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2023年01月14日
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カテゴリ: 映画
おはようございます





今日は久々の映画シリーズです





これまでショーシャンクの空に、インスタントファミリー、グッド・ウィル・ハンティングなどを取り上げてMSW目線での楽しみ方を話してきましたが、今回は先ほど見終えたばかりの 「スティーブ・ジョブズ(2013)」 です

(過去記事もご覧ください)

MSW目線で楽しむ映画の話①ショーシャンクの空に

MSW目線で楽しむ映画の話②インスタントファミリー~本当の家族見つけました~

MSW目線で楽しむ映画の話③グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち



スティーブ・ジョブズ【Blu-ray】 [ アシュトン・カッチャー ]



スティーブ・ジョブズと言えば言わずと知れた Appleの創始者の一人 です







iPodやiPhone、iPad 等を生み出し人類にとっての革命的な世界を作った一人の実業家です




今回の映画では特に取り上げられませんが、トイストーリーやモンスターズインクなどを世に放ったピクサーもAppleを退社後にスティーブ・ジョブズが作った大きな功労の一つです




私自身も現在33歳なのですがスマホが出てきたのが大学生くらいの時で、高校生くらいまでは音楽はCDプレイヤーやMD(あっという間に無くなりましたね笑)で聞くことが当たり前だったので




大学生の時に当時の彼女からプレゼントでもらったiPod nano5世代を使った時にはそのデザインのかっこ良さとくるくると本体を回して操作することにとても感動したことを覚えています





当時は音楽をデータで持ち歩くと言う発想が有りえなかったので、本当に画期的でした
(今はスマホでワイヤレスイヤホン付けて音楽聞いているので、10年間で本当に急速に世界が変わったことを実感します)





今やなくてはならなくなったスマホですが、iPhoneもスマホが出始めの時は一部の熱狂的な人が買うだけでそれほどシェアも高くなかった気がしますが(私もスマホを最初に持ち始めて数台は別の機種を使っていましたが今はiPhone 一択です)今では日本の66%のシェアを誇っているようです




私個人としてもそうですし、世界中にも多大なインパクトをもたらしたこのスティーブ・ジョブズの半生を描いた映画です





今回の映画はざっくりと言うと スティーブ・ジョブズの創設当時のエピソード やパソコン作成して仲間を募り、会社が大きくなっていくまでの経緯、 栄光と挫折 、会社が大きくなるにつれて出てくる 当初のメンバーとの確執や別れ、ジョブズ自身の苦悩や葛藤 などが言葉ではなく表情やしぐさから見て取れる映画でした




世間一般から見れば大成功して大学生や世界中のメディアを前に堂々とスピーチをするまさに「成功者」の側面が取りだたされがちですが、その背景にある 強すぎるこだわり や、それがもとで生じる 周囲との確執や衝突 自分の作るものに対する熱意 などが伝わってくる映画でした





ソーシャルワーカー的な視点で見るとスティーブ・ジョブズはあらゆるエピソードから発達障害が疑われるような点がたくさん出てきます





歯にもの着せない発言で周囲から孤立したり、だれかれ構わず食ってかかったり、おそらく近くにいたらすごく関わりたくない人だと思われるタイプだと思います





一方で天才的な頭脳や、自身の理想に妥協しない考え方や生き方は後世の人々にも多くの感動と進歩をもたらしたの言うまでもありません





よく福祉の分野では 囲や社会がその人をどう受け入れていくか という議論がされがちですが(もちろんその視点も大事)、そのさらに先の世界を見据えていくと実際の 当事者自身が今ある障壁をどう乗り越えていくか を支えていくべきだと感じました





映画の中でも出てくる 「自分は世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えている」 という言葉にも表れているように自分を信じて突き進むことこそが重要なんだと言う事、また自分の道を突き進むためには 時には信頼してきた仲間と対立したり別れたりしなくてはいけない 場面もあるんだという




綺麗な側面ばかりではなく大変な思いや葛藤を乗り越えた先にしか成功や変革は生まれないと言う何かを犠牲にすることの重要性も説かれていると個人的には感じました





私達もスティーブ・ジョブズほどの大成功はおさめられなくても、自分自身のやりたいことや目標を本当に達成するためには自分自身のことを信じて、時には周囲と対立してでも自分の意を通すメンタル的な強さも発揮しなくてはいけないと強く感じさせられる作品でした





何にでも影響されやすい私からするとモチベーションを最大限に高めてくれる、ここ数年で見た中でも強烈なインパクトを与えれくれる作品でした





目標を持てずに迷っている人、今の現状や将来を何とか変えたいと思っている人にはとてもお勧めの映画です




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一見の価値ありです



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最終更新日  2023年07月01日 08時25分50秒
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