｜　藻緯羅’s Worlds　（食と健康＆富士山）

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2010.10.27

「むえんかじだい」．．．

テーマ：つぶやき(11602)

カテゴリ：　藻緯羅の放談

　そんな言葉が、ラジオ、ＴＶから、
頻繁に聞こえてくるようになった。
藻緯羅は、当初．．．
「無塩化時代」と、漢字化していた。
しかし、よく聴いていると．．．
どうやら、「無縁化時代」のようだ。
「孤独死」を、言換えているようだ。

多くは、「公助」が足らないから、
「共助」を伸ばす必要があると．．．
主張する。それは、ＮＰＯの人たち。
伸ばす為には、公の支援が必要だ。
伸ばす為の「共助」は？？？
要するに、我田引水なのか？？？

かって、小泉元首相は．．．
「自助・共助・公助」と強調した。
まず、自助があり、共助があって、
最後が、公助という意味だと思う。
そして、
自助とは、血縁。共助とは、地縁。
「こうじょ」とは、最近の言葉で、
いわゆる、福祉と同義と思われた。

ところが、
ラジオ、ＴＶから流れてくるのは、
ちょっと、違っているようである。
　自助＝自己責任
　共助＝ＮＰＯ
　公助＝税金
「地縁・血縁」は、消滅している。
そんなものは、
とっくの昔に消滅しているから、
論じても、期待しても意味が無い？

格差社会の今は、
税金をＮＰＯに、流しなさい。
そうすれば、貧しくて、
「自己責任」を全う出来ない者を、
ＮＰＯが支援して、孤独死を防ぐ。

そういう風に、聞こえてくる。

因みに、「自己責任」とは、
投資の世界の話ではなかったのか？
投資にはリスクがある。
そのリスクは、自己責任ですよ。
しっかり勉強して、投資すべきです。
そういう意味だったかと．．．

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