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三女エミと友人は
スモッグでグレーな上海から
ブルーなハワイ島へ移動。
此処で落ち合ったカリフォルニア時代の友人達と
寝室四部屋の一軒家を一週間借りている。
(エミは以前ロサンジェルスに一年間住んでいた。)
このバケーション・レンタル・ハウスは
海沿いでプールとホットタブ付きの素敵な家だ。
デスカント・プライスで一泊$200。
破格の料金だ。
エミは此処でも毎日楽しく過ごしているようだ。
( 上海通過 )
ハワイ島旅行も終盤に入った。
iCloudフォトストリームにアップされた写真は
既に180枚を超えている。
全てiPhone📱で撮った写真だ。
水中の海亀🐢は防水ケースを使用して撮影。
バケーション・レンタル・ハウスの傍に海亀がやって来る。
「助けて~~」ポーズ。 本人は川流れを楽しんでいる。
山道をドライブ中に現れた野生馬
物乞いに慣れている しかもカメラ目線
パナエワ熱帯雨林動物園
ホワイト・ベンガル・タイガー
後ろ脚を負傷して可哀想にびっこを引いている。
餌は白米🍚+フルーツ
タイガーのような模様の羽。目つきも険しい。
Leaping Lemurs(キツネザル)
Ahalanui Park(アハラヌイ・パーク)天然温泉♨
火山によって温められた地下水と
冷たい海の水が混じりあっている
(同じような天然温泉♨が数年前、
母娘でギリシャ旅行をしたエーゲ海にもあった。)
エミの学校は来週末に最終学期が始まる。
既に卒論をほぼ書き終えているエミは
6月の卒業🎓まで自由がきく。
2月の連休を利用して末娘ケイに会いに
ノースキャロライナ へ飛ぶ。
そして春休みにはアイスランドに旅行する。
今、娘達が人生をエンジョイ出来るのは
娘達の努力の賜物だ。
皆、良く頑張った。大体において勤勉だった。
(ピアノの練習は嫌々だったが・・・)
私は理想的な親ではなかったし、
娘達もパーフェクトなエンジェルではなかった。
色々、問題を起こして
私の生活に起伏をつけてくれた。
全て親子の絆を強める経験になった。
運良く
他人に自慢出来るような娘達に育ってくれた。
どうやら私は育児で及第点を取れたようだ。
親の責任はもう果たした。
娘達はこれからの人生を
各々の責任で歩んで行かなくてはならない。
辛い事も悲しい事も数年後には
好い思い出になるような人生をおくって欲しい。
私は昔の事をよく思い出す。
これは年のせいではなく幼い頃からだ。
7歳から親元を離れて育ったせいかもしれない。
無意識に昔のことを忘れまいと
反芻する癖がついたのかもしれない。
アメリカ人は「女性は象の記憶力を持っている」と言うが
これはどちらかと言えば悪い記憶や恨みを忘れないと
ネガティブ的に使われる。
ネガティブな記憶のほうがインパクトが強くて
覚えている可能性が高いのだろう。
私は良い思い出も悪い思い出も
実に細かなことを覚えている。
私は軽度の相貌失認症
(目・鼻・口といった個々の
顔のパーツを覚えられない)で
人の顔は覚えていないが
会話や状況の仔細を覚えている。
勿論、忘れたことも多いし、
夢で見たことを現実に体験したように
記憶している場合もある。
記憶の塗替えも有るだろう。
だが、どれも私にとっては真実なのだ。
年を取るとともに
以前の行動や選択を後悔することが多い。
同じ過ちを犯さない為に反省することは役に立つ。
若い頃にもっと後悔していれば
今頃は素晴らしい人間になっていただろう。
実に残念だ。
※相貌失認症には色々な症状がある。
私の場合は…
* 顔を見て誰だか全く分からない訳ではない。
家族や友人は何処でも認識出来る。
ただ、知人でも普段とは違う場所や服装で会うと
認識できない場合が多い。
声を聞けば認識できる。
* 人の顔を思い浮かべる時、 写真の顔
でしか思い浮かべれない。
長年連れ添ったジョンの顔でもそうだ。
顔のパーツを覚えていないのだ。
* 人の《顔》の認識は顔のパーツではなく
姿形全体でしているに違いない。