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2011.02.20

中小バスが、電子マネーから「孤立」？

(2)

テーマ：政治について(19901)

カテゴリ：　キャッシュレス

毎日ｊｐ↓によれば、
mainichi．．．20110219
愛知県の名鉄東部交通は、
バス料金収納システムを、
磁気方式からＩＣ方式に、
変更することができず、
磁気カードの取扱中止で、
昔の現金方式のみになる。

変更しないのは、乗客が少なく、
カネが、ないからだそうである。
存続ギリギリの経営なのだろう。

利用客からは、
非常に不便になるとの声が拡がる。
確かに、費用はかかるが．．．

それは、言い訳で、
この不便さで、利用客の減少に拍車？
で、
路線廃止を目論んでいるのだろうか？

なぜなら、
ＩＣ方式は、磁気カード方式より、
導入費用も維持費用も安いはず。
但し、オートチャージ機能は無し。
この機能、意外に費用がかかる。

オートチャージ機能がなくても、
ケータイアプリ方式を使えば、
利用者に、大きな不便はない。
むしろ、ポイントが多く貯まる。

この問題、全国で起こりうる。なので、
その声が大きくなれと、藻緯羅は願う。
そうすれば、
町医者で、SuicaやEdyが使える日が近づく。

今や、
現金を払う相手は「開業医」だけである。
お役所も、
・クレジットカード
・電子マネー
・オンライン決済
・自動振替
等で、
済ませることができるようになりつつある。

藻緯羅が、
昨年、現金を渡したのは．．．
・開業医
・香典など
・喫茶店等の割り勘
である。
「割り勘」も、電子決済可能だが．．．
相手の都合もあるので．．．

ということは、
「開業医」や「個人商店」等だけが、
「現金」ということは、
あちら様の、「都合」なのだろうか？
利用者の利便性には、眼が向かない？

39,200円