SGダービーが終わりましたので、賞金ランキングの確認をします。
賞金額 9884万円(前回 8808万円)
順 位 5位(前回 6位)
6位 9607万円(前回 8808万円)
18位 6373万円(前回 6203万円)
今回のダービーでは優出してくれましたから、大きく賞金額を上積みすることが出来たことで、ランキングを一つ上げることに成功しました。
グランプリ選考期間も佳境となり、ちょっとやそっとではランキングが変動しにくい時期になっている中で、しっかりランキングを上げることが出来たのは大きな成果です。
今年の茅原選手の賞金額を引っ張っているのはSGでの賞金。今節も例にもれず、優出したことで大きく賞金を稼ぐことが出来ました。
今年4回目のSG優出というのは、何とも素晴らしい結果でしょう。今年4回SG優出した選手は茅原選手ただ一人ですからね。3回だと馬場選手、石野選手、池田選手などいるわけですが、茅原選手のSG優出率は凄いことになっています。
それでは、賞金ランキング上位の状況も確認しておきましょう。
まず、ダービーの優勝戦の結果による動きのおさらいです。
優勝した峰選手が茅原選手を抜いて1位になったことで、茅原選手はワンランクダウン。
2着になった桐生選手は茅原選手に迫るところまでランクアップしましたが6位止まり。
3着になった吉田選手は100位外から58位まで浮上しましたが、上位には影響なし。
4着になった馬場選手は峰選手に抜かれて2位にランクダウン。
5着になった茅原選手は、池田選手、濱野谷選手を抜いて2ランクアップ。
6着になった山口選手は、12位まで浮上していますが、上位には影響なし。
ということで、茅原選手は1ランクダウン+2ランクアップということで、6位から5位に1ランクアップしています。
今回茅原選手は優勝戦5着でしたが、それが仮に4着になれていたとしても、ランキング的には5位になるだけでしたから、4着か5着かは大差ないとも言えます。
とはいえ、4着と5着では100万円賞金が違いますから、上位との差をさらに縮めることは出来ていましたから、もう一つだけでも上の着になっていれば、さらにいい感じだったことは間違いないです。
それでも、ダービー前まで競り合っていた池田選手や、羽野選手は大きく引き離すことも出来ていて、まだしっかりトップ6以内にいるのは嬉しいことです。
残るグランプリ勝負駆けレースは3つ。G1が2節に、SGチャレカが1節です。
まだチャレカが残っていることを考えると、茅原選手自身も多く賞金を上積みできる可能性もありますが、他の選手が大きく積み上げて茅原選手を抜いてくる可能性もあります。
それを考えると、現在の5位という位置は安心はできません。チャレカまでにランキングを一つ、もしくは2つ上げておきたいところです。
まず、1つ上の石野選手との差は300万円弱ですから、G1優出で逆転のチャンスありです。そして、2つ上の磯部選手に対しては、G1優勝1回もしくは2回優出で逆転可能な範囲です。もちろん相手も優出していたらその限りではないです。
逆に、茅原選手を追いかける桐生選手や、濱野谷選手についても同様のことが言えますから、茅原選手としては、追う立場であり、追われる立場でもあるので、残り2節のG1は2節とも優出しておきたい状況と言えます。
ちなみに今年のG1での優出は5回を誇っていますから、この後の2節連続優出も全然可能なことかと思っています。
なお、茅原選手が出場する次節は、若松周年となっていますが、一緒に出場する上位の選手としては、
濱野谷選手
池田選手
馬場選手
桐生選手
磯部選手
と茅原選手を含めるとトップ9位の内6選手が若松周年に参加する予定です。たまたまなんでしょうが、偏っていますね。しかし、ライバルを横目にみながら直接対決が出来る方が気合いが入っていいかもしれませんね。
ということで、グランプリ選考期間も残り1ヶ月を残すのみとなっています。
これまで以上に、目が離せない状況が続きますので、しっかり茅原選手のレースを見届けて、応援していかないといけませんね。
賞金ランキング 2024年6月14日時点 2024.06.15
賞金ランキング 2024年6月4日時点 2024.06.05
賞金ランキング 2024年5月26日時点 2024.05.27
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