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否定しない・抑えな… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2026.05.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日は、「子育てや教育には、時期と順序と時間がある」という点で、「お料理と教育は似ている」ということを書きましたが、もう一つ重要な「似ている点」があります。それは「素材の味を生かす」という点です。
子育てや教育においてその素材の違いを扱っているのが「気質」という考え方です。

素材が変われば、必要な時期と順序と時間が変わるので、当然料理の仕方も変わります。ほうれん草と小松菜は一見似ていますが、素材としての性質は大きく異なります。

その違いをAIさんに聞いたところ

ほうれん草と小松菜は似た緑黄色野菜ですが、アク(シュウ酸)の有無、生食できるか、そして栄養価が大きく異なります。ほうれん草は下茹でが必要ですが,小松菜は生でサラダやスムージーにも使えます。

ということです。さらに面倒くさいのは同じ野菜でも、取れる場所や時期によって調理法が変わってくるという点です。
その素材の違いを無視したら、同じことをやってもうまく行かないのです。

素材が良ければあまり手をかけず素材の味を生かすようにした方がいいかも知れません。でも、素材の癖が強い場合は、調味料や料理法でうまく調整する必要があるかも知れません。
そしてその違いは自分の五感で感じ取るしかありません。

ちなみに、こんなに偉そうに書いていますが、私が料理が上手だと言うことではありませんからね。料理は好きですが、そんなにこだわった料理は作りませんし、作れません。念のため・・・。
これらは、「美味しんぼ」や「庖丁人 味平」などの漫画からの受け売りです。

あと、私は「よこはま自然育児の会」のメンバーが中心になって企画してくれていた「トロルの森」という外遊びの会を30年近くやっていたのですが、そのメンバーには「料理にこだわる人」が多かったことも影響しています。(昔のメンバーは特に料理に対するこだわりが強かったのです。)

大勢が集まって、時々「重ね煮」という「素材を重ねて煮るだけ」という鍋もやりましたが、「素材を重ねる順番を整えるだけで味が変わる」ということを始めて知りました。
このメンバーとキャンプに行ったとき、初めて「全く肉が出ないキャンプ」を体験しました。パパ達は文句を言っていましたが、子ども達は大豆ミートを「お肉だ」と言って喜んで食べていました。

うちの三番目が産まれた「片桐助産院」という水中出産の草分け的な助産院も、食には強くこだわっていました。「発酵玄米」なるものも片桐さんで初めて食べました。「一週間ものです」と言われて大丈夫かなと思いましたが美味しかったです。
私自身は、食に対してそんなにこだわりはないのですが、なぜか、私の回りには食に対してこだわりが強い人が多いのです。

子育てや教育において、この「素材」を扱っているのが「気質」という考え方です。「気質」が分かると、何となく「素材の質」が分かるのです。
すると、「何をした方がいいのか、何をしない方がいいのか」「何が必要なのか、何が不要なのか」というようなことも何となく分かるのです。

ただし、「お料理」と「子育て」の決定的な違いもあります。それはお料理で使う素材は「自分の意思」を持っていませんが、子どもは「自分の意思」を持っているということです。
また「自分の成長を喜ぶ」という特性も持っています。子ども達が「遊び」が大好きなのは、「遊び」には子どもを成長させる働きがあるからです。

そういう点では「子育て」や「教育」はお料理よりもはるかに楽です。子育てや教育がうまく行かなくなってしまうのは、「子どもには成長したいという欲求と、自らを成長させる能力がある」ということを否定してしまうからです。お母さんや大人が頑張って「独り相撲」をしてしまうからです。

子どもには「成長したいという欲求と、自らを成長させる能力」があるのですから、大人が必要以上に手をかけなくても、子どもが「素敵だな」と感じるような大人やお兄ちゃんやお姉ちゃんが側にいて、成長に必要な環境と条件が整っていれば、子どもは自分で自分の成長に必要なものを、必要な時期に、必要な形で、必要な量だけ取り入れて成長することが出来てしまうのです。子どもにはそういう才能があるのです。

ただし、子どもの周囲にないものは取り入れようがありません。また、質がよくないものでも、それに代わるものがなければ、それが必要な時にはそれを取り入れてしまいます。
その「子どもの成長に必要なもの」を子どもの周囲に整えるのは大人の役割です。取り入れるのは子どもの役割ですが、子どもの周囲にそのようなものを用意するのは大人の役割です。
それはつまり、「子どもの成長は、子どもと大人の共同作業によって成り立っている」ということでもあります。

でも、子どものその才能を信じることが出来ない大人達は、大人の都合に合わせて子どもを教育しようとします。大人の都合に合わせさせるわけですから、当然、子どもの成長に必要な時期と、順序と、時間と、特性への考慮は無視されます。
その結果・・・・。





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Last updated  2026.05.20 08:51:06
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