ハワイで愛犬とセミリタイア生活写真日記

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2011.11.11
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カテゴリ: Japan trip


This was our first Kabuki experience.

We bought the First class seats.
We paid face value of 12,000 yen (=$155)
(It seems many got some group discount tickets)
We should have paid 2,000 yen ($26) more to sit the premium seats (box seats) which look few times more comfortable than First class seats.

Our seats were very small and narrow.
Yumi got unlucky that she had to sit next to an old guy with bad breath.
I got very lucky I sat next to a pretty Maiko-san.

Most audience dressed VERY casual, some woman wore jeans.

There were three performances with two 30 minutes intermission in between.
Everyone rushed to eat their Bento (lunch box) during the first intermissions.
(Yum and I had ordered special Bento few days before.)

Photobucket
The second performance was eye-catching stage setting new kabuki
"Buddhist priest Honen"
However some full stomach audience started to nod off.
The special Kabuki theatrical elocution, which reminds of me the Youtube video of twins talking, induces sleepiness to some people.

The last performance was "father and son lion"
Kyogen traditional comic theater in between the acts, the dynamic "Lion hair" swinging, was riveting.

You must rent the "Earphone-Guide".
I don't understand Kabuki without it.
The “Earphone-Guide” provides essential translation of dialogs and lyrics, as well as explanations relating to the stories, music, dance, actors, properties and other aspects of Kabuki.

I think Kabuki is great spectacle that is worth watching, but it is bit pricey for me.






連休最後の月曜日10月10日に
妹のYumiちゃんと京都・南座「十月大歌舞伎」を観劇しました。

幼馴染のKayoちゃんが9月から歌舞伎役者の番頭さんになっているので
チケットの予約をお願いしました。

歌舞伎観劇はYumiちゃんも私も初めての経験。

娘時代は歌舞伎の常連客だっとという母が
「どんな服装で行くの?」
(昔はお嬢さま方が張り合って高級な着物を着て観劇していたそうな・・・)

アメリカでバレエ公演に行く時のような服装でOKかと
少々ドレスアップして行きました。


私達が予約したのは一等席1万2千円。

一等席には
団体割引で安くチケットを買ったらしい
年配の団体客が多かったようです。
(割引だと8千円~1万円で一等席が買えるらしいですよ。)


南座の一等席の椅子は狭く
2千円の違いなら特別席の座敷の方が数倍良さそうです。

Yumiちゃんのお隣は《息が臭い》おじさん、
ラッキーなことに私の横は可愛らしい舞妓さんが座りました。


観客の服装は
NYブロードウェイの観劇客よりもカジュアル。

ジーンズの女性もいました。

後でこのことを母に話すと
「田舎もんほど気張って一張羅を着てくるのよね~」

(どこの誰が私にドレスアップして行けと言ったのよ!!!



昼の部は11時に開幕。

イヤホンガイドのお陰で
歌舞伎初心者には難しいと言われている
《矢の根》も理解できました。
(当日、お父さんが亡くなられたばかりの中村橋之助が
立派に舞台をお勤めされていました。)

11時半からの30分の幕間は
昼食の時間。

Yumiちゃんが数日前に予約入れた弁当を
次の開幕までの時間を示すデジタルの数字に
急かせられながら食べました。

お刺身も新鮮で味付けも上品で良かったのですが
あまりにも慌ただしいランチで楽しむことができませんでした。
(これならおにぎりにお茶だけがよかった。)

12時からは《墨染念仏聖 法然上人譚》

これは舞台装置が目を引く新作歌舞伎。
外国人にも喜ばれると思います。

それなのに
お昼を食べてお腹いっぱいになった観客達が
船を漕ぎ出していました。


歌舞伎特有の台詞回しが
眠気を呼ぶのでしょう。

私は観劇中、何故かYouTubeで有名な双子の動画を思い出して
眠気など飛んでいたのですがね~~。大笑い


昼寝をしていた人たちも
ユーモラスな間狂言を挟んだ
《連獅子》の豪快な毛振りには目を奪われていたようです。

隣に座った舞妓さんたちは
ずっと背筋を伸ばしたまま
身動きもせず観劇していました。

流石によく訓練されていますね。

======= アドバイス =======

● 歌舞伎初心者には イヤホンガイド は必需品。

 舞台の進行に合わせて
 あらすじ・配役・衣裳・道具・約束事などを説明してくれます。

● 観劇の服装は カジュアル

 気張って行くと浮きますよ~。

● 幕間に食べ過ぎないこと。

===========================

南座の座席は大柄な外国人には窮屈だと思います。
1万2千円の一等席チケットは
円高に悩まされる外国人客
(私もその一人)には痛い出費ですね。
外国人割引などがあれば良いのにな~。

Photobucket
観劇後、お仕事を終えたKayoちゃんとお茶をしました。
歌舞伎役者の番頭さんの主な仕事はチケット手配らしいです。

9月は大阪、10月は京都と
東京の自宅には着替えを取りに帰っただけ。

独特な伝統のある世界で気を使う大変な仕事だと思います。

でも小学時代から超美人で優等生、
性格も抜群よかったKayoちゃんならどんな仕事もこなせそうですよ。
頑張って~~~。

(因みに小学校時代の男子同級生達によると
彼女は《別格》で私は《別枠》だそうです









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最終更新日  2011.11.12 06:34:13
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