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せっかく投資に興味を持ったので、マネーリテラシーを上げるべく名著を読んでいくことにしました!
著 ロバート・キヨサキ氏の金持ち父さん貧乏父さんを読んだ感想になります。
ネタバレありますので、気にする方はブラウザバックお願いします!
結論から言うと、 会社で働く中でも考え方はとてもタメになりました!
あえて考え方はという書き方をしたのは理由がありまして、最終的にキヨサキ氏のメインの収入源になってるのは不動産なので、今の僕は中々手が出ないかなという感想です。
ただし、収入源に不動産をメインに据える前はビジネスを広く浅く学ぶために様々な職を3ヶ月くらいで転々としていました。
自分が賢い必要はなく賢い人を雇え。
、という金持ち父さんの教えですね。
ここが僕の上司から部下へのマネジメントにも使えそうだと思ったところです。
企業に勤めていて常々感じますが、専門職の上司は専門職を活かして部下を使おうとしますが、賢くあろうとするあまりに専門外のところにも口を出して的外れなことを言いがちです。
ぶっちゃけ賢い部下がいるなら上司はバカでも職場は回りますが、上司の自覚が無いとプライドが邪魔して部下を失いかねません。
要は、広く浅く知っておいて優秀な部下を育てれば会社でも困らないですよねって話です。
もう一つ特に頭に残っているのは、
自分にお金を使ってから請求書にお金を払え。
というところですね。
僕もそうですが、家賃や光熱費などの固定費を洗い出して今月使えるお金を決めますが、これは間違いだとキヨサキ氏は言ってますね。
請求書にお金を回してばかりでは欲しいものなんて買えないし、欲しいものを諦めてばかりだと仕事に打ち込めないと言っていて目から鱗でしたね!
確かにモチベーションとしては、「今月仕事頑張らないとお金払えない!」のほうが追い込まれて意欲が湧いてくるかもしれませんね!
ただし、これが書いてある前の章には、 貧乏な人は負債を買う、裕福な人は資産を買う。
とも書いてありますので、買うものには注意しないといけませんね。
これは不動産や株、債券などお金を産むものを買えという意味ですね。
ブランド品や車、マイホームは請求書にはなりますが、お金を産んではくれませんからね。
ここまで、2つの頭に残ったことを紹介しましたが、まだまだタメになるエピソードがあります!
たまにブログを書くときに紹介していきますが、興味を持っていただけたら読んでみるのもオススメです!
ぶっちゃけた話、僕は楽天市場で中古で500円で買いました笑
【読書レビュー】傲慢と善良 2024.11.17