*モナミ* SMAP・映画・本

*モナミ* SMAP・映画・本

2006.11.30
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カテゴリ: SMAPドラマ


医者に、新しい仕事、新しい道を覚えたことを、
報告する輝明。

黄色のセーターが、あったかそう♪


幸太郎に教えてもらった新しい道を通り、
ロードレーサー亀田の喫茶店の前で、
立ち止まる。

そこに、妹のりなが通りかかる。
初めての場所では…と亀田に説明するりなを、
「大丈夫」と遮り、店に入る輝明。

それを母に報告する輝明、喜ぶ母は、
精密検査の結果も、何ともなかったらしい。


兄宅では、嫁が幸太郎に、絵の具をプレゼント。

「ありがとうお母さん」
「お礼だったら、お父さんに言いなさい」

嬉しそうな幸太郎と父。
よかったね♪


都古への手紙。
「今日は動物園に仕事に行きました
チキンカレーを食べました
ジンジンの爪を切りました」

あれ?
喫茶店のことは、報告しないの?

一方、不穏な空気の、都古宅。。。


園長が本社を訪れる。
輝明の記事を目に留めるが、
来園者数が伸びてないことを叱責する常務。

このままでは本社に戻るどころか、
今の園長という立場すら危ない、と宣告される。


「出世かぁ。出世って、どういう意味ですか?」
三浦のつぶやいた言葉の意味を聞く輝明。

「難しいなぁ。大竹さんは知らなくてもいい言葉ですよ」
「出世かぁ」


休園日。
双子のレッサーパンダのお披露目日。

しかし、双子の一匹、クッピーの元気がないらしい。
が、強行する園長。

どうしても病気のクッピーを出せない、
という古賀に、「別に死ぬわけじゃないでしょ!」

あーあ。
本音出ちゃった。
でも園長も、本社との板ばさみで、大変っちゃぁ、
大変だよなぁ。
大人の世界って、複雑だ…。


ムリして一目に晒らさせたクッピーの、様子がおかしい。
脱水症状を起こしていて、危険な状態らしい。

その報告を受けた園長、「何かあったら困るよ!」


定時になり、帰る輝明。
園長も、追い出される。
しかし同僚はみな、クッピーを見守る。

ベンチに座って焼き芋を食べる輝明の隣に、
座って話しかける園長。

「いいねぇ大竹さんは」

帰ろうとする園長に、
「テルは動物園の飼育係です
テルの動物園の動物たちが元気でいられるように、
一生懸命お世話をしてください。約束です」

都古との約束つぶやく輝明。
そして、クッピーの元へ戻ってくる。

テンジクネズミが逃げ出したのに、
さっさと帰っちゃった時に比べて、随分成長したもんだ。


母に、帰りが遅くなると電話する輝明。

園長に代わって、と言われるが、園長はいない、
変わりに、同僚全員の名前を連ねる輝明。

見かねた古賀が電話を代わり、母に説明する。
輝明が迷惑にならないかと心配する母に、
「そんなことありません」

あの古賀さんが…。
涙…。


宅配ピザを食べる同僚たち。
輝明も、嬉しそう。

クッピーが水を飲んで、一安心。
輝明も、眠たそう。


輝明を送ってくれた古賀に、輝明の様子を尋ねる母。
「ちゃんとやってますよ。飼育係の一人として」

うぅ、古賀さぁん!
高感度↑↑!


しかしクッピーはまだ予断を許さない状況で、
双子のレッサーパンダを見れないことに、憤る客。
ここを訪れる客は、こんなヤツらばっかりなのか。


古賀と園長と、2人の事務所。

「私を責めたきゃ責めればいいだろ。
みんなが私のことをどう思っているか、分かってる」
「園長を責められるような人間じゃありませんから。
少なくとも園長は、動物たちに愛情があるふりを、
ずっとしてたじゃないですか。
僕は自分の子供に愛情があるふりさえできなかった」
「何の話?」
「僕の子供、自閉症なんですよ」


居酒屋で話の続きをする2人。

自分はありのままの自分でいられたことがない、
と言う園長。

誰が決めたか知らないけれど、
男は出世しなければいけないから、
だから絶対に本社に戻りたいんだ、と語る。

馬鹿げてるけど、と言う園長に、
「僕だって息子を捨てました」
「今は後悔してるでしょ?」
「大竹さんと出会ってから、思うところがあって」
「私はこれからも変わることはないよ。
「障害者に理解があるふりも、続けなけりゃならない」


「今日は動物園に仕事に行きました
チキンカレーを食べました
クッピーが元気になってきました」


MEGUMIと食事している都古。
心配するMEGUMIに、不倫夫も飲みごとだから、
大丈夫と言う。

しかし、家に帰ると不機嫌な不倫夫が。
同僚を家に連れてきたが、都古がいなかったことが、
不満だったらしい。

「お前の女房、何やってんだって話になるだろ」
「電話してくれればよかったのに」
「この前だってそうだよ」
「この前?何のこと?」
「教授夫妻と食事した時に、俺は休みの日は、
家でゴロゴロしてるとか。無趣味な男に思われるだろ」
「そんなことでこの前怒ってたの?」
「そんなこと?俺の妻としてあの場にいたんだぞ」
「だったら最初からそう言ってよ。今日だって」
「急に来るって話になったんだよ。
都古に会ったことないヤツがいて」
「自分の都合ばっかり言わないでよ」
「俺は都古と一緒になるために、妻と別れたんだぞ!」

あーあ。
言っちゃった。

そこで何も言い返さない都古、かなり傷ついたべ。

しかしやっぱり、どこまでもムカつく男だ。
まぁでもこの自分勝手さは、最初から分かってたし、
それを見抜けなかった都古が馬鹿だった、ということで、
同情の余地ナシなんだけど、それでも都古かわいそう…、
って思うほど、この男ムカつく!



今日も元気に動物園へ向かう輝明。
朝礼の後園長に、母からの手紙を渡す。
そこには、輝明に対する感謝が綴られていた。

「理解ある園長さんに出会い、輝明は本当に幸せです」

うぅ、痛いね園長。。。


帰り道。
また、焼き芋を買う輝明に出会う園長。
2人並んでベンチに腰掛けて、焼き芋を食べる。

動物園に来る前に、どんな仕事をしていたのか、
訊ねる園長。

「今までの仕事、うまくできなかった?」
「できることが多いのがよくて、少ないのが悪い、
ってわけじゃないの。
自分ができることを一生懸命にやればいい」

母に言われた言葉をつぶやく輝明に、
「私の場合は、そうはいかない。結果を出さなきゃ」


常務が動物園に来る日。
チェックに余念のない園長。

しかし、子供たちにマレーバクについて尋ねられるが、
答えられない。
それを小耳に挟んだ輝明が、マレーバクの説明を始める。

覚えようとしてたもんね。


常務が視察にやってきた。
輝明の仕事っぷりを見て、眉をひそめる常務。
ここの従業員教育はどうなっているんだ、
挨拶はしないし、目も会わせようともしない、と言う。

そして、輝明のリンゴの切り方を嘲笑い、
定規を取り上げてしまったらしい。

それを知った園長。
「なんてことしてくれたんだ!」

常務の手から定規を奪い、輝明の元に走る園長。
パニックになっている輝明に、定規を差し出す。
「リンゴ、切ってください。いつものように」

園長ーー!
いい人じゃん!

というか、偽善者ぶってて偽善者だと自分で言ってても、
触れ合ううちに、偽善じゃぁいられなくなるのか…。

てかよ、本社の常務がこんな人間だから、
この動物園に来る客も、
あんな人間ばっかなんじゃないのか?
集客数が伸びないのは、
そこに問題があるんじゃないのか?


帰りかける園長に声をかける古賀。

「今日のは、違いますよね?
障害者に理解のあるふりなんかじゃ」


園長の、母への返信。
「ありのままの輝明さんを受け止められるよう、
努力していきます。
ありのままの輝明さんが、私たちに、
大切な何かを気付かせてくれる存在なのですから」



兄家族といい、園長と古賀といい、
みんな、輝明のお陰で打ち溶け合ってきてるんじゃん!

やっぱり純粋な人の周りでは、誰もが、
純粋になっちゃうのかなぁ。

純粋になる、というか、姑息な考えだとか計算だとかが、
通じない相手だから、ありのままを出せるのかなぁ?


もっとも現実には、そんなキレイなお話ばかりじゃぁ、
ないと思うけど。



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【参考】
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最終更新日  2006.11.30 19:54:03


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