離人症の器

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凪2401

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2012年11月25日
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カテゴリ: スポーツ。
寒くなりましたね。こちらでは雪がぱらつく日も出てきました。
もう、来週終わりには12月ですもんね。完全に冬に移行しました。

そんななか、フィギュアスケートのグランプリシリーズ。
今年、ちゃんと見れたのは今週のNHK杯ぐらいだったんですけれど、
女子も男子もおめでとうございます! でしたね。

なんと男子はファイナル6人枠中4人が日本人というすごさ。
特に羽生選手の活躍は目をみはるものがあります。

羽生選手は、ジュニアからあがったころからアイスショーで見ていたので、
ひとりで勝手に「伸びると思った!」とうんうんうなずいてみたりして。
もう、パトリック・チャン選手に勝てるのは羽生選手だ、と思っております。

そして昨日の鈴木明子選手のフリー、もう感動でした。
もともと「表現力」というものをすごく評価されている選手でしたが、
それにしたって、ものすごかった、本当に音楽そのものだった、と鳥肌が立ちました。
会場中がスタンディングオベーションになったのも、当然当然。

浅田選手はちょっと力を出し切れない形だったので、
ファイナルでは全ての選手が納得のいく演技で終われるといいんですが。
場所がソチですしね。




今、ちょっと今の職場で働き続けるかどうか迷っています。

そこそこ忙しいうえ、来年度はもっと忙しくなるのがわかっていることもありますが、
何より、ちょっとこの場所で医療に携わるのが限界に達している、ということもあります。

私は患者でもありますから、自分ならこの場所を選択しないな、
という気持ちが、段々押さえ切れなくなっている、というのもあります。

私は常々、医療がもう少し人に優しい場であれば、という風に考えてきました。
それと職場の方針があまりにかけ離れすぎてきたので、つらくなってきたんですよね。

それでも、私の職場は地域でましな方だと思うんですよ。
というか、地元では一番大きいし、一番ましだと確信はしています。

でもそれは、医師以外のスタッフの努力だと思っています。
医師はハコを大きくすることと自分のことしか考えず、患者の方を向いていません。
中には真摯な医師もいますが、そういう医師は組織の中心にはいきません。

結果、スタッフも育たず質が保障されないままに入れ物だけ大きくして、
「何がやりたいの?」という、なんだかよくわからない方針のもと、
下のものがあくせくあくせくするだけになって疲弊してしまう。
だから職場の離職率は結構高めだと思います。

まあ、よくある現場の構図ではあるかもしれませんね。

そんなこんなで、ずっと迷っていたのが、今、おさえきれなくなってきた感じなんですね。
まあ、求人状況の関係もありますから、今すぐどうこう、というわけではないんですが。

ただ、人間関係とかそういうのは悪くないので、本当に迷ってしまうんですよね。
自分がいなくなったらかなり困るだろう、というのもわかっているので。

ただ、理念なき(あるのかもしれないけれどまったく伝わらない)組織のもと、
医師のプライドを傷つけないように振り回されながら働くのは、限界かなあ、と。

うーん……すいません、愚痴でした。

しかし、そう考えると、私の今の主治医は本当に、いい先生です。
ちゃんと考えてくれているのがわかりますから。
そのクリニックを選べたことは、私にとって幸運なことでした。







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最終更新日  2012年11月25日 19時08分43秒
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