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2016.07.02

チタン鍋で焦がしたのに、焦げ付きが取れない！

(2)

テーマ：あわやのできごと(13)

カテゴリ：藻緯羅の日常

「ごぼう」をコトコトと煮ている最中に、来客が．．．
すっかり煮ていることを忘れて玄関先で応対したのだが、
そのまま、別の作業に入ってしまった。

．．．焦げ臭い！！！

で、鍋をかけたままにしていたのを思い出した。
ほぼ、半分が真っ黒焦げで、完全に鍋に焦げ付いている。
無事な部分は取り除いて、多少焦げ臭いが食べることに。

で、焦げ付いた部分は取り除いて燃えるゴミに。
燃えるゴミといっても、ほとんど炭状態．．．

ところが、取れない！！！　鍋底にこびり付いたままである。
これまで使っていたチタン鍋↓なら、
/moira/diary/20041013
水を入れて、焦げの横から押してやると浮き上がるのだが．．．

焦げ付かせたチタン鍋がコレ↓↓↓

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仕上げが梨地で美しいのだが、それが裏目？？？
細かい凹みに食いついてしまったようである。
そこで、カーボン・スクレイパーを使ってみたが、
１／１０ほどは、浮き上がったが、残りは焦げ付いたまま。
３度ほどトライしたが、全くダメ！！！
結局、削り落とすことにして、３０分がかりで落とした。

ところが！！！
みかけは、黒さは完全に消えているのだが、
吹き上げるとキッチンペーパーが黒くなってしまう。
梨地に潜り込んだものが取れていないのだろう。
おまけに、削り落としたので表面は傷だらけ！
また焦がしたら、また削り落とすしかないだろう。

お湯を沸かしてみたが、焦げ臭い。
３回も沸かせば、消えるかな．．．

ともあれ、
このゴールドのチタン鍋は、絶対に焦げ付かせてはだめ！
他に、
シルバーの梨地のチタン製北京鍋も控えているが未使用。
これも、焦げ付いたら取れない気がする。

チタン鍋は焦げ付いても簡単に取れるのが長所、
それを失わせる表面処理は、メーカーの独りよがりか？

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