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今年の初あぶく会の締切が来た。慌てて、観照観照とつぶやいてあたりを見回してみるが、さしたる言葉は浮ばない。自由句3句と兼題句1句が決まりなのだが、兼題の「枯野」が難しい。芭蕉の句しか思い浮かばない。しかし、しかし、集中力、集中力!で、ちかごろ気に入っている年中行事でいくことにした。 自由句 茅の輪潜る大晦日(おおつごもり)や笙寂々 寒に入り賀状代りの見舞い書く 古妻と歳を重ねし小豆粥 兼題「枯野」 枯野には未だ日もあるか山頭火
2007.01.25
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ご存知、山頭火の句だ。実は、今まで山頭火はあまり好きではなかった。字足らずで、何が俳句やねん、と思っていた。だけど、この数日、朝10時から30分、NHKで仲畑貴志が語る山頭火を偶然目にして、見直した。ドキュメンタリーというか映像詩というか、自然の中を彷徨う再現映像と本物の写真とが組み合わされて綴られていく。有名なうしろ姿の写真は、本当に山頭火本人の写真だった。ナレーションがいい。福島泰樹が、独特の語り方をしている。特に、句の詠み方がいい。2回ずつ詠む。最初は激しく、二度目は静かに。その抑揚がいい。 すすきの光 さえぎるものなし ここまでを来し 水飲んで去る大正15年の43歳から57歳で没するまで、九州から東北まで旅をして歩いたという。 濁れる水の 流れつつ澄む三回ほど続けて見て、友人の監督が創った若山牧水のドキュメンタリーを思い出した。牧水は短歌だが、やはり旅人だった。その人間がというより、その作品とどこか通じる感じがした。二人とも酒好きだったという。いや、友人の監督も…。 よい宿で どちらも山で 前は酒屋でぼくは飲めないのだけど。 酔うて こほろぎと 寝てゐたよ
2007.01.19
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今日は小正月。恒例のアズキ粥である。お休みじゃないと気分が出ないわね、と妻が言う。いつから15日が休日でなくなったのか。これで、一月の行事(特に食にかかわる)は終わりだ。そうそう、お焚き上げも今日のはず。あとで、神明宮に行こう。
2007.01.15
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昨日、仕事を終えて帰ってきたら、お汁粉が出てきた。何で? と一瞬戸惑ったが、すぐに「そうか、今日は鏡開きだったんだ」と、納得した。子どものころ、お鏡を割るのはぼくの役目で、かなづちを振り上げて力いっぱい割ったものだ。お鏡は、いつも上のお餅の底と、下のお餅のテッペンにカビが生える。それを包丁で削るのだけど、なんとなく全体にかび臭い感じが残る。だから、鏡開きのお汁粉は、カビ臭い思い出と共にある。今は、お鏡も小さいものしかないから、ぼくが割ることもなく、またカビがはえるほどでもなく、普通のお餅の顔をしてお汁粉に入っている。あとは、小正月(15日)の小豆ガユで1月の年中行事は終わりである。
2007.01.12
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今日は七草粥の日である。だが、いつもと違って五草だと妻はいう。というのは、昨日が雨で七草摘みにいけなかったので、スーパーで求めたら、ナズナとハコベとスズナ・スズシロの四草しかなかったという。だが、実はベランダでセリを育成しているので、あわせて五草。ゴギョウとホトケノザの二草がかけたというわけだ。最近では元旦のお雑煮も祝わない家が増えているそうだから、七草粥の習慣も大分少なくなっているのではなかろうか。いやいや、スーパーがあるから、四草であろうと五草であろうと、辛うじてこういう伝統行事が残っているのだというのが、妻の説である。さもありなんと思う。妻の実家の甲州では粥にもちをいれる。わが父母は、もちを入れた上に黄な粉をかけて食す。甲州と江戸の違いなのか、それとも祖父の故郷の越中の習慣なのか。いずれにせよ、わが夫婦はこういう伝統行事が好きなのである。
2007.01.07
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元旦に近くの天祖神社に行ったのだが、そこは本当に小さな神社なので、破魔矢なんかは売っていない。そこできょう、改めて阿佐ヶ谷の神明宮にお参りをした。これがいつしか我が家の行事となっている。ここも規模は小さく人出も多くはない。もう午後も遅かったせいもあるが…。まずはお参りした後、破魔矢を買う。ここまではどこの神社も同じだろうが、ここのユニークなのは、山門のそばに羽子板と剣玉とコマがおいてあって、自由に遊ぶことができるのだ。地元の伝統文化を守る会のようなグループのボランティアである。羽根つきやケンダマが人気だが、ぼくはコマ回しオンリーだ。木製の大きなのではなく、小さなコマだ。空中上げて手のひらで受けるやつだ。小学校のころ、これで鬼ごっこをよくやったものだ。回っている間だけ走ることができる。だからその間に掴まえなければならない。いつもはサッと手のひらに乗せられる人がいないので得意になってやったのだが、今日は先客に上手いのがいた。「お主、できるな」とばかり、ぼくも早速はじめた。だが、一度ではうまくいかない。先客を意識したのがよくないのか。しかし、あっちは健常者、こっちは車椅子。ハンデがあるとわが身を慰めてもういちど試みる。三度目に上手くいったので、満足満足。あとは甘酒を飲んで帰路につく。街は、すっかりいつもと変わらぬ賑わいぶり。年々、お正月らしさがなくなっていく。その意味で、ボランティアの人たち力は大事にしなくちゃと思う。
2007.01.03
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新しい年になりました。今年もよろしくお願いします。去年は元気に一年を過ごすことが出来ました。今年はよりいっそう健康に気をつけて、やっていきたいと思っています。目標は、2つ。ひとつ、「母の物語」をFMドラマ化すること。ふたつ、三年越しの企画である「映画」を実現すること。お正月がすぎたら、具体的に一歩を踏み出すこと。初めて、明らかにしましたが、頑張るぞ!
2007.01.01
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