まんがよみ日記

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2012年01月17日
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カテゴリ: 批評
 夏目京氏の同郷である、とある作家の青春小説を読み始める。一部悪口になるので書名はあげない。

 面白い。

 なにが面白いかって、土地の描写がリアルなのだ。行ったことのない場所ではあるのだが、読むと風景が立ち上がってくるのは愛というより執着ゆえだろう。水の近い町ってこういう雰囲気だよなあと母の実家を思い出しながら読んだ。

 私は小説を書いたことはないが、何を書きたいかという一番単純かつ曖昧な理由に「その土地が好きだから」というのをあげるのも十分ありだろう。

 ワンパターンという人もいるだろう。そこに世界を掘り起こす緊張感があるかぎりは「こだわり」であって、ワンパターンと切って捨てることはない。

 もしこの作家さんがその後低迷したのだとすれば描く舞台を誤ったのではないか。ひたすらこの町にこだわればよかったのではないだろうか。こればかりはいろんな世界に視点をむけて成功する人もいるしギャンブルのようなものかもしれないが。

 自分が生まれ育った町の風景を描こうとすると黄色っぽい関東ローム層独特の空気を書かなくてはいけないのだろうか。プロに描かせればすごく美しい描写にするのかもしれないが、なんとなくうらびれた雰囲気になりそうだと思う自分は想像力が貧困なんだろう。

 道理で意味もなく横浜の住人はいばっているわけだ(偏見)。海があるというのはそれだけでアドバンテージらしい。まあいいけどね。(♂)





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最終更新日  2012年01月17日 22時50分05秒


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