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久し振りにM子と朝まで長電話。明日はお休みでゆっくりできるけど、ずっとメール返信横着ぶっこいてたし怒ってるかなぁ・・・。でもこんな夜中にメールしても、きっと寝てるだろうなぁ・・。で、メールしたらすぐ返信到着。はは・・・、起きてやがった!こんな夜中に一人ぽっちで過ごしているのは、きっとこの世界で私だけ・・・。と思っていたら、もう一人居た。うだうだ朝まで電話するの久し振りー!女って、どうしてこうもうだうだ話が好きなのかしら・・・。シ~ンと辺りが寝静まった部屋の隅っこで、梅酒片手に、おバカな笑い声がやけに壁に響きますわ。気が付くと外は薄明かりの光が、カーテンの隙間から私達のハートに語りかけてきた。「もうあなた達は、暗闇ではなく光に包まれていますよ・・・。 さぁ、勇気を出して光の中で思う存分深呼吸して! 何も怖いものはありませんよ・・・。」話しすぎてお互いかすれた声で時計を見て、二人で失笑。「じゃ~ね~。おやすみ~!」と、耳が痛くなるほど長時間くっつけていた受話器を置いた。若い頃は、よくこの朝焼けの冷たい空気を全身に浴びながら、みんなとまだまだ元気な顔でお家に帰るコースは多かったけど、今は夜更かししたらソクお肌に響く。体に響く。だからちゃんと寝なくちゃダメです!あんなに優しく語り掛けてくれた朝の日差しが差し込むカーテンを、うっとおしいものを隠すように邪険に勢い良く閉めなおして、暖かいお布団の中に潜りこむ。「さぁ!この美しい光の中へ・・・。ちょ、ちょっと!なんなの? そのカーテンの閉め方! 開けなさいよ!ムカつくわねーっ!!」と聞こえたような、聞こえなかったような・・・。「あ~・・・、幸せ。」優しい毛布の中で一瞬で気を失った私は、広い部屋の中で誰かと話をしていた。良く観ると、大勢の人が私を取り囲み、アレルギー反応起こしそうなイングリッシュ早口で一番大きいオッサンが叫んでる。私は必死で何かを説明している。真っ黒のとんがり帽子のような頭の衣装をまとった怪しい集団。「いやいや、だからこの周波数はみんなのもので誰のものでも・・。」「ダメだ!その撒き散らしたエネルギーを、今すぐ私達に捧げなさいっ! 今ならお前を開放してやる。でも、言うことを聞かなければ、 この私達がお前をセイバイする。」(セイバイって・・・。お江戸の偉いさんかよ!)「だから~、セミナーが今年の秋にまたありますから~。 詳しい周波数の話はそこで聞いてくださいよ~。 それよりそんな衣装着て、ろうそくの周り歩いていたら危ないですよ~。」だんだんムカついてきた私の横柄な態度に、ずっとろうそくに向かってイングリッシュ早口で呪文を唱えてたオッサンが立ち上がって、私の首根っこを掴んで祭壇の前まで引きずっていった。「ちょっとオッサン!中学んときの生徒指導の先生みたいなことしないでよっ!!」必死でもがいても、すんごい強い力で引きずって行かれた。そしてそのオッサンが私に顔を近づけてきて、叫んだ。「ちゃんと聞けっ!オバハンっ!」その一言でぶちきれたオバハンの私とオッサンの格闘がしばし続いた。でもなんたってそのオッサンの顔が怖いのなんのって。この世の者とは思えないような形相で襲ってくる。そのうちまるでCGを見るようなゆがんだ形相になって、私は気が狂ったようにギャーギャー叫んでもがいた。感動的なレジスターが起きてるような形相で首を絞めてくるオッサン。このレジスターみんなに見せてあげたいっ!と思いながら必死でもがくオバハン。でも、苦しい・・・。もうダメだわ・・・。明日のご予約の方には、誰が連絡してくれるの??お願い助けてっ!!気が遠くなる私・・・。ハッ!!と気付いたら、暖かいお布団の中に居た。私の胸の上には、愛しき咲太(サイタ・オス猫・6才・最近太りすぎ)が、スヤスヤと寝息を立てて全体重を乗せて眠っていた。両前足の肉キューを私の顔に乗せたまま・・・。「あぁ、重い咲太・・・。最悪B級悪夢・・・。」だってこの前TUTAYAに行ったら友人と会って、「この黒魔術ビデオ、すんごい面白いぞっ!!」と言って、B級ホラービデオ勧めるんだもんっ!私の耳元で、「これ観なかったら絶対後悔するから・・・。」って真顔で言うんだもん!後悔したくなかったんだもん!旧作だったからレンタル料安かったんだもん!で、観て後悔、目覚めて後悔っっ!!!やられた・・・。
2007.03.25
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今月3月、みんなが待ち望んでいたパール氏の再来日。リコネクティブヒーリング・リコネクションセミナーが毎週末に東京で行われたけれど、 今回のセミナー参加者の中には、こちらでセッションを受けられた方たちが多数参加されていた。で、リコネクティブヒーリング・リコネクションセミナーが終了した後、数名の方々から報告のメールを頂いた。なんだかワクワクしている皆さんのお顔が浮かびますわ!セミナーが行われていた日は、私もなんだかみんなといつもよりも増して、周波数を共有しているような素敵な気持ちでお仕事してた。で、ぼんやり思い出していた。私もリコネクションのセミナーをロスで受けた時は、頭ン中満杯で一生懸命習ってた時の事。帰りの飛行機の中では、とにかく手が勝手に動いて復習してた・・・。変な手の動きをしたまま「アップルジュース、プリーズ!」と叫んでた。待っていてくれた皆さんの喜ぶ顔が浮かんで、とにかく早く帰りたかった。去年の12月の出来事なのに、懐かしくて、やっぱり随分前の出来事のような気がした。リコネクションを受けられる人にとって、生涯に1度のセッションだと言うことなので、 とても、とても大切な事を学んでるんだと思うと、胸がキュンとなったのを憶えている。1年前、私は自分の方向性が分からなくなっていた。ずっと大切に守ってきたものを、不条理な力で奪われそうな恐怖と、信じてきたものが、いきなり色あせて行くような不信感の中でもがいていた。平気な顔をしていたけど、目一杯強気なフリをしていたけど、本当の心の中は、今にも崩れ落ちそうな状態だった。そんな時に、私はリコネクションを受けた。パール氏の名前も、グリッドラインのことも、説明してもらったけど正直頭に入んなかった。でも、リコネクションを受けたその夜から大きなシンクロが起き出し、そして本当に大きな変化が次から次からやってきた。辛いことも嬉しいことも、私はとにかく自分を信じてその流れに身をまかせた。気が付くと、本来の本当の自分と向き合い様々な変化と環境を楽しんでる自分が立っていた。今でも私はあの時のリコネクションが大きな加速と変化を起こして、最悪の状況を助けてくれたと確信している。そして、セッションで出逢った皆さんの素敵な笑顔は、今でも私の心を癒し続けて、前へ進ませてくれている。これからプラクティショナーの方々が増えて、日本のいろんな場所でいろんな人たちが リコネクションを受け、本来の素晴らしい自分に気付き、変化と加速の中で人生を充実させて毎日を過ごしていかれるんだなぁ・・・。なんだか嬉しいね・・・。リコネクションのセミナーを受けた時に、横たわっているプラクティショナーに対し、「この人は、あなたの噂を聞いてここにやってきました。 どうぞ敬意を払う気持ちでセッションを始めてください。 この人にとって生涯1度の、宇宙からの祝福を受ける時間を、 共に過ごせるこの時間に、 どうぞ共に感謝してください。さぁ、深呼吸をして。」何度も何度も言われて、みんなと練習を繰り返した。その言葉を聞くたび、なんとも言えない感謝と祝福と心地良い緊張感の気持ちを味わった。 今私は日々その言葉を心の中で繰り返し、クライアントの方との祝福の時間をとても真摯な気持ちで共に楽しませてもらっている。セッションが終了して、心地良い緊張感が溶けた時、毎回込み上げてくるものがある。許されるなら、毎回セッションが終了した時叫んでしまいたいくらいな喜びが込み上げる。あるクライアントの方に言われちまった。「さつきさん、私より嬉しそう・・・。」はい、ごめんなさい!この人もこれからどんどん素敵にパワフルになって、どんどん充実した人生を送っていかれるのねー!と思ったら、毎回嬉しくなるんだもん!さぁ、私も皆と一緒に明日も頑張りますわよっ!周波数万歳!あの時、誰よりも力一杯引っ張り上げてくれ、リコネクションに繋いでくれた岡田歩ちゃん、そして、この素晴らしいヒーリングを伝えてくれたパール氏に、心から感謝しています。
2007.03.14
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