今日は 福岡シティ劇場
で、 劇団四季の『美女と野獣』
観劇。
前回、福岡公演のあった時に4回見たので、延べ5回目。
何度観ても、いいねぇ。
そして、何度観ても、アレ、分かんないんだよね~。
あの、野獣が王子様に変身するシーン。
今日は2階席だったんだけど、俯瞰で観ても分かりませんでした。
今回初めて行った友人と2人で、
「あのシーンだけ着ぐるみじゃない?それを一瞬で脱いでるんだよ」
「いや、この前の場面だけ違う人が野獣してんじゃないの?」
とか色々憶測しておりましたが、真相は謎。
保育園のひよこちゃんたちが30人くらい来てたんだけど、
遠足か何かかなぁ?
随分リッチというかなんというか、な保育園だよな。
こ洒落た制服着てたし、保育士さんたちも、OLみたいな制服だったし。
どう見ても3、4歳児さんみたいな黄色い帽子を被った子たち、
こんな小さくてミュージカルなんか分かるのかよ、
途中騒いだりしたらイヤだなぁ、とか思ってたら、
おりこうさんに見てました。
途中、ルミエールやコグスワースのギャグにケラケラ大喜びしてたりと、
いい子ちゃんたちでした。
それよりも、斜め前席のおばちゃんが、メールチェックしてたのが、
気になりました。
「携帯のディスプレイの明りはご迷惑になりますので…」
って開演前アナウンスでも言ってたのに。
てか、電源切るのはマナーだし、
ほんの3時間くらいの観劇、集中してろよ!
今回久しぶりに観て思ったけれど、 『ライオンキング』
もそうだけど、
映画を舞台にするって、すごいよねぇ。
映画ならCGなりなんなりで誤魔化しも効くし、
元々アニメーションなんだから、何だってアリだし。
でも2次元のキャラクターを、3次元の舞台に表すって、すごいよ。
どっからそういうアイディアが出てくるんだ?
って、コグスワースの腹の振り子や、タンス夫人の引き出しを見て思った。
しかも舞台はナマモノだし、時間や空間の制限もあるし、
それぞれの場面を、その制限の中で表す工夫も、すごい。
森の中をさまよい歩くシーンを、木立の風景を動かすことによって、
長い距離を歩いているように見せたりとか。
しかしやっぱり、王子様、お姫様って、いいよねぇ。
綺麗なドレスに身を包んで、星降るボールルームでの、ダンス。
そして、野獣が変身して、あんなハンサムな王子様に…!
一応、女の 子
としては、憧れます。
さて、今回の福岡公演中は、何回観に行けるでしょうか…。
妹とも観に行く予定なので、あともう1回は観れるな。
いつか絶対、本場ブロードウェイの『美女と野獣』を、観たいなぁ。
劇団四季でさえ(と言ったら失礼だけど)あんなに感動するんだから、
世界最高レベルのパフォーマーたちの演じるものを観たら、
泣いちゃうだろうなぁ。。。
【参考】
『美女と野獣』
『美女と野獣 ベルのファンタジーワールド』
『美女と野獣』
◆『美女と野獣』関連書籍は→
♪本日のBGM
劇団四季 美女と野獣
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吾郎ミュージカル 『恋と音楽』 2012.12.04
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