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1月30日(日) 1月ももう終わりである。早いものだ。 俳句の会に入れられたので、どうも、5・7・5が気になってしょうがない。 2月15日が締め切りで、兼題が「牡丹雪」だというのだが、たいしたのが思い浮かばない。 なぜか高浜虚子の句集があるので、昨夜、寝しなにパラパラやっていたら、ものすごい句にぶつかった。 大寒や見舞に行けば死んでおり これが俳句かと驚いた。昭和15年の作だという。前にも読んでいたはずなのに、気がつかなかった。虚子は花鳥諷詠を唱えていたというが、いったい、これのどこがそうなのか。まことにドラマティックというべきではないか。 あらためて全体を読み直すと、あるわるわ、ものすごい句がいっぱいだ。少し心して取り組んでみよう。
2005.01.30
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1月23日(日) CSでやっていたので録画してやっと見ることが出来た。 一気に見てしまった。やはり、傑作である。 連続強姦殺人事件を、地元警察の刑事とソウルからきた若い刑事とが捜査する。地元刑事は感に頼って見込み捜査で犯人を挙げようとするが、都会派刑事は冷静に科学的捜査を進めようとする。だが、捜査が難行するにつれ、都会派刑事も冷静さを失って、切れやすくなる。 結局、犯人は捕まらず、迷宮入りとなる。 そして、10数年後のある日、地元刑事があの現場に立ち寄って思いを馳せていると、少女が来て、数日前に同じように思い出していた男がいたという。その人相を聞くが、よく分からない。果たして、それは、あの時一緒に捜査をした刑事だったのか、それとも、犯人だったのか…。 なかなか、展開のいいドラマだった。評判になっただけのことはある。 最初の現場は、田舎道の側溝だった。それは、最近の福岡の事件で少女が殺害されて放置されていた側溝を思い出させられた。ひょっとして犯人はこの映画を見ていたのかもしれないと思った。
2005.01.23
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1月18日(火) どういうわけか、俳句の会に入れられてしまった。 忘年会で久しぶりに会った先輩たちが俳句をやりだしたといって薀蓄を傾けていたので、冷やかしたのがいけなかった。 最近、周りで俳句ブームという感じである。 あいつも、あの人も、かの人も俳句をひねっていて、賀状の何通かは俳句がしたためてあった。そんな仲間には入りたくないと思っていたのに、なぜだ…! 川柳まがいのものはひねったこともあるが、俳句なんていうものにはたいした知識もない。今までに一番感心したのは、 流れ行く大根の葉の早さかな(虚子)というので、これが最高の句だと思っている。 仲間に入れられた以上は、なんとかそれ風のを詠みたいと思うのだけど、果たしてどうなるか。 早速与えられた兼題は「牡丹雪」である。
2005.01.18
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1月17日(月) 山田映画を見続けている。やっと「男はらいよ・寅次郎恋やつれ」まで見た。これは、吉永小百合が2度目のマドンナである。 こうやって続けてみていると、色々と考えさせられることが多い。特に「男はつらいよ」は、映画館で多くの観客と一歩にみるのと一人で見るのでは、印象がかなり違う。今見ると、寅さんって、こんなに僻みっぽいのかとか、こんなに意地悪だったのかとか、こんなにとげとげしかったのかとか、マイナス面がものすごく際立ってくる。 ずうっと抱いていたイメージは、すぐ勘違いして思い込んでトンチンカンなことをする人間だと思っていたのだが、違うのだ。ものすごく正気だということだ。決して軽佻浮薄な人間ではない。 だから、山田喜劇は軽くない。笑わせるよりは、むしろ泣かせることに心をくだいているようにみえる。 これから見る寅さんは初めているほうが多くなるので、どういう感想になるのか、我ながら楽しみである。
2005.01.17
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1月9日(日) 寒に入って一番の寒さだというが、お天気がいいので、みんなで赤坂の日枝山王神社にお参りに行く。 ここは例年大晦日に茅の輪くぐりに行っているのだが、去年の大晦日は大雪が降って行けなかったので、正月になってからだが義理を果たしに行くことにしていた。といっても、今日はもう9日。松の内も終わったのですいていると思ったのだが、かなりの賑わいであった。考えてみると、明日が成人の日なので、一日早くやろうという人が多かったらしい。 だが、ここは急坂ながらスロープがあるので、正面の鈴の所までいけるのがいい。お賽銭は、神明宮の2倍にする。といっても、偽札を使うほどの額ではない。コインどまりだ。 絵馬もはずんだ。金500円は、同じだ。ここでも、家内安全と映画の成功を祈願した。これだけやっておけばうまくいくのではないかと、一人納得。 終わって、隣のホテルでお茶にする。いい一日であった。 夜、「義経」を見る。不安は的中した。 一の谷の合戦(ひよどり越え)から始めるという工夫はあったが、なんとも古臭い。せっかく「新選組!」で新しい地平を開いたのに、またいつもの路線に逆戻りだ。次回も見るかどうかは、一週間たってから考えよう。
2005.01.09
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1月7日(金) 朝早く出なければならないので、一人だけで七草ガユを食べる。だが、こういうのは、一人では味気ない。 午前中は国リハでの診察。思ったよりも患者が少なくて早くすんだ。 医師に「夕方になると熱が出るけど、朝になったら下がるんです」というと、「そういうのは下がるとはいいません。朝になるとたいていの熱は下がるのです。それは熱の出るひとつのパターンに過ぎません。熱が出た時間に下がっていて、初めて下がったというのです」と厳しい口調で言われた。なるほど、と納得させられたが、おかしくて思わず笑ってしまった。 午後は、プロデューサーと打ち合わせ。 新年早々精力的に動いてくれているので、うれしかった。
2005.01.07
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1月6日(木) 山田洋次の初期作品「馬鹿が戦車でやって来る」(64)を見る。ハナ肇主演の喜劇である。山田は、60年代の前半、もっぱらハナ肇主演の「馬鹿シリーズ」を撮っていた。 これは、その最後の作品である。 とある村のはずれに、貧しい一家が住んでいる。母親と息子二人の家庭である。その長男がハナで、軍隊帰りである。次男は、自分を鳥だと思いこんでいて、屋根とか高いところに登りたがる。 もちろん村人には差別されている。その一方、ごうつくな男が一家から土地を奪い取ろうと、いろいろ仕掛けてくる。 村長の一人娘岩下志麻は唯一の理解者である。ハナの幼馴染で、長く病床にあったが、村祭りの日、ようやく病が癒えて全快祝いが行なわれることになった。 だが、その日に悲劇が起こる。 弟が火の見櫓から落ちて死んだのを知った花は、それまで家の中に隠していた戦車に乗って暴れまわる…。 差別の描き方、差別されていた者の怒りの発散の仕方など、その後の山田映画とは違ってとてもアナーキーであり、暴力的である。 山田洋次は、ひょっとしたら、とても残酷な人かもしれないと思った。
2005.01.06
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1月3日(月) 午前中、せっせと年賀状を書く。 午後、若い友人夫妻が来る。彼の方が「冬ソナ」にはまっているが、奥方は冷ややかである。かれも、実は字幕版しか見ていないというので、その見方は本流ではないと言ってやる。あれは吹き替え版がブームの火付けだったので、吹き替え版を見ることをすすめる。 友人が帰ったあと、「神明宮」に行く。 ここもひっそりとしていて落ち着く神社である。 絵馬があったので、500円なりを投じて、映画の実現を祈願する。 絵馬を書くなんてことは初めてだが、そういう気にさせる趣がある。 その横で甘酒を売っていたので、みんなであったまる。 山田映画は、きょうは、お休み。
2005.01.03
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1月2日(日) 今日も朝から穏やかな日和である。お正月って感じがしないね、などといいながら、恒例の箱根駅伝を見つつお雑煮。 昨日は、「男をつらいよ・柴又慕情」を見る。 この作品からおいちゃんが変わって松村達雄になった。やはり味は森川信には及ばないが、今回のマドンナが吉永小百合なので、そっちに目がいって交代したことが気にならない。 出だしの「貸間あり」騒動はちょっとぎすぎすし過ぎていて好きになれないが、吉永小百合との出会い以後は、今までになくはずんでいる。 小百合も若々しい。もちろん、日活のスターだったころとは比べものにはならないが。 父一人娘一人の暮らしで、父に反対されている恋人がいる。その男は陶芸家で、修行中という。寅さんの自由な生き方に触れて、自分の意思を通そうと家出してくる。そしてさくらたちに励まされて、思いをとげるというお話。 全体にいやみなく進んでいくのは、やはり、小百合効果というべきか。 借りてきたビデオは見てしまったので、午後に新しいのを借りに行くつもり。ついでに神明宮にお参りして来よう。
2005.01.02
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1月1日(土) 昨日降り続いた雪は、すっかり上がって気持ちのいい晴天である。 ゆっくりとお雑煮を味わって、年賀状を見る。 自分はこれから書くというのに、いただく賀状は元旦がいいという身勝手さである。だが、大晦日に慌てて書いた何倍もの賀状の束に、感激する。 今夜は、しっかり書かねば。 お昼過ぎに、近くの天祖神社に初詣。退院したばかりのお袋も一緒に行く。 小さなお社なので、破魔矢は売っていない。境内は、まだ雪が残っているが、屋根の雪はもう溶け始めていてぽたぽたとしずくが落ちている。 お賽銭は、いつもよりちょっぴりはずむ。今年は、何年ぶりかの映画の実現にまい進するつもりなので、しっかり祈る。神のご加護あれ、である。こういうひっそりとしたお社で祈るとかないそうでいい。 そのあと、駅前に出て、開いている喫茶店に入る。ご存知「ドトール」である。ここだけは年中無休だ。
2005.01.01
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