蝉しぐれの句。真昼のただ中に抱き合って、蝉の声に声が紛れるから。だから早く…
もう一つ思ったのは、女の命が果てる前に、という思いを読み取りました。
蝉は短い一生を激しく鳴いて、子孫を残して死んでいく。女が女でいる間に、激しく愛して果てたいという思いが、今ならよくわかります。

お会いになったタカコさんが、何を語って、どんな方だったか興味はつきませんが、またいつか書いてくださいね。
(2008.06.01 01:58:19)

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2008.05.31
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カテゴリ: 川柳・文芸
たんぼ


タカコの瞳に映った青い傘、傘が物憂いのではなく、その動作が物憂く見えたのであろう。青い傘を開いたのは子供ではないだろうかと僕は思った。
他の作品から憶測するに、タカコは子どもを成さなかったのではないかと思う。タカコは傘を開くのをなにげに見ている。その子は誰の子であろうか。あるいはタカコに家庭という存在を知らしめる子どものようにも思える。

真昼間 無心に乾く鍋の底

乾いている鍋底はこのときの作者の心境であろう。

蝉しぐれ激しきうちに果てんかな

これは読者のとりかたひとつ。蝉しぐれのなかでの真昼の情事ととれば、それもひとつのドラマ。

井の水をこっそり飲む夜明け

二日酔いで帰宅したときの水のうまさを僕は知る。しかし、ここでは、「こっそり飲む」というところにひとつの暗示がある。このときの口の渇きは、なにゆえの渇きであろう。




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Last updated  2008.05.31 20:08:19
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Re:瞳のすみで物憂く開く青い傘(05/31)  
Rinn さん
全編を読んだmskさんが仰るなら、タカコさんに子供がいないという推測も当りかもしれませんね。
青い傘の句は、私にはそっと人目を憚りながら帰る男の風情と見えました。
そんなこんなから妄想すると、恋の相手は不倫。そして身近な誰かの夫。姉妹の夫かもしれぬ。
自身は結婚経験があって、あまりに道ならぬ恋ゆえに逢瀬もままならぬ。昼間の情事も度々で、だから泊まってくれた夜は、寝ている男を起こさぬように水を飲むにもひっそりと…
喉が渇くほどの激しい情事の後も、朝までぐっすり眠れない、男に気をつかい続けるいじらしさと、罪深さ。
本当に生臭い肉塊だと己れを突き放しながら。

と、こんな風な妄想してました。
言われる前にカミングアウトすると、独身のときに火遊び経験ありました。
その頃は若さの驕りで、相手にも強気でいられたから、こんな気のつかい方はしませんでした。だからこれは、様々な経験を経た大人の恋と思えます。
(2008.06.01 01:47:28)

Re:瞳のすみで物憂く開く青い傘(05/31)  
Rinn さん

Re[1]:瞳のすみで物憂く開く青い傘(05/31)  
msk222  さん
Rinnさん
>全編を読んだmskさんが仰るなら、タカコさんに子供がいないという推測も当りかもしれませんね。
>青い傘の句は、私にはそっと人目を憚りながら帰る男の風情と見えました。
>そんなこんなから妄想すると、恋の相手は不倫。そして身近な誰かの夫。姉妹の夫かもしれぬ。
>自身は結婚経験があって、あまりに道ならぬ恋ゆえに逢瀬もままならぬ。昼間の情事も度々で、だから泊まってくれた夜は、寝ている男を起こさぬように水を飲むにもひっそりと…
>喉が渇くほどの激しい情事の後も、朝までぐっすり眠れない、男に気をつかい続けるいじらしさと、罪深さ。
>本当に生臭い肉塊だと己れを突き放しながら。

>と、こんな風な妄想してました。
>言われる前にカミングアウトすると、独身のときに火遊び経験ありました。
>その頃は若さの驕りで、相手にも強気でいられたから、こんな気のつかい方はしませんでした。だからこれは、様々な経験を経た大人の恋と思えます。
-----
う~ん。カミングアウトありがとう。(爆)
しかし、このように句の中に入り込めるということは、それだけでひとつの才能だと思います。
川柳の面白さは、読者のなかで発芽して花が咲くことです。
まさに、そのように…。
(2008.06.01 20:04:26)

Re[1]:瞳のすみで物憂く開く青い傘(05/31)  
msk222  さん
Rinnさん
>蝉しぐれの句。真昼のただ中に抱き合って、蝉の声に声が紛れるから。だから早く…
>もう一つ思ったのは、女の命が果てる前に、という思いを読み取りました。
>蝉は短い一生を激しく鳴いて、子孫を残して死んでいく。女が女でいる間に、激しく愛して果てたいという思いが、今ならよくわかります。

これも的確に読んでいただき、つけくわえることはありません。

>お会いになったタカコさんが、何を語って、どんな方だったか興味はつきませんが、またいつか書いてくださいね。
-----
はい、そのつもりです。
(2008.06.01 20:05:33)

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