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2013.05.04

王者「ヤマダ電機」も、ＴＶ・ＰＣ販売不振で大幅減益

テーマ：株式投資日記(19609)

カテゴリ：物あれこれ

　家電業界が、薄型ＴＶとＰＣが売れず、
量販店・メーカーともに沈んでいる。
家電量販の王者と目されるヤマダ電機も、
７割近い減益を余儀なくされたという。

しかし、
ＴＶもＰＣも、売れずべくして売れない！
売れる製品を作ろうとしない。
売れるＰＣ、例えば Mac は、売れている。
薄型テレビでも、
２３インチ以下＋２チューナー＋外部録画
の機種は、価格が崩れていない。

藻緯羅、
１台目の受信が不安定なので、
上記仕様で、色が白か茶系の
１５インチ以下の液晶ＴＶを
探したのだが、全くない！！！
しかも、
新発売の機種は、希望から離れてゆく傾向．．．

そこで、
２画面仕様のもので妥協することにした。
２３インチでも、２画面なら１２インチ。
ちょっと小さ過ぎるし、カラーも黒のみ。
しかし、
後継機が出ない可能性も懸念され、購入。

購入して、判ったのだが、２／３モードがあった。
これなら、 １５インチ程度になり、非常に見易い 。
当然、もう片方は、８インチと、かなり小さいが、
ＰＣで地震速報を出すには、いいかもしれない。
このモード変更の操作法は、便利とはいえない。
（方法はあるのかもしれないが．．．）

その画面をデジカメで撮影すると．．．

２／３モードの、２／３側↓

２／３モードの、１／３側↓

基本の２画面はコチラ↓

因みに、メーカーはパナソニック。
このような仕様を中心に展開し、
色やデザインを豊富に用意し、
操作性の改善に努める経営なら、
もう少しは良い決算だったに違いない。
そして、その効果は量販店にも及ぶ。

しかし、
なぜ、そうしないのだろう？
機能に関しては、藻緯羅だけの要望かもしれないが、
色やデザインの豊富さや、操作性の改善は、
万人に歓迎されるはずである。

同じようなことは、
ＰＣやデジカメにも言える。
まるでマンションのように、
１００点満点の仕様を狙わずに、
「故意」なのか？、「馬鹿」なのか？
６０〜７０点の仕様を並べてくる。

結果、
消費者は、妥協を強いられることになる
あるいは、余りの多機種に選択を諦める。
結局、購入を諦めてしまうのではないか。
だとすれば、
情報家電業界の自業自得と言えよう。
この裏には、
何かが潜んでいるのか？？？