＊モナミ＊ SMAP･映画･本

GIFT of SMAP CONCERT TOUR' 2012　札幌レポ　その3 からの続き、
5人の挨拶です。


夜空のメロディーで、ボックスが上がり、その上にSMAP登場。
そして、挨拶。


木村

こうやってうちらのことを求めてくれるみんながいて、俺らはやっていけてるんだなと、
改めて思います。
楽しいこともあるし、普通の人じゃ経験できないこともいっぱい経験して、
ありえない幸せに恵まれた20年だったと思うけど、時には変なこと言われたり、
好き勝手書かれたり、頭抱えそうになることもたくさん、腐るほどあったけど、
でもこうやって、みんなが俺らの背中を押してくれるから、俺は、
これからも進んでいきます。
なので、これからもずっと、俺たちの背中を押してください。
ほんとに、ほんとに、ありがとう。
そして、メリーメリークリスマス。


剛

みなさん、ほんとに今日はありがとうございました。
みんなとこうして過ごすのは、一生残る忘れられないクリスマスになりました。
年々みんなのことが好きになって、SMAPのことが年々好きになってきます。
おじいちゃんになって、ぶっ倒れるまでやってやろうという気持ちが、
年々強くなっていく一方で、みなさんにも本当に心から感謝していますし、
メンバーにもほんとに感謝しています。
中居くん、ほんとにいつも、ふざけながらですけど、支えてくれたり、
木村くんはいつでもカッコよくて、背中を見て僕もここまで走ってこれたり、
吾郎さんは中間管理職なんて言われてますけど、グループをまとめてくれて、
ほんとに感謝して、そして慎吾ですが、一番年下ですが、いつもライブで、
いつこんなにたくましくなったのかな、なんて思って。
そうすると僕は何なんだろう？って思ったりするんですけど、
ファンの皆さんがSMAPに夢を見せてもらってるって言ってくれるけど、
逆に僕が、みんなとメンバーに夢を見せてもらってるんじゃないかな、なんて、
近頃思ったりもします。
僕らまだまだ実力はないですが、伝える気持ちは目いっぱい持ってますので、
一緒にいい夢を見続けていきましょう。
ありがとうございました。


吾郎

みなさん今日はほんとに寒い中、この会場に集まっていただきまして、
ほんとにありがとうございました。
今回はGift of SMAPということだったんですけど、僕たちの気持ちがみなさんに、
届いたでしょうか。
Gift of SMAPと同じ回数だけやった、Gift of C-C-B。
ほんとに何度かくじけそうになったこともあります（笑）。
みなさんに支えられて温かい応援を、逆にギフトを僕らもらってるという感じで、
いいプレゼント交換になったのかな、って思ってます。
今回ライブやってて改めて感じたことは、キャラクター的にこういうこと、
言わないんですけど、みなさんのことほんとに、愛してます。
これからもいろんなことが待ち受けてると思いますけど、一緒にみなさんと、
人生を歩んでいきたいなと思いますので、応援よろしくお願いします。


中居

えー、20年以上やってきて、まだ実力がついてないようです（笑）。
クリスマスにこうやってお会いするのは、SMAPの歴史上、初めてです。
忘れられないクリスマスになったねって、今は思うんですけど、
意外と忘れちゃいます（笑）。（ブーイング）
みなさんもいつか、年を取るでしょう。
さっき言われました、中居くん、昨日の晩ご飯何？って。
思い出せませんでした（笑）。
年を重ねると話が長くなるんで、またお会いする機会がありましたら、
また元気な姿を見せていただきたいなと思ってます。
こういうことを言うキャラクターじゃないんですけど（照笑）、
…ごめんなさい、無理です。
もうね、かっこいいことがなかなか言えなくなってしまいまして（大照）。
ほんとに恥ずかしくなってきたー（顔を覆う）。
そのコメント、香取くんに託したいと思います。（大ブーイング）
みなさん、一緒に年を取っていきましょう。
ありがとうございました。


慎吾

（え、中居くんそれでいいの？という顔で）
みなさん、今日のクリスマスパーティ、ほんとに楽しかったです。
みなさんは経験できないでしょう。
クリスマスパーティの待ち合わせで、5万人に待たれています。
ほんとに押しつぶされそうでした（笑）。
ほんとにごめんなさい（笑）。
クリスマスをこんなにみんなと楽しく迎えられて、
一生忘れることのないクリスマスになったと思います。
そして、こんーなにフラフラなクリスマスも一生ないと思います。
踊りもボロボロでした。歌もボロボロでした。
ほんとに楽しくて、みんなからいつもたくさんの愛をもらってます。
僕らSMAP、ちゃんと返せてますか？
必ずまたコンサートで会いましょう。
みんなと僕らは、ほんっとーーにいろんなこと、乗り越えてきた！
だから、大丈夫！だいじょぶだいじょぶ！
またコンサート、やろうね。
今回、中居くんと話す機会があっていろいろ話したんだけど、最後に、
一昨日くらいに話したのは、この挨拶の順番は俺を最後にしないでくれって。
カッコいいこと言えないから、恥ずかしいんだ、って。
ほんとに言ってました。
だから中居くんの分も込めて言います。
こういうことをすごく言いやすいキャラなんで。
愛してます。
2012年も、本当にありがとう。
そして来年も、本当によろしくお願いします。
そして、メリークリスマップ！


そして、夜空ノムコウ。
5人とも目をウルウルさせてるような。
何かを思い出すかのような、思いを噛みしめるかのような、神妙な面持ちで。

あれから、僕たちは、何かを信じて来れたかな。
あの頃の未来に、僕らは立っているのかな。
夜空の向こうには、もう明日が待っている。


そして、「俺たちには明日はある」
そう、明日があるんだ！
いつまでもメソメソしてちゃいけない！
ずっと号泣だけどね（爆）。


メンバーたちが花道で歌ってる間に、センターステージにビニールシートが敷かれ。
あれ？
中居が引っ込んだ？
涙でも拭きに行ったか？

花道にいるメンバーに、シャンパンを持ってくるダンサーたち。
シートを敷いてない花道でも、シャンパン振りまくるSMAP。

楽しそう。
子供みたいにハシャいで。
ほんとに、楽しそう。
これが見たいから、やっぱりオーラス来たいんだよね。

そして、マコちゃん登場！
消えたのは、このためか！

もうみんな、びしょびしょ。
シャンパンにビールに水に。
吾郎ちゃんも髪の毛びっちょびちょ。
剛はガタガタと寒そう。
マコちゃんはスカートをまくり上げて、くまさん勝負パンツ。
慎吾は裸でプレモル。
剛も脱いで。

木村「みんなで跳ぶぞー！1、2、3、メリークリスマース！」
慎吾「SMAP最高ー！」
剛「さむいー」
慎吾「またコンサートやるからねー！」とビールをぐびっと飲んで、「乾杯！」


そして、SMAPくんたちは、行っちゃいました。
GIFT of SMAP CONCERT TOUR' 2012、ほんとに終わっちゃいました。


最後の挨拶、頼りない記憶を振り絞って書いてみましたが。
書いてるだけで思い出し泣き（涙）。


拓哉の言葉に、SMAPの背負ってきたものの重さ大きさを改めて思い。
それでも、私たちが背中を押すから進んでいくと言ってくれて。
いつからこの人は、こんなにSMAPであることを誇るようになったんだろう。

恥ずかしいからと言いつつ、今回ほんとに頑張った慎吾に最後を託す、
中居の思いやり。
フザけてでもいいから、聞きたかったな。
本気で照れちゃってたのが、可愛かったけど。
でも、言わないよね、この人は。
でも言わなくても、大好きだって知ってるからいいよ。
私たちのことも、SMAPのことも。


こんなにもたくさんの、いっぱいの愛を私たちにくれ続けているのに、
僕たちの気持ちが、みなさんに届いているかと。
みんなからのたくさんの愛を、ちゃんと返せてるかと。

そんなこと問われた私たち、どうすればいいの。

CDを出さなきゃ怒り出しても怒り、歌わなきゃ怒り歌っても怒り、
踊らなきゃ怒り踊っても怒り、仕事しすぎて怒りしなくても怒り、
ドラマに出なきゃ怒り出ても怒り、ライブをしなきゃ怒りしても怒り。

こんなにワガママな私たちを、こんなにも愛してくれてる5人の愛を、
私たちこそ一体どうやったら返せるの。


ライブの余韻に浸る間もなく、次の仕事を淡々とこなすSMAPくんたちを見て、
切なくなることもあるけれど。

一緒に人生を歩んでいきたいと、一緒に年を取っていこうと、
クリスマスイブにそんなこと言われたんだよ。
ずっと背中を押してくれ、と頼まれたんだよ。

一生、背中押していくしかないでしょう！
一緒に夢、見続けるしかないでしょう！

ずーーーーーーーーーーーっと愛してやるから、覚悟しとけよ！


SMAP、愛してるよ。
本当に、本当に、ありがとう。
また、すぐ、逢えるよね。



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