｜　藻緯羅’s Worlds　（食と健康＆富士山）

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2010.04.29

2010年6の月、500万人が夜逃げする

(2)

テーマ：いいもの見つけたよ(20146)

カテゴリ：　藻緯羅の放談

　ちょっと気になるタイトルの本である。
ノストラダムスの大予言からの拝借か？
しかし、内容は、切実で現実的である。
２０１０年６月、何が起きるか？
その答えが、わからない人で、
借金がある人には、親切な本↓であろう。

「2010年6の月、500万人が夜逃げする」の目次より．．．
第一章より　サラリーマンも自営業者の方も、「アウト」です
第二章より　いくらまでなら借りても安全
第三章より　弁護士すべてが背を向けた
第四章より　遺影は空気を操るため？
第五章　　　踏みにじられる国会決議
第六章より　なるほどわかった法的処理のメリット
第七章より　「ブラック情報」が消えちゃった!?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もっとも、藻緯羅は、借金嫌い。
しかし、
クレジットカード好み↓である。
/moira/diary
矛盾するではないか？

その通り！　 ＢＵＴ

藻緯羅のメインカードは、
キャッシングが出来ない。
カードローンも使えない。
リボ払いも利用できない。

これらのサービスは、
契約解除してあるので、
使いたくても使えない。

そして、
ここが重要な点なのだが、
カードの利用残高は、
引き落し口座の残高の、
７０％以内 になるよう、
リアルタイムで、
自己管理しているのである。

つまり、
事実上、借金残高はゼロ。

但し、
住宅ローンだけは借りた！
自宅所有主義なのだが、
全額自己資金となると、
いつのことになるやら。

何より、３５年前は、
インフレが、普通の状態。
特に、
「不動産神話」が絶対的。
だから、
住宅ローンは、必要不可欠。

それでも、
借入額は、自己規制した。
その内容は．．．

１）ボーナスと残業代はゼロ
２）公的機関からのみ借りる
３）購入物件の売却価格以下

１）は、給与がそうなっても大丈夫なように。
　　なので、ボーナス時の返済額はゼロとしていた。
　　毎月の返済額を、残業代を除いた手取額と塩梅して、決めた。

２）は、万一、返済が遅れた時への、淡い勝手な期待。
　　民間銀行よりは、待ってくれたり、競売も遅いだろうと．．．

３）は、返済不能になっても、借金が残らないように。
　　即、返済不能というのは、相当の不運であるが、
　　当初の５～１０年は、利息を払っているだけに等しいので、
　　１０年後に、そうなっても、借金だけは残らないようにと。
　　経済的に追い込まれているのに、
　　マイナスからの再スタートは、辛すぎる。

そして、
絶対にしてはならないと、戒めているのが．．．
生活資金の借入れ。
万一、借りるしかなくなっても、金利は限りなくゼロ％で。
つまりは、公的資金とか、給与の前借り。
それでも、
１回限りで、期間的には３か月以内。それが限度。
それを超えなければならないようなら、
専門家も交えて、根本的解決策を、家族会議で決する時であろう。

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