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思えば2003年の2月中頃、体調を崩して新潟に戻ってきてから早くも5年が経過してしまいました。この間に、週1回からはじめて、動物病院で臨床の勉強をさせてもらって、それから体も少しずつ復調し、週2回、週3回、現在は週4回までですが、仕事に戻ることができました。 復調と仕事への復帰は、院長をはじめとして、動物病院のスタッフのみんなに支えられてできたことで、とても感謝しています。 表情の豊かな自分にはまだまだ戻れていませんが、少しずつでも、笑顔でいられるようにいたいと思います。今年は中国にも行き、東洋医学の真髄にも触れてきたので、こういった面でも皆様が一緒に過ごしている動物たちの役に立てるように、技術とともに知識も増やしていきたいと思っています。 イージス艦が民間の漁船と衝突したり、安全と思われていた食物に毒物が混入されてたり、必ずしも科学のすべてが、手のぬくもりや愛情には変わっていない実情ですが、そんな時代だからだこそ、医療・獣医療も含めた科学のすべてを手のぬくもりや愛情に変容させていく理想の姿であれるように、意識して仕事をしたいと思います。
2008年02月22日
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「検査をしないと単価は伸びませんよ」的なお話を昨日、院長がしていたが、確かに看護師さんがたくさん増えて、経営というものを考えていかないといけないのは理解できる。今の院長はそういうのにそんなに縁がないように思っていたのだが、最近は動物本位というよりも、経営に走りつつあるような気がしていて、昨日はそれが言動として如実に表れた感じを受けた。 こんなことがやりたい、こんなことを実現したいというヴィジョンが見えないまま、経営という話をされても、末端のスタッフはピンと来ないだろうし、むしろ、そういう院長と反目するようになるだろう。 院長は夜間診療をしたいというヴィジョンを持っている。これは、動物を飼っている人への社会的な貢献としては重要なことだ。しかしだ、人間の医療機関でさえ、夜間の診療はおろか、科によっては日常診療ができない状態まで人的に追い込まれているろところもある。そういう現実が、いずれ動物病院にもやってくるだろう。それよりも日常診療に対して問題点を解決していくことこそ、今の飼い主さんや動物を安心させるために必要なんじゃないかと思うんです。待ち時間対策もそう。スタッフが有機的に動くという面では、まだまだですが、その意志は感じる。 俺の医療の原点は、「杏林伝説」に出てくるお医者さんだが、そんな理想論も言ってられない。 飼い主さんの懐具合を見ながら、必要と思われる検査をどんどん進めていく。はたして、俺にそんなことができるか?経営のことはざまり考えずに必要なことをやれるようにできたらいいね。
2008年02月11日
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