虹色ドア
posted by (C)あっこ森
生の木にクリスマスの飾り付けをすると重そうだし
電気も熱そうだし
何日も室内に置かれて可愛そうだけど
やっぱりクリスマスツリーは嬉しくって
このシーズンが近づくと
毎年ベランダから植木鉢を運び
クリスマスの飾り付けをしていました。
光の通り道
posted by (C)あっこ森
一年生の頃は、40cmほどの小さな樅の木も
私が小学6年生になる頃、この樅の木もいよいよ
高さ160cmぐらいになって
乗用車に載せるのもそろそろ限界と
ついに田舎へ送ることになりました。
6年間も一緒にクリスマスを過ごした樅の木が
家からぽっかりいなくなる気持ち
別に植物だし、そんなに寂しくないと思っていたけど
何年もあった我が家のシンボルツリーが家から出て行くのは
思っていた以上に寂しいものでした。
「ここにあってもこの子は
これ以上大きくなれないから余計にかわいそうでしょ。
枯れてもいいの?」
母にそう説得され、やっと納得して
樅の木の生長を願って
やっと愛着のあるクリスマスツリーとお別れができました。
虹色ドア2
posted by (C)あっこ森
「大きくなってね。」
樅の木にそう言葉をかけ、車を見送りました。
田舎に行く度、庭に植えたツリーを訪ね
みるたび大きくなっていく樅の木を見ながら
あのまま植木鉢のままなら
こんなに大きくもならなかったし
枯れていたのかもしれないと思ったりして
あの日、さびしいのを我慢して送り出して良かったと
樅の木の立派な姿にホッとしました。
それから何年もたち
祖父母も亡くなり
なかなか田舎へ帰ることも少なくなり
いつしかこの樅の木のことも
記憶から薄らいでいましたが
ふと思い出して昨年末ふらりとこの樅の木を訪ねると
周囲の屋敷木と肩を並べる高木へと成長を遂げていて
大変に驚きました。
子どものころは、植木鉢に入る大きさだった樅の木
まさかこんなに大きくなろうとは…
田舎の庭に植えてくれた母のおかげで
またこうして樅の木に対面し
大切な樅の木への思いが心に蘇ってきました。
太陽の絵
posted by (C)あっこ森
写真は、代々木にて12月中旬に撮りました。
東京在住、普段は
撮影は自宅から1時間以内の場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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