緑色大好き♪ヴェルデの雑食日記

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2012年07月19日

祇園祭の京都・祇園で３軒はしごした夜☆

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テーマ：暮らしを楽しむ(384474)

カテゴリ：居酒屋放浪記

「３連休の京都のホテルは満室」との記事を京都新聞で読みました。
そりゃそうでしょう、祇園祭の中でも最も賑わいを見せる宵山の頃ですもの。

我々が京都を訪れたのはその少し前。
こんなに京都が空いてたのは初めて、と言って良いくらいの時（とは言っても京都なのでそれなりに）。

写真は京都タカシマヤです。

エスのケーキを食べてから向かったのは祇園。
中国語やら韓国語が飛び交う中、ひっそりと佇む一軒の居酒屋（には見えないけど）。

左側の「祇園　きたざと」が今回の目的の店。突き当たりが建仁寺。
店頭で記念写真を撮る観光客の視線を感じつつ、ちょっと入りにくいけれど意を決して。

出迎えて下さったのは作務衣姿の住職風の…（もともと比叡山の方で出されていたとか）。
靴を脱いで床座りカウンターへ。

名物の焼きとろろを注文。これ、３０分くらい掛かります。

途中からあま～い香りが漂って来て、早く食べたくて堪りませんでした。
スフレのようなグラタンのような。
ちょっとアトリエコータを思い起こさせる。
でもやっぱりとろろ。お酒のアテです。

とにかく美味しい～

他にもいくつか頼みましたけど、全て美味しかったと思います（写真ないと忘れちゃいますね）。

「大田和彦さんの本を見て来たんです」

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「あ、先日も見えましたよ」

大田氏が「あまり教えたくないが…」と書かれていたのがわかるお店でした。

きたざと（割烹・小料理 / 祇園四条駅、河原町駅、清水五条駅）

夜総合点 ★★★★ ☆ 4.0

少し控えめに食べたので夫お気に入りの「山ふく」さんへ。
とりあえず「はも」の写真だけ撮りました。

今季初です。
京都で食べる鱧はまた格別。静岡だと高いしね～。

そして、やっぱり〆にはここに寄ってしまう。
はい、サンボアです。
お腹いっぱい過ぎてホットサンドは食べられなかったけれど…。

これで終わると思いきや、更にホテルのバーでも飲みました。
（いずれ別ブログにup）
そして「やっぱりサンボアの酒は旨い」と再確認したようでした。

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