特に、発酵が必要なものは暖房費の上昇と共に高くなっていますね。私は、その年その年、値段の安いものを選んでいますので、毎年使う肥料が変わってしまいます。そこで、肥料の配合を、毎年自分でやっているんです。また、専用肥料を作ることは、ガーデニングの醍醐味にもなっています。上の写真は、「配合肥料」に「油粕」です。配合肥料は、有機物質と化学物質を混ぜたハイブリットな製品なので、原油価格に左右されにくい肥料です。これをベースに、その年の安い肥料を調合していきます。油粕は、発酵、玉ものが好きなのですが、今年は、一昨年の倍以上の値段になってしまったので、使えません。そこで、発酵はしていませんが。菜種油の絞りかすや大豆の絞りかすの粉末を購入しました。それを、ペットボトルに調合していきます。 配合肥料は、窒素・リン酸・カリ=7:7;7とか5:5;5あるいは10:10:10など、均等に配分されているはずです。これでも、十分に使えますが、窒素多めが好きなシシトウ、リン酸が好きなナストマト、カリが好きな豆類など、植物に合わせて、調合し直すんです。バラも、花前には窒素主体、花中にはリン酸主体、花後にはカリ、窒素主体と、使い分けると、次の年の花が違ってきます。花の色も、本来のものになってくるのです。ガーデニングも、なれてきたら、自分専用の肥料の調合をお勧めします。 「病弱な体を、強くしたいです・・・」 「花をもっと咲かせたいのです・・・」 「来年のために、もっと根を張りたいのです。」植物の声が聞こえてきたら、その声に合わせて、肥料を作ってやると、植物は喜びますよ。春には春の、夏には夏の、秋には秋の肥料があります。さらに、日当たりや風、湿度や土の状態によっても、肥料を変えた方が良くなります。さぁ、まずは、全てのベースとなる配合肥料をペットボトルに・・・スプーンは、洗剤についている計量スプーンを使うと便利ですよ。洗濯ごとに捨ててしまうのも、もったいないですが、こういうシーンに役に立つんです。 次は、油粕。配合1対油粕1で入れていくと、窒素が多めな春用の肥料になります。花は咲かずに、幹や葉っぱがガンガン成長します。2体1なら、窒素が多いけど抑えめな夏用に・・・茎や葉の充実と共に、花も咲き始めます。そして、焼鳥屋さんからもらってきた「灰」も追加。灰はカリの成分が多く、さらにアルカリ性ですので、土壌改良にも一役買います。根の充実、花の充実には「灰」なんですよ。 配合が終わったペットボトルをフリフリして、よーーっく混ぜます。あとは、豆用、トマト用、花用・・・春用、夏用、秋用と、自分で管理すればよいのです。 そして私の場合ですが、週に一回、この肥料をジョーロに入れ、水と混ぜて、植物にやっています。固形物はないので、水やりと同時に、土の中に浸透し、時間をかけて発酵し、ゆっくりと肥料として効いてきます。この粉末、直接、植物の根元にかけるとどうなるか??夜中に有機物を食べに、虫が集まってきます。得に、肥料が大好きな虫は「ゴキブリ」このゴキブリを食べにネズミが・・・そのネズミを食べに、猫やカラスが・・・家の庭で、弱肉強食の生態系が出来上がってしまいます。ですから、水に溶かし込んで、水やりと同時に、土中に入ってもらうわけです。肥料の話し、参考になりましたでしょうか?自分なりのオリジナル、アレンジ・・・ガーデニングの楽しみが増えますよ。是非、お試しを、
2010.06.12
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こんばんは、いかがお過ごしでしょうか?ここのところ、週末と言えば雨・・・土も水を含んで重く、ガーデニングになりません。そろそろ、半水耕栽培のトマトの鉢をばらし、今季の準備を始めたいのですが、この雨では、どうにもなりません。先週。ご紹介した生ゴミよりの発芽・・・やっぱり、キャベツでしょうか? よーく見ると、ただ葉っぱが成長したのではなく、野菜らしくなってきています。 真ん中の部分から、それらしく成長してますでしょ。野菜くずの、キャベツ芯からの成長でしょうかねぇ・・・不思議ですが、面白いです。どこまで成長するのか、楽しみになってきました。バラの肥料のはずが、とんでもないことになってきました。生ゴミ堆肥ならではの、ハプニングです。明日も雨なのでしょうねぇ・・・(-_-;)
2010.03.06
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みなさん、こんにちは、ここのところ、めまぐるしくお天気が変わりますね。昨日は良いお天気だったのに、今日は、曇り・・・そしてついに雨が降ってきました。昨日は早めに切り上げて、飲みに行ってしまったので、今日の午前中は事務仕事。久しぶりに、楽しいお酒を飲んだので相当酔っていたようです。ビールを数本(5本くらいかな?)日本酒大徳利を5本(つまり一升?)ボジョレーのワインを1本、それから芋焼酎のお湯割りを数え切れないほど・・・私一人で、このくらいですから、昨日は小料理屋さん驚いたでしょうね。研究の区切りを祝い、事業仕分けで、科学技術予算カットの民主党の悪口を言い(笑)日本や世界の新技術、地球の未来などをスタッフと語り合っちゃいました。なのに、ブログを書いている?どんなことを書いたのか、見るのが怖いです(笑)お酒に酔ったときは、パソコンに近づかないようにしなくては・・・さて、気分一新、今日のガーデニングなんですが、土壌改良です。私道の入り口を飾るよう、挿し木から3年、だいぶ成長しました。しかし、移動できるよう、鉢植えにしてあるんです。鉢と言っても10号の大きさはある、ポリペール缶です。 まず、下の部分。 日が当たらないので、幹だけです。 ブロック塀を超えるのですが、 この部分も、葉っぱが少ないです。 高さ240ほどのところからアーチに曲げ・・・ 私道の反対側まで、4Mくらいに成長しました。しかし、樹が若いせいか? 鉢の土が悪くなってきたのか?今ひとつ、迫力に欠けるというか、元気を感じません。葉っぱが少ないので、そう見えるのでしょう。西日しか採れないことも、原因のひとつと思います。今年の春は、ウドンコ病にかかり、花を付けませんでした(┰_┰) そこで、土壌改良なんですが・・・やっとここまで成長してきたのに、切り詰めて掘り出すわけにいかず、鉢植えのまま、土壌改良ですよ。 ジャジャーン!そこで取り出したのは、秘密兵器、ドライバーをグラインダーで尖らせたものです。 こいつで、根を傷つけ無いようにズブズブっと、土に穴を開けます。根が傷つかなければ良いので、アイスピックなどでも代用できますよ。根切り虫がいたら、イチコロですな。 深さ40センチはあるので、これでは足りません。支柱に使う棒で、さらに奥深くまでグリグリと・・・根をよけながら、鉢底まで穴を開けていきます。 根に酸素が回るよう、土に空間を作りたいので、今回は、小砂利の替わりに「ゼオライト」を使います。「ゼオライト」は、マイナスイオンを出す石として有名です。土壌改良には最高。 それを穴に入れれば、完了です。穴は10カ所くらい開けました。これで、堅くしまってしまった土も、空間が出来、根が元気に張れるようになるでしょう。ゼオライトの替わりに、砂を入れても良し、腐葉土や赤玉でも鉢土は蘇ります。植物を植えたままでの「土壌改良」参考にしてみて下さいね。さぁ、今夜も飲むぞ!と、言いたいところですが、泥棒事件以来節約中。薄~~い、お湯割りでも頂きます。
2009.12.05
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こんにちは、今日の東京は穏やかなガーデニング日和。お天気も良く、気温もちょうど良い感じでした。さて、土作り、せっせせっせと穴掘りです。狭い都会でのガーデニング。毎年、同じ場所で連作しなくてはならないので冬の間に、土をそっくり入れ替えます。一辺には出来ませんので、部分的に穴を掘っては生ゴミを入れ、土をかけ、いっぱいになったら、また、隣に穴を掘る・・・これを繰り返して行きます。 わかりますでしょうか?コテ(シャベル)を比較用に入れてみたんですけど、15センチ×60センチ×深さ30センチくらいの穴です。ここに、野菜くずや果物の皮、茶殻などを捨て、土・砂・石灰・灰・昨日紹介した枯れ葉や枯れ枝の粉砕物(腐葉土もどき)をハラハラとかけてサンドイッチにしていくんです。毎年、豆やゴーヤなど、同じ植物を育てていますが、連作障害は起きません。プランターなどでも、応用できますので、やってみて下さい。ということで、せっせと穴掘りなんですけど・・・2階からピアノの調べ♪ショパンが聞こえてきますよ・・・双子の娘です。10分・・・20分・・・30分・・・ 「試験だって言うのに、もう・・」ピンポーン♪ インターホンを押します。 「はい、もしもし? お父さん?」 「ショパン君を呼んでくれ。」 「ショパン君ですか?」 「そう、ショパン君。」 「あ~~あ、ちょっとまってね・・・」 「・・・・・・」 「はい。」 「ショパン君? 明日試験なんでしょ。 勉強しな・・」 「は~い。」数時間後・・・今度はバッハ、2声、3声のインベンション・・・また、10分・・・20分・・・30分・・・ピンポーン♪ 「おい、バッハ先生を呼んでくれ。」 「は~い。」 「・・・・・」 「バッハ先生? 休憩、長過ぎ。勉強、勉強。」 「は~い。」 「ちょっと待って、三奉行とは?」 「ええーーと、鍋奉行に、焼き肉奉行じゃなくって、漬け物奉行???」 「町奉行、寺社奉行、勘定奉行でしょ。しっかり覚えなさい。」 「は~い♪」そして午後・・・今度はビートルズ? 「おい、ビートルズが遊びにきてるか?」 「ビートルズを呼んで来るんですね。」 「・・・・・」 「モーツァルトに、勉強するように・・・」 「ベートーベン、いるか?」 「シューベルトに、いい加減にするように・・」ピアノ(安い電子ピアノですが)を弾き出すと、すぐ数時間経っちゃうんですね。ゆっくり弾かせてあげたいけど、明日から期末考査。学生は勉強が仕事・・・勉強勉強です。頑張って欲しいですけど・・・双子の娘、末っ子だけあってホンワカ・・・歴史の三奉行と鍋奉行、焼き肉奉行を混同するくらい凡才?大丈夫かな?
2009.11.23
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こんにちは、お元気でお過ごしでしょうか?今日の東京は雨です・・・でも、ガーデニング♪しかし、8月に入ったというのに、まるで高原にいるような涼しさ。過ごしやすいですが、やはり夏は暑くないと・・・今年は冷夏なんでしょうか?昨日の焼きおにぎり、一人3個の予定が売れ行きが良くて、結局、慌てて米を炊き直し、倍の量を作りました。ゴーヤチャンプルもトマトのマリネも、チキンの油酢も作ったのに・・・売れるのは焼きおにぎりばかり。ちょっと、片寄った夕食になってしまいました。 外から見た我が家のゴーヤ。いい感じに、緑のカーテンになってきましたよ。ツルバラがあるのですが、もうほとんどゴーヤに覆われ、見えなくなっちゃいました。エダマメの収穫後、ツル無しインゲンにトライなんですけど、土がありません。買いに行くのも面倒くさいし・・・豆類は連作は禁物なんですけど、エダマメに使った土を使い回すことにしました。何回か書いておりますが、古土の再生のお話し・・・ まず、入れ物を用意。私は、お米の袋を利用しています。結構丈夫なビニールで出来ているので、土や腐葉土などを管理するにはもってこいです。その袋の中に、使い終わった土を戻します。ミミズや枯れ枝などはそのままに、古い根っこは取り除きます。 次ぎに砂。土2に対して砂1くらいの割合で混ぜるのです。すなを混ぜることで、土が固く締まるのを、防ぐことが出来るんですよ。 そして腐葉土。サクラの枯れ葉や植物の茎などをハサミで細かく切り、寝かせて置いたものです。もちろん、売っているものでもOKです。 腐葉土の無い人は、茶殻。紅茶や麦茶、ウーロン茶の出がらしを取っておき、腐葉土の変わりに古土に混ぜ込むのです。これも有機質なのでいい土が出来ますよ。コーヒー豆の出がらしも、良い土壌改良材になります。ちなみに、我が家は「緑茶」は粉に引いて、葉っぱごと飲んでしまうので、緑茶の出がらしは出ないんです。腐葉土や茶殻は、土の中で有機分解されるとき「マイナスイオン」を出しますので、土のPHを整えてくれます。肥料以外に、土壌改良もしてくれるんですよ。 そして、石灰。ホームセンターや園芸店で「苦土石灰」が売っていますが、我が家は、焼き海苔やせんべいの袋に入っている乾燥剤を使います。中身は、石灰なんです。土2リットルに対し、小さじ2杯くらい混ぜ込みます。酸性土壌が瞬時にアルカリに・・・速効性のある土壌改良材です。そうそう、石灰には殺菌作用もありますので雑菌の滅菌もできますよ。腐葉土の有機分解が始まるまでのつなぎにするんです。配合は適当です。極端に片寄った配合をしない限り、ナーバスになる必要はありません。歌でも歌いながら、気楽にいろんなものを混ぜてしまいましょう。 それらを袋に入れましたら、空気を入れるように口元を持ってシャカシャカ・フリフリ・・・ミミズくんは、さぞびっくりしていると思いますよ(笑)よーーく混ぜましたら、他の袋に移して保管します。すぐに使って良し、寝かせて来期に使って良し。私の場合、すぐにこの土を使い、ツル無しインゲンを植えました。上記は、私の経験的な配合ですが、くん炭や灰なんかも混ぜると、根の張りが良くなります。古い土でも連作OKです。みなさんも、オリジナルブレンドにチャレンジして下さい。
2009.08.02
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こんばんは、東京は、予報通り雨になってきました。ただ、私が帰宅する頃には、やんでいるでしょう。さて、昨日の土作りの話ですが、いろいろコメントを頂いたので、もう少し・・・基本的に、庭でも鉢でも、連作障害や根詰まりを防ぐために土は入れ替えなくてはなりません。お金持ちなら、トラックでホームセンターからたっぷり土を買ってくれば済むことなんですけど、乗用車で、何往復するのも大変ですし、今年の古土を捨てに行くのも大変です。これから春まで、時間はあるのですから、どうせなら、再生させた方が楽でしょう。畑は論外。とても、全ての土を入れ替えることはできません。私は農家出身じゃないので、詳しくはわかりませんが、焼き畑などをして、数年に1度、休ませると聞いています。庭やプランター・鉢の場合、使う土の量は限られますので、古土に、生ゴミ、枯れ葉や枯れ枝を混ぜ、レジオネラ菌などの繁殖を防ぐため、石灰や灰で消毒、PHを整えるだけで翌年も、同じ土が使えます。私が、枯れ葉などを小さく切り刻むのは、ペットボトルガーデンなどの小さな鉢にも同じ土を使うからで、プランターや、庭など、ある程度広い場所で使う場合は、そのまま入れちゃっても大丈夫です。菜園以外に、バラや果樹の場合でも、株本から数十センチ離れたところに深さ30センチくらい、直径で20センチくらいの穴を、根を傷つけないように掘り、土を作り替えてやると、花付きがよくなったり、果実がたくさんついたりしますよ。毎年、繰り返すことで、堅くて死んでいた庭土も、次第に柔らかく生きた土に蘇ります。毎年毎年良くなっていくので、楽しいですよ。ただ、土が軟らかくなりますので、落とし穴みたいになってしまうので、注意して下さいね。雨の日なんて、ズボっと、くるぶしまで入っちゃいますから・・・我が家では、あちこちが穴だらけになりますので、板でふたをしておきます。生ゴミを捨てる場合は、動物性タンパク質のもの、野菜や果樹の種のあるものは、捨てない方が良いです。魚の食べ残しや肉の食べ残しは、ネズミや猫、カラスが来ます。リンゴや柿、カボチャの種が埋まってしまいますと、発芽しちゃいます。昔、子供がドングリを入れちゃったことがあるんですけど、掘り起こすのが大変だったですよ。地上部はひょろひょろなのに、根はしっかり。掘っても掘っても、根が取り除けなくて、毎年、ドングリの木が出て来ちゃう(笑)来年のガーデニングに思いをはせて、いかがです?土作り。野鳥の声を聞き、自然の香りをかぎ、少し肌寒い空気を吸い・・・小一時間、無心になって土を作るのも、ちょっとしたストレス解消になりますよ。
2008.11.25
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みなさん、こんにちは、お元気ですか?今日の東京はお天気ですけど、寒いです。本格的な冬になってきました。しかし、久しぶりの休み、寒くてもやっぱりガーデニングですよ♪冬に間に土作りです。冬は虫がわきにくいので、今のうちに掘り返した土に生ゴミを混ぜていきます。野菜くず、ミカンやバナナの皮・・・生ゴミを埋めては、土をちょいとかけ・・・さらに、今年の準備でゴミ箱ガーデンの土も入れ替えます。ゴミ箱ガーデンとは、100円ショップのゴミ箱を植木鉢に利用した、野菜用の鉢で、昨年は、ゴーヤやキュウリ、トマトを作りました。 私はガーデニング用の土を買いませんので(重いし面倒くさいので・・)、庭の黒土にいろいろなものを混ぜ込んで、鉢の土を作っています。ゴミ箱鉢から、土をお米の袋に戻してきます。お米の袋は丈夫で、土の管理に最適ですよ♪このときに、土が柔らかいか、堅いか、良い土ができていたか、悪い土だったか・・去年の土の様子がわかるんですよ。ゴミ箱利用の鉢には、約5リットルの土が入っています。 おや、冬眠中のミミズ君が出てきました。こんな鉢の中にも、生態系の世界があるんですね。ホクホクの柔らかい土、この鉢でゴーヤを作り、長さで15m以上の苗、一夏で約40本の収穫ができました。この鉢の土作りは成功のようです。土が、硬くしまらないようにする、コツの一つがこれ。トマトやゴーヤ、バラの剪定枝、枯れ葉を粉砕したものです。これを混ぜますと、 1,団粒構造の土ができる。(すき間がたくさんあるホクホクの土) 2,土中でゆっくりと有機分解され、長期にわたって養分を供給できる。つまり、根が張りやすい。根に酸素がたっぷり行き渡る。ミミズなどが住みやすい。という、良い土ができます。まぁ、腐葉土みたいなものなので、「培養土」や「ガーデニング用の土」などに混ぜても、かなり良い結果が出ますよ。この他に「砂」「赤玉」「パーライトやバーミキュライト」などを混ぜれば、庭土(黒土)主体でも柔らかい、有機質な力強い土が作れます。さぁ、今年もゴミ箱ガーデンやりますよぉ!寒くても、せっせせっせと土作り・・・・夏が楽しみだなぁ・・・
2008.01.14
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みなさん、こんばんは、お元気ですか?もう、日付が変わってしまいましたけど、日曜日はゆっくり休めました。風が強く、寒かったですね。しかし、私は元気にガーデニング♪夏に活躍した、ゴミ箱ガーデンの土を袋に戻し、今年の土作りを始めました。ゴミ箱を利用した、ゴミ箱ガーデン・・・キュウリやゴーヤを作ったのですが、ゴーヤは成功、キュウリは半分失敗でした。土を掘り返して、その原因がわかりましたよ。ゴーヤを植えた土はホクホク、しかも、ミミズ君が冬眠中です。キュウリの育ちが悪かった土は、カチンカチン。シャベルが、なかなか入りません。これだけ土が堅ければ、根も張りづらかったでしょう。根に酸素も回りづらかったはずです。キュウリの失敗は、日照の少なさと、この土にあったようです。今年は、もっと砂の量を増やすのと、枝や枯れ葉の粉砕物を多めに混ぜ込む必要がありそうです。ところで上の写真、なんか、立派な葉っぱが生えてきました。なんでしょう?野菜でしょうか? それとも根菜? ただの雑草?元気良すぎなこの植物。不思議です。
2008.01.13
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みなさん、こんにちは、お元気ですか?昨日は不思議なことがありまして、1時間おいて、私の日記が2つもアップされてしまいました。2つ目の日記は、どのようにして、再びアップされたのでしょう?原因がわかりません。非常に不思議です。さて、連休っていいですね。本日も休み、しかも、絶好の天気です。風邪もどこかに吹っ飛び、朝からルンルン気分で庭に出ます。昨日ご紹介した、シャレ菜園ですが、上の写真は「大根」新芽が伸びていますでしょ?根の部分は期待できないので、葉の部分を収穫し、油炒めや、天ぷらでいただきます。下の写真は、「小松菜」中心から、新芽が出てきています。育つかどうか、楽しみです。さて、2月というのに、東京では連日最高気温が10度を上回るという3月の陽気。まだ、土も仕込み中というのに、苗を植えたくなっちゃいます。もう、ジャガイモの種芋を植えた方もいらしゃいます。ゴールデンウィークを目安に、準備を進めていくのですが、このままでは、3月には苗を植えないと間に合いそうもありません。となると、土作りも2月中には完了しなくてはなりません。去年はゴールデンウィーク直後、42日間日照無しという最悪の記録で、ゴールデンウィークに植え替えたバラやトマトは全滅してしまいました。今年は早めに準備しても良さそう。2月の中旬には種まき他、ガーデニングも前倒しですかね。寒肥を仕込むタイミングが計れず、今日、こんなに暖かいんですけど、寒肥を仕込みました。午後は、ミニバラの手入れでもしましょうか・・・まぁ、楽しんでいきましょう。
2007.02.12
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こんばんは、東京は暖かな週末です。本当に12月かと思うような気温で、ストーブも、夜しかいりません。さて、さすがに収穫が終わったトマト、ムカゴなどのツルは、土壌改良にもって来いです。ツルや茎を、ハサミで根気よくみじん切りにして土に混ぜますと、土に空間が出来、根に酸素が良く回ります。根の張りが良くなり、しっかりとした茎が育ちます。さらに、一夏かけて土中でバクテリアに分解され、もっとも緩効性の有機肥料になります。赤玉土や培養土などを使わなくても、良い土が出来るのです。冬の間、庭の掃除を兼ねて、パチパチパチパチ、ツルを切っています。「来年は、何を植えようかなぁ・・・」なんて考えながら、土作りをしています。
2006.12.16
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