拓都♪の四方山ばなし♪

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December 11, 2004
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カテゴリ: 徒然日記
2004年も最後の月の3分の1を終え、いよいよ年末って感じになってきました。
年末って色々ありますよね。
クリスマスに、忘年会に、あ、年賀状の準備もそろそろ・・・
テレビではレコ大がどうした、紅白には誰が出る なんて話題も。

そして、もう一つ、年末といえば第九!
ベートーベンの交響曲第九番「合唱付き」。
この時期になると、各地でこの第九が演奏されます。
でも、年末に第九、この習慣は日本だけらしいですね。

なぜ、年末に第九なのか・・・ちょっとウンチク^^
諸説あるようですが、そのうちの一つの説として。
第二次大戦中の12月、徴兵された学生の繰上げ卒業式が行われ、
その中で、第九の4楽章(合唱の入る、もっとも有名な楽章です。)だけが演奏されました。
そして戦争が終わって、多くの人が戦死しましたが、無事生還できた人たちによって、
その戦死した仲間たちへの追悼のために再び演奏されたそうです。
これが、年末に第九 の始まりだそうです。

年末に第九が定着したのは、
とあるオーケストラが、収入の少ない楽団員の年越しの助けになるようにと、
人気のあった第九を年末に演奏するようになったからだそうです。


第九が初演されたとき、
ベートーベン自身もその壇上に上がっていました。
(ベートーベンが指揮していたとか、指揮者は別の人だとか、諸説あるようですが。)
演奏が終了したとき、聴衆は大歓声でその演奏を讃えましたが、
すでに耳の聞こえなくなっていたベートーベンは、オーケストラの方を向いていて、
聴衆の拍手、歓声に気づいていませんでした。
歌手の一人がベートーベンを聴衆の方へと振り向かせてあげて、
彼は初めて、聴衆の歓声に気が付いた。
という、第九にまつわるエピソードは有名です。


そして、第九にはもう一つ、有名なエピソードがあります。
今、ごく普通に手にして聞いているCD。
このCDを開発したとき、1枚の収録時間を何分にするか を決めたのが第九の演奏時間なんです。
CDを開発中だったメーカー(フィリップス)の開発者が、
その収録時間を何分にしたらいいか を、かの帝王 カラヤンに意見を求めました。
当初の規格では収録時間は60分でしたが、
カラヤンは、60分ではベートーベンの第九が1枚に収まらないので、
70分以上にするべきだと意見したそうです。
こうして、CDの収録時間は74分に決められたそうです。
因みに、カラヤンの指揮する第九は66分・・・
カラヤンの演奏は、他の曲もそうですが、比較的テンポが速いです。

以上、第九にまつわるエピソード、いくつかご紹介でした。
年末に第九、聴いてみませんか?^^
(私もいま、第九を聴きながらこれを書いてます^^)

今日の一曲▼▼▼(久しぶりだ^^;)

残念ながら、ジャケット写真がありませんでしたが、
こちら、カラヤン指揮の第九です。
ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫
ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫

こちらは、DVDです。
カラヤンの華麗なタクトもご覧下さい^^

ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモ...
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモ...

カラヤンのCD、DVDって何故かジャケットがないんですよねぇ(;^_^A アセアセ・・・





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Last updated  December 11, 2004 03:00:45 PM
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