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サンクチュアリ 犬塚理人/著こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、犬塚理人「サンクチュアリ」です。書き出し今日も朝から太陽の強い光が体を焦がす。ザイールに来て数ヵ月が経つが、日本にいたときには真っ白だった肌がこんがりと小麦色に灼けている。朝起きて最初にするのは、額に手をやって熱がないかを確かめることだ。それが習慣になっている。内容「警察でも探偵でもない。検事だからこそ掴める真実を、私が暴いてみせる」宗教団体〈サンクチュアリ〉の周囲で続く不可解な死。事件の裏に隠された「もう一つの真相」を暴くため、若手検事の瑞穂は現場に向かう!★★★★★連続殺人の生き残り、遺体を盗まれたアイドル、DV夫の妻子殺しーー。犯人は確保した、はずだった。地方研修を終えたばかりの検事・一色瑞穂は、東京地検で事件捜査に携わる刑事部本部係に着任する。司法修習生時代の教官で憧れの上司・高宮誠一郎の勅命で「複数の若い女性を殺害し、公判直前に証言を翻した」という被疑者を任される。唯一生き残った女性の聴取で目にしたのは新興宗教〈サンクチュアリ〉のシンボル・五芒星の跡。そして次々起こる殺人事件。危険を顧みず現場の最前線へ立ち向かう瑞穂は、やがて全国民を巻き込む「黒い計画」にたどり着く。『人間狩り』でネット私刑を、『眠りの神』で安楽死を描いた社会派ミステリの実力派。今度のテーマは「教義VS正義」!感想評価6点次の作品三重県津市西区平山町3-15-7【電子書籍】[ 大舟 ]
2026.02.28
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七浪京大卒無職・院等寺庵乃雲の奔走 [ 佐川恭一 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、佐川恭一「七浪京大卒無職院等寺庵乃雲の奔走」です。書き出し「あんた、いつまで寝てんねん!」勢いよくひっぺがされる掛け布団。寒い。冬である。いや、秋かもしれないが、院等寺はそう思っていなかった。これだけ寒いということは、冬なのだ。内容金なし、職なし、友人なし――でも、ノンフィクション作家になる自信だけはある。38歳、周回遅れの青春にいざ出走!『学歴狂の詩』で話題の著者が描く、疾風怒濤の“中年”青春物語受験勉強と読書以外、なんにもしてこなかった38歳、院等寺庵乃雲(いんとうじ・あんのうん)。世界的ノンフィクション作家になって一発当てるべく、怠惰な男が遂に動き出す!執筆テーマを求めて母校・京都大学を訪れる院等寺の前に立ちはだかるのは、受験期に勝るとも劣らない難問奇問の数々。「京大生黒ギャル交際事件」、高偏差値集団主催のリアル脱出ゲーム、そして過激思想を掲げる巨大組織の陰謀。予備校時代の同級生・間宮の協力を得ながら、院等寺はこれらに立ち向かい、夢の実現のために少しずつ変わり始める……。感想七浪して京大は卒業したが、年齢のせいか就職もできず実家暮らし、同じ京大生がなぜ美女を連れているのかと、ジェラシー故にやきもちをやく、なぜかノンフィクションライターを目指す男という設定がユニーク評価6点次の作品サンクチュアリ 犬塚理人/著
2026.02.26
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ヤモリさんとご褒美/群ようこ【1000円以上送料無料】こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、群ようこ「ヤモリさんとご褒美」です。書き出しキョウコの義姉からの命を受けて、スマホの勧誘をしようとしたレイナからは、その後、また電話がかかってきた。「どうしたの?」内容自分の機嫌は自分でとる無職で毎日が日曜日のキョウコさん、ちいさな喜びを見つけながら、のんびり暮らし。(ラストにサプライズ!)多くの読者に愛されて55万部! 「れんげ荘物語」シリーズ、待望の最新刊(どの巻からでもお楽しみいただけます)キョウコは、有名広告代理店を早期退職し、貯金を切り崩しながら相も変わらず、古いアパート「れんげ荘」で月10万円のささやかな生活。義姉や姪のレイナ、友人のマユちゃんの相談にのったり、ご近所のチユキさんと隠れ家でランチをしたり……。そんなキョウコの癒やしは、散歩で出会う彼女が密かに棟梁と名付けた犬、兄夫婦が飼っている猫の動画や、時折訪ねてくるヤモリ……そしてたまに自分にご褒美で、鰻の特上を食べたり――ささやかな幸せを身の周りでみつけながら、ゆっくり丁寧に暮らすキョウコを、温かく濃やかに描く書き下ろし長篇、記念碑的第10弾感想ヤモリがいるオンボロアパートのオーナーのきょうこ、義姉はご近所猫が集まるアパート、そのご褒美とはうなぎご飯という表題評価5点七浪京大卒無職・院等寺庵乃雲の奔走 [ 佐川恭一 ]
2026.02.24
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生きとるわ [ 又吉 直樹 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、又吉直樹「生きとるわ」です。書き出し悪夢に擬態した夜なんか素通りすればええはずやのに、興奮していた僕らは魔物を手なずけられると慢心したあげく、まんまと巻き込まれることになってしまった。内容又吉直樹6年ぶりの長編小説! 「生きる」とは、こんなにもやりきれなくて、おかしい―― 累計354万部『火花』から10年後に書き上げた、新たなる代表作! 公認会計士として傍目には順調な生活を送っている岡田。 しかし、高校時代の仲間だった横井に500万円を貸したことから、その人生は狂い始める。横井は他の仲間たちからも借金を重ねたあげく、姿をくらましていた。 阪神タイガースのセ・リーグ優勝が決まった夜、岡田は大阪・道頓堀で偶然横井と再会する。 貸した金を取り戻そうとする岡田は、逆にさらなるドツボにはまっていく…… 人間の「闇」と、「笑い」を両立させた奇跡的作品!感想阪神優勝の夜、心斎橋の飛び込みのシーンで再会した、借金魔の疫病神の友人、高校時代と現在が交錯してゆく展開が目まぐるしい。評価6点ヤモリさんとご褒美/群ようこ【1000円以上送料無料】
2026.02.22
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憤怒の人 母・佐藤愛子のカケラ [ 杉山 響子 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、杉山響子「憤怒の人」です。書き出し私が二十歳を過ぎた頃のこと。母の書斎の前を通りかかったら母が「響ちゃん」と声をかけてきた。何かと思えば唐突に「お雛様買ってやろうか」内容発売即重版!阿川佐和子さん大絶賛の随筆集【発売たちまち&続々大重版!3刷】◎阿川佐和子さん、大笑いして大絶賛!「どうして文士とは、総じてワガママで変人なのか。そして、文士の子どもがこれほど酷い目に遭っているというのに、どうしてみんな笑うのか! まことに不可解!」185万部突破ベストセラー『九十歳。何がめでたい』の作家・佐藤愛子さん。「憤怒の人」「怒りの佐藤」と呼ばれた愛子センセイの娘で、一つ屋根の下に長く暮らす杉山響子さんが、現在102歳となり、衰え記憶を失っていく母の今と、自身の記憶の中にある母との濃密な思い出を、愛情と哀切たっぷりに綴った傑作エッセイ集の誕生。≪かなわん人だった。うるさい人だった。何度クソババア、と思ったかわからない。けれどこうして母との思い出をたどっていくと、冷えて固まった火山岩のところどころにキラキラ瞬いているカケラを見つけるのだ。それは雲母のようで水晶のようで私はしばし見入ってしまう。するとみるみる遠い昔に引き戻され、忘れていたいろいろが色鮮やかによみがえってくる。≫(「グルグル歩道橋」より)感想102歳の誕生日を前に認知症が進み、自分の家に居るのに、病院に入院してると言い張る母、娘を姉と間違える母、いつも怒ってばかりの母の姿を、娘が描く評価7点次の作品生きとるわ [ 又吉 直樹 ]
2026.02.22
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弱いままで強く生きたい [ 初音 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、初音「弱いままで強く生きたい」です。書き出し眠れない夜にひとり、ライティングビューローをそっと開いて日記を書いていた。いま何を思っているのか、今日のどんなことが嬉しくて何に傷ついたのか。内容私の人生を変える日には、いつも道端に檸檬が落ちている。本書はとの2部構成になっています・・・仕事や孤独の不安に耐えかねた時、自分の弱さに心が折れそうな時に効くあれこれ。全18エッセイ・・・恋愛だけにとどまらない、家族・友人への愛や自分への愛をめぐるあれこれ。全19エッセイどちらの部から、どの項目から読んでも大丈夫。心が健やかな日も、そうでない日も。あなたに今必要な1編が必ずそこに。感想中学・高校時代は勉強するだけで、良い成績を取っていたが大学に入ると、今までの学習方法は役に立たず、だからあなたの考えは?.、と聞かれ、戸惑う場面に、あなたは孤独ではなくて、孤高だと評価された日々評価6点次の作品憤怒の人 母・佐藤愛子のカケラ [ 杉山 響子 ]
2026.02.19
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夜が明けたら 青波杏/著書き出しトクン、トクン。目を閉じると胸の音だけがきこえる。トクン、トクン。かあさん、血がぜんぜん止まらないの。内容あの子を死なせたままじゃ、あたしたち、遠くになんて絶対いけない。◆池澤春菜さん、宇垣美里さんも絶賛!戦って、諦めて、もがいて、忘れようとして、傷ついて、傷ついていないふりをしてそれでも、ここまで来たまだ続いている、わたしたちの物語。――池澤春菜さん(作家)革命の最中、どこかにあるはずの"居場所"を目指した女性たちと、現代女性が時を越えて連帯していく様が眩しくて、切なくて。世界は良くなってると言い切ることは難しいけれど、確かにバトンは受け取った。夜明けを信じて、走り続ける。――宇垣美里さん(フリーアナウンサー・俳優)〈りっちゃんが死んだ。寒さと痛みのなかで――〉。2024年、小説誌の編集部に届いた原稿には、学生運動が過熱した半世紀前、日本中を震撼させた事件で親友を亡くした大学生ジュンの日々が綴られていた。これはフィクションか、あるいは新たな事実か。駆け出しの編集者・二階堂ルルは、当時の報道と原稿に食い違いがあることに気づき、その真相を探る。見えてきたのは、自分自身の本当の心で――。1972年、ジュンの大好きな友だちが死んだ。打ちひしがれた彼女は、一風変わった人々が集まる「幸海荘」に転がり込む。大切な人の記憶に苦しみながらも日常を取り戻していくジュンが目にした、信じようのない光景とは。ここではないどこかに居場所を求めてもがく彼女たちの、激動の青春と小さな希望の物語。感想2024年に編集部に届いたのは、学生運動華やかならしき頃の、山岳殺戮事件や浅間山荘の歴史的事実、もっと学生運動の対立の構造を描いたものかと思ったが。評価6点次の作品弱いままで強く生きたい/初音【1000円以上送料無料】
2026.02.18
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昭和天皇と日本野球 [ 清水一利 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、清水一利「昭和天皇と日本野球」です。書き出し野球がベースボールという名前の球技として誕生の地アメリカから日本にやってきたものは諸説あるものの、現在では今から役150年前の1872(明治5)というのが通説になっている。感想昭和天皇のスポーツはゴルフが実践、野球はもっぱら観戦、天皇杯が各競技にひとつなのに、野球は軟式と硬式に一つずつ、硬式は六大学野球、長嶋茂雄の天覧試合は正力松太郎が仕組んだが日本テレビ独占は崩れ、NHKも放送評価5点次の作品夜が明けたら 青波杏/著
2026.02.17
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推しとともに去りぬ【電子書籍】[ 成田名璃子 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、成田名璃子「推しとともに去りぬ」です。書き出し体育館に貼り出されたクラス表を、はしから順に確かめていった。指は震え、呼吸は不自然に浅い。「あった」ひとつめの名前を見つけ、小さくつぶやく。 内容推し、推されながら生きるあなたに祝福あれ!くすんだ学校生活、夫の死、格差婚、母娘の溝、すれ違う恋――尊い魔法で奇跡が起きる!じわりと涙もにじむとびきりの愛と笑いとザワつきに満ちた推し活エンパワメント小説!「東京すみっこごはん」シリーズで人気の著者による普通さえ大変な人生に捧げる5つの愛の物語クラスの“底辺モブ”の私が推しカプの片割れに告られた??――「腐界の底からこんにちは」最愛の夫に先立たれたおばあちゃんの毎日が、K-POPライブで激変!?――「水、空気、推し」エセ阪神愛か、サッカー魂か、それが問題だ。――「沼のロミオとジュリエット」憧れの先輩に、オタ芸黒歴史はバレてる? バレてない!?ーー「今夜は推し事なので」じれじれの腐女子と推しの恋の行方は?クリスマスの夜に起こった奇跡。――「推し、この夜」感想BBLっぽいイケメン男子、その片割れに、自己肯定感の低い女が告白される。ちょっと、「花より男子」を彷彿させるような、役割設定。評価5点次の作品昭和天皇と日本野球 [ 清水一利 ]
2026.02.15
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叫び [ 畠山 丑雄 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、畠山丑雄「叫び」です。内容【第174回 芥川賞受賞!】聞いて欲しい人が一人おるんです。「政と聖」(まつりごと)を描く芥川賞受賞作。早野ひかるは「先生」に打ちのめされ、銅鐸と土地の来歴を学び始める。ここではかつて罌粟栽培と阿片製造が盛んで、満州に渡って「陛下への花束」を編み、紀元2600年記念万博を楽しみにしていた青年がいた。いつしか昭和と令和はつながり、封印されていた声が溢れ出す。大阪と大陸で響き合う夢とロマン、恋愛政治小説。感想昭和の万博と令和の万博をつなぐ男は銅鐸の研究者だったという取り合わせがユニーク評価6点次の作品推しとともに去りぬ【電子書籍】[ 成田名璃子 ]
2026.02.14
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償い 綾瀬女子高校生コンクリート詰め殺人事件 6人の加害少年を追って [ 山崎 裕侍 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、山﨑裕侍「償い」です。書き出し2024年7月22日家が8時3分。平年よりも暑い日が続いていた札幌市はこの日、熱帯夜を迎えていた。自宅でくつろいでいると、聞きなれない着信音が鳴った。内容★★発売即重版で大注目の渾身ノンフィクション!★★《再犯、結婚、斃死――。加害者本人と家族の「衝撃告白」》【概要】史上最悪の少年犯罪と呼ばれる「綾瀬女子高校生コンクリート詰め殺人事件」。たった7日間しかなかった昭和64年(1989年)の1月に被害者のX子さんは息絶えた――。おぞましい犯行に及んだ主犯格A、準主犯格B、自宅が監禁場所だったC、監視役D、暴行に加わったE、F。6人の加害少年はその後、どんな人生を歩んでいるのか。本当に更生を果たしたのか。元「ニュースステーション」ディレクターで、現在は北海道放送(HBC)の報道部デスクを務める山﨑裕侍氏は、2000年頃から本件の取材を続けてきた。Fが振り返った凶行の中身と悔恨。張り込みの末に行ったCやEへの直撃。さらにDの母親による告白など、本人や家族へのインタビューを重ねていく。著者の葛藤も交えながら描かれるテレビ報道の舞台裏も本書の特徴の一つだ。とりわけ多くのページが割かれているのが、準主犯格Bの存在。彼は刑務所から出所後、更生するどころか、暴力団関係者らとトラブルになって再犯事件を起こしていた。B本人との手紙のやり取りや面会、Bの母親や義兄への取材を通じて、「事件の裏側」と「加害少年のその後」に迫っていく。そして主犯格Aの親族もまた取材に対し――。加害少年の中には、結婚して新たな人生を歩んでいる者もいれば、50歳前後で命を落としている者もいた。一体、「償い」とは何なのか。加害者や被害者と同世代の著者が地を這う取材で紡ぎ出した渾身ノンフィクションが誕生!感想本当に残忍な犯行だった。加害者たちの共通項は家庭環境に問題がある者たちばかりだった。評価5点次の作品叫び [ 畠山 丑雄 ]
2026.02.14
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新装版 小雨日記 [ 小泉 今日子 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、小泉今日子「小雨日記」です。書き出し小雨が虹の橋を渡ってから長い月日が流れました。何年経っても彼女を思うと涙がこぼれてしまいます。内容愛猫「小雨」の目線で綴った自身の観察日記。書き下ろしエッセイも収録。「私がこれを書いていた時間は彼女たちが確実に生きていた時間なわけで、こうして一冊の本に彼女たちが生きた時間を残せることは私にとって宝物のような大切な記録だ」――小泉今日子さんの猫エッセイをコンプリート。ちっちゃい、ネズミのようだったのに、すっかりメタボな猫さんになったロシアンブルー、小雨の目線でキョーコの日常を観察した「小雨日記」。時がたち、縁あって迎え入れた双子の保護猫、黒猫の児玉と小福田。小福田の気持ちで3人暮らしを綴る「イイコ、イイコ」。そして、母親が他界して引き取った三毛猫の冬子。新装版にあたり、愛猫家ならではの、書き下ろしエッセイも収録。小泉さん自身が撮影した、自宅でのびのび過ごす猫ちゃんたちのキュートな写真も満載。装幀、クラフト・エヴィング商會。感想愛猫の小雨目線の小泉今日子の生活実態、時々、ギュッと抱きしめられたり、エサが欲しい時には、忘れられたり評価6点次の作品償い 綾瀬女子高校生コンクリート詰め殺人事件 6人の加害少年を追って [ 山崎 裕侍 ]
2026.02.13
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「冗談画報」という楽しい番組があった [ 泉 麻人 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、「「冗談画報」という楽しい番組があった」です。書き出し80年代の初頭、テレビ番組としてはフジテレビ(関西テレビ)系・日曜夜9時の「花王名人劇場」と銘打った企画、あとの「THE MANZAI」から火がついたとされる80年代のお笑いブーム内容〝業界視聴率ナンバーワン”と呼ばれたあの伝説の番組がリアルによみがえる司会・泉麻人で、1985〜90年にフジテレビで放送された「冗談画報」。お笑い芸人から、ミュージシャン、演劇人まで、若き才能のパフォーマンスをライブ形式で見せるという手法で、激戦の深夜帯に異彩を放った。感想冗談画報というフジテレビの番組で司会進行をたんとうしていた泉麻人が約100人ものお笑い芸人の初期を紹介する、この番組の出演は推薦人というのがいたらしい。評価6点次の作品新装版 小雨日記 [ 小泉 今日子 ]
2026.02.12
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僕たちにはキラキラ生きる義務などない [ 山田ルイ53世 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、山田ルイ53世「僕たちにはキラキラ生きる義務などない」書き出し先日、筆者は50歳を迎えた。戦国の世なら、本能寺で舞いながら焼かれているぐらいの年齢。内容ヒキコモリ、地獄の下積み、一発屋……挫折と嫉妬にまみれた一発屋芸人の「自己啓発書」「夢も目標もいらない」「失敗は糧にしなくていい」「人生は何度でもリセットできる」……元ヒキコモリ、社交ゼロ。絶望を経験した一発屋芸人が辿り着いた、説得力がありすぎる34の生きる処方箋。「雑誌ジャーナリズム賞」受賞の文才芸人、初の「自己啓発書」! 感想この人の引きこもりは、自らの解説で、無駄な6年間を過ごしたと分析してるところがいい、また、国立大学にも進み、自分のことを文才があると、褒められてるのは、褒めた本人が喜んでるだけと言うのも、当を得ている。評価7点次の作品「冗談画報」という楽しい番組があった [ 泉 麻人 ]
2026.02.12
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【楽天ブックス限定デジタル特典】美しい空は、いつも不意打ち(音声朗読データ) [ 美琴 ]書き出し朝比奈透子は、散歩が好きだ。空気が澄んだ朝の散歩より格別で、透子はそれを「朝のたんけん」と心の中で呼んでいた。内容わたしはずっと泣きたかったのかもしれない。怒りたかったのかもしれない。婚活、結婚、仕事……様々な人生の岐路に立つ女性たち。彼女たちが人生を見つめ直し、出した答えは……?恋愛と生き方のカリスマが描く、もう一度、自分を信じたくなる物語。人から求められる「わたし」を演じてきた4人の女性たち。夫との冷え切った関係性、上手くいかない恋愛、華やかなSNSの裏側、押し付けられる理想像。人生の曲がり角で、彼女たちは自分を見つめ直す――他人の目から解放され、それぞれにとっての「美しい空」を見つける、共感必至のヒューマンドラマ。感想夫との冷え切った関係を改善しようと悩む女性、改善よりは離婚するよりほかはないかとも思ったり、4人の女性の精神的葛藤を、よく書いている短編集評価6点次の作品僕たちにはキラキラ生きる義務などない [ 山田ルイ53世 ]
2026.02.10
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哲学なんていらない哲学/あの【1000円以上送料無料】こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、あの「哲学なんていらない哲学」です。書き出し哲学なんて興味ない。哲学なんて知らない。そう思う人々も含めた全人類が無意識で毎日哲学をしている。どうしても哲学からは逃れられない。内容これまでに見たことのない【あの流哲学書】前例やルールに縛られず、自由な表現で構成された、これまでに見たことのない【あの流哲学書】感想小中学校では壮絶ないじめに遭い、引きこもり生活、アイドルやバンド活動など、芸能界デビューも昔いじめられた人たちへの復讐心からと言うのも、また、恐ろしい。評価5点次の作品【楽天ブックス限定デジタル特典】美しい空は、いつも不意打ち(音声朗読データ) [ 美琴 ]
2026.02.10
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大阪万博の戦後史 EXPO'70から2025年万博へ [ 橋爪 紳也 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、橋爪紳也「大阪万博の戦後史」です。書き出し2025年の日本国際博覧会、いわゆる「2025年大阪・関西万博」の開催が決まり、官民挙げて準備の段階に入った。内容万博前史からたどる、激動の大阪と街の物語日本万国博覧会(EXPO'70)から50年の節目に、昭和・平成・令和をまたいでつむぐ万博を中核とした戦後史の物語。大空襲、占領下を経て、復興から高度経済成長へと向かっていく時代の空気と街の変貌、70年万博の熱狂を描き出す。大阪万博で注目を集めた主要パビリオンの見どころや、活躍した人物、万博後に継承されたレガシーや花博などの関連イベントにも触れ、さらには2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の構想案も公開。感想戦後の闇市から廃車バス住宅の建設、終戦から3年後に開かれた「復興大博覧会」などの歴史が面白い、万博の紹介では、初めてのファストフードとして、ケンタッキーフライドチキンの出店なども懐かしい。評価6点次の作品哲学なんていらない哲学/あの【1000円以上送料無料】
2026.02.08
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ひのえうまに生まれてー300年の呪いを解くー【電子書籍】[ 酒井順子 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、酒井順子「ひのえうまに生まれて」です。書き出し1966年。それは和暦で言うならば、昭和四十一年。戦争が終わってから二十年と少しが経ち、いわゆる高度成長期の只中に日本はあった。内容2026年、新たな丙午イヤーに贈る、日本最大の迷信、その解体新書。60年に一度巡ってくる丙午。この年に生まれた女性は「男を食い殺す」と忌み嫌われ、大きな苦しみを味わってきた。自らも丙午生まれの著者が、60年ずつ時代を遡り、史料・新聞・雑誌・小説・芝居等に残る驚きの丙午エピソードを発掘。この迷信が生き永らえてきた社会的背景を解き明かすと共に、次代の糧ともなる一冊。巻末に著者が鈴木保奈美(俳優)・吉川徹(大阪大学大学院教授)の二氏と語った「丙午当事者鼎談 『スケープホース』と『負け犬』」を特別収録。感想副題の300年の呪いを解く、というように八百屋お七を起源とする迷信が直近の1966年では、出生率25%減にも及ぶ社会現象を、徹底的に調べあげた姿に感激評価6点次の作品大阪万博の戦後史 EXPO'70から2025年万博へ [ 橋爪 紳也 ]
2026.02.04
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オーロラが見られなくても [ 近藤 史恵 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、近藤史恵「オーロラが見られなくても」です。書き出しどうやってホテルに帰ってきたのか、ほとんど覚えていない。ただ、ホテルの部屋に帰って、ちょっと泣いた。この仕事だけは、失敗したくなかった。何ヶ月も前から準備をしてきたアムステルダムでのヨーロッパ向けの見本市だった。内容この旅は、わたしたちへのご褒美なのだそれはわたしの人生に、ひさしぶりに点った、遠い目標だった。壁も屋根も、街全体が真っ青でまるで夢の中に迷い込んでしまったような、モロッコのシャフシャウエン。二十七歳の岬はここに「自分を少し捨てに」やってきた。グラスにあふれんばかりの生のミントと熱くて甘い緑茶を注いだミントティーや、帽子のような鍋に入ったレモンとチキンのタジン。初めての景色と料理に出会った岬に、予想外の事態が起こり……。(「ジブラルタルで会えたら」)長年の介護が突然終わった佳奈は、アイスランドを訪れた。胸を突かれるように美しい氷河湖や、屋台で買って頬張る熱々の“全部のっけ”のホットドッグ。輝かしい未来なんて想像もできなかった佳奈だけれど、胸にある思いが湧きあがる……。感想女性のひとり旅と、行き先で巡り合ったグルメというのがテーマの短編集、グループ出張で、自分のパスポートを盗まれたドジっ子と揶揄されるOL、アムステルダムで出会った、フライものの自動販売機に救われた話が感動的だった。評価7点
2026.02.04
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回想・長嶋茂雄 番記者だけが知っているミスター [ 首藤 光春 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、首藤光春「回想・長嶋茂雄」です。書き出し戦後、最大の国民的ヒーロー、応援団長といえばプロ野球巨人軍の「長嶋茂雄選手」がいの一番にその名が挙がる。内容燃える男に、もう一度会いたい!国民に愛され、国民を愛した、戦後最大のヒーロー長嶋茂雄。ジャイアンツV9時代に『週刊ベースボール』編集長として取材に明け暮れていた著者が、日がな追い続け関わりあった長嶋茂雄、そして「ON時代」への想いを刻む。ファンのために命がけで生きた「人間・長嶋茂雄」に、いま改めて迫る1冊。初めて明かされるエピソードも満載!感想長嶋茂雄物語はたくさんある。初めて聞いた話は、母親が在京球団以外は認めなかった。小中高大と初打席はプロの金田対戦も含めて、全て空振り三振だったことくらいか。評価5点次の作品オーロラが見られなくても [ 近藤 史恵 ]
2026.02.02
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弔いのひ [ 間宮 改衣 ]こんにちは中ちび太です。今日のおすすめは、間宮改衣「弔いのひ」です。書き出しカンカンカンカンキンキンキンキン室内では頭蓋骨に響いていたきんぞくおんご、屋外では鮮明さをより増し耳の中で増幅するようだった。内容『ここはすべての夜明けまえ』で鮮烈なデビューを飾った作家の「蘇生」作。ゲームシナリオの仕事が行き詰まり、逃げ場を求めるように応募した小説でデビューしたわたし。その反動で鬱になり苦しむ中で思い出したのは、子供の頃のこと。両親は折り合いが悪く、父は病と闘っていた。その中で生き延びるためにわたしは書き始めたのだった――自身の「夜明け」のため、家族との半生を正面から描き切った、渾身の跳躍作。 感想癌で闘病生活を送る父親、東京で親には内緒でゲームシナリオライターを送る娘、奨学金返済と生活苦、父の心配からうつ病を発症、マンションの大規模修繕工事の歳、窓側を工事する作業員の雑談に「うるさいっ」て言って、リモコンを投げつける姿に呆然とした。評価6点次の作品回想・長嶋茂雄 番記者だけが知っているミスター [ 首藤 光春 ]
2026.02.01
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