離人症の器

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凪2401

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2012年12月16日
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カテゴリ: 雑感。
またまた更新があいてしまいましたが、生きております。
関東とか、あっちこっち色々行っておりました。

この忙しさは何だー! と思ったところで解決されることでもないのですが、
とりあえず叫んでおきます、本が読みたい! 映画が見たい! ゆっくり寝たい!

……ふぅ。少し取り乱しましたが、すっきりしました(こら)。

まあ、でも、これだけあれこれ忙しくても、
それほど調子が悪くならない、ということは、それなりに進歩ですね。
数年前は関東とか遠くへ行くなんて、まったく考えられませんでしたから。


今年も残すところあと半月になりましたね。
ありがちですが、本当に年々1年経つのがあっという間に感じるようになっています。

気がつけば、今年ももう終わりかあ、と。
その前に私は30代に突入することになりますが。

離人症歴もはや10年。
こんな感じで30代に突入することになるとは思いませんでしたが、
予定通りにも希望通りにもいかないのが、たいていの場合、生きるということですものね。

むしろ、人生の中で降りかかる理不尽な出来事や困難さと、
いかに向き合い折り合っていくのか、その中でどういう風に希望を見出して行くのか、
ということの方が、大きな要素を占めている気がします。

なんとなくですね、
「幸福になる」ということにそれほど強くとらわれなくてもいいのかな、
と思うようになった1年ではありました。

もちろん、幸福を感じられるにこしたことはないですし、
誰にだって幸福になる権利がある、ということばは、ほんとうだとも思います。

ただ、過度な幸福の追求といいますか、なんというんでしょう、
あまりにも「幸福になる」ということが人生における「勝ち」で、
「幸福でない」ということが人生の「負け」だから、
「幸福でない自分」はダメなんだ、という理屈がですね、違うんじゃないかな、と。

何がなんでもとにかく幸福にならなきゃ、ということじゃなくて、
まだうまくいえないですが、幸福というある種持続した状態じゃなくても、
つらい毎日の中でも苦しい毎日の中でも、
ふとした瞬間に湧き出る「よろこび」とか「たのしみ」とかいうものを大事に感じて、
苦しい道行を照らすようにぽんぽんと灯るその光を、頼りに歩いていけるのもまた、
ひとつの大事なあり方なんじゃないのかなあ、と思うようになりました。

また、変わっていく考え方なのだと思います。
今の私は、こう思う、という感じで。

と、いうわけで、しばらく亀更新が続くと思われますが、
ひとまず無事に生きておりますので、これからもよろしくお願いします。









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最終更新日  2012年12月16日 18時45分52秒
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