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2023.11.09

「ジェネリック」には、４種類がある　（追記あり）

(6)

テーマ：政治について(19790)

カテゴリ：健康・医療・介護

クリニックに行くと、多くの場合、
「ジェネリック」の服用を勧められると側聞するが、
医師自身は、「ジェネリック」を服用することは少ないとも。
それは、
「ジェネリック医薬品」を知り尽くしているから？？
つまり、
ジェネリック医薬品は、「有効成分が先発医薬品と同じ」だけで、
有効成分以外は、全く別物で効き方も異なるから。
しかし、
先発医薬品と”同一”のジェネリックも存在する。
それは、”ＡＧ”と呼ばれていて、３種類がある。
すなわち、「ジェネリック」には、つごう４種類がある。

１）有効成分が先発医薬品と同じ
２）先発医薬品と同じ原薬、添加物、製法で、工場や技術も同じ
３）先発医薬品と同じ原薬、添加物、製法で作られる
４）先発医薬品と同じ添加物、製法で作られる

（2023.11.9追記）
　日経新聞サイトによると、
　　11月9日の社会保障審議会医療保険部会で、
　　先発と後発の差額の一部について、患者の希望でサービスを受ける際に
　　保険外として費用を負担する「選定療養」とすることを議論した。
　　賛同する意見が多くあがった。
　　例えば、
　　先発薬が100円、後発薬が50円で、差額の10%を上乗せ負担とする場合、
　　３割負担の人は追加負担分を除いた薬価95円の3割分（28.5円）に、
　　５円を足した額を負担することになる。

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