全7件 (7件中 1-7件目)
1
2003年【米】 社会的マイノリティーを題材に、明るく前向きにコメディ調に描いています。結合双生児としてのハンデをプラス思考で跳ね返す爽快さと何より彼らの尊厳を大切に描いている作品です。主演はマット・デイモンとグレッグ・キニア、さらに本人役でメリル・ストリープも登場する豪華キャストですが、チープな邦題で損をしている秀作です。
Oct 24, 2011
コメント(0)
1993年【アイルランド・英】 主演のダニエル・デイ=ルイスと助演するピート・ポスルスウェイトの演技派2人が、親子の絆を重厚に描いています。物語はIRAの爆破テロとそれにヒステリックに対応する警察当局、そのはざ間に巻き込まれ冤罪の汚名を着せられた家族の悲劇を背景として、「父と子の愛情と葛藤」が深く描かれています。
Oct 23, 2011
コメント(0)
2010年【日】 若松孝二監督。江戸川乱歩の「芋虫」から着想を得たストーリーですが、反戦のメッセージが色濃く描かれています。
Oct 10, 2011
コメント(0)
2011年【米】 マット・デイモン主演。ヒロイン役のエミリー・ブラントと二人は惹かれ会うが「運命調整局」なる謎の組織が、別の運命に従うよう二人を引き裂こうとする。運命を調整するというアイデアは面白いが、それを活かしきれていないのが残念だった。
Oct 9, 2011
コメント(0)
2009年【日】 人類滅亡の危機とそれを救う救世主登場という壮大なフィッシュストーリー(ほら話)を平凡な人々の些細な積み重ねからバタフライ効果的に描いています。作品の肝は時系列のパズルが最期に完成する爽快感にあります。それまでのエピソードがベタなので少し退屈ですが・・・。
Oct 7, 2011
コメント(0)
2011年【米】 タイトルのとおりミュータントのファースト・ジェネレーションを描いた「X-MEN」シリーズ5作目。若き日のプロフェッサーXとマグニートの友情と決別が、シリアスに描かれています。余談ですがマグニートのヘルメットが旧ソ連製だったとは。
Oct 5, 2011
コメント(0)
2001年【米・英・独】 アメリカンビューティのソーラ・バーチが主演しています。彼女の個性と思春期の不器用な心の内面がマッチして、リアリティ溢れる作品となっています。高校を卒業して、周囲の仲間が大人に変わって行く中で自分だけが取り残されてしまったかのような焦燥感、彼女は自意識の呪縛の中で藻掻く程に深みに沈み込む。そして軽蔑していた現実というゴーストワールド行きのバスに。示唆的なエンディングは、解釈が分かれるかもしれません。
Oct 4, 2011
コメント(0)
全7件 (7件中 1-7件目)
1