オーラス、千秋楽の、札幌です。
雪に怯え、タクシーでドームまで行き、寒いのでグッズも並ばず、
さっさと入場したのは15時。
それからトイレに並んだけれど、まったく進まず。
16時まで粘ったけど、さすがにムリだ…と断念。
そしていよいよドーム内に。
今日の席は、バクステ正面よりやや三塁側の、上段スタンド。
オーラスだから、上から全体を見れてよかったな、と。
東京ドームでは天井席だったけど、味スタでは2日ともアリーナだったから、
この俯瞰図が久しぶり。
全てを目に焼き付けるぞ!
しかし、16時を過ぎても、始まる気配がなく。
花道が閉じないんだもん。
まだトイレにいっぱい並んでるから?などと、キョロキョロしつつ。
上から見ると、赤がいっぱい。
ミニスカサンタがいっぱい。
そりゃそうだよね、当日だもの。
16時15分を過ぎても、まだ花道閉じず、始まる気配なく。
もしやまさかの、慎吾待ち?
と思っていたら、20分過ぎくらいかな?
花道が閉じたのは。
やっと始まるね!と思ってたら、ものすごい気合入れの声が!
スタンド上段の私たちにまで聞こえるほど。
オーラスだから、メンバーもスタッフも、気合入ってるのね。
16時30分。
地鳴りが始まり、ドーム内が暗くなり…。
ドーム中に揺れるペンライトが、どんなクリスマスイルミネーションよりも綺麗。
そして、白いSMAPが登場!!
慎吾が、慎吾がいるよ!!
よかったーーー。
子供っちを抱っこして引っ込んで、赤いリボンボックスの中から、
白い天使が、現れた…!!!!!
クリスマスイブの夜に、真っ白な雪に包まれた札幌ドームに、
真っ白な5人の天使が、舞い降りた…!
夏にはちょっと暑苦しくも見えたこの衣装、まさしく今日のためにあったんだ。
Just Go!で、慎吾がフードを取った時。
満面の笑みの慎吾を見た時。
涙出たね。
よかった、ほんとに間に合って。
来てくれてありがとう。
間に合わせてくれて、ありがとう。
白い天使が赤いサンタになって、私たちにプレゼントを届けに来てくれた。
慎吾は最初から、今日のこの日を想定してたんだねきっと。
5人トロッコで、Goサインを出す中居くん、健在。
バンバカでの「男前だね木村くんー」で、大接近の拓哉と慎吾。
本気でチューしちゃうかと思ったよ。
最後だしね。
木村「今日はクリスマスイブ!最高の日にしようぜー!」
吾郎「お待たせー!最高の思い出にしましょう!よろしく!」
剛「メリークリスマース!最高の日にしようぜ!」
慎吾「お待たせしましたー!愛してまーす!」
中居「こんにちはー!こんにちはー!メリー!(マイクを差し出し)」
みんなで「クリスマース!」
ブギウギで、「甘く囁いてベロベロベロー」と慎吾。
I wannaのステージ下では、棒立ちの中居くんに、「どうしたの?おい、おい」
と剛。
口から水をダーとマイクにかけて、「ダメだよ!メリークリスマース!」
「どうして今日の雪はこうも冷たいの」と慎吾。
木村慎吾キスする寸前で、ちゅー顔の吾郎がカットイン。
「ちょっとー!いいとこだったのにー」と慎吾。
もうさ、しちゃえば?(爆)
最後なんだし。
もったいぶらずに。
と、5万人が思ったハズ。
吾郎パートでいつも吾郎ちゃんのマイクを奪う慎吾が、「どうぞどうぞ」と。
「いつも歌うじゃん!歌わないの?」と吾郎。
WoWでのフリを、結局最後まで上下上下していた中居。
銀テープはクリスマス仕様(だったらしい)。
夜空で子供っちに寄り添う慎吾。
剛ソロで、剛が引っ込むところと出てくるところって、改めて距離あるよね。
ギフト曲は2000年の「雪が降ってきたバラードver.」。
ソロ後そのままステージに残ってる剛以外のメンバーは一人ずつせり上がりで、
歌う順番は剛→吾郎→慎吾→木村→中居。
最後、やや音ハズす中居。
Momentのフリはごにょごにょ、結局最後まで完成しないまま…?(笑)
そしてMC。
木村「今日のファイナル、なかなか始まらなくてお待たせしました。
ファイナルなので、俺らも出し切るんで、みんなも出し切ってくれ!」
慎吾「(平八風に)みなさま、お待たせして申し訳ありませんでした。
そのままそのまま。空港からの車の中でオープニングの衣装着ました。
(しんまろ風に)外は雪景色、赤いレザーのスタッズの服を着てる自分は、
何をしてるのだろう。必死でした」
剛「リハーサルやってないもんね」
慎吾「車着いたのがそこだったの。着いた!降りて!行ってください!
って言ったところ、雪降ってるの。雪の中、ノースリーブで」
中居「おはよう。今日会った?会ってないよね?」
慎吾「会ってないね」
中居「ずーっと会ってなくて、今おはよう」
握手する2人。
中居「いつ来たの?」
慎吾「さっき」
中居「リハーサルやってないよね?よく歌えたね。俺何分後でも歌えないのに。
いいとも途中で?知ってる?4人出たんだよ」
慎吾「羽田に向かう車の中で見た」
木村「(客席に向かって)いいとも見ました?」
中居「見てきて間に合うんだ」
木村「ここでいいとも生中継したんですよ。急遽『いいとも中継入りまーす』
4人とも何も分かんないで、『タモリさーん』」
慎吾「みんな3時20分頃にはここにいたでしょ?俺、飛行機の中」
中居「(女の子風に)信じらんなーい。飛行機の中にいたなんて。言ってよー」
中居「30分遅れでよくできたね」
吾郎「初めてだね」
中居「4人でやろうかと思ってた。そしたら俺の歌うパート増えるんじゃないかと。
それは困るつって待とうって。木村ドラマも生放送?」
木村「ライブ終わって」
中居「どういうこと?どういうこと?」
木村「終わったら、雪国という設定で」
中居「どこで?どこで?」
吾郎「教えて教えて」
吾郎に耳打ちする拓哉。
慎吾「長いキスしてるみたい」
中居「何ニタニタしてんだよ」
吾郎「耳に息が当たって気持ちよかった。聞いちゃったー」
木村「プライスレスの最終回もあるけど、スマスマも札幌ドームから中継します」
中居「みんな見れねーじゃん。間に合わないんじゃないの?
やーい!ざんねーん!」
会場大ブーイング。
木村「こういう空気はTVじゃ味わえないから、こっち大事にしましょうよ」
中居「えー生放送見れないのー?」
木村「だから!TVはTVでまた見れんだろうが!(笑怒)」
慎吾「みんな必死で雪の中で携帯こうやって、『見れなーい、全然見れなーい』」
吾郎「今一緒にいれるのは、みんなしかいないもんねー」
大歓声。
慎吾「しーん」
吾郎「あ、慎吾と初めて目が合った」
慎吾「俺まだ合ってなーい」
吾郎「まだ目が合ってないっておかしくない?同じステージで」
中居「聞いて、俺今耳掻いたの。よーく見て、昨日のペンキが残ってる」
と、モニターに大写しの可愛い指先がうっすら赤い!
木村「それペンキ?血じゃねーの?」
中居「昨日のペンキだよ」
木村「黄色も入ってる?白も入ってる?」
中居「赤だっつの」
木村「赤?ほんとペンキ?外耳炎じゃない?リンデロン塗って」
慎吾「しょうがない、千秋楽4人でやろう」
剛「中居くんパート少ないから大丈夫だよ」
木村「Momentの中居ソロの部分、吾郎が歌えるから」
吾郎「きーたけれどぅ!」
慎吾「座りましょうか」
剛「すごいね中居くん昨日」
慎吾「すごいよ。ペンキに漬かって」
剛「中居くんのこと尊敬した」
吾郎「面白かったよね」
中居「痛めつけられるのが楽しいのか」
吾郎「ちょっと嬉しかったよねー」
と剛と肩を組む吾郎。
慎吾「最終日ですよ」
中居「今日スマスマとかやるから」
剛「泊まるでしょ?」
慎吾「いや、まだ分からないよ。ここ何日かはみんなすごかったよね」
木村「22日のライブが終わったその瞬間から20秒後くらいには車に乗ってた。
シャワーも浴びずそのまま飛行機。それで昨日のさんまSMAPやって、
今朝来て、ライブやったら最終回もありスマスマもあり」
剛「明日もあるよね」
木村「明日火曜曲!」
吾郎「明日舞台」
中居「僕もいいともなんですよ。今日は飛行機飛ばなかったら僕と稲垣くんで、
2人で函館まで行って、電車で青森まで出て、青森から新幹線で東京に、
10時間かけて帰りますんで、って」
慎吾「吹雪になる予報だったんでしょ?ずれたから、来れた。
来れなかったら朝10時間みんなで列車で来る予定」
中居「稲垣さんと10時間隣り合わせだよ」
慎吾「うわー絶対ムリ!」
中居「朝東京駅着いたら天然パーマなってるかも」
木村「天パーはうつりません!」
中居「空気感染しないの?」
木村「天パーはうつりません!」
吾郎「慎吾が目合わせてくれないけど」
中居「草なぎさん、元気?」
慎吾「10時間吾郎ちゃんと一緒だったら、最初の15分だけ月イチゴローの話する」
吾郎「リアルだね」
慎吾「そっからもう…」
中居「2人きりでどうしてたんだろうね」
吾郎「いいじゃん、たまには水入らずで」
中居「共通の話題が」
木村「2人は今日中に出た方がいいんじゃない?函館まで2人で行って」
中居「函館まで行くんだったらスマスマ途中で抜けなきゃいけない。
スマスマ生放送出れねぇし10時間かけていいともギリギリって、
しっちゃかめっちゃか」
吾郎「よかったよ」
中居「よかったよ。今日は泊まれるから、話もちょっと長くできるんじゃない?」
大歓声。
慎吾「宿泊するとかいつもより長く話せるとかっていう状況が僕分かってないの。
みんなと同じ状況で聞いてるの。ふーんって」
中居「なんか注意事項ある?最終日だから元気にやること」
木村「ほんとに?さっき夜空ノムコウ始まった瞬間に水飲み行ってたの誰?
帽子被った人が」
中居「誰だ帽子被ってるの。稲垣さんもそれ、髪の毛に見えて帽子じゃないの?」
吾郎「帽子だけじゃないだろ、後ろにリボンついてる!後ろ向いて」
中居が後ろを向き、慎吾が「メリークリスマス!」
吾郎「自分プレゼントしてどうするの」
ほんとに中居くん、心配してたんだろうな。
中居くんだけじゃなく、メンバー4人とも、慎吾が無事着くか間に合うか、
ほんとに心配だったんだろうな。
大丈夫だよ。
何時間だって待つよ、私たち。
当然じゃない。
その分、2時間くらい長めにやってくれれば(爆)。
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