*モナミ* SMAP・映画・本

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2012.11.04
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カテゴリ: SMAPドラマ


『MONSTERS』


空前のミステリーブームに沸く出版界。
発表が迫る出版界を代表する成木賞の受賞有力候補は、ブームの影響もあり、
2人のミステリー作家に絞られつつあった。

そんな中、ミステリー作家の島村勉(小林隆)が突然殺害される。
島村はかつて、成木賞の受賞有力候補の1人、篠田恭四郎(中村橋之助)と、
コンビを組んでいた人物だった。

捜査の中で、平八(香取慎吾)と西園寺(山下智久)のコンビは受賞候補の2人、
篠田恭四郎と矢崎健吾(白井晃)と編集者・相沢新一(内倉憲二)に接触を図り、
事件の手がかりを探っていく。

金田班も現場に残された証拠を基に犯人候補の洗い出しに動くが、
有力な手掛かりは一向に見つからない。

捜査を進める平八が犯人を特定するために目を付けたのは、
現場に残された凶器と、意外な「あるもの」だった。



相変わらず日の当たらない場所にある、平塚班。

面白い推理小説、読みたいなぁ。
ぬを!って、読み終わるまで読み終われないような、引き込まれるような。


西園寺くん、事件は解決してるけど、第一の使命である「平八の悪事を暴け」
という仕事は、はかどってないようで。
とうか、すっかり平八の部下としてなりきっちゃってるし。
そもそも西園寺に、「部下のフリをして探れ」なんてそんな器用な真似が、
できるとも思わないし。


コメディなノリの中で時折見せる慎吾の真剣な顔が、狂気に満ちてて。
もっと見たい。
だけど、あまり見られないからこその、狂気なんだろうけど。


あ、犯人候補の1人が、ドアをスムーズに開けた。
怪しい。
って、やっぱ浅いな(爆)。

なんか中途半端なんだよね。
古畑みたいに、犯人は最初に分かって、その手段や心のうちを解き明かす、
というタイプでもないし。
犯人探しにしては浅いし、謎解きとしても今ひとつ面白味がないし(爆)。


山Pと柳原は、ラブラブシーンになりそうで、今ひとつならないところが、
面白可愛いのね、きっと。


でもこのドラマで一番のミステリーは、平八の人となり、でしょ?
どうしてこんな慇懃無礼な人物になったのか。
なんでこんなに、事件を解決していけるのか。
そもそも、なんで刑事になったのか、とか。

それはドラマの中で次第に明かされていったりするのかしら?
その気配は、今のところないんだけど。
チラチラと平八の過去が見えたりとか、そういうのもないし。


絵に血が飛び散ったから取り替えざるを得なかった、って、壁紙は?
綺麗に絵にだけ血が飛び散ったのかしら?

血の跡は、漂白剤で消えるらしいが、ほんとかしら?
漂白剤で流したら、ルミノール反応も出ないって。
推理作家先生なら、それくらい知ってそうだけど。


看板トリック、それを思いつく平八、やっぱり只者じゃないな。
ほんとに一体何なの?この人は。
それが、これから分かっていくの?





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最終更新日  2012.11.08 13:37:45


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