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昨日グランプリの出場選手が正式決定しましたので、今日はこれまでのグランプリ、及びグランプリシリーズの選出順位と賞金額がどうだったのかをグラフで確認したいと思います。今日もグランプリ3位選出に喜んだ勢いで書いてます(笑)なお、昨年2022年はF休みでシリーズに選出されていませんが、オフィシャルの選出決定時点での賞金ランキングの順位と金額を入れています。3位選出は過去最高順位となりますが、これまでは9位が最高でしたから、大幅に選出順位を今年は上げましたね。6位以内に入って欲しいとずっと願っていましたが、(終わってみれば)余裕の3位での選出になったのは期待以上でした。もちろん今年のSGを一つでも穫っていれば、期待は1位になってたんですけどね。そうではなくての3位は凄いことです。選出順位以上に大幅に記録を更新したのは賞金額の方ですね。過去の最高賞金額より156%アップでの選出ですからね。今回の選出賞金額1億1497万円ですが、まだ12月のレースも残して、グランプリも残している状況で、過去2番目に多い賞金額を突破しています。そもそも、過去に年間賞金額が1億円を突破したのはグランプリ優勝した2014年だけでしたから、1億円を突破したのは凄いことで、それをグランプリ選出の時点で突破しているのはある意味驚きです。しかし、これだけ賞金を獲得していても、チャレカが終わるまで6位以内に入れるかどうか微妙だったのは、別の意味で驚きでした。1億以上稼いでいれば例年なら6位以内は問題無く入れていましたからね。近年の6位ボーダーと6位内の1億円超えの人数は次の通り。2019年 9439万円 5名2020年 9379万円 4名2021年 9595万円 5名2022年 8600万円 2名2023年 10465万円 6名こうやってみると、1億超えても6位以内に入れないのは今年だけです。今年は1億超えで6位以内に入れなかった選手が2名います。1億円あれば、これまでだと確実に6位以内に入れていただけに驚きなわけです。今年から優勝戦の賞金が微妙に上がっているのがそこまで影響しているとは思わないのですが、影響しているんでしょうかね。ということで、グラフというのは右肩上がりであると嬉しいわけで、今年の選出結果は、極めてわかりやすい右肩上がりになっているので、それを眺めて、自分のテンションも右肩上がりになったということで、今日の記事を終わります。
2023.11.30
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11月27日に発表されていましたグランプリ出場選出順位が確定して、茅原選手のグランプリ出場が決定しました。3年ぶりのグランプリ出場、おめでとうございます!今回出場すると6回目のグランプリとなりますが、3位での選出というのは過去最高の順位です。そして、6回目にして初のグランプリ2ndからの出場となります。今回の選出について、私的にはSG優勝に等しい価値のある結果だと思っています。SG優勝は一発勝負だったり、せいぜい一節間の短期勝負ですが、グランプリ3位での選出は1月から11ヶ月間の長い期間にわたる積み重ねの成果で、SG優勝者を5人も上回る賞金を積み上げてきたわけですからね。本当に素晴らしいことだと思います。ですが、ここで気を緩めるわけにはいきません。まだ出場が決まっただけで、グランプリを優勝したわけではないですからね。グランプリ優勝するときまで、気を引き締めておかなくてはいけません。さて、今回は3年ぶりのグランプリになるんですね。一昨年はシリーズ戦で、昨年はF休みでシリーズ戦にも出場出来ずでした。3年前には出場していますがその時は平和島でしたから、住之江のグランプリとなると4年ぶりのこととなります。4年前の時は悪夢のグランプリでしたから、まともに住之江のグランプリを走るのは6年ぶりと言ってもいいかもしれません。そう考えると、長らく待たされた感じもしますが、その分今回は3位での選出というビッグな結果で応えてくれたわけですから、待った甲斐があったといえます。シリーズの方まで目を向けると、70万円強の差でグランプリ出場を逃した吉田拡郎選手が19位で選出されています。つまりシリーズ戦では1位の選出となるので、シリーズ特別戦(ドリーム戦)の1号艇となりますから、シリーズでの優勝目指して頑張ってもらいたいですね。また、シリーズ戦の方には、吉田選手以外にも岡山支部の選手が参加します。吉田 拡郎藤原 啓史朗守屋 美穂山本 寛久4名の岡山支部の選手がシリーズに参加となります。茅原選手にとって同支部の選手が何人かいることがプラスに働くのかどうかは定かではありませんが、まあマイナスに働くことはないでしょう。シリーズ戦のメンバーの中で、グランプリに出場していないことが意外に思えるのは島村隆幸選手ですね。実際20位とギリギリで出場出来ていないのですが、今年の活躍を見ると意外ではあります。その他には意外と思える選手はいないですが、篠崎元志選手や、井口佳典選手、松井繁選手、瓜生正義選手とかは、今年の成績を考えると意外ではないですが、グランプリ常連選手なだけにいないことが寂しく感じたりします。白井英治選手もシリーズ戦の方への参加となりますが、今年は記念レースでほとんど走れていないので致し方ないといったところでしょう。グランプリメンバーについては、特に意外に感じる選手はいませんね。強いて言えば、初出場の土屋智則選手でしょうか。でもSG優勝したわけですから意外ではないです。グランプリ、グランプリシリーズの出場メンバーを見て思うことは、十人十色でしょうが、それぞれの思いでグランプリ開催を楽しみに待つことにしましょう。
2023.11.29
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グランプリ選考最終レースとなるチャレンジカップが終わりました。茅原選手は優出し、見事賞金上乗せして、賞金ランキング3位に浮上することに成功して、グランプリ選考順位を確定させることが出来ました。そのことに対する喜びは、昨日の賞金ランキングの記事の中で存分に表現しておきましたので、この記事の中では別の率直な気持ちを書きたいと思います。で、それが何かと言えば、「片岡雅裕選手が羨ましい」ということです。だって、2回目のSG優勝ですよ。しかも、2年連続で。我らが茅原選手はまだ2回目のSG優勝がないわけですから、羨ましいですよ。しかも、片岡選手はSG優出6回で2優勝ですよ。茅原選手なんて、今年だけで5回もSG優出しているのに、今年も今のところは優勝なし。さらに言えば、2014年にグランプリ優勝してから後、SG12回も優出しているのにまだSG2勝目がないのですから、片岡選手のハイペース、ハイアベレージが羨ましすぎるわけです。「まあ今年のグランプリで優勝する予定ですからいいんですけど!」と強気で言ってみても、現時点ではまだ優勝出来ていないので虚しい独り言に聞こえちゃいますね。あと、よくよく考えて見たら、片岡選手も昨年のメモリアルで優勝した時は6号艇だったんですよね。初めてのSG優勝が6号艇。そして翌年またSGで優勝する。なんか茅原選手と同じようで全然違う結果に、羨ましさが増し増しです。現在、SG12優出で優勝無しとなっている要因は明白で、優勝戦の枠番を見ればわかります。これまで優出12回の枠番は、666323366256となっています。実に半分は6号艇での出走です。グランプリでは6号艇で優勝したとはいえ、やはり6号艇ではSGの優勝戦で勝のはかなり難しいことでしょう。片岡選手が昨年優勝したときも、2艇フライングが出たからという、特別な展開があってのことでした。あとは、2号艇と3号艇が多いのですが、やはり1号艇が無いのは優出しても優勝する確率がグンと減るだけに2,3枠で5回ほど優出したからといって優勝出来ていなくても不思議ではありません。それでも2020年のオーシャンカップの時は優勝したと思いましたけどね。私的にはあれは優勝したことにしておいてもOKだと思っていますが、まあ世間も公式も許してくれないでしょうから、あれも優勝ではないですね。今節も2日目、3日目の日跨ぎで6着を連続で穫った時点で、優勝戦1号艇への道はほぼなくなりました。まあ、あそこから予選上位気味で突破出来たことも素晴らしいわけですが、優勝を狙うとなればやはり予選での大敗は避けなければならないでしょうし、1着も1本だけではやはり物足りないでしょう。まあ、今節はたまたま6着2本や、1着1本という結果だったですが、最近の茅原選手は予選で1着複数穫ることが多いですし、逆に6着穫ることは少ないです。今年はここまで248走して6着はたったの9回です。なので、あとは、1着の本数と、大敗の少なさが噛み合えば近いうちにSG優勝戦で1号艇に乗ると思うんですよね。あ!それが今年のグランプリファイナルに実現するんですね!ということで、今回は好き勝手に書かせてもらいましたので、このまま終わります。最後に、今節のイチ押しレースは5日目10Rの準優勝戦です。あの気持ちで勝ち取った優出は、グランプリ選出3位という大きな結果をもたらしてくれましたからね。何だかんだいいながら、今年のチャレンジカップはとても楽しむことができました!
2023.11.28
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チャレンジカップが終わりましたので賞金ランキングの確認です。チャレカ終了ということはグランプリ選考期間も終了ですので、グランプリ選考ランキングの最終結果ともなります。賞金額 11497万円(前回 10292万円)順 位 3位(前回 5位)<参考> 6位 10465万円(前回 9921万円)18位 6926万円(前回 6549万円)既にチャレカの優勝戦の記事の中で確認済みですが、茅原選手はチャレカ優勝戦3着になり950万円上乗せして、2ランクアップの3位となりました。茅原選手にとって最高順位でのグランプリ選考となります。上位陣の最終結果も確認しておきましょう。磯部選手、石野選手を抜いての3位となりました。1位、2位との差は2000万円以上あるので、チャレカで優勝以外の結果としてはベストな結果となりましたね。トップ6のボーダーを超えたのは池田選手。ボーダーを超えられなかったのが桐生選手。チャレカ準優勝戦での直接対決で、茅原選手と桐生選手の明暗が分かれたということですね。ただ、茅原選手が優出していなくても、6位に踏みとどまっていた可能性もあるので、桐生選手にとって明暗が分かれたポイントだったと言った方がいいかもしれません。トップ6の中で今年のSG優勝していないのは、茅原選手と池田選手の2名。この2選手がどうやって賞金を稼いだのかといえば、とてもよく似ていて、SGとG1の優勝戦で稼いでいます。茅原選手がSGで5優出、G1で6優出となっており、池田選手がSGで4優出、G1で6優出となっています。そして、2人ともSG優勝無し、G1も賞金的には優勝無しと同等の扱いでいいでしょう。(茅原選手は地区選で優勝していますが、優勝賞金480万円なので周年記念等の優勝以外の優出の賞金とほぼ同じという意味です。)なので、2人の差はSG優出1回分の差と言えますし、実際1000万円の差となっていますね。茅原選手は今年SG優勝戦だけで、4350万円を稼いでいます。G1の優勝戦で1890万円を稼いでいますから、足して6240万円と対象の11節で荒稼ぎしています。とはいえ、半分はそれ以外で稼いでいるわけで、今年は記念レースでの調子が良かったことばかりに注目されがちですが、それ以外のレースでもしっかり稼いでおり、ここまでの選考期間を通じて、安定して賞金を稼ぐことが出来ていたということでしょう。ということで、ファンとしてはとても嬉しい結果となりました。これまでに無い、賞金上位でのグランプリ選出、そして初の2ndからの出場、初めてづくしでおめでた過ぎます。ですが、それはあくまで私的に喜んでいるだけで、茅原選手に対しては「おめでとうございます」とは言えません。なぜなら、茅原選手の今年の目標はグランプリに出場することでも、2ndから出場することでもなく、グランプリで優勝することですからね。なので、今回の賞金ランキングの結果は、やっと目標を達成するべくスタートラインに立てただけのことになるわけで、浮き足立っている場合ではないです。まあ、グランプリ1stから出場するのと、2ndから出場するのとでは優勝までの距離が全然違うので、今回3位選出されるとなれば、優勝に向けて2,3歩前進したとも言えるかもしれませんけどね。まあそんな堅いことは、ここの場では無しでいいでしょう。やっぱり一ファンとしては、嬉しさを抑えることは出来ません。なんせ、私も何年も賞金ランキングを確認し続けてきましたが、今年ほど賞金ランキングの確認が楽しかった年はありませんから。いつも参考としてボーダー6位の賞金額を掲載していましたが、茅原選手が年間通じてそのボーダーの金額に近づくことはなかったですし、それよりは18位のボーダーを気にすることの方が断然多かったわけで、今年のように賞金ランキングを確認出来る事が新鮮でもあり、幸せでもありました。茅原選手にとっての勝負はここから始まりますが、私としては、ここまで楽しませてくれたことに対して、まずは「ありがとうございます」とお礼を言いたいと思います。そして、ここからは私も気持ちを切り替えて、グランプリ優勝を願うために気を引き締め直したいと思います!でも、グランプリ選出の正式発表の時は、もう一回はしゃぐと思います(笑)
2023.11.27
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 片岡 雅裕 .192コース 2号艇 池田 浩二 .173コース 3号艇 峰 竜太 .194コース 4号艇 今垣 光太郎 .225コース 5号艇 山口 剛 .196コース 6号艇 茅原 悠紀 .23 進入 1234/56 【レース結果】 1着 1号艇 片岡 雅裕2着 3号艇 峰 竜太3着 6号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 山口 剛5着 2号艇 池田 浩二6着 4号艇 今垣 光太郎6号艇での出走だったので、さすがに優勝とはいきませんでしたが、それでも連に絡む堂々の3着で優勝戦を期待に応えながらも無事に走り切ることが出来ました。今年のSGで5回目の優勝戦での出走となりましたが、クラシックの時と同じ3着という結果は、今年のSG優勝戦最高着ということで、よく頑張ってくれましたね。またこの結果、賞金も950万円上積みして、賞金ランキングも3位となりました。これで、グランプリ選考期間も終わりましたので、茅原選手は自身初のトップ6以内でのグランプリ出場が確定し、グランプリ2ndからの出場となりますね。2nd初日の枠は2号艇ということになりそうです。まだ気が早いですが、グランプリ3位選出、おめでとうございます!さて、レースの方も振り返っておきましょう。進入はピット離れで4号艇今垣選手が遅れたことで動きがありました。今垣選手が付け直して並びは枠なりでしたが、1234/56の4対2の隊形となります。こうなると、期待するのは今垣選手の攻めではなく、5号艇山口選手の攻めとなります。スリットは2号艇池田選手がトップスタートで壁になったことで大きな展開はありませんでした。5号艇山口選手も2番目スタートで4号艇今垣選手のスタートが遅れていたので、山口選手が攻めてくれるかと期待をしましたが、内の3艇もスタート届いて伸び返していたので無理して攻めてくれませんでしたね。よって、茅原選手には展開が向くこと無く1マークに入ることになりました。こうなると茅原選手の1マークは最内差しとなります。バックには最下位で入りましたが、勢いをつけてバックに入った茅原選手の艇はバックをグングン駆け上がり、2マークまでには3番手の4号艇今垣選手に追いつきます。しかし、そのまま2マークを回ることになったので、小回りで内を回ることになります。小回りしたので、前を行く1号艇と3号艇に届くことはありませんでしたが、4号艇を振り切ることはでき、代わりに後ろから茅原選手の内を差した5号艇山口選手が並んできてホームに帰ります。3番手競りをする茅原選手と5号艇。ホームでは山口選手が茅原選手に舟を合わせに寄せてきますが、軽く合わせてまた内に切り替えて離れていきました。そして2周1マークで先に回った山口選手を茅原選手が落ち着いて差し返して茅原選手が3番手になり、3着を穫りきることとなりました。展開無いレースではありましたが、それで6コースから3連対というのは十分な結果でしたね。しっかりとしたレースをしてくれました。気配も昨日の整備で良くなった状態をしっかり維持してレースに臨むことが出来ていました。今日は展示の気配も良く、展示タイムも一番時計を出していました。その結果、本番でも1周1マークのあとのバックでしっかり駆け上がることができ、2マーク勝負に持ち込めましたし、その後の競り合いでも負けること無く、しっかり連に絡むことが出来たと思います。今日の優勝戦は、優勝or無事故完走という結果が求められていましたので、優勝出来なかったことは一応残念ではありますが、無事故完走で上位着だったので文句なしでしょう。また、節間通しても、無事故で最終日、最終レースまで走ることが出来たのも良かったです。茅原選手、今節もお疲れ様でした。そして、見事賞金ランキング3位でのグランプリ選出内定、おめでとうございます!
2023.11.26
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<12R>優勝戦 1号艇 片岡 雅裕 A12号艇 池田 浩二 A13号艇 峰 竜太 A14号艇 今垣 光太郎 A15号艇 山口 剛 A16号艇 茅原 悠紀 A1茅原選手、今年18回目、SGだけでも5回目の優出、おめでとうございます!いや~凄いですね。今年SG7度出場して5回も優出してるなんて、この結果を期待していたとはいえ驚きしかありませんね。本当に凄いことです。ただ、番組については相変わらず見放されています。今日の準優勝戦の結果は、1-3、1-2、4-1ということで、予選9位で突破しても明日の枠番は6号艇となります。前節もそうでしたね。このあたりの運の悪さは変わらず健在ですね(笑)それでも、今回は優出することに意味がありますから、枠番なんて細かいところは気にしないようにしましょう。それよりも、このメンバーで優勝戦が行われるわけですから、賞金ランキングにどう影響するかを考えておかなくてはいけません。結論から書けば、明日の優勝戦がどんな結果になっても茅原選手が無事故完走さえすれば、茅原選手の賞金ランキング6位以内は確定です。というか、賞金ランキング3位か4位が確定します。(手元計算なので、間違っていたらすみません。)一番悪い結果は5-2、山口選手優勝、池田選手準優勝ですが、その場合、山口選手に抜かされてますが、池田選手には抜かされません。このメンバーで茅原選手の賞金を超える可能性があるのが池田選手と山口選手ですが、優勝3400万円を手にするしか超えることが出来ないので、茅原選手は1ランクダウンしかしません。2着準優勝の賞金も1300万円と大きいですが、茅原選手も優出しているので6着でも700万円を獲得するので、実際には600万円しか差が縮まらないので、準優勝では誰も茅原選手を抜くことはできません。また、茅原選手が6着で700万円獲得した場合、現時点4位の磯部選手も、3位の石野選手も抜くので3位か4位が確定です。※峰選手は既に茅原選手より上のランクなのでどんな結果でも何も影響しません。ただ、峰選手が優出したことで、グランプリ選考1位が峰選手で当確しましたね。さて、肝心な明日のレースに関してですが、ここまで書いたように、明日は無事故完走することが一番です。6号艇で展開待ちですから、とにかく事故無く走りきることを願うだけです。なお、茅原選手の明日の着順と賞金ランキングの関係は次の通り。1着 賞金ランキング2位に浮上2着 賞金ランキング3位or4位3着 賞金ランキング3位or4位4着 賞金ランキング3位or4位5着 賞金ランキング3位or4位6着 賞金ランキング3位or4位ということで、明日の茅原選手は、優勝かそれ以外かとなります。優勝すれば、グランプリ2nd初日1号艇というボーナスも付いてきますから、展開があれば頑張って優勝狙ってもらいたいですね。しかし、展開無ければ無理せずに事故に気を付けた走りをしてくれれば良いと思います。
2023.11.25
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 池田 浩二 .052コース 2号艇 桐生 順平 .053コース 3号艇 茅原 悠紀 .034コース 4号艇 濱野谷 憲吾 .045コース 5号艇 白井 英治 .046コース 6号艇 前田 将太 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 池田 浩二2着 3号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 桐生 順平4着 5号艇 白井 英治5着 6号艇 前田 将太6着 4号艇 濱野谷 憲吾茅原選手やってくれました!見事2着になって、優出を決めてくれましたね!おめでとうございます!いや~、痺れるレースでした。進入は動く可能性を含んでいましたが、結局動き無く枠なり3対3で茅原選手3コース。スタートは全艇0台スタートの中、トップスタートを決めたのは茅原選手。しかし、スリットで展開出来るほどのリードは築けないまま1マークへ。1マークの攻めは握りマイでしたね。動きを見てもまくり差しを狙っている感じは無かったかなと思います。できればここで2号艇を引き波で沈めておきたかったのですが、2号艇も鋭く差しに構えて、逃げた1号艇に舳先が掛かりそうなところまで進みます。握った茅原選手も1号艇を追走する形でバックに入りますが、この時点では2号艇が茅原選手より選考しており3番手で走行します。2マークで1号艇への差しを2号艇が狙っていたところを茅原選手が内に切り替え潜って小回りでターンすると、ホームに帰って茅原選手が2号艇桐生選手に届きます。ホームに帰って内側にいた茅原選手は2号艇を抑えるべく、2号艇に寄せていきますが、桐生選手の絞りによる抵抗で弾かれて舳先を掛けることが出来ませんでした。しかし、いつもならここで外に切り替えそうな場面でしたが、茅原選手はそこから更に内に入れて強気の攻めをします。内から回る茅原選手は2周1マークを先マイしますが、当然2号艇は差し返してきます。完全に差し切られたタイミングで2号艇が入ってきましたが、その瞬間2号艇のボートが暴れて振り込んでしまいます。それを尻目に茅原選手はバックに入り順調に進むと、単独の2番手となりました。振り込んだ2号艇もすぐに3番手で復帰しましたが、茅原選手との差は相当のものとなりここで茅原選手の2着が確定しました。起こしから2周1マークまでは手に汗握り放し、声出しまくりでした。トップスタートして、1周バックの時点では苦しい展開になっていましたが、2マーク勝負に期待し、そしてホームに返って競り合いに持ち込み、しかし舳先掛からず、内に潜るも2周1マークでは完全に差されたと思いきや、2号艇が振り込んで茅原選手が逃げるということで、この短時間で一喜一憂しまくりでした。このレースは運も味方に付けましたね。2周1マークのことを言っていますが、あれは単純に桐生選手がミスったわけではなかったです。先に回った茅原選手のターンで舟が向いたところでペラが空回りして態勢を崩したことで引き波を乱れさせたところに桐生選手が入ってきて、その乱れた引き波にハマって振り込んでいました。別に茅原選手が狙って引き波を乱れさせたわけではなく、偶然の産物だったのですが、こういう偶然を味方に付けれるのも今年の茅原選手の強さ支えているというか、頑張っていることで味方に付いてくれるということなのでしょう。茅原選手もこのレースの重要性を理解していたことは、準優勝戦を前に本体整備をして、ピストンリング2本交換して臨んだことからわかります。このレースに懸ける思いが伝わってきますね。まあ、そんな回りくどい言い方をしなくても、誰でも重要性はわかる話で、当事者の茅原選手が理解しているのは当然ですよね。でもそれがストレートに伝わると嬉しいものです。さて、本体を整備した気配ですが良くなっていたと思います。目立って良くなっているところがあったわけではないですが、展示タイムも出ていましたし、このメンバーの中では良く見えました。もちろんもっと上位はいるので、良くて中堅上位ぐらいだとは思いますが、昨日よりはしっかりとした動きになっていたので、整備は成功だと思います。そして、そのおかげで桐生選手とも競り合うことが出来たと思うので、良いタイミングで良い整備が出来ました。このことも、歯車が噛み合っている要因の一つですね。
2023.11.25
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5日目は準優勝戦となりますので、明日の準優3レースの番組を載せておきます。<10R> 1号艇 池田 浩二 A12号艇 桐生 順平 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 濱野谷 憲吾 A15号艇 白井 英治 A16号艇 前田 将太 A1<11R> 1号艇 片岡 雅裕 A12号艇 山口 剛 A13号艇 羽野 直也 A14号艇 椎名 豊 A15号艇 平本 真之 A16号艇 瓜生 正義 A1 <12R> 1号艇 今垣 光太郎 A12号艇 菊地 孝平 A13号艇 上條 暢嵩 A14号艇 峰 竜太 A15号艇 田中 信一郎 A16号艇 宮地 元輝 A1茅原選手は10Rに3号艇で登場します。その10Rの顔ぶれが凄いことになっていますね。何が凄いって、先ほど予選の結果を確認する中で書いた、優勝しても優出してもダメな選手・濱野谷 憲吾・桐生 順平・池田 浩二が勢揃いなんです。こんなことってありますか?何という事でしょう。1年近く賞金を積み上げてトップ6入りを目指してきたのに、結局それを決めるのは最後の2レースで、しかも自力で掴み取る構図になってしまうという、ドラマチックなことになっていますね。でも正直なところ、ドラマチックといっても、面白いドラマではなく、なんとも残酷なドラマが用意されていたものだと思います。まあ、自力で、直接対決で勝敗を決めるので話も早いし、スッキリはするんでしょうが、ここまで整うとは神様も意地悪なんですね。さて、そうなったものはしょうがないとして、明日の10Rはどんな結果になったら嬉しいのでしょう。まず、茅原選手が優出すれば嬉しいです!茅原選手が優出する時点で、濱野谷選手か桐生選手か、池田選手の中から最大で1名しか優出出来ませんから、茅原選手のトップ6入りの可能性がグッと高まります。次にあってはいけませんが、茅原選手が優出出来なかった場合。その時は、濱野谷選手も桐生選手も池田選手も優出してもらいたくないので、白井選手と前田選手に優出してもらいたいです。しかし、それはなかなか考えられないので、濱野谷選手か桐生選手か、池田選手の中から1名だけなら優出しても耐えられるかなという感じです。優出した選手(この3名)には抜かれますが、今垣選手などが優勝すればトップ6残ります。この3名の中で唯一優出しても茅原選手を抜かさない可能性があるのは池田選手。優勝戦4着以下なら茅原選手に届かない可能性が高いと思います。そう考えると、明日の準優1号艇の選手が逃げて優出する分には悪くないかもしれません。でも、そんなふうに考えても良いのは茅原選手も優出したときだけにしたいと思います。ということで、明日は展開がどうこうではなく、とにかく、何が何でも、どんなレースになろうとも、茅原選手には優出を決めてもらうしかありません。優出=トップ6ほぼ確定になるレースですから、自力で優出を掴み取ってくれることを信じておきたいと思います。
2023.11.24
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優勝 優出1位 今垣 光太郎 7.67 ○ ○2位 片岡 雅裕 7.40 ○ ○3位 池田 浩二 7.33 × ×4位 桐生 順平 7.17 × ×5位 山口 剛 6.67 × ○6位 菊地 孝平 6.60 ○ ○7位 上條 暢嵩 6.33 ○ ○8位 羽野 直也 6.17 × ○9位 茅原 悠紀 6.00 ー ー10位 濱野谷 憲吾 5.83 × ×10位 椎名 豊 5.83 ○ ○12位 峰 竜太 5.67 ○ ○13位 田中 信一郎 5.60 ○ ○14位 平本 真之 5.33 ○ ○15位 白井 英治 5.20 ○ ○16位 前田 将太 5.17 ○ ○17位 瓜生 正義 5.00 ○ ○17位 宮地 元輝 5.00 ○ ○茅原選手は得点率6.00で9位となり、無事予選突破しました!予選突破、おめでとうございます!6着2本でどうなるかと思っていましたが、終わってみればトップ10に入いることができたので良かったです。ボーダーは5.00となりましたので、無事故完走では足りませんでしたが、2着でお釣りが来る結果だったので全然問題無かったですね。準優メンバーも決まり、賞典レースを走る選手が絞られましたので、賞金ランキングの観点でも考えてみたいと思います。ランキングの右に○×を付けています。これは、茅原選手のランクに影響があるケースを×としています。左側の○×は優勝しても大丈夫な選手が○、優勝すると茅原選手を超える選手が×です。右側の○×は茅原選手が優出しなくても、優勝戦に乗って大丈夫な選手が○、乗ったら超える選手が×です。優勝しても優出してもダメな選手・濱野谷 憲吾・桐生 順平・池田 浩二※優出については茅原選手も優出すればダメでないケースもあります。優勝してはダメな選手・羽野 直也・山口 剛さらさらっと考えてみたので、全てのパターンが網羅できていないかもしれませんが、この5選手の結果を気にしておけば大丈夫かと思います。なので、予選トップの今垣選手が優勝することは問題ありません。茅原選手が優勝することが最優先ですが、それが叶わないときは、今垣選手が優勝すれば、茅原選手にも届かないですし、地元の盛り上がりも期待出来るので良いと思います。2位の片岡選手が優勝しても良いですが、片岡選手が優勝するとSG2勝目になるので、それは悔しいので、出来れば今垣選手の方がいいでしょう(笑)この辺りの話は、また明日の番組の中でも触れたいと思います。その他のことで気になるのは、吉田拡郎選手の行方。岡山支部から2人がグランプリに出場してくれることを楽しみにしているんですけどね。現在ランキング16位なのですが、予選突破出来なかったため、自力でグランプリ出場を決めることが出来なくなりました。菊地選手が準優に進んだことで1ランクダウンは確実ですから、吉田選手としては今垣選手が優勝するのは困る状況でしょうね。他にも、前田選手、宮地選手、椎名選手などが優出されてもランクが下がる可能性が高いので、優出メンバーがどうなるか次第ですね。
2023.11.24
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 山口 剛 .092コース 2号艇 茅原 悠紀 .133コース 3号艇 上條 暢嵩 .244コース 4号艇 池田 浩二 .145コース 6号艇 原田 幸哉 .136コース 5号艇 松井 繁 .20 進入 12346/5 【レース結果】 1着 1号艇 山口 剛2着 2号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 池田 浩二4着 3号艇 上條 暢嵩5着 5号艇 松井 繁6着 6号艇 原田 幸哉期待に応えて上位着で勝負駆けを成功させてくれました。しかし、楽なレースで無かったので、よく頑張ってくれたと思います。レースを振り返ります。スリットは1号艇がトップタイミング、3号艇が中凹みと茅原選手にとっては最悪のスリット隊形となりましたが、上手く凌いでくれました。3号艇がスリットから伸び返て外からの強襲はなく、1マークも3号艇が前に出ることは無かったことで、茅原選手は3号艇の引き波にギリギリ乗ることなく差しを入れてスムーズに回ることが出来ました。とはいえ、トップスタートの1号艇は逃げたので2番手でバックに入ることになったのですが、握った3号艇が追い上げてきます。さらには、1周2マークで1号艇に続いて茅原選手がターンしましたが、後ろから握った3号艇と差した4号艇に追いつかれ、ここで3艇が競り合うことになります。2周1マークでは、入る前に内にいた4号艇を更に内へ追いやり、内を回る4号艇への差しを狙いますが、外にいた3号艇がツケマイを敢行してきます。一瞬ツケマイにはまりそうになりましたが、何とか引き波を避けて4号艇を差し切ることができ、ピンチを脱することに成功。2周目のバックに入り、茅原選手を先頭に半艇身ずつの差で、4号艇、3号艇が追走していましたが、2周2マークを先マイした茅原選手が2艇を振り切り、ここで勝負が決しました。賞金ランキングでも競り合っている池田選手との直接対決を制し、2着でゴールすることが出来ました。レース内容としてはヒリついた展開でしたが、焦ること無く、落ち着いて捌くことが出来ていたので良かったと思います。問題なのは機力ですね。レース前のコメントでは、「伸びはちょっとだけ止まる感じはあったけど、ターン回りは良かった。気象条件を見ながら調整して行きます。」と言っていましたが、このレースで競り合った、池田選手や上條選手と比べると、やはり機力が劣勢であることは否めないですね。明日は準優になることを考えると、機力的には余裕がない上体でのレースになることが予想されますが、大幅な機力アップを狙うのもリスキーかと思うので、現状程度の気配で、あとはテクニックと、粘りの走りで、準優を乗り越えてもらいたいと思います。このレースの結果を受けての予選の結果については次の記事で確認します。
2023.11.24
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<8R> 1号艇 山口 剛 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 上條 暢嵩 A14号艇 池田 浩二 A15号艇 松井 繁 A16号艇 原田 幸哉 A1昨日の時点でわかっていましたが、明日4日目の茅原選手は、2号艇1回走りですね。レースは8Rで登場します。モーター気配の良い上條選手、原田選手がいて、調子がよい池田選手もいて、不気味な山口選手が1号艇と、なかなかのメンバーが揃っていますが、今日3日目12Rでの茅原選手の走りを見ると、心配することは特にないかなと思います。問題は茅原選手が勝てるかどうかですが、2号艇なので差すかまくるかの2択ですから出たとこ勝負で大丈夫でしょう。3号艇を抑えるためにも、1号艇に対して自在に攻めるためにも、スタートだけはしっかり行ってもらいたいですね。希望としては差し切って1着になってリズムアップして欲しいと思っています。既に6着2本取っているので、1着も2本欲しいです。さて、明日は勝負駆け。茅原選手の勝負駆け条件を確認しておきましょう。チャレカなのでボーダーがいつもと異なります。昨年まで3年連続でチャレカのボーダーは5.17となっていました。では今節は?といえば、3日目終了時点では4.50となっており、例年よりもかなり低くなっています。原因は賞典除外+帰郷の選手が4名とドリーム戦で転覆した選手が2名いるからですね。さすがに、最終ボーダーを4.50想定は低すぎるでしょう。しかし、昨年より低くなることは確実。BoatBoyでは4.83想定としていましたが、上振れしたら嫌なので、ここでは5.00想定も考えたいと思います。5.00想定だとすれば、茅原選手は明日5着以上が勝負駆け条件となります。4.83想定だとすれば、明日無事故完走で勝負駆け成功なので、当確となります。ということで、明日の勝負駆け条件は難しくないので、準優で出来るだけ内側の枠が取れるように予選を上位の方で突破することを目指したいところです。さすがに準優1号艇は無理だと思いますが、センター枠ぐらいには収まりたいところです。そのためには得点率5.83~6.00は欲しいでしょうか。そうなると、明日は2着以上の結果が必要となります。こちらの条件は少し高めですが、2号艇での1回走りなので十分狙える条件ではあるでしょう。
2023.11.23
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 中島 孝平 .162コース 2号艇 山口 剛 .093コース 3号艇 瓜生 正義 .094コース 4号艇 峰 竜太 .145コース 5号艇 茅原 悠紀 .146コース 6号艇 毒島 誠 .23 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 山口 剛2着 1号艇 中島 孝平3着 6号艇 毒島 誠4着 3号艇 瓜生 正義5着 4号艇 峰 竜太6着 5号艇 茅原 悠紀 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .072コース 2号艇 西村 拓也 .083コース 3号艇 馬場 貴也 .114コース 4号艇 椎名 豊 .145コース 5号艇 池田 浩二 .126コース 6号艇 田中 信一郎 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 5号艇 池田 浩二3着 4号艇 椎名 豊4着 2号艇 西村 拓也5着 6号艇 田中 信一郎6着 3号艇 馬場 貴也前半レースは日跨ぎの6着に焦りましたが、後半レースでは期待に応える1着となり安堵でした。今節初勝利、おめでとうございます!先に書きますが、予選で6着2本となると予選突破が苦しくなるものですが、今節はチャレカということで、今日の結果でも、得点率5.60で12位と予選突破は問題無い位置にいますので、安心してください。さて、レースを振り返りますが、6Rは思ったような展開になりませんでしたね。ダッシュ勢3艇が頑張ると思っていましたが、スリットでダッシュ3艇が遅れたことで、全然展開を作ることが出来ず、1マークを回って、4から6号艇で4番手競りをすることに。何とも豪華な4番手争いです。三つ巴の4番手争いは2周1マークまで続きましたが、ここで茅原選手と4号艇峰選手が競り合ってターンした隙を突いて6号艇毒島選手が抜け出し、ここから5番手争いとなります。そして2周2マークに入りますが、外側にいた茅原選手は峰選手へのツケマイを狙い舟を向けます。しかし、ここで峰選手が茅原選手の前を塞ぐためだけに強引なレバー操作をしたことで、茅原選手はそれを避けることを強いられ、遅れてしまい最下位になってします。その結果、6着でゴールすることとなりました。12Rはトップスタートを決めて、先マイして、逃げ決めて、完璧なレースをしてくれました。スリットから2号艇が先行していたので1マークは少し回り難かったかと思いますが、そんなことをものともせず、力強い操作で誰の追随も許さず、バックに入った時には単独トップ。1周2マークを回って独走のトップとなり、危なげなく周回して、1着でゴールとなりました。12Rの1番の勝因はスタートかなと思いました80m付近からフル被りしていたのが印象的でした。同じスローの2号艇や3号艇はスリット直前まで上体を起こして時計を見ていたのと対照的でした。スリットから2号艇が少し出ていましたが、それを気にせず強気でターン出来たのも、良いスタートが出来ていたからでしょう。さて、問題は6Rです。まさかの2レース連続の6着になってしまいましたが、私的には6着になったのは2周2マークで峰選手がやってくれたからだと思っています。相変わらずの粗い操縦をしてくれます。しかし、峰選手が悪いとは思いません。峰選手はそういうレーサーなのはみんな知っていることですから、茅原選手としては峰選手と競り合うような展開にならないようにするべきでした。スリットで選考することも出来ましたし、1周1マークでツケマイで沈めておくことも出来ましたし、1周2マークでももっと強烈なツケマイで沈めておくことも出来ました。2周1マークではツケマイではなく差しに構えて内外入れ替えておくことも出来ました。という感じで、峰選手を振り切るチャンスが無かったわけではないので、攻め切れなかった茅原選手の問題と理解しています。その方が心穏やかにレースを楽しむことが出来ますので…。それから、あの場面でスッと引いた茅原選手の方がカッコ良いと思いました。あそこで無理して共倒れになるぐらいなら、一つ着を落としても、大人の対応をした茅原選手の勝ちだと思えます。気配については、12Rは良くなっていました。勝利者インタビューで、「(舟が)向くなぁと思った」と茅原選手も言っていましたが、そこが良くなっていましたね。逆にそこが6Rではそこが甘かったわけです。なので峰選手を捌くことが出来なかったと理解も出来ます。昨日から舟の向きの甘さが気になっていたので、6Rの時点で直せなかったのは残念ですが、12Rではやっと直っていましたから、明日のレースこそは、期待してみたいと思います。
2023.11.23
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<6R> 1号艇 中島 孝平 A12号艇 山口 剛 A13号艇 瓜生 正義 A14号艇 峰 竜太 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 毒島 誠 A1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 西村 拓也 A13号艇 馬場 貴也 A14号艇 椎名 豊 A15号艇 池田 浩二 A16号艇 田中 信一郎 A1今日2日目がスッキリしない1日となったので、明日は1回走りです気分転換でも出来ればいいなぁと思っていましたが、残念ながら2回走りでした。しかも3日目のトリとなる12Rに1号艇での出走もあるということで、明日ものんびりは出来そうにないですね。こうなったら、明日は力尽くででも結果出してリズムアップをしたい一日になります。6Rは楽しそうなレースです。ダッシュに峰選手、茅原選手、毒島選手が並んでいるので、ダッシュ勢が何か起こしてくれそうな気がしませんか?スロー勢がここまで調子が悪そうですから、尚のことダッシュ勢が何が起こしそうに思います。このレースに関しては「4角の峰」に期待したいですね。峰選手にはどんどん攻めてもらって、出来た展開を茅原選手が付いてくれたら最高です。逆にセオリー通りにまくり差しでもいいです。早仕掛けから4号艇に付けて回ってからの差しが決まっても気持ちよさそうです。今日の6号艇で大敗した分を、この準外枠の5号艇で取り返すことが出来れば、リズムアップも出来そうですから、期待したいです。12Rは1号艇なので何も書きません。ここで、2日目終了後の茅原選手のコメントを確認。「S決まってるし足は全体悪くない」茅原選手としては機力に関しては良い評価をしていますね。これなら、明日は期待しても大丈夫なのではないでしょうか。私的にはもっと舟がクイックに向いてくれるようになって欲しいのと、展示タイム等がもっと良くなって欲しいと思っています。贅沢でしょうか(笑)明日は勝利者インタビューが見れそうなので、それも楽しみにしておきたいと思います。
2023.11.22
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 瓜生 正義 .182コース 2号艇 椎名 豊 .123コース 3号艇 茅原 悠紀 .154コース 4号艇 羽野 直也 .195コース 5号艇 片岡 雅裕 .166コース 6号艇 白井 英治 .19 進入 123456 【レース結果】 1着 5号艇 片岡 雅裕2着 4号艇 羽野 直也3着 3号艇 茅原 悠紀4着 1号艇 瓜生 正義5着 6号艇 白井 英治6着 2号艇 椎名 豊 <8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 田中 信一郎 .062コース 2号艇 岡崎 恭裕 .053コース 3号艇 原田 幸哉 .054コース 4号艇 桐生 順平 .055コース 5号艇 篠崎 元志 .086コース 6号艇 茅原 悠紀 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 田中 信一郎2着 3号艇 原田 幸哉3着 4号艇 桐生 順平4着 2号艇 岡崎 恭裕5着 5号艇 篠崎 元志6着 6号艇 茅原 悠紀リズムアップを狙うべく臨んだ2日目でしたが、期待したような結果とはなりませんでした。4Rも道中で下がって3着で、8Rは何も出来ずの6着ということで、リズムアップとはほど遠い内容と結果に頭を抱えてしまいそうです。4Rは心配された進入は枠なり、但しオールスローとなり、茅原選手にとっては大きな影響がない進入となりました。スタートは2号艇がトップスタートで、3号艇茅原選手が2番目スタートとなったことで、茅原選手は壁を避けて、1マークは握って回りました。するとこのまくりが勢いよく、バックにはトップで入ることが出来て勝利の可能性が生まれます。しかし、まくり差しで攻めてきた5号艇の舳先が茅原選手に届き、バックで並ばれると、2マークで振り切られてしまい2番手になってしまいます。それでも単独の2番手だったので、このまま2着は堅いと思っていましたが、2周1マークで差した4号艇の差しが届いて来たため、またもやバックで並ばれ、そして2マークで振り切られ、3番手に下がってしまいます。その後も4号艇を追いかけて力走を続けますが、4号艇を捕らえることが出来ず、そのまま3着でゴールとなりました。8Rは全艇0台スリットで横並びになったので何の展開もないまま1マークに入り、1マークも何の展開もないまま回ることになったことで、茅原選手は最内差しをするもポジションを上げることが出来ず、最下位でバックに入ります。1周2マークで内に潜って攻めたターンをしますが、今節の三国の回り難い2マークでは何も出来ず最下位のまま。その後は追い上げることも出来ないまま最後尾を走ることになり、6着という結果になりました。まず4Rで2番手を守れなかったことについてですが、あれは難しい展開だったと思います。2周1マークのことでしたが、ターン入口で1号艇が内に切り替えていることに気付いたことで、追ってきていた4号艇をケアすることも出来ず、1号艇を先に行かす余裕もなく、1号艇の上を回すしかない展開になっていました。その結果、茅原選手はターンマークを外す位置でのターンになり、逆に4号艇は後ろにいた分1号艇が先に回るのを待つことができスムーズに差し返すことで茅原選手に追いつくことになりました。非常に判断に苦しむ展開だったと思います。1号艇を先に行かせれば4号艇に付け回られますし、4号艇を抑えに行けば1号艇が浮上してくるし、1号艇を抑えにいっても4号艇に付け回られることになるので、何が正解だったかは今考えてもわからないです。果たしてこの場面に正解があったのか疑問です。なので、道中で抜かれたといっても、展開のせいなので、この4R1着の結果は重視しなくてもいいかなと思っています。次は8Rですが、このレースで苦しんだ要因は1周1マークで上手く回れなかったことでしょう。このレースだけでなく、4R出同様の傾向が見られていたのですが、舟の向きが遅いんですよね。8Rの1周1マークで最内を差すときに、ハンドル入れてターンに入るタイミングは良かったのですが、舟が向くタイミングがワンテンポ遅いんですよね。決して向かないわけではないのですが、一呼吸して向きが変わるので、狙っているところから外に膨らむようにターンすることになりターンで追い上げることが出来ておらず、そのために道中も苦戦することになっています。4Rの時も4号艇の先マイに対して内を差そうとしていますがワンテンポ遅れて向きが変わるので、狙った差し場よりも外を走ることになり、すなわち前の艇を追走するだけのことになっているので追いつけなくなっているように見えました。なので気配の方も、大きな変化があって良くなったようなことはありませんでした。期待していた展示タイムは4Rでは2位でしたし、8Rではトップタイムを出したりと、良くなっているかなと思っていたのですが、8Rでは最後尾をずっとはしっていたので気配の判断は付きにくかったですね。そういう状態で、舟の向きの悪さを感じるところが見えましたから、その分だけはマイナス評価すれば、総合的には昨日と大きく変わるようなことは無さそうです。結果については、6着という大敗もあったので、得点率ランキングも心配していましたが、得点率は5.67で11位につけています。さすがチャレカだと思わされるボーダーの低さ。参加選手が通常のレースより少ないことに加え、得点を稼ぎそうだった選手が不完走、失格、フライング等で得点を稼げてなかったりするので、ボーダーが非常に低くなっています。2日目時点ではボーダー4.67となっていますね。そういう感じですから、まだまだ巻き返しが出来る位置にいると思います。明日こそ、茅原選手がスッキリとしたレースを見せてくれることを期待します!
2023.11.22
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<4R> 1号艇 瓜生 正義 A12号艇 椎名 豊 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 羽野 直也 A15号艇 片岡 雅裕 A16号艇 白井 英治 A1 <8R> 1号艇 田中 信一郎 A12号艇 岡崎 恭裕 A13号艇 原田 幸哉 A14号艇 桐生 順平 A15号艇 篠崎 元志 A16号艇 茅原 悠紀 A12日目の茅原選手は4R3号艇、8R6号艇の2回走りとなっています。攻めることが出来る3号艇と、大外枠の6号艇ということで、明日頑張ることが出来れば、勢い付きそうな番組かなと思います。4Rは3号艇ということで期待をしたいところですが、6号艇に白井選手がいるので進入に動きがありそう。白井選手がどこまで入ってくるかですが、茅原選手の内側まで入ってこないですかね。そうなると進入が少し深くなる可能性もあります。出来れば茅原選手より内に入ってくれた方が楽しみがあるんですけどね。白井選手の前付けは特に決まったコースがあるわけでないので、展示からどこに入るかは要注意です。スタートさえしっかり行ければ、自分のリズムで1マークにも入っていけると思うので、進入に動きがあり簡単ではないでしょうが、明日もスタート頑張ってもらいたいと思います。8Rは6号艇。ここは大外になるので展開待ちになると思いますが、ここには3号艇原田選手が攻め手になってくれる可能性があるので、楽しみではあります。まくり差しなんてこともあるかもしれません。また展開出来なくても、4号艇桐生選手、5号艇篠崎選手の調子が良くないので、スリットから叩ける可能性もあります。もちろん最内差してもいいところまで差し込めるかもしれません。そう考えると、大外とはいえ、他力、自力どちらでも、自在戦になる可能性もあるかなと思ったりもします。とりあえず明日は、連に絡んで結果をまとめてもらいたいですね。贅沢言えば、早めに今節初勝利をあげて欲しいところですが、明日のレースは展開が読みにくいだけに、展開があれば積極的に勝ちを狙って、展開無ければ確実に着をとりにいく、戦略的にも自在にレースして得点率を不必要に下げないように頑張ってもらいたいと思います。話は変わりますが、茅原選手は今のところ順調にレースしていますが、初日はフライングが2艇、転覆が3艇とグランプリ勝負駆けシリーズだと考えると荒れた結果となりました。茅原選手を中心で考えると、賞金ランキング1つ上の磯部選手、賞金ランキング1つ下の濱野谷選手がドリーム戦で0点だったことはランキング的には有利になりました。また、エースモーターを引いていた毒島選手が賞典除外になったので、優勝争いのライバルが一人減ったことにもなります。なので、茅原選手を応援する身としては嬉しい状況なのでしょうが、そう思えないんですよね。トップ6入りを懸けて、三つ巴の争いをすると思っていた磯部選手と濱野谷選手がハンデを背負うことになったのも何だかなと思いますし、現時点では茅原選手に直接影響はないですが、ランキングトップを懸けての馬場選手と峰選手の争いも初日にして峰選手が絶対的に有利になってしまったりと、想像していた白熱したシリーズではなくなったことに寂しさを感じてしまいます。こうなったら、茅原選手に今節を盛り上げてもらうしか無いですね!
2023.11.21
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<12R>ドリーム戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰 竜太 .072コース 2号艇 馬場 貴也 .113コース 3号艇 磯部 誠 .214コース 4号艇 茅原 悠紀 .065コース 6号艇 濱野谷 憲吾 .086コース 5号艇 桐生 順平 .13 進入 123/465 【レース結果】 1着 1号艇 峰 竜太2着 4号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 桐生 順平転着 3号艇 磯部 誠転着 6号艇 濱野谷 憲吾妨着 2号艇 馬場 貴也現時点の賞金ランキング上位の豪華メンバーで行われたドリーム戦でしたが、完走したのは3走だけと荒れたレースとなりました。考えてれば、1/2の確率で完走出来ない恐ろしいレースになったわけですが、茅原選手は完走できて良かったです。しかも期待通りの上位着ということで結果にも満足です。荒れたレースになったのは1周2マークで3艇転覆が起こったからなのですが、ピット離れで5号艇が遅れ、スリットでは3号艇が凹みと小さな荒れも幾つかありました。3号艇がスリットで遅れたことで展開が向いたのは茅原選手。トップスタートも決めていた茅原選手はスリットから絞って攻めて行きます。一撃まくりに期待する場面でしたが、2号艇に引っ掛かり気味になった上に、1号艇も早いスタート決めていたのでまくり差しに切り替えてターンします。1号艇は逃げてしまいましたが、その後ろに続いたのは茅原選手。2番手でバックに入ります。そして2マークでも1号艇に追走する形でターンしますが、そこに2号艇が内を回しって迫ってきましたが、茅原選手はその動きをしっかり見ながら、勢いのあるターンでかわして2番手でホームに帰ります。しかし、茅原選手にかわされた2号艇はバランスを崩しつつ、引き波に捕まってしまい振り込んだところに6号艇と3号艇が突っ込んで、ここで3艇が転覆してしまいました。これによりレースの攻防もここまでとなり、茅原選手の2着が確定しました。1周2マークのアクシデントは危険な場面となっていましたが、幸いにも3選手とも大きな怪我無く、2日目のレースに出場できるようなので良かったです。さて、茅原選手ですが、いいレースをしてくれましたね。ほぼ1周だけのレースとなりましたが、今節の初レースでスタートバッチリ決めてくれましたし、1周1マークは冷静な捌きを見せてくれましたし、1周2マークでは力強い捌きも見せてくれました。特に1周1マークは、強引にまくり切ろうとしそうな展開でしたが、冷静にまくり差しに切り替えたことに、凄みすら感じましたね。少々無理があってもあそこは握りきりたかったと思うんですよね。以前なら行ってたこともあったと思います。それがこのレースでは、迷い無く、躊躇無く、一番1号艇を差し易い位置でハンドル入れることまでしていました。この茅原選手の冷静さは怖さを感じるほどです。結果は差しは届かず2番手止まりとなりましたが、あのまま無理して1号艇をまくりに行っても張られて、飛ばされて後方に下がってしまうだけだったと思うので、ベストな判断だったと思います。前節の常滑DCに続く、初日ドリーム戦2着ということになりました。初日から10点を獲得出来たのは大きいですね。これで少しは気持ちに余裕を持って明日からのレースに臨める部分もあると思うので、伸び伸びとレースして欲しいと思います。気配については、悪くなかったと思います。下がるようなことは無かったですし、ターンにも勢いがありました。まだターンでロスしている部分は見られますが、しっかりコントロールして旋回できていますし、前に出ようとする気配は感じますから、調整が進めば、まだ良くなるのではないかと思います。もう少し、展示タイムが出るようになると、誰が見ても良い気配になるかなと思いますね。今日のレース後の茅原選手のコメントでは、「ほんのちょっとは良かったかな」と分かり難い表現をしていますが(笑)、少し良さを感じたということではないかと理解しています。
2023.11.21
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<12R>ドリーム戦 1号艇 峰 竜太 A12号艇 馬場 貴也 A13号艇 磯部 誠 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 桐生 順平 A16号艇 濱野谷 憲吾 A1茅原選手のチャレカ初日は予定通りドリーム戦に出場します。よって12R1回走りとなります。その他のメンバーも予定通りですね。下馬評では気配的に突出した選手がいないということで、1=2、1=3との声が多いようですが、まあ一発有るなら茅原選手もでしょう。4角になるでしょうから、スリット隊形次第では楽しみです。また、3号艇が攻めてくれての展開もありますし、馬場選手がスムーズに差し攻め出来れば茅原選手の2番差しもスムーズに入るわけで、やってみないとわからないワクワク感はある番組だと思います。メンバーを見れば、展開次第で誰にでもチャンスがありそうですから、茅原選手にチャンスが巡ってくることを願っておきたいと思います。ドリーム戦出場選手インタビュー(前日版)を見ましたが、「ロス感が凄い」というのは、ケツを振る症状のことだと言っていましたね。それがあるので、「プロペラ叩いて(65号機を)かわいがってあげる」と言っていましたので、楽しみにしておきたいと思います。とにかく、今節は毎レース一つでも上の着を狙って、賞金も積み重ね、予選突破も出来るだけ上位で出来るように得点も積み重ねて行かないといけないので、諦めない粘り強い走りも併せて期待したいと思います。
2023.11.20
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チャレンジカップの前検が行われましたので、結果を確認していきます。モーター 56号機2連対率 39.5% 9番目ボート 13号艇2連対率 39.2% 10番目前検タイム6.77 20番目思ったより勝率上位のモーターを引いていますね。また、ボートの勝率も悪くありません。これなら、前検タイムも期待するところですが、前検タイムについては今日のところは目立ったタイムは出てなかったですね。茅原選手が引いたモーター56号機は余り注目されてはいませんが、マクールの中では取り上げられていました。そこには、「10月の開催で水摩敦が優勝を飾り、現在は伸び型からペラの反応が良くどの足も上昇している」と評されていました。ということで、少しは期待も出来そうな感じですから、いつもの様にモーター素性を確認します。モーター56号機はこれまでに17節で使用。成績は優出4回、優勝2回となっています。注目されていない割にはなかなかの成績です。三国全モーター中、優出4回は8番目に多い数字ですし、優勝2回は2位です。これで注目されない理由がわからないのですが、もう少し詳しく見ていきます。使用した選手の級別は次の通り。A1級 4回 中村晃朋、北村征嗣、馬袋義則、水摩敦A2級 4回B1級 7回B2級 2回A級とB級が半々ということで、偏った数字ではなさそうです。優勝しているのは、先ほど出てきた水摩敦選手とA2級の原田才一郎選手。A2級の選手が優勝しているのは嬉しい情報です。また、優出4回の中にはB1級の選手も1名いることを付け加えておきましょう。なので、悪くなさそうな戦歴となっています。ちなみに9月の地区選で使用したのは馬袋選手。その時は予選敗退とはなりましたが、予選4日目のレース前のコメントでは「出足寄りにしてバランスが取れてる感じ。この状態で行きたい。」と言っていましたから、状態は悪くなかったようです。次に部品交換履歴ですが、部品交換はしていません。ペラも変えていません。というこは、そこまで気配が悪くないということでしょう。また、アクシデント的なところでは、9月に不完走(振り込んだ所に後続艇が突っ込んで動かなくなった)が1回、直前の節で転覆が1回あります。ちょっと転覆の影響が気になりが、いずれのアクシデントの後も部品交換はしていないので、気にしなくてもよさそうかなと思っています。タイム的なところでは、展示タイム順位が2.6となかなかのものとなっています。三国全モーター中5位です。一方レースタイムは48秒フラットということで、遅い部類になります。ここまでの情報からは出足~行き足が良いのかなという感じがありますね。といった感じで、モーター56号機でやれそうな感じがしています。まあ、希望的観測も含んでいますけどね。最後に前検後の茅原選手のコメントを確認。「ロス感凄いが下がったりはしない」ということで、まずまずの感触のようですね。「ロス感が強い」というのは調整シロがあると受け取れるので、調整次第で楽しみですね。
2023.11.20
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いよいよこの時が来ました。グランプリ選考期間の最終レースとなるチャレンジカップが始まります。今年ここまで凄く頑張ってくれている茅原選手の努力が報われるのはグランプリでの優勝だと思いますが、そのためにもチャレンジカップでの結果がとても大切になるだけに、まずはチャレンジカップで出来るだけ良い成績を収めてくれることを願わずにはいられません。チャレンジカップでどれぐらい活躍すればいいのかは、先日アップした「賞金ランキング11/17時点」に書いていますので、そちらを確認してもらえたらと思いますが、最低ノルマは優出になると思います。今年5回目のSG優出目指して頑張ってもらいたいですね。それではいつも通り、公式のレース展望を確認したいと思います。今回は、特設サイトと公式パンフレットを確認です。ですが、意外なことにどちらのレース展望にも茅原選手の名前は出てきませんので、リンクだけ貼り付けて起きます。<特設サイト>レース展望はボートレース三国HPのものにリンクされているので、今回は特設サイトのトップページにリンクをしています。<公式パンフレット>パンフレットのレース展望には名前はありませんが、ドリーム戦出場選手の紹介で、茅原選手について書かれているところがあるので、そこを確認しておきましょう。『今年のSGでは6戦4優出と、持ち前の旋回技術を武器にビッグレースで輝きを放ち続ける。当地70周年は優勝戦2枠で3着も、節間オール3連対の活躍。14年GPの衝撃V以来のSG制覇へ期待は高まるばかり。』ダービー優出、前節優出、そして三国前走の周年記念でも優出と、万全の状態で臨む三国チャレカだけに期待しないわけにはいられません。パンフレットにもあったように、茅原選手はチャレカでもドリーム戦に選出されています。今年3度目のSGドリーム戦となります。メンバーは次の通り。1号艇 峰 竜太2号艇 馬場 貴也3号艇 磯部 誠4号艇 茅原 悠紀5号艇 桐生 順平6号艇 濱野谷 憲吾基本的に賞金ランキング順ですが、選出時点のランキング順なので、現在のランキングの並びとは峰選手と馬場選手は逆になっていますね。また、石野選手がF休みのため、茅原選手が繰り上がって4号艇になっています。枠なりならば、4号艇4角になるので、初日から思い切ったレースをしてくれることを楽しみにしたいと思います。最後に三国の注目モーターを確認。三国のモーターは9ヶ月程度使用しているので、相場は固まっているようです。ただ、温水パイプが付いてから傾向が変わっていることもあるので要注意。その中で注目されているのが、36号機、59号機、72号機の3機。特設サイトにある、ピックアップモーターで推されているものとまる被りです。36号機と59号機はターン回りの良さが特徴で、59号機はターン出てからの行き足も良く、36号機はそれに加えて出足も良いという特徴があります。それに対して、行き足から伸びが良いのが72号機。3機中唯一の伸び型。一時スランプの時期があり評価が下がっていましたが、近況復調の兆しが見られることから、再注目されているようです。チャレンジカップは、34名だけの出場となるので、モーター勝率は一番悪くても34番目となるので、いつもの中堅ぐらいの勝率のモーターは手にできますから、茅原選手の近況を考えると、どのモーターを引いたとしても、ある程度の気配には仕上げてくれるかと思います。
2023.11.19
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常滑DCが終わり、グランプリ選考期間のG1戦も終了しました。今年17回目となる優出を果たし、賞金ランキングを維持することに成功。次節チャレカでトップ6以内でのグランプリ選考を狙うことになります。今節は今年の茅原選手を象徴するような内容でした。どういった部分でそれを感じたかといえば、次のようなことからです。・引いたモーターの勝率は39番目・予選では2勝した・予選3日目は得点を稼ぎたい場面だったが展開が無かった・優勝戦では連に絡めなかったモーター良くなかったり、展開無くても中間着でまとめたりと、悪い流れになりそうな事は起きていますが、それでリズムを崩すこと無くちゃんと結果を出すところは今年の調子の良さを象徴していると思います。決して今年の茅原選手は運が良いわけではありません。今節は上記のこと意外にも、予選でそれなりの結果を出しているのに準優1号艇を獲得出来なかったり、予選4番目で突破しても優勝戦で6号艇になったりと、頑張っても頑張っても運気が茅原選手に向いてくれることは少ないです。それでもしっかり結果を出してくれて、優出までしてくれるというのは今年の茅原選手らしさを象徴していると思います。例えば昨年までなら、3日目の勝負所で振るわなかったら、4日目の1号艇も逃げられないことも頭をよぎるところでしたが、今年に関してはそんな不安を抱かずに済むという感じですね。それにしても、モーターは中堅ぐらいの方が茅原選手に合っているように思えてしまいますね。いいモーターを引いた時よりも、いい気配でレース出来ている気がします。何だか微妙な気もしますが、いいモーターを引かなくても期待が出来るという点では嬉しいことかもしれませんね。あと、優勝戦ではなかなか結果が出せませんね。今年記念レースで優出したのは10回。その内連に絡んだのは4回だけ。地区選優勝と、クラシック3着、宮島周年2着、そして三国周年3着。それ以外は4着3回、5着3回となっています。優勝戦だけの3連対率は40%。今年の全レースの3連対率は78.7%と比べるとかなり低くなっています。また、地区選除いて9回も優勝戦走れば1回ぐらい優勝しても良さそうなものですが、なかなか優勝出来ないのはもどかしく思います。しかし、このことはグランプリで優勝ことのフラグかなと思ったりしています。ここまで大きなレースで優勝出来ていないのは、グランプリで優勝するために温存しているみたいなことです。まあ、そんなもったいぶらなくてもいいのですが、そう考えると楽しくもなります。グランプリ選考レースも、あとチャレカ1節を残すのみですから、今はチャレカの行方が気になるばかりです。休みもそこそこに、すぐにチャレカが始まりますので、楽しみにしておきましょう。最後は今節の注目レースですが、準優勝戦です。準優勝戦も、例に漏れず流れも、展開も無く、1マークを回って5番手に位置していたのに道中捌いて2着まで盛り返したのは、まさしく今年の茅原選手を象徴するレースでした。賞金ランキングを考えても今節優出出来たことは大きな意味がありましたから、このレースの走りも大きな意味があったと思います。
2023.11.18
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常滑DCが終わりましたので賞金ランキングの確認です。賞金額 10292万円(前回 9941万円)順 位 5位(前回 5位)<参考> 6位 9921万円(前回 9739万円)18位 6549万円(前回 6509万円)今節も優出してくれたので、常勤の上積みはしっかり出来ましたが、グランプリ選考期間も大詰めとなっているので、少々の上積みではランキングが動かなくなっていますね。ランキング変わらず5位です。といっても、優出していなければランキングが変わっていた可能性も無きにしも非ずですから、しっかり5位を維持出来たと言えます。次にランキング上位の状況を確認しておきます。優勝戦の記事の中でも書きましたが、茅原選手がターゲットにしていた石野選手が大村周年の優勝戦で2着になったことで、石野選手との差が前回確認時の約350万円から約616万円に広がってしまいました。しかし、その代わり磯部選手との差が縮まっていますから、次のターゲットは磯部選手となります。また、茅原選手より下の選手に対してはいずれも差を広げることが出来ています。といっても、残すグランプリ勝負駆けはチャレカを残すのみとなりましたから、地道なランキング変動を気にしても意味が無いですね。チャレカで優出出来るか否かが勝負の分かれ目になりそうです。<チャレカ高額賞金が期待出来る結果>優勝戦1着 3400万円優勝戦2着 1300万円優勝戦3着 950万円優勝戦4着 800万円優勝戦5着 750万円優勝戦6着 700万円特選A1着 310万円特選A2着 210万円特選B1着 220万円まず優勝すれば、賞金ランキング1位になる可能性があります。ただし、馬場選手と峰選手が優出していると厳しいです。優勝戦1着と6着との賞金差は2700万円ですから、馬場選手、峰選手が優勝戦完走ると茅原選手が優勝しても抜くことは出来ません。(5日目までの獲得賞金の差は考慮していません)馬場選手か峰選手のどちらか1名だけの優出で、茅原選手が優勝すれば2位にはなれます。次に、石野選手はチャレカに出場しないので、石野選手との関係は見やすいです。茅原選手は優勝戦を走ることで石野選手を抜くことが出来ます。磯部選手に対しては、磯部選手の結果によりますが、茅原選手だけが優出すればもちろん抜けます。なので、優勝戦を完走すれば2ランクアップの可能性があります。逆に茅原選手が抜かれる可能性もあります。茅原選手が優出しなければ、濱野谷選手、桐生選手、池田選手が優出すれば抜かれる可能性が十分あります。羽野選手は優出して茅原選手が予選落ちすれば可能性があるかもしれません。最後は茅原選手以外の選手が優勝した場合。現在賞金ランキング15,16位の選手が優勝すると茅原選手の賞金額を上回る可能性がります。1/2の確率で抜かれる可能性がある感じです。こういう状況であることを考慮して、茅原選手のトップ6入りの可能性を考えると優出出来るか否かが運命の分かれ目になる可能性が高くなります。茅原選手が優勝賞金ランキング1位~3位になる茅原選手が優出賞金ランキング3位~6位になる可能性が高い(可能性は低いですが、磯部選手、濱野谷選手、桐生選手も優出すると着によっては7位や8位になる可能性も一応あります。)茅原選手が優出しない賞金ランキング6位以下になる可能性が高い(6位と7位以下では全く意味が異なりますが、6位に残すのも厳しいかもしれません。茅原選手にとって都合の良い選手ばかりが優出してくれる必要があります。)現時点では可能性のパターンが多すぎて、全てを把握出来ず、間違っているかもしれませんが、いろいろ考える参考にしてもらえればと思います。いよいよ、泣いても笑っても、グランプリ選考レースはチャレンジカップを残すのみとなりました。今年の茅原選手の頑張りの集大成はグランプリでのレースになるでしょうが、そこにいい形で入ってこそグランプリの集大成に繋がるわけですから、チャレカで頑張ってもらいたいですね。
2023.11.18
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 新開 航 .032コース 2号艇 高倉 和士 .073コース 3号艇 馬場 貴也 .124コース 4号艇 土屋 智則 .085コース 5号艇 平本 真之 .096コース 6号艇 茅原 悠紀 .23 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 新開 航2着 3号艇 馬場 貴也3着 4号艇 土屋 智則4着 5号艇 平本 真之5着 6号艇 茅原 悠紀6着 2号艇 高倉 和士上位着を期待していた優勝戦でしたが、5着と下位着で終わってしまいました。残念!やっぱり6号艇、6コースは遠かったですね。まず、スタートが届いていなかったのが残念でした。レース前のインタビューでは「今節はダッシュから一本いいスタートが行けているし大丈夫」と言っていたのですが、本番はそうはいきませんでした。展示は良かったんですけどね。また、この優勝戦は何か起こりそうな予感がしていましたが、何も起こらなかったのも残念でした。スリットは茅原選手以外は横並びで何の展開も出来ず期待していた4号艇土屋選手の攻めも無し。それならば1マークでの馬場選手の攻めに期待するも、それも無し。そして、茅原選手自身も遅れたスタートを巻き返すことが出来ないまま1マークに入ったので、ただでさえ遠い6コースが更に遠く感じる展開で最内差しすることになってしまい、バックにはほぼ最下位で入ることになります。それでも2マークで内に潜ってターンして5番手に浮上してくれたので道中の巻き返しに期待もしました。5番手になっただけでなく4番手争いにも加わるところまで追い上げていましたから。しかし、ホームストレッチのポジション取りが難しかったです。茅原選手のすぐ前に4号艇と5号艇がいましたが、4号艇は内を走り、5号艇は大外を走る隊形で並走はしていませんでした。茅原選手としてはどちらと勝負するか判断に困ったところだったでしょう。そして茅原選手の選択は4号艇を相手にする方を選びます。4号艇の更に内に切り替えて2周1マークで内から合わせに行くことを目論んでいたのではないかと思いますが、その動きを見た4号艇は茅原選手を抑えるために絞りながら2周1マークをターンすると、包まれた茅原選手は4号艇の引き波にどっぷり入り振り込んでしまいます。そして再び最下位になります。2周2マークを握って回り、なんとか5番手に再浮上をすることは出来ましたが、それ以上の追い上げをすることは出来ず、無念の5着でのゴールで、優勝戦を終えることになりました。スタートは本当にもったいなかったですね。まあスタート行っていたとしても1号艇がトップスタート決めていましたし展開があったとも言えませんが、ダッシュ勢を導くようなスタートをすれば、もう少し違った展開もあったかなと思います。あと、6コースだったので少々スタート遅れても問題なかったかとも思いますが、1周1マークでハンドル入れるのも遅かったような気がします。ターンマーク目掛けてのタイミングとしては正解なのかもしれませんが、ハンドル入れるのが遅い分だけ、バンクストレッチでの追い上げが不利になっていたので、もう少し早くハンドル入れて強引にターンしても良かったように見えなくもありませんでした。そして、2周目に入るホームストレッチ。なんとも悩ましい隊形でした。あそこで4号艇を外から狙うと、5号艇のツケマイを喰らいそうでしたし、かといって5号艇を抑えに外に切り替えたところで、抑えるどころか艇間が開くだけになりそうでしたから、どれが正解かわからないのが正直なところ。茅原選手がした4号艇の内に潜ることが悪かったとも限らず、結果として振り込むことになったので他にもっといい位置どりがなかったのかなと思うだけのことではあります。5着ということで、優出した割には賞金の上乗せが抑えめなものになりました。昨日の大村周年で石野選手が優勝戦2着でしたから、賞金額で差をつけられてしまいました。今の状況を考えるとそれが一番悔しいところです。次で頑張るしかないですね。気配の方は微妙でした。道中の追い上げ方が物足りない感じがしたことが気になっています。昨日までは、もう少し勢いを感じる走りをしていたと思うのですが、優勝戦メンバーの中に入るとこんな感じになるのでしょうか。モーター勝率考えるとそれもあり得ると思いますが、今日は展示タイム順位も低めでした(他もタイムは遅めではあったのですが)から、調整が合っていなかった可能性もあるかなと思ったりします。ということで、優勝戦の結果だけみると物足りなもありますが、それでも現状最低ノルマの優出はしてくれましたし、最後まで無事故で完走もしてくれましたし、出来ることはやってくれたかなと思います。次節のチャレカに向けて、決してリズムダウンするような結果ではないでしょう。なので、さらなる楽しみは次節に持ち越すとしましょう。今節も最終日、最終レースまで走ってくれて、茅原選手、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
2023.11.17
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準優勝戦2着となった茅原選手の最終日は、優勝戦に出場となります。今年17回目の優出、G1では6回目の優出です。なんとも凄い成績を積み上げてくれています。それでは、明日の優勝戦の番組を確認です。<12R>優勝戦1号艇 新開 航 A12号艇 高倉 和士 A13号艇 馬場 貴也 A14号艇 土屋 智則 A15号艇 平本 真之 A16号艇 茅原 悠紀 A1茅原選手は6号艇となりました。予選4着での準優2着だったので、4号艇の可能性もあると思っていましたが、残りの準優2レースとも1号艇が逃げれず荒れたんですよね。しかもたちが悪いことに、逃げれなかった1号艇がいずれも2着に残したことで、予選4位の茅原選手が大外6号艇になるという想定外の番組になってしまいました。こう言っては何ですが、優出したことに喜んでいましたが、6号艇になったことで少しガッカリしてしまいました。しかし、優勝戦を走る以上、何号艇であろうと優勝の可能性もあるわけで、気持ちを切り替えて応援していきますよ!明日の優勝戦、色々波乱が起きそうなメンバーです。1号艇新開選手は周年記念2回目の優出で、1回目は全走の若松周年に4号艇で出場しています。(G1優出は今年のヤングダービーでも4号艇でしています)なので、G1優勝戦1号艇は初めてのことだけに、思うようなレースが出来るとは限りませんよね。次は3号艇に馬場選手がいること。準優勝戦でも3号艇からまくり差して勝っていますから、再びもあり得ます。3号艇の馬場選手は可能性あります。さらに、節一という呼び声高い土屋選手が4号艇。準優で逃げれなかった悔しさを爆発させて角から攻める可能性もあります。ただ準優がタッチスタートだったので明日も踏み込めるかが課題ですね。土屋選手がスタート行けなかったときは、5号艇に平本選手もいます。土屋選手同様準優で逃げれなかったわけですが、地元ですから明日こそという気持ちも強いでしょうし、地元ですからスタートも頑張れるはず。波乱が起きれば、茅原選手に展開向くこともあるだけに、とにかく明日は何か起きてほしいですね。さて、裏開催の大村周年の優勝戦が終わりました。気になる石野選手は2着ということで、大きく賞金上乗せする結果となっています。石野選手との差を縮めるには、茅原選手は明日優勝するしかなくなりました。せめて差を広げない様にするにも2着が必要ですね。明日は6号艇からのレースとなるので、ハードルは高いかもしれませんが、上位着になってくれることを願っています!
2023.11.16
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 新開 航 .102コース 2号艇 茅原 悠紀 .173コース 3号艇 井口 佳典 .124コース 4号艇 佐藤 隆太郎 .125コース 5号艇 柳沢 一 .116コース 6号艇 桐生 順平 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 新開 航2着 2号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 井口 佳典4着 5号艇 柳沢 一5着 4号艇 佐藤 隆太郎6着 6号艇 桐生 順平茅原選手、見事に優出決めてくれる2着となりました!優出、おめでとうございます!しかし、正直優出出来る展開ではなかったので驚きもあります。スタートが遅れた茅原選手は、不利な隊形のまま1マークに入ると、3号艇と5号艇に抜かれ、4号艇を食い止めるので精一杯バックには4、5番手で入ります。この時点で優出は厳しいと思ってしまいました。しかし、1周2マークで競り合っていた4号艇に内を回らせて、それを待って差すと先頭の1号艇、2番手3号艇に続く3番手に浮上。そして、2周1マークでは3号艇の内を狙って差すと、3号艇のターンが流れて2番手に浮上します。2周2マークで3号艇を完全に振り切ると、この後は危なげ無い展開で、残る1周は優出を確信して楽しんで観戦することが出来ました。スタートが遅れて展開が無くなったと思いましたが、その後は展開にも救われる形で巻き返すことができました。上手く回れなかったように見える1周1マークでも展開はありました。あの隊形なら3号艇に付け回られるところですが、3号艇がまくりを選択したのか、舟が向かなかったのかわかりませんが、ツケマイを喰らうことはありませんでした。しかも、引き波にもギリギリ乗らずに回ることが出来ていました。おかげで4号艇を食い止めることが出来ましたし、バックで追い上げることも出来ました。1周2マークでは、あの展開だと、まずは4号艇を振り切って単独4番手になるところだと思いますが、先に握って回っていた5号艇をターンが膨らんだ4号艇が止めてくれたことで、3番手なりました。極めつけは、2周1マークで先マイした3号艇のターンが先頭の1号艇の引き波に乗って流れてしまったことで逆転出来ました。2番手になるまでの全てのコーナーで少しずつですが茅原選手に展開が向いていたように映りました。ですが、別に運が良かっただけではありません。茅原選手の判断がその展開を引き寄せたといえます。1周2マークでは4号艇を先に行かせての差し。2周1マークでは外に切り替えてからの差し。ある意味セオリー通りの捌きなわけですが、茅原選手らしくないとも言える捌きです。1周2マークでは1周1マークで遅れた分を取り返そうと、焦って待つのを嫌い無理に握る可能性も有ったでしょう。また2周1マークも外に切り替えず、レバー放るの遅らせて内に潜り込んで小回りターンする選択もあったと思います。ですが、いずれも茅原選手はオーソドックスというか、冷静な判断をすることで展開を呼び込むことをしました。何とも渋く、格好いい捌きでした。そういう走りが出来たのは、グランプリ優勝という目標を常に念頭に置いていることが冷静な判断をすることに繋がっているということと、気配の良さの裏付けがあったことがあるでしょう。気配が良いだけに、相手のミスを突ける自信があったので無理をしなかったというのもあるのではないかと思います。なんにせよ、見事なレースをしてくれたと思います。そして気配ですが、文句なしでしょう。道中でこれだけ追い上げてくれていれば、悪いなんて言えません。レース後のコメントでも、「スタートは4日目に行き過ぎている部分もあったので、しっかりタメてみようと思ってああなりました。勘通りですね。1マークまでの足は良かったです。ベストな立ち回りができた。スリット近辺からの伸びというより、回った後の加速力とかそういうところがいい気がする。これで上位と言わなければ怒られる。」と言っていますから、良い状態であるのは間違いないでしょう。スタートも勘通りと言っていますが、これは少しヒヤッとさせられたので、もう少しだけ踏み込んでもらいたいですけどね(笑)スリットで横並びになっていれば、もっと楽なレース展開にもなったと思いますし、そうすれば1号艇新開選手との足比べも見れたんですけどね。とにかく、優出してくれたので良かったです。賞金ランキング争いをしている選手たちから後れを取ることなく済みそうです。
2023.11.16
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予選3位(4番目)で準優に進んだ茅原選手は、10Rに2号艇で準優を走ります。<10R>準優勝戦1号艇 新開 航 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 井口 佳典 A14号艇 佐藤 隆太郎 A15号艇 柳沢 一 A16号艇 桐生 順平 A11号艇が新開選手ということで、明日こそ直接対決になりそうで楽しみなところですが、それに水を差しそうな選手が3号艇にいますね。隠れ予選トップで準優でも要注意だといった井口選手です。茅原選手としては、新開選手に攻め込む前に、井口選手を抑えないといけないですね。しっかり抑えておかないと自身が沈められる可能性が高くなります。この状況を打破するためには茅原選手の直まくりに期待。多分無いでしょうが、一応可能性としは無くもないです。今日のレースから茅原選手はスタートが見えている感じなのに対して、新開選手はスタートが届かないと言っていて、本番でも回りに合わせただけっぽいので、準優のスリットで茅原選手が出る可能性も一考の余地ありではないかと、思ったり思わなかったりです。スリットで出なければ差しに構えることになるのでしょうが、それでもまくるのも有りかと思うんですよね。何故なら、なんとしても優出したい状況だから。というのも、裏で開催している大村周年で、賞金ランキング4位の石野選手が優出を決めているから。せっかく賞金差400万円弱まで縮まっていたので、これ以上広げたくないですからね。この差を維持するか、さらに縮めることで、次節のチャレカは石野選手F休みですから、茅原選手が石野選手を逆転する可能性が高まります。なので、2着狙いの1周1マークでのまくりも有りだと思うところです。そうは言いながらも、茅原選手の気配も良いので差しが新開選手に届くのかということも気になっています。差しが届かなくてもついて行ければ、バックで追いついて2マーク逆転もイメージ出来ますからね。1周1マークの攻めの選択は色々あり、判断は井口選手との兼ね合いによると思いますが、優出することを最優先に判断してもらいたいと思います。
2023.11.15
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1位 土屋 智則 8.002位 平本 真之 7.833位 新開 航 7.673位 茅原 悠紀 7.675位 高倉 和士 7.335位 井上 一輝 7.337位 馬場 貴也 7.007位 池田 浩二 7.009位 井口 佳典 6.8310位 佐藤 隆太郎 6.8011位 秋山 直之 6.6711位 山口 剛 6.6713位 西山 貴浩 6.5013位 濱野谷 憲吾 6.5015位 柳沢 一 6.1715位 桐生 順平 6.1717位 福来 剛 6.0018位 岡崎 恭裕 5.83予選の結果を確認です。茅原選手は3位ということで、予選上位での突破を決めてくれています。が、同率3位の新開選手に着位差で届かず、3位ながら4位ということで、準優1号艇は惜しくも逃してしまいました。茅原選手としては1着になってくれたので、やるべきことはしてくれましたから、相手が思ったような結果でなかったということです。その相手の筆頭は平本選手ですね。今日が4号艇5号艇の2走で、茅原選手を上回る条件は1着2着とハードルが高かったので問題無く茅原選手が上になるだろうと思っていたのに、さらっと1着2着を決めて茅原選手が上回れなくなりました。こうなると、土屋選手と新開選手のどちらかが大敗してくれるしかない状況になりましたが、何の因果かその2人と茅原選手が最終12Rで一緒に走るという番組でしたので、直接対決になります。そして結果は、茅原選手が1着、新開選手が3着、土屋選手が4着ということになり、このような予選結果となったわけです。土屋選手が4着になるぐらいなら、新開選手と着が逆の方が良かったですね。そうすれば土屋選手の1位は変わらず、茅原選手が単独の3位になっていました。惜しい。と好き勝手書きましたが、頑張った新開選手に何の問題もないですよ。さて、全体を見てみると、ドリーム戦メンバーが9名予選突破ということで、順当な結果になっているかと思います。常滑のスター池田選手も無事準優に進んでいますが、磯部選手が予選突破出来ず今日で途中帰郷となったのは、常滑の施行者としては残念なところだったでしょうね。ところで、予選トップは土屋選手なわけですが、隠れトップの選手が紛れていますね。それは9位の井口選手。2日目に不良航法を取られて減点10のため9位となっていますが、減点が無ければ得点率8.50でぶっちぎりのトップになっていました。なので、明日以降井口選手には要注意です。最後は茅原選手と賞金ランキングで競っている選手の確認ですが、茅原選手に続いている濱野谷選手、桐生選手、池田選手は全員準優に進んでいます。茅原選手より上のランクの選手では、馬場選手が予選突破。磯部選手が帰郷しています。ということで、競り合う選手の大半が準優に進んでいるので、明日も頑張って優出目指さないといけませんね。優勝出来れば、磯部選手を抜く条件は整っていますよ。
2023.11.15
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .032コース 2号艇 北野 輝季 .073コース 3号艇 豊田 健士郎 .074コース 4号艇 濱野谷 憲吾 .075コース 5号艇 土屋 智則 .036コース 6号艇 新開 航 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 濱野谷 憲吾3着 6号艇 新開 航4着 5号艇 土屋 智則5着 3号艇 豊田 健士郎6着 2号艇 北野 輝季茅原選手、期待に応える1着ゴール。今節2勝目、おめでとうございます!レースについては、ほぼ書くことが無い完璧なレースをしてくれました。トップスタートから、先マイして、誰も寄せ付けずバックに出た時点で勝利が確定していました。強いていうなら、スタートが少し早すぎるのではないかということぐらいですが、茅原選手的には「展示で良いスタートが出来ていたので、自信を持っていけた」といっていたので、問題無いスタートだったようです。茅原選手の逃げが早々に決まったので、このレースの注目は予選上位を争う、5号艇と6号艇の行方になりました。この2艇の着が低ければ低いほど茅原選手に有利になる得点率状況でしたが、3着と4着ということで、なんとも言えない結果となってしまいました。予選の結果については次の記事で確認するとして、ここでは茅原選手自身の予選突破当確から確定に変わったことを喜んでおきましょう。茅原選手、予選突破おめでとうございます!気配については、王道のイン逃げだったので悪い所が見当たりませんでしたが、こちらも茅原選手曰く「12Rだと回転が不足していた」ということです。そこまで目に見えて違いには気付きませんでしたが、調整可能な範囲のことですから気にしなくてもいいでしょう。今日は天候、水面とも穏やかコンディションでのレースでしたし、微妙な違いも把握しやすかったのかもしれませんね。今日はレースまでの間に、全体的な上積みを狙ってペラを調整していたということですが、明日は回転調整ぐらいでレースに臨むつもりということですから、良い状態は維持出来ているようです。
2023.11.15
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<12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 北野 輝季 A13号艇 豊田 健士郎 A14号艇 濱野谷 憲吾 A15号艇 土屋 智則 A16号艇 新開 航 A14日目の茅原選手は予定通り1号艇1回走り。そして、予選の大トリ12Rでの出走となります。いつものように1号艇なので何も書きませんし、予選突破も当確なので勝負駆け条件の確認もないのですが、明日は予選最終日ですから、茅原選手の予選上位突破の可能性を確認しておきたいと思います。3日目終了時点の得点率ランキングの上位は次の様になっています。1位 土屋 智則 8.80 44 5号艇 2位 新開 航 8.50 34 2号艇 6号艇3位 山口 剛 7.60 38 6号艇 4位 瓜生 正義 7.50 30 6号艇 3号艇5位 平本 真之 7.25 29 4号艇 5号艇6位 馬場 貴也 7.20 36 6号艇 6位 茅原 悠紀 7.20 36 1号艇 8位 桐生 順平 7.00 35 4号艇 8位 高倉 和士 7.00 28 6号艇 4号艇8位 井上 一輝 7.00 28 4号艇 1号艇8位 西山 貴浩 7.00 28 4号艇 1号艇(順位 名前 得点率 得点 4日目の枠番)現時点で茅原選手は6位ですが、上位陣は外枠を残している選手が多いので、1号艇を残している茅原選手は有利かもしれません。整理して考えるために茅原選手が明日1着になることを大前提の仮定としましょう。この時点で桐生選手、高倉選手は茅原選手を抜けません。次に6号艇は1着になれないと仮定すると、6位の馬場選手は抜かせます。次に6号艇は3着以下になると仮定すると、3位の山口選手も抜かせます。4位の瓜生選手も抜かせます。では6号艇が3着以下になると仮定したときに茅原選手に届かない選手を除いたらどうなるか。そして、茅原選手の得点46点に届く条件を書き足します。1位 土屋 智則 8.80 44 5号艇 5着2位 新開 航 8.50 34 2号艇 6号艇 3着3着5位 平本 真之 7.25 29 4号艇 5号艇 1着2着6位 茅原 悠紀 7.20 36 1号艇 -8位 井上 一輝 7.00 28 4号艇 1号艇 1着2着8位 西山 貴浩 7.00 28 4号艇 1号艇 1着2着ここまで整理すると、明日の目標が見えてきます。まず予選トップの可能性は無くはないですが、土屋選手、新開選手が大ゴケしないと厳しそうです。新開選手は枠番的に2走とも連絡みさせるのは難しいのでコケる可能性はありますが、土屋選手の5着条件はなかなかコケそうにない感じがします。ということで、予選トップは相手次第で微妙な状況。しかし、準優1号艇であれば、結構有利な感じがしています。平本選手が2走で1着2着になるのは難しそうなので、平本選手が下がった時点で茅原選手はトップ3に入ることになります。あとは、現在8位の2選手ですが、1着2着で茅原選手に並んでも着位差で茅原選手を抜けません。茅原選手を抜くには連勝するしかないので、こちらも可能性は低めだと言えます。よって、茅原選手は明日1着になりさえすれば、予選3位以内での通過の可能性が高いと思っています。ただし6枠の選手が3着以下になることが前提での話ではあります。とはいえ、今節の6枠の結果を見ると、1着1本、2着3本、3着9本となっており、2連対に絡むのはハードルが高い条件でなるので、3着以下条件なら現実味のある仮定だと思うので、茅原選手の準優1号艇を期待してもいいのではないでしょうか。ということで、明日は茅原選手のレースが始まるまでは、他の選手の結果と、得点率ランキングの変動を注視しながら楽しみたいですね。そして、12Rが始まるときには、茅原選手が予選3位以内、出来れば予選トップになる状態になっていることを期待したいと思います。
2023.11.14
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<2R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 高倉 和士 .142コース 2号艇 飯島 昌弘 .203コース 3号艇 西村 拓也 .144コース 4号艇 茅原 悠紀 .205コース 5号艇 長嶋 万記 .316コース 6号艇 太田 和美 .34 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 高倉 和士2着 3号艇 西村 拓也3着 4号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 飯島 昌弘5着 6号艇 太田 和美6着 5号艇 長嶋 万記 <9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 秋山 直之 .142コース 2号艇 福来 剛 .173コース 3号艇 磯部 誠 .144コース 4号艇 山下 昂大 .145コース 5号艇 豊田 健士郎 .106コース 6号艇 茅原 悠紀 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 豊田 健士郎2着 1号艇 秋山 直之3着 2号艇 福来 剛4着 6号艇 茅原 悠紀5着 3号艇 磯部 誠6着 4号艇 山下 昂大3日目に勝負駆け成功させる条件である3着4着をクリアーする結果となりました。気が早いですが、予選突破おめでとうございます!明日、無事故完走出来れば、得点率6.17以上が決まりましたから大丈夫でしょう。ですが、両レースとも勝手に思っていた着より一つずつ低い着だったんですよね。もう少し余裕で今日の勝負駆け条件をクリアしてくれるかと思っていたのですが、ギリギリという結果となってしまいました。明日の予選上位通過を狙った状況については、明日の番組の記事の中で書きますので、ここからはレースを振り返っていきます。まず2Rですが、展示でピット離れよく2コースに入っていた茅原選手でしたが、本番は枠なりの4角に収まりました。スタートで踏み込めなかったのがこのレースでは勿体なかったですね。スリットから出て行く感じは本番もありましたから、横並びでいいのでスタートが決まっていれば一撃まくりもあったかなと思うところですが、このレースのスタートは0.20と茅原選手にしては遅めでした。1マークではスムーズな2番差しで上位陣に続きますが、早めのスタート決めて早く1マークを回った1号艇と3号艇には届かず、3番手でバックを航走。バックで前の3号艇との艇間を詰めて2マークが面白くなりそうでしたが、3号艇に完全にマークされて、それを嫌った茅原選手は内に切り替えて2マークを回るのですが、そこに後ろにいた2号艇が更に潜り込んで回ってきたために、茅原選手は2号艇の動きに合わせながらのターンとなってしまい、3号艇に遅れをとることになります。結果、ここで3号艇との艇間も開いてしまい、上位の隊形が固まって、茅原選手は3着でのゴールとなりました。次に9Rですが、ここは早いスタートを決めてくれました。しかし、このレースは6号艇。6コースからまくれるほどのリードをスリット付近で作れなかったので、1マークはセオリー通りの最内差しに構えることになります。しかし、差しに構えて向きを変え始めたその時でした。4号艇が操作ミスだと思いますが振り込むような動きで大きな水しぶきと、引き波を作り、そこに茅原選手は突っ込んでしまい、茅原選手の艇もバタついてロスしてしまいます。その結果、4番手でバックに入りますが、前の3艇との艇間は既に大きく開いており、ここからの追撃は難しかったですね。それでも、道中で3番手の2号艇に迫る部分もあり頑張ってくれていましたが、このレースは風も強く吹いていたせいか、茅原選手の艇もバタつくことが多く、2号艇を抜くことは決めきれず、そのまま4着でのゴールとなりました。9Rは不運なところもありましたし、風も強くターンで攻め切れない場面もあったので仕方ないかと思いますが、2Rはもう少しやれたかなという感じがします。2Rの1周2マークが勝負所だったと思うのですが、そこが中途半端な捌きに見えましたね。まず、内に切り返さずギリギリまで3号艇を追って並走になったところでツケマイというのもありだったかもしれません。逆転まではいかなくても、2周目まで勝負に持ち込めていたかもしれないなと思います。一方、内に切り返すにしても、もう少し3号艇の懐近くに入るように潜っていればまた違った展開になっていたかなとも思います。まあ、後ろから来ていた2号艇の存在があったので、内に切り替えつつ2号艇も抑えて回りたかったのかなと思いますが、ちょっと2号艇に気を取られすぎたせいで、旋回中も2号艇をケアしなくてはいけなくなり、結果3号艇に振り切られてしまいました。とはいえ微妙な位置関係でしたから、どう判断してどんな結果になるかも運次第という感じでしたので、正解はないかと思ったりもしています。ということで、惜しくも今日でオール3連対は途切れてしまいましたが、それでも3日目にして予選突破当確になって良かったです。勝負駆けを4日目に繰り越してしまうと、また流れが変わってしまいそうですから、明日は何もきにすることなくスッキリした気持ちでレース出来るわけですから、今日予選突破を決めることが出来たのは大きな結果だといえます。さて気配の方は、変わらず良いと思います。2Rの展示ではピット離れの良さも見せてくれましたし、9Rでは道中3番手を追い上げるシーンも見せてくれました。展示タイムも変わらず出ていますし、3日目ではありましたが、何も心配することのない気配だったでしょう。茅原選手も2R後には「レースが終わってからペラはザッと調整をしたけど足は良かったと思うので後半も、これで行くつもりです。」といっていましたし、9R後も「展開的に仕方ない。足は変わらず全体にいい状態。調整は外さないように。」といっていますから、気配に問題はないようです。やっぱり今日は展開が向いていなかったですよね。
2023.11.14
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<2R> 1号艇 高倉 和士 A12号艇 飯島 昌弘 A13号艇 西村 拓也 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 長嶋 万記 A16号艇 太田 和美 A1 <9R> 1号艇 秋山 直之 A12号艇 福来 剛 A13号艇 磯部 誠 A14号艇 山下 昂大 A15号艇 豊田 健士郎 A16号艇 茅原 悠紀 A1茅原選手の3日目は2回走りです。2Rに4号艇、9Rに6号艇ですね。今日の2日目も思ったのですが、後半レースに外枠を用意されているのは何故なんでしょう?茅原選手にとっては不利な気がするのですが、常滑の陰謀なのでしょうか…。というのは冗談ですが、茅原選手にとっては優しくない番組の組み方ではあるかなとは思っています。これで、4日目は1号艇1回走りになりそうなので、明日の2走でしっかり得点上積みして、予選突破は決めておきたいところです。2日目終了時点で茅原選手は、得点26点、得点率8.67で4位となっています。なので、明日2走で10点獲れれば、予選突破当確。(ボーダー6.00想定)3着4着以上の結果が条件となりますが、ここまでの調子を見ると問題無く明日には勝具駆け成功させてくれることでしょう。2日目終了時点のトップ3の山口剛選手、土屋智則選手、平本真之選手については既に1号艇は終了していますから、3日目が終了した時点で今日の4位以上の位置にいることが出来れば、予選トップの可能性も出てきますから、明日の2走は大事になりますね。まずは2Rですが、4号艇ということで4角想定で自在戦を期待したいところ。ですが、今日のスタートを見ているとスリットから一撃は難しいかもしれません。ただ、今日は風が強く向きも変化していたので確かにスタートが難しい条件でしたから、明日になればスタート決めてくれる可能性はあるでしょう。まくることが出来なくて、差しに構えたとしてもこのレースではチャンスはあると思っています。茅原選手よりも内の3艇の気配は良くて普通レベルですから、茅原選手が今日のレベルを維持していれば、2番差しが届く可能性もあると思います。9Rは外枠からのレースになるので、楽観視は出来ませんが、メンバーの気配は弱めなので展開無くても連に絡むことは問題無く期待出来そうです。1号艇の先マイに対して3号艇がまくり差しで攻めると、2号艇は沈み、4号艇は足が悪いので2号艇に引っ張られ沈み、5号艇も調整が定まっていないのでまくり差しても差し込むことができないので、茅原選手が最内差しをすれば、1=3の後ろに付けることは十分可能だと思っています。それに展開の一つでも出来ればもっと期待出来るかもしれません。4号艇の足が悪いとは書きましたが、4号艇山下選手といえば、4コースからのまくりを期待出来なくはないです。足は弱くても一撃なら展開を作ることは可能ですから、岡山支部の後輩が頑張ってくれることにも少し期待しておきたいと思います。最後に、今日のレース後のコメントを確認しておきます。「足は全般的にいいし、ピット離れもいいです。」11Rを走り終えてからも、気配には満足しているご様子ですね。良かったです。調整が出来上がっているようですから、明日からはしっかりレースに集中して、茅原選手の腕で存分に活躍してもらいたいですね。
2023.11.13
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 小坂 尚哉 .232コース 2号艇 茅原 悠紀 .263コース 3号艇 萩原 秀人 .224コース 4号艇 船岡 洋一郎 .155コース 5号艇 高倉 和士 .226コース 6号艇 黒野 元基 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 萩原 秀人3着 5号艇 高倉 和士4着 6号艇 黒野 元基5着 1号艇 小坂 尚哉6着 4号艇 船岡 洋一郎 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 平本 真之 .032コース 2号艇 澤田 尚也 .053コース 3号艇 福来 剛 .054コース 4号艇 下出 卓矢 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 .156コース 6号艇 今井 貴士 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 平本 真之2着 2号艇 澤田 尚也3着 5号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 福来 剛5着 6号艇 今井 貴士6着 4号艇 下出 卓矢今日は5Rで展開以上の結果、11Rで展開以下の結果という感じで、2レースを足して割るといい感じの結果だったと思います。と書くと辛口かもしれませんが、そんな感じかなと思っています。5Rはスタートも攻めきれず、1マークでは3号艇のツケマイを受け、ここまでは散々な展開でした。バックに入って4番手ぐらいでしたからね。しかし、バックでグングン追い上げて、気付けば先頭争いをして並走している5号艇と3号艇に追いついて2マークに入ることに。内から追いついた茅原選手としては2マークが窮屈になるかと思いましたが、5号艇が自分のマイシロを確保しようと外に少し振った分だけ茅原選手もマイシロが増えたおかげで、内から先マイした茅原選手のターンはターンマークを外すことなく旋回して、トップでホームに帰ってきました。もうこの時点で単独トップになっていましたから、その後は競り合うこともなく航走して、1着でゴールとなりました。11Rもスタートはスロー勢に対して遅れ気味でしたが、1マークで上手くまくり差しの差し場を見定めることが出来て3番手でバックに入ることができます。ちなみに茅原選手が選んだ差し場は差し構えの2号艇の内、4号艇をまくって、2号艇を差し手のまくり差しでした。そして、このレースでもバックでグングン追い上げて2番手を走行していた2号艇に追いつき2マークへ。これなら、先マイから2号艇を振り切り2番手に浮上出来ると思ったのですが、このレースでは2号艇の握りマイにやられました。1周2マークは、茅原選手が先マイしましたが、内から6号艇がターンしてきていたのでタイミングを見計らって回した分遅れたのに対して、2号艇は握って回って茅原選手の1艇身前に出てホームストレッチに入ります。それでもホームストレッチで茅原選手は必死に2号艇に内側から食らい付き、2周1マークで再度勝負しようとしましたが、そこでも2号艇は握って回り、茅原選手はその引き波にハマり逆に振り切られてしまいます。この2号艇の握りマイ2本で艇間が広がってしまい、その後は2号艇を追いかけることが出来ず、そのまま3着でのゴールとなりました。5Rは茅原選手自身もインタビューの中で言っていましたが、1着になれる展開ではなかったのに勝てたのは大きかったですね。一方11Rは2着は獲れると思う展開でしたが、3着止まりとなったのは惜しかったですね。それでも、2着2本と同じ結果ですから、2日目の結果としては良かったと思います。今節初勝利!おめでとうございます!気配とても良かったですね。何が良かったかは、勝利者インタビューの茅原選手に伝えてもらいましょう。「モーターがいいと思います。むちゃくちゃ進んでいますね。もらった状態からプロペラをだいぶ叩いて、自分のやりたい方向性にしてみた。それが思ったより良かったですね。どちらかと言うと行き足から伸びがいいけど、加速感がいいので全体的にいいと思います。」茅原選手も満足の気配ということですね。行き足から伸び足の良さは展示タイムにも表れており、今日は昨日のタイムを上回る、6.54と6.52で、他の選手と比べて頭一つ抜けている結果でした。これなら、加速感もいいということで、このまま最終日までいけそうです。しかし、今日の展示タイムの一番時計は茅原選手ではありませんでした。今日の展示タイム一番時計は6.49の澤田選手でした。そう、11Rで茅原選手と競り合った澤田選手です。なので、11Rで競り負けたのも納得出来たりします。11Rで2着になれなかったことはそんなに気にしなくて良さそうです。
2023.11.13
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 小坂 尚哉 .232コース 2号艇 茅原 悠紀 .263コース 3号艇 萩原 秀人 .224コース 4号艇 船岡 洋一郎 .155コース 5号艇 高倉 和士 .226コース 6号艇 黒野 元基 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 萩原 秀人3着 5号艇 高倉 和士4着 6号艇 黒野 元基5着 1号艇 小坂 尚哉6着 4号艇 船岡 洋一郎 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 平本 真之 .032コース 2号艇 澤田 尚也 .053コース 3号艇 福来 剛 .054コース 4号艇 下出 卓矢 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 .156コース 6号艇 今井 貴士 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 平本 真之2着 2号艇 澤田 尚也3着 5号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 福来 剛5着 6号艇 今井 貴士6着 4号艇 下出 卓矢今日は5Rで展開以上の結果、11Rで展開以下の結果という感じで、2レースを足して割るといい感じの結果だったと思います。と書くと辛口かもしれませんが、そんな感じかなと思っています。5Rはスタートも攻めきれず、1マークでは3号艇のツケマイを受け、ここまでは散々な展開でした。バックに入って4番手ぐらいでしたからね。しかし、バックでグングン追い上げて、気付けば先頭争いをして並走している5号艇と3号艇に追いついて2マークに入ることに。内から追いついた茅原選手としては2マークが窮屈になるかと思いましたが、5号艇が自分のマイシロを確保しようと外に少し振った分だけ茅原選手もマイシロが増えたおかげで、内から先マイした茅原選手のターンはターンマークを外すことなく旋回して、トップでホームに帰ってきました。もうこの時点で単独トップになっていましたから、その後は競り合うこともなく航走して、1着でゴールとなりました。11Rもスタートはスロー勢に対して遅れ気味でしたが、1マークで上手くまくり差しの差し場を見定めることが出来て3番手でバックに入ることができます。ちなみに茅原選手が選んだ差し場は差し構えの2号艇の内、4号艇をまくって、2号艇を差し手のまくり差しでした。そして、このレースでもバックでグングン追い上げて2番手を走行していた2号艇に追いつき2マークへ。これなら、先マイから2号艇を振り切り2番手に浮上出来ると思ったのですが、このレースでは2号艇の握りマイにやられました。1周2マークは、茅原選手が先マイしましたが、内から6号艇がターンしてきていたのでタイミングを見計らって回した分遅れたのに対して、2号艇は握って回って茅原選手の1艇身前に出てホームストレッチに入ります。それでもホームストレッチで茅原選手は必死に2号艇に内側から食らい付き、2周1マークで再度勝負しようとしましたが、そこでも2号艇は握って回り、茅原選手はその引き波にハマり逆に振り切られてしまいます。この2号艇の握りマイ2本で艇間が広がってしまい、その後は2号艇を追いかけることが出来ず、そのまま3着でのゴールとなりました。5Rは茅原選手自身もインタビューの中で言っていましたが、1着になれる展開ではなかったのに勝てたのは大きかったですね。一方11Rは2着は獲れると思う展開でしたが、3着止まりとなったのは惜しかったですね。それでも、2着2本と同じ結果ですから、2日目の結果としては良かったと思います。今節初勝利!おめでとうございます!気配とても良かったですね。何が良かったかは、勝利者インタビューの茅原選手に伝えてもらいましょう。「モーターがいいと思います。むちゃくちゃ進んでいますね。もらった状態からプロペラをだいぶ叩いて、自分のやりたい方向性にしてみた。それが思ったより良かったですね。どちらかと言うと行き足から伸びがいいけど、加速感がいいので全体的にいいと思います。」茅原選手も満足の気配ということですね。行き足から伸び足の良さは展示タイムにも表れており、今日は昨日のタイムを上回る、6.54と6.52で、他の選手と比べて頭一つ抜けている結果でした。これなら、加速感もいいということで、このまま最終日までいけそうです。しかし、今日の展示タイムの一番時計は茅原選手ではありませんでした。今日の展示タイム一番時計は6.49の澤田選手でした。そう、11Rで茅原選手と競り合った澤田選手です。なので、11Rで競り負けたのも納得出来たりします。11Rで2着になれなかったことはそんなに気にしなくて良さそうです。
2023.11.13
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<5R> 1号艇 小坂 尚哉 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 萩原 秀人 A14号艇 船岡 洋一郎 A15号艇 高倉 和士 A16号艇 黒野 元基 A1 <11R> 1号艇 平本 真之 A12号艇 澤田 尚也 A13号艇 福来 剛 A14号艇 下出 卓矢 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 今井 貴士 A12日目の茅原選手は2回走りとなっています。5Rに2号艇、11Rに5号艇での出走です。初日はまくり差しがよく決まっていた常滑でしたが、明日は2号艇と5号艇ということで、まくり差しを警戒しないといけない2号艇と、まくり差しで攻める5号艇の組み合わせですから、初日同様まくり差しが決まりやすい日になると痛し痒しですね。ただ初日に関しては4コース、5コースのまくり差しがよく決まっていただけで、3コースのまくり差しが決まったのは11Rだけですし、その他3コースのまくり差しで2号艇が沈んだのは、2Rと10Rそして12Rぐらいでしたからそこまで気にしなくてもいいかもしれません。レース後半の10R~12Rで3コースのまくり差しで2コースが沈んでいますが、茅原選手の2号艇(2コース想定)はレース中盤の5Rですか今日と全く同じ流れなから大丈夫。しかし、今日と全く同じ流れだと、2号艇の連絡みが4本だけととても少なくなるので、明日は2号艇が連に絡みやすい日になってくれることをお願いしたいですね。また、初日の後半10R~12Rで3コースのまくり差しでの攻めが続いていましたが、その反面その3レースでは5号艇が連に絡めていませんでした。12Rは5号艇が6コースで、5コースになった6号艇が3着になっていましたので、5コースが全く連に絡めていなかったわけでもないのですが、2連対以上にはなっていませんから、この傾向も明日は変わってくれると良いですね。5Rについてはメンバー的には茅原選手が優位にレースが出来そうにも思いますが、1号艇小坂選手のイン逃げ率80%とですし、スタートは早い選手が揃っていますから、スリットでいきなり展開が出来るようなことはないでしょうか。それでも、スロー想定の1号艇~3号艇の中では、茅原選手の初日の展示タイムが抜けていますから、スリット過ぎからは茅原選手優位で1マークに入っていけるかもしれません。差しに構えるなら素早く差しにいくか、今日のドリーム戦の2周1マークのように攻め手の動きに合わせて引き波に沈まないようだけ注意ですね。11Rは4号艇下出選手の攻めに期待したいですね。そもそも下出選手の4号艇自体が攻めに期待出来ますし、2号艇、3号艇は気配に問題を抱えているようなので、スリットから展開もあるかもしれません。下出選手が攻めてくれれば、下出選手マークで茅原選手にも展開が向きます。下出選手が明日どんな調整でこのレースに臨むのか要チェックですね。とはいえ、下出選手が攻めなくても、先に書いたように、2号艇、3号艇の気配が重そうですから、茅原選手が自力でまくり差しに行っても、差し場が出来ている可能性も十分考えられます。ですから、スリットで展開がなければ1マークの仕掛けを早めて、出来ているであろう差し場目掛けて攻めてもらいたいですね。最後に、今日のレース後の茅原選手のコメントを確認しておきます。『ペラをだいぶ叩いて不安はあったけど、展示タイムも出ていたしいい方向に出て良かった。』ペラを叩きだしてから前検タイムが1位だったことに気付いたので、展示タイムが気になっていたようですが、今日の展示タイムも全体で2番時計が出ていましたから問題ありませんでしたね。今日のインタビューでは、回転の問題でターンが滑るとも言っていましたが、ターン回りの雰囲気はどうだったかも気になりますが、特に触れていないところを見ると問題なかったですかね。ということで、初日はいい調整が出来ていたようですから、明日からはしっかり上積みを狙って、調整を煮詰めていってもらいたいと思います。
2023.11.12
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<12R>ドリーム戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 池田 浩二 .042コース 2号艇 瓜生 正義 .083コース 3号艇 茅原 悠紀 .084コース 4号艇 井口 佳典 .125コース 6号艇 平本 真之 .106コース 5号艇 桐生 順平 .15 進入 123/465 【レース結果】 1着 1号艇 池田 浩二2着 3号艇 茅原 悠紀3着 6号艇 平本 真之4着 4号艇 井口 佳典5着 2号艇 瓜生 正義6着 5号艇 桐生 順平 ピット離れで外枠の2艇が入れ替わりましたが、茅原選手としては影響なく枠なり進入。スタートも遅れることなく決めて、まずはダッシュ勢をスリットで抑えて1マークへ。1マークをまくり差しで攻める茅原選手でしたが、舟は差し場に向くも差し込めず1号艇を逃がしてしまいましたが、2号艇は沈めて2番手でバックに入ります。バックで2番差しの4号艇が追い上げてきて並ばれてしまい、茅原選手は4号艇に抑えられながら2マークに入っていきます。4号艇との位置関係からすれば、握って回りそうな場面でしたが、茅原選手の選択は4号艇を行かせてからの差しでした。この選択が功を奏し、ホームに帰って茅原選手が4号艇の1艇身前に出ます。追いすがる4号艇は、2周1マークで握って攻めてきますが、茅原選手は4号艇の攻めにタイミングを合わせて舟の向きを変えてターンすると、4号艇のターンは流れ振り切り成功。単独2番手となった茅原選手はそのままゴールして、2着となりました。今日は何と言っても1周2マークの捌きが良かったですね。最近の傾向としては、1周2マークに並走の外側で入ると握って回ることが多かったですから、このレースでも握ると思いきや差しに構えたのは少々意外でしたね。しかし、その選択が正解でした。内側で6号艇と5号艇が競り合いながらターンに入っていたのを茅原選手はずっと見ていましたね。その2艇が迫ってくるタイミングを考えると、4号艇に合わせる形になることまで読めていたと思います。それならば、差しに構えても4号艇には届くという判断をしてのことだったのでしょう。内外入れ替わりさえすれば、直線は茅原選手の方が有利であることも計算に入っていたでしょう。これだけのことをあの瞬間に考え判断出来ているというのは、調子の良さが伝わってきます。このレースを見ただけで、2連対率1位のモーターを使用した前節よりも、今節の方が期待出来ると確信してしまうほどです。ということで、初日は2着という結果となりました。ドリーム戦の2着ですから10点を獲得出来ました。普通の予選レースでいうところの1着と同じ得点です。初日から貯金が出来たのは良かったです。上々の滑り出しと言えます。ただ、今日連勝した選手も3選手いますし、得点率10.00以上の選手が茅原選手を含め8名もいますから、全然優位性はないので、明日からもしっかり得点稼がないといけません。大変ではありますが、頑張ってもらいたいと思います。今日の気配についてですが、問題なさそうですね。スタートも届いていまいしたし、展示タイムも出ていましたし、エースモーターの4号艇井口選手と比べても劣る所はなく振り切っていました。1周1マークのまくり差しが決まらなかったのが気になるところですが、角度的にも、差し場が狭かったことも考えると、仕方ないとは思います。エースモーターを使用しているのであれば物足りないと言うかもしれませんが、茅原選手のモーターは注目されていない17号機であることを考えると、特に気にしなくても良いのではないかと、現時点では思っています。それよりも、エースモーター12号機の4号艇井口選手を相手に競り勝てているわけですから、レース足の良さは健在ということが確認出来ました。レース前のコメントでは、『前検は普通な感じでした。全体的に悪くはないけど、特徴がなかったです。ちょっと回りすぎているので、滑っている感じもあった。ペラはむちゃくちゃ叩きました。何か特徴を付けて行きたいです。』と言っていました。また、ドリームメンバーインタビューでは、前検直後に、前検タイムを確認することなくペラを叩いて、朝の時点では焼きを入れていると言っていました。ペラを叩いたことで、前検タイム1位の動きがどうなるかと思っていましたが、展示タイムも組の中で1位でしたし、ペラを叩いたことで、直線に影響はあまりなかったようで安心しました。ひとまず、ペラ調整も上手くいっているといことで良いと思います。とはいえ、初日から完璧に調整が仕上がることはそうないでしょうから、明日からも引き続き機力の上積みを狙って、しっかり調整をしてもらいたいですね。
2023.11.12
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<12R>ドリーム戦1号艇 池田 浩二 A12号艇 瓜生 正義 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 井口 佳典 A15号艇 桐生 順平 A16号艇 平本 真之 A1初日の茅原選手は予定通り、ドリーム戦への出場となります。よって、1回走りで、12Rに3号艇で出走します。その他のメンバーも枠も事前の予定通りとなっていますね。モーター2連対率でみると茅原選手が一番低く劣勢ではありますが、ドリームメンバーの前検後のコメントを見ても、誰が出て、誰が下がるということもなくですから、問題はないのではないでしょうか。1号艇池田選手はいつも通りの納得出来ないコメントをしていますが、普通はありそうですし、本番には調整してくるのでしょう。ただ、茅原選手としては4号艇井口選手が好感触なコメントをしているので注意しておきたいところですね。茅原選手が角受けになるので、自力で井口選手を止めればいいだけなので、初日で大変だと思いますがスタート決めて自分のペースでレース出来るようにしたいところです。外からの攻めを止めることが出来れば、茅原選手としては自在戦ですから、展開似合わせて捌けるよう、グリップ感と、出足の上積みを狙った調整をして、レースに臨んでもらいたいと思います。明日こそ、初日からしっかり得点稼いで、シリーズの良い波を作ってもらいたいですね。
2023.11.11
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明日から始まる、G1常滑DCの前検が行われましたので、結果を確認です。もちろん、茅原選手も元気に参加しています。モーター 17号機2連対率 31.8% 39番目ボート 52号艇2連対率 38.8% 13番目 前検タイム6.60 1位モーター勝率は低いですが、ボートの勝率のおかげか、前検タイムは1位と上々の結果となっていますね。ただ、1位のタイムは3名いますし、6.61にも2名いますから、飛び抜けて良いタイムと言うわけではありませんが、それでも1位というのは嬉しい結果だと思います。問題はモーターのほうですね。実際のところはどうなのか、モーター素性を確認します。モーター17号機はこれまでに31節で使用しています。今節終了後に常滑のモーターは入れ替わるので、1年使用しているだけあって、使用節数も多いですね。そして、その成績は、優出3回、優勝2回となっています。優出数こそ多くはありませんが、優勝2回は常滑のモーターの中でも上々で、2勝以上のモーターは9機しかありません。使用した選手の級別は次の通り。A1級 6回 木村仁紀、森高一真、上條暢嵩、古結宏、萩原秀人、細川裕子A2級 7回B1級 14回B2級 4回乗り手には恵まれていないでしょうか。B級選手の方が多いですし、B2級選手が4回使用していると言うのもその傾向を強くしているかと思います。なので、プラス要素ですね。優出3回しているのは全てA1選手が使用したときで、優勝2回も同様となります。優勝したのは、木村仁紀選手と古結宏選手です。使用したA1選手の面々をみると少しだけですが意外性も感じるところもあり、面白そうなモーターかもと思わせてくれます。周年記念の時に使用したのは、萩原選手でしたが、予選も突破して特別選抜A戦3号艇まで残っていましたからこれもプラス要素ですね。なお、萩原選手の準優勝戦前のコメントをみると、「変わらず悪くないです。レース足がいいと思います。スタートは見えていれば行くし、見えていなければ控えます。そこはいつも通りですね。」と、レース足の良さを上げています。これも、注目モーターというわけではないものの、レースはし易いということで茅原選手向きのような期がしてプラス要素ですね。部品交換履歴については、キャリアボデーを2月に1度変えているのと、5月に新ペラに変わっていることぐらいです。大きな整備は入っていないですね。アクシデント的なことは、転覆が1度だけあり、これが使用2節前のことなのが少し気になる所です。ただ、直後の部品交換もありませんし、次の節(次節)でも2勝していたりしますので、心配しなくても良いのかなと思っています。タイム的なところでは、展示順位は中堅ぐらいですが、レースタイムが常滑全モーター中11番目と思いのほか良かったりするので、問題はないレベルではありそうです。ということで、特に気になる点もなく、プラス要素が多いので、数字ほど悪くないモーターではないかなというのが私的な感想です。茅原選手の前検後のコメントは次の様になっています。「みんなと一緒、全体的に普通だと思う。特徴はなかった。」ということで、特になにも感じなかったようですが、とりあえず下がったりすることもなく、一緒のレベルだということでひと安心でいいのではないでしょうか。あとは、茅原選手の調整でどうにかなりそうな気もしますし、楽しみにしておきたいと思います。
2023.11.11
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2ヶ月前に周年記念で走った常滑に茅原選手が戻ってきます。次節はG1常滑DCへの参加となっています。グランプリ選考期間最後のG1となりますので、最高の結果になることを願っています。ちなみに2ヶ月前の周年記念の時は、予選敗退と辛酸を嘗めているだけに、今回の借りを返してほしいですね。それでは、いつものように公式のレース展望を確認します。今回は、特設サイト、ボートレース常滑HP、公式パンフレットを確認です。<特設サイト>『ボートレース常滑では11月12日から「GⅠ常滑ダイヤモンドカップ」が開催される。グランプリ選考期 間内では最後のGⅠとなる常滑DC。賞金ランキングの動向からも目が離せない一節だ。 地元の愛知支部からは仲口博崇、池田浩二、柳沢一、杉山正樹、河村了、平本真之、北野輝季、磯部誠、黒野元基が参戦。強力メンバーで遠征勢を迎え撃つ。 地元のエースはもちろん池田浩二だ。常滑では通算63優出27Vという圧巻の実績。常滑周年で3回優勝するなど当地記念17優出3Vを誇る。池田が常滑を走るのは今年1月に正月レースで優勝して以来で約10カ月ぶり。久々に地元ファンの前で雄姿を見せたい。池田は現在賞金ランキング8位で、グランプリでトライアル2ndから出場できる6位以内を争っている状況。地元で大きな賞金を上積みしたい。 磯部誠も楽しみだ。6月のグランドチャンピオンでSG初Vを飾り、9月には三国周年でも優勝するなど好調を維持。賞金ランキングは3位の好位置におり、グランプリのトライアル2nd初日1号艇をめざしている状況だ。常滑では昨年2月の東海地区選手権でV歴。当地2回目のGⅠ制覇を狙う。 平本真之は現在賞金ランキング15位でグランプリ出場へ勝負駆けの状況。地元GⅠで結果を残してボーダー付近から抜け出したい。15年の常滑周年以来となる2回目の当地GⅠ優勝が欲しいところだ。 その他にも常滑記念3Vの仲口博崇や、14年に常滑の東海地区選で優勝している柳沢一、10月の蒲郡戦で優勝するなどリズムを上げてきた北野輝季、GⅠ初制覇が射程圏の河村了、常滑記念7優出をマークしている杉山正樹、3月の多摩川周年でGⅠ初優出を飾った黒野元基と、愛知支部は多彩なメンバーがそろう。地元ファンを沸かせる走りに期待したい。 遠征勢ではまず濱野谷憲吾(東京)に注目だ。9月に行われた常滑周年で優勝。2・1・3・1・3・4・1・1着の活躍で当地記念初Vを飾った。あれから約2カ月での常滑再登場。当地2節連続Vへ意欲十分だろう。 馬場貴也(滋賀)は昨年10月に常滑で行われたSGボートレースダービーを制覇。優勝戦で見せた強烈な2コース差しが印象的だった。近況の馬場は7月のオーシャンカップで優出6着、8月のボートレースメモリアルで優勝、10月のボートレースダービーで優出4着とSG3節連続優出を飾るなど好調。今節もV争いをにぎわせそうだ。 山口剛(広島)も常滑好相性。当地通算10優出3Vをマークしており、昨年6月の常滑周年で優勝、昨年10月の常滑SGボートレースダービーで優出2着と記念レースでも好走が続いている。また山口は9月の桐生周年と10月の多摩川周年で立て続けに優勝するなど近況好リズム。V戦線を沸かせる可能性大だろう。 その他では常滑記念2Vの瓜生正義(福岡)や、昨年3月に常滑周年で優勝した土屋智則(群馬)、10月の蒲郡SGボートレースダービーで優出した桐生順平(埼玉)と茅原悠紀(岡山)、14年に常滑周年で優勝している井口佳典(三重)、グランプリ出場権争いの位置にいる深谷知博(静岡)と吉田拡郎(岡山)、18年のGⅡ常滑MB大賞でV歴を持つ西山貴浩(福岡)、10月の蒲郡SGボートレースダービーで予選2位の大暴れを見せた新開航(福岡)、13年に常滑でのSGグランドチャンピオンを制した太田和美(大阪)らに注目したい。』<ボートレース常滑HP>『”スーパースター軍団が再び集結し、夢のバトルを繰り広げる!” 厳しい残暑の中で壮絶バトルが繰り広げられた「開設70周年記念競走GⅠトコタンキング決定戦」。あれから約2カ月。季節は進み、今や晩秋。それでもまだ熱闘の余韻が残る中で、再びボートレース常滑にスーパースター軍団が集結し、夢のバトルを繰り広げる。それが12日に開幕する「GⅠ常滑ダイヤモンドカップ」だ。 将棋の世界では、21歳の藤井聡太棋士がすべてのタイトル8冠を独占して日本中を驚かせたが、一方、ボートレース界に目を転じればまったく逆の「戦国時代」といってもいい状況。その証が今年のSG戦線。ボートレースメモリアルまで5戦が行われたが、すべて違う選手が優勝を飾っている。しかも、そのうちの3選手が初のSG戴冠となっている。 そして、この時季といえば気になるのは来月住之江で行われる1億円バトル、「SGグランプリ」への出場権争い。今年の賞金ダービーは例年にも増して熾烈を極めている。それだけに、このシリーズは各選手(特にボーダーライン上)にとって重要な戦いとなっている。 そんな中で主役に指名するのは、地元でもっとも頼りになる男・池田浩二(愛知)。その池田の今年の賞金ランクは第8位。2013年以来、3度目のSGグランプリ制覇に向け、ここは絶対に負けられない戦いだ。 その池田とともに地元スーパースタートリオを形成する磯部誠(愛知)、平本真之(愛知)もVの有力候補。磯部は今年グランドチャンピオンで悲願のSG初制覇を果たし、賞金ランクは堂々の第2位。2度目の地元GⅠ制覇へ向け、さらに成長した姿をファンに披露する。平本の賞金ランクは第16位。ここで優勝してSGグランプリ出場の安全圏に入りたいところ。こちらも地元2度目のGⅠ制覇へ、全精力を注ぐ。 遠征陣もトップ級が顔をそろえる。その1番手が昨年の当地SGダービー覇者で、今年のSGボートレースメモリアルを制し、賞金トップを走る馬場貴也(滋賀)。その馬場は9月のGⅠトコタンキングでは悔しい負傷帰郷。今節はその借りを返す番。自慢の超高速戦で地元勢を脅かす。 賞金ランク第9位につけている桐生順平(埼玉)のハイスピード戦もV圏内。今年のGⅠトコタンキング覇者で、賞金ランク第4位の濱野谷憲吾(東京)にも要注意。さらに賞金ランク第6位の茅原悠紀(岡山)、今年のSGクラシック覇者の土屋智則(群馬)、瓜生正義(福岡)、吉田拡郎(岡山)、深谷知博(静岡)、山口剛(広島)、井口佳典(三重)らにもチャンスはある。ボートレース界のスター軍団によるガチバトルに胸躍る6日間になること間違いなしだ!』<公式パンフレット>パンフレットの展望記事には茅原選手の名前はなかったのでリンクだけです。ダービー優出したこと、賞金ランキング上位であることから、茅原選手の名前が載せられています。公式パンフレットの展示記事には名前がありませんでしたが、短い紹介コメントで「SG3優出、G14優出V1で賞金上位に」と紹介されています。グランプリ選考期間末期といういことで、どうしても賞金ランキングに関することが話題となりますね。そして茅原選手にとっても、トップ6以内でのグランプリ選出を懸けてのレースとなりますので、とにかく頑張ってもらいたいシリーズとなります。今回もドリーム戦に選出されています。今節もWドリームとなっていますが、茅原選手が出場するのは初日12R「ドリーム1st」に出場します。「グランプリ2nd」からの出場を目指す茅原選手が、「1st」に出場です。(ただ言ってみたかっただけです)ドリーム1stのメンバーは次の通り。1号艇 池田 浩二2号艇 瓜生 正義3号艇 茅原 悠紀4号艇 井口 佳典5号艇 桐生 順平6号艇 平本 真之いいメンバーでのレースですね。2日目のメンバーと比べればとても良い顔ぶれだと思うのは私だけでしょうか(笑)初日からしっかり得点稼いで、高得点率を狙えるシリーズにしてもらいたいと思います。最後は常滑の注目モーター。前回走ったのが2ヶ月前なので、注目モーターに変動はないかもと思っていましたが、しっかり変動していました。前回は伸び型の12号機に注目していましたが、今回は20号機に注目したいと思います。20号機は、優出回数は9回を誇り、優勝も2回しています。周年記念の時は松田祐季選手が使用して予選落ちしていますが、直後の節で優勝していますし、気配の低下を気にする必要はなさそうです。出足型の11号機や37号機や、前回注目していた12号機も伸び型で変わらず気になるモーターとなっています。
2023.11.10
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若松周年が終わりましたので賞金ランキングの確認です。賞金額 9941万円(前回 9884万円)順 位 5位(前回 5位)<参考> 6位 9739万円(前回 9607万円)18位 6509万円(前回 6373万円)茅原選手は今回2日しか走っていないので、あまり賞金の上乗せは出来ませんでしたが、5位を維持することは出来ています。また、1日早く徳山周年の方も終わっていますので、次節までランキングが変動することもなさそうです。それでは、ランキング上位の状況を確認してみます。まず、動きがあったのが茅原選手に迫っていた桐生選手がワンランク下がり、濱野谷選手が上がってきて、6位と7位が入れ替わったところです。それ以外はランキングに変動はありません。茅原選手は、あまり賞金の上乗せは出来ていないので、石野選手との賞金差は広がり、6位の濱野谷選手との差は縮まっていますが、そこまで大きく状況が変わっているわけではないのでひと安心です。出来れば、今回の若松が終わった時点で石野選手を抜けていたら良かったかなとも思いますが、それは次節の楽しみにしておきましょう。次節は、G1常滑DCとなりますが、優勝すれば3位の磯部選手を抜かせる可能性もあるだけに、今節の分も合わせて、2節分稼ぐことが出来る結果になればいいなと思います。次節は、グランプリ選考期間中、最後のG1となり、その次は最後のSGとなり、残り2節でグランプリの選出順位が決まってしまうだけに、残り2節でしっかり稼ぐことができる活躍を期待したいと思います。
2023.11.09
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11月6日にチャレンジカップ出場選手が正式に決定しましたので、確認しておきます。茅原選手も問題無く選出されています。今回は4位での選出ということで、過去最高順位での選出となります。ちなみに、過去最高は2017年の6位選出でした。4位での選出ですので、ドリーム戦にも選出されています。ドリーム戦メンバーは次の通りです。1号艇 峰 竜太2号艇 馬場 貴也3号艇 磯部 誠4号艇 茅原 悠紀5号艇 桐生 順平6号艇 濱野谷 憲吾選出順位の並びそのままです。今年はこれでSGのドリーム戦は3回目の選出となりますね。オーシャン、ダービー、そしてチャレカ。年に3回のSGドリーム選出も過去最高となります。これで、グランプリ選考の勝負駆けの環境は整いました。あとは、茅原選手がレースで頑張ってくれることを願うだけですね。
2023.11.08
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昨日書いた「追加分 是非読んで下さい!G1読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設71周年記念競走(若松)を振り返って」の記事をもっと多くの茅原選手ファンの方々に読んでもらいたいと思うので、今日は新たな記事を書かずに、昨日書いた記事についての「あとがき」を書いてみたいと思います。とにかく、今回の記事は、一人でも多くの茅原選手のファンの方に読んでもらいたくて書いています。あくまで、個人の感想であり、想像、推測、妄想ではありますが、茅原選手を真剣に応援している方であれば、読んで、思い、考えてくれた結果、何かを感じてくれると信じています。逆に茅原選手のファンではない人が読んでも、ただの妄想厨が虚言的なことをダラダラと書いているようにしか感じないでしょう。長い文章になっているので、最初から最後まで読んでいただくのは申し訳ないのですが、今回はまとまりが無い、ダラダラとした文章にはならないように、何度も自分で読み返しながら書いて、まとまった文章になっているつもりですので、頑張って読んでもらいです。そして、長い文章になっているのは、単なる妄想で独りよがりなことを書いているわけではないことも理解してもらいたかったからです。可能性を感じてもらいたかったからです。昨日の記事をどうしても読んでもらいたいと思うのは、今回の途中帰郷の理由や帰郷に至るまでの経緯が単純なものではなく、茅原選手の気持ちも穏やかでない可能性が高いということ。もしそうだとすれば、ファンの方々が可能性としてそんなこともあったかもしれないと認識することで、茅原選手の気持ちも楽になるのではないかと考えているからです。きっと茅原選手としても、単純な話でないとすればファンの方々に理解して欲しいと思っているはず、なんてことも想像できますからね。また、茅原選手が抱えるストレス的なものは、水面の上やピットだけで発生しているわけではない可能性があるということを書いていることも、昨日の記事のポイントかと思っています。なかなかボートレース業界は透明性があるようで、ブラックボックスに包まれた部分が多く、事実を知りうる量はしれています。それだけに、可能性のあることを理解することで、ファンとしては出来るだけ事実に近い形で状況把握しておくことが大事です。そうすれば、茅原選手のことを適切に応援することができますからね。ということで、まだ読んでいない方は、是非読んでみてください。「追加分 是非読んで下さい!G1読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設71周年記念競走(若松)を振り返って」
2023.11.07
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昨日、若松周年の振り返りをしましたが、どうしてもしっくりこないところがあったので、今日も追加で書いて書くことにしました。何がしっくりこないかと言えば、途中帰郷のタイミング。先の記事でも書きましたが、負傷していたのは初日のレースによるものだと思うのですが、それなら初日が終わった後、もしくは2日目が始まる前に帰郷すれば良さそうなものですが、何故か2日目を2走もしてから帰郷したのかを考えると謎なんですよね。確かに2019年のグランプリの時にもそういうことがありましたが、あの時はグランプリという特別な舞台でしたし、聞いてる話では、事故のあとは何ともなかったのが、当日になって不調になったということだったので、今回も同じ状況とは考え難いんですよね。今回はまだ次節以降もグランプリ選考期間が残っているだけに、早めに大事をとっておいた方が良い状況でもありますからね。こういったことから想像することの1つ目は、帰郷の理由が負傷だけではなかったのではないかということです。もちろん負傷はしていると思いますが、茅原選手といえば、病院送りになるぐらいの負傷でないと帰郷するイメージがないだけに、2日目に2回も走ったということは、そこまでの負傷ではなかったわけで、それだけを理由にするのは、私的にしっくりこないわけです。では、それ以外に何が考えられるかと問われれば、私的にはモチベーションの問題もあったのではないかと思っています。ここからはそのことについて、考えたことを書いてみます。あくまで、私的な考えなので、実際のところはどうなのか知る由もありませんが、これまでの色々なことを思い巡らせて考えてみた個人の感想ですので、ご了承下さい。それでは、モチベーションの問題と考えだのは何かということですが、初日のレース内容です。それを説明する前に、エンストした場面を正しく理解しておく必要があります。何度もレース映像を見ていて気付いたのですが、3周1マークの入口で6号艇深谷選手と接触しているんですよね。2周2マーク後のホームストレッチから3周1マークに映像が切り替わって茅原選手が再び映り始めた瞬間です。茅原選手の舟が違和感のある方向に飛び出すような動きをしていることに気付きました。この動きはモーターの辺りを深谷選手の舳先で突かれていることを示していると思いわれます。また、茅原選手のコメントでも「事故でペラが曲がっていた」と言っていたこととも合致します。2周2マーク出口の位置関係では茅原選手の後ろを突くことは出来なかったはずなので、3周1マークで突かれたとしか考えられないわけです。なので、2周2マーク出口で同体になったところから、3周1マーク入口まで映像には映っていませんが、その間に茅原選手と深谷選手でガリガリやっていたことも想像出来ますし、細かい状況はわかりませんが3周1マークの入口でハンドル入れたタイミングで深谷選手の舳先が茅原選手のペラに当たりエンストしたと思われます。前置きの説明が長くなりましたが、私的な考えが正しいと仮定すれば、深谷選手の走りには問題があると思います。何故なら、1周2マークの時点で深谷選手は茅原選手に対して無謀な走りで不利を与えているからです。もう一度レース映像で確認してもらえればわかりやすいと思いますが、茅原選手の舟が完全に向いて進めているタイミングでも深谷選手はレバー握って体当たりをしてきたために、茅原選手がそれを避けようとしてレバー放って不利を与えられています。そのため、そこで並走になっていましたが、深谷選手としてはそれ以降は茅原選手に対して不利を与えないように配慮する必要があったと思います。俗に言う「選手道」というやつです。しかし、2周1マークで完全に茅原選手が深谷選手を振り切っていたにも関わらず、2周2マークで再び同じ様な捌きで接近し、3周目に入るホームストレッチでガリガリやってきたとすればそれは如何なものかなと思うところです。ただこれだけなら深谷選手に対して「何やってくれてるんだ」と思うだけのことで済んだかもしれませんが、問題は茅原選手のエンストが深谷選手との接触で起きたにも関わらず、茅原選手の選手責任になったことです。1周2マークの深谷選手の突っ込みは不良航法を取られていないのに、3周1マークの接触は茅原選手の責任というのはおかしな判定だと思うんですよね。映像に映っていないので何ともいえませんが、仮に3周1マークで茅原選手から深谷選手に当たるような捌きになっていて審議対象になっていたとしても、そこまでの経緯を考えると、選手責任を取る必要はなかったのではないでしょうか。そもそも1周2マークで深谷選手の体当たりがなければ3周1マークでの接触は起きなかったわけですから、1周2マークの体当たりを不問ににしたならば3周1マークの接触も不問にすべきです。どちらもレースインシデント扱いにするのが公平公正なジャッジというものだと思います。長くなりましたが、負傷だけでなくモチベーションが下がったであろう理由は、深谷選手の「選手道」に反した走りと不公平な判定によるものだと私的に結論付けてみました。こういうことであれば、初日のレース終了後には帰郷を決めていたということもしっくりきます。それでも、そんなことで帰郷するのは賞金を少しでも上積みしないといけない今の状況を考えると、勿体ないとか、間違っているという意見もあるかもしれません。ですが、私的にはそんなフィジカルとメンタルでレースを続けでも、リズムを崩してしまい、次節以降にも悪影響を及ぼすだけと思います。それよりも、しっかりフィジカル、メンタル共にリフレッシュして次節に備える方が、結果的には良いことになるはずで、振り返ったときには正解だったと思えると考えます。ですから、私的には今回の帰郷が考えたようなことが理由であったとしても、全く問題ないと思っています。では、なぜ2日目まで走ってからの帰郷になったのかということになりますが、これは単純に施行者に頼まれたからだと思われます。最近の業界は売上重視ですから、2日目の番組が出来上がっている状況で帰郷されては困るといったところでしょう。でも負傷しているといっている選手に何とか走ってくれと頼むのもどうなの?と思います。基本的に簡単に帰郷なんてしない茅原選手ですから、施行者にどうしても2日目だけでも出走してくれと頼まれれば、無理して走ったことは容易に想像できます。2日目は2回走りで1号艇も組まれていましたから、施行者が頼むのも容易に想像できます。ただ、施行者に対しては先程の不公平な判定の件があったばかりなので、茅原選手は複雑な思いで2日目走る決断をしたのではないかとも想像できます。茅原選手としては、かなり気持ちを殺して施行者の要望に応じたはずなので、施行者が茅原選手の気持ちを軽んじない対応をしてくれていることを願うばかりなのですが、それもなんだか怪しいんですよね。これが2つ目に想像していることです。何となくなんですが、私が怪しく感じる理由としては、勝利者インタビューが無かったことや、3日目の出走表が出るのが遅かったこと。勝利者インタビューがなかったこと自体は、茅原選手自身が帰郷が決まっていため断ったかもしれませんから気にはならないのですが、JLCの中継上では何の説明も無いまましれ~とリプレイだけを流していたのに違和感を感じました。〈公開インタビューでしたが、現地ではどんな説明がなされていたのでしょうね?〉そして、3日目の出走表がなかなか若松のホームページにアップされなかったこと。ボートレース公式ホームページでは3日目の番組がいつも通りのタイミングて発表されており、茅原選手の帰郷も出ていました。そのため私的には、茅原選手の帰郷の理由が知りたくて、出走表を早く確認したかったのですが、それがなかなかアップされなかったんですよね。番組は12Rで想定外のことが起こらない限り当日の全レース終了時に出来ていると思いますが、12Rで何も起こらなかったにも関わらず、なかなかアップされなかったんですよね。このインタビューと番組表の2点に違和感ありです。そのことのヒントが、3日目の出走表に載せられていました。出走表の3ページの右上にある「お知らせ」欄。そこには、「4418茅原悠紀選手の欠場により昨日場内配布の出走予定表を変更いたしました。本出走表でご確認ください。」と書かれています。これって、施行者としては3日目も出走してもらうつもりだったということですよね。しかし、勝利者インタビューもなかったことや、先に書いた理由での帰郷であると思うので、そんなギリギリで茅原選手の帰郷が決まったわけではないはずです。それなのに出走予定表には反映されていなかったというのは、おかしな話です。これは茅原選手と施行者との間での認識や思いが違っており、現場が混乱していたことが考えられます。初日終了時点で帰郷を決めていた茅原選手に、2日目だけは出走して欲しいと頼んでいたことは想像できますが、3日目もというのは考えにくいところです。初日終了時点で帰郷を決めていた茅原選手に、2日目だけは出走して欲しいと頼んでいたことは想像できますが、3日目もというのは考えにくいところです。しかし、施行者側の一方的な思惑で3日目まて出走する方向で準備されていたというのであれば、勝利者インタビューかないことに対する対応がなにも無いまましれ~としていたことも、出走表の出来上がりが遅れたことも納得がいきます。茅原選手とのやり取りが原因で現場が混乱しており、出走表が出来るのに時間がかかった可能性が高いと思われます。ですが、そんなことが仮に起きていたとすれば茅原選手の心は穏やかではなかったでしょうね。ただでさえ、初日の出来事で不信感が積もっているところに、2日目までそんなことが起こっていれば、気持ちが荒れまくりではないかと心配になります。初日も2日目も施行者に対する不信感が積もってしまったとすれば、それはとても残念なことではありますが、ここまで書いたようなことが起きていれば、それは仕方ないことでしょうし、私でも同様に不信感を積もらせます。そんな状態であったとすれば、帰郷しても当然ですし、2日目終了後でなく、初日終了時点で帰郷しておけば良かったのになと思ってしまいます。以上長くなりましたが、途中帰郷のタイミングに関することから私的に想像したことでした。あくまで、想像の域は脱しませんが、個人的には遠からずなことが起きていたのではないかと想像出来たので書いてみました。私はメディアでも関係者でもないので、完全な裏取りをしていない想像で書いていますが、それでも状況証拠(根拠)は示したつもりなので、完全な作り話でもないかなと。色々な考えがある範囲の想像だと思っていますので、こういうこともあり得るかもと皆さんの考えの幅を広げるための一つの考えとして受け止めてもらえれば幸いです。また今回想像してみた背景には、最近のボートレース業界の売上主義偏重に対する私的な懸念している思いもありますね。そのことについては、また別の機会に書けたらと思いますが、業界の今後の発展を願うのであれば、施行者と選手との信頼関係を築くことにもっと注力してもらいたいと思います。最後に、風のたよりで茅原選手の負傷の具合は深刻なものではなさそうだということが聞こえてきておりますので、きっと次節からまた元気に走ってくれるのではないかということを、報告して終わりたいと思います。
2023.11.06
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茅原選手は、2日目終了後に負傷のため途中帰郷となったため3日目以降は出場しませんので、早いですが振り返っておきたいと思います。といっても、初日がエンストで失格、2日目が5号艇で2着、1号艇で1着だったというので全部です。しかし、考えることは少しはあります。まず最初に負傷していることですが、怪我に関してそれ以上の情報は得ておりません。昨日も書きましたが、帰郷を決めて2日目を走っていたとようなので、動けないほどの負傷ではなく、大事には至っていないと思われますが、2019年のグランプリの時も初日に事故で負傷した状態で2日目を走って帰郷したことがあり、その時はフラフラの状態で走っていたこともあります。また、今の状況を考えると、少しでも賞金の上積みをしたいところですから、それでも帰郷するということを考えても、楽観視し切るわけにもいかないでしょう。ただ、そのグランプリの時も最終日には再び大阪に戻れるぐらい元気になっていたので、今回も次節までには復調して元気にな姿をまた見せてくれると期待しています。さて、茅原選手の負傷具合は心配ですが、帰郷により懸念されるのが賞金ランキングへの影響ですね。グランプリ選考期間のレースが残り3節になっている状況で、その内の1節をほとんど走れず終えたので、少なからず影響はあるでしょう。ただ、直接的な事でいえば、現在5位の茅原選手を追いかけていた6位の桐生選手も若松周年に出場していましたが、桐生選手も初日終了後に途中帰郷しているので、この2人のランキング関係への影響はほぼないということで、そこはひと安心できるところです。ですが、7位濱野谷選手、8位池田選手、逆の3位磯部選手、2位馬場選手は、同じく若松周年を走り続けていますから、これらの選手の動向から、茅原選手が出場していなくても注視しておきたいところです。また、4位の石野選手も徳山周年で走っていますから、こちらも注視ですが、今節は不調となっているので賞典レースへ進むことは無さそうなので、影響は最小限で済みそうです。(石野選手はチャレカに出場出来ないので、そういう意味でも対石野選手はそんなに心配しなくてもいいかと思います。)次は、今回2連対率1位のモーターを引いてきたのに、最終日まで走れなかったことが残念だったということ。なのですが、どうも茅原選手はいいモーターというか、高勝率モーターを引いても結果が出ないというか、悪い結果になることもチラホラあるという気がします。特に印象に残っているのは、2020年のSGオールスターの時で、あの時は勝率は勿論1位、そして誰もが認めるエースモーターを引いていましたが、フライングを切ってしまったことを思い出します。前検の時には、常にいいモーターを引いてほしいと願っていますが、これからはあまり突出したモーターを引くことは願ってはいけないのかと思ってしまわなくもないです。不思議な話ではありますが、いいモーター引くと気負ってしまったりと、メンタルに少なからず影響があったりするのでしょうか。石野選手みたいに、いいモーターを引いた時にはしっかり結果を出す選手に対して、茅原選手はどんなモーターでもそれなりの結果を出すバランスタイプということなのですが、それって世間のイメージとは少し異なっているかもしれませんね。最後は、2日目の6Rの結果が良かったなということ。5号艇でまくり差して2着になったレースです。またまたイメージの話になりますが、茅原選手の5号艇といえばまくり差しが決まるイメージがあると思いますが、意外とまくり差しが突き抜けて1着になることは少ないです。特に記念レースに絞ると年に1、2度ぐらいしか決まっておらず、中間着になることが多い枠番です。中間着になるときは、まくり差しが差さらずだったり、そもそも届かずだったりして、道中で追い上げるパターンが多いですね。それだけに、突き抜けられなくても、差し込むことが出来る事が大事で、今回はそれが出来たことで2着と上位着を確保出来たことは良かったなと思えるところです。予選のことを考えると、出来るだけ上位着を確保出来る枠番を増やしておきたいですし、準優を考えても2連対に絡める枠番を増やしておきたいですから、今後も茅原選手にとって5号艇が勝負出来る枠番で有って欲しいと思います。ということで、若松周年は歴代チャンプの茅原選手がいなくなり寂しくなりましたが、まずは茅原選手にしっかり負傷を治して、元気に次節から走れるようになってもらいたいと思います。茅原選手、お大事にしてください。
2023.11.05
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先ほども書きましたが、茅原選手は2日目終了時点で帰郷したため。明日の3日目以降の出走はありません。今日の11Rで勝ったあとの勝利者インタビューがなかったことから、少なくとも前半戦の6R終了時点で帰郷することが決まっていたものと思われます。その6R終了後のコメントでは「初日の事故の影響はないと思う。前半は曲がっていたペラを直して行った。行き足は問題ないし足は悪くない。このまま行きます。」と言っていました。昨日の出来事を事故と言っています。ペラが曲がるほどのことがあったようですが、昨日のレース映像を何度見ても、そのような場面が見当たらないですね。考えられるのは映像に映っていない3周目に入るホームストレッチで6号艇を抑えに外に振ったときに、茅原選手の後部と6号艇の舳先が接触していた可能性があるかなと思いますが定かではありません。そこでなかったとすれば、1周2マークで6号艇と絡んだところぐらいかと思いますが、あの場面では舟の横が当たっているだけなので関係無いと思いますが…。選手責任の失格を取られているので、茅原選手から当たるような場面ではなかったのかと考えると、前者ではないかと思います。そして、「事故」という表現をしていましたから、茅原選手の身体にも影響があり、そのことが帰郷の理由かと思われます。若松の出走表でも「負傷のため欠場します」となっているので、間違いなさそうです。グランプリ選考期間の末期であることを考えると、そんなに簡単に帰郷できる状況ではないだけに、大事ではないことを願うばかりです。今日のレースを見る限り、そんなに深刻な怪我ではないと思いますが、また次節で元気な姿を見せてくれるのを待ちたいと思います。怪我を押して出場した2日目のレースで2着、1着で、少なからず賞金を稼いで帰ることが出来たのはせめてもの救いだったでしょうか。
2023.11.04
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 萩原 秀人 .082コース 2号艇 篠崎 仁志 .143コース 3号艇 稲田 浩二 .154コース 4号艇 魚谷 智之 .155コース 5号艇 茅原 悠紀 .116コース 6号艇 下出 卓矢 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 萩原 秀人2着 5号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 稲田 浩二4着 2号艇 篠崎 仁志5着 4号艇 魚谷 智之6着 6号艇 下出 卓矢 【レース内容】 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .122コース 2号艇 北野 輝季 .123コース 3号艇 高倉 和士 .134コース 4号艇 船岡 洋一郎 .165コース 5号艇 池永 太 .196コース 6号艇 長田 頼宗 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 北野 輝季3着 3号艇 高倉 和士4着 6号艇 長田 頼宗5着 4号艇 船岡 洋一郎6着 5号艇 池永 太茅原選手、今日は期待通りの結果を出してくれました。初日が得点率-5.00となった茅原選手としては今日から毎日勝負駆けとなりますが、2着、1着で今日の勝負駆け成功。明日も勝負駆けすることが出来ますが…。まずは6Rですが、まくり差しが上手く入りましたね。スタートは1号艇に次ぐ2番目タイミングで決めると、1周1マークで早めに仕掛けて、3号艇マークでターンすると、3号艇の内を指し、そして1号艇と2号艇の間に差し込んでバックに入ります。1号艇は早々に逃げていましたが、茅原選手は2号艇を振り切って2番手を確保。2マークで後続を振り切り、1号艇と共に艇団を抜け出し独走となった茅原選手の2着が決まりました。次に11Rですが、こちらはトップスタート決めて、誰も寄せ付けることなく1マークに入り、1マークをクリアーして、王道のイン逃げを決めて勝ちました。何の問題も無いレースで書くことがありませんね。気配についても、上向いている感じが見られていました。特にターン回りは、舟の向きも良く、出口の押しも感じられていました。それでいて直線もタイムは出ていましたから明日からも期待が出来る雰囲気がありました。ということで、今日はいいレースをしてくれた茅原選手でしたが、きょうのレース後に帰郷となってしまいました。11Rが終わって勝利者インタビューがなかった時点でおかしいなと思っていましたが、やっぱりそういうことでした。せっかく今日上手く巻き返しが出来ただけに残念ですね。このことについては、次の記事でもう少しだけ書こうと思います。
2023.11.04
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<6R> 1号艇 萩原 秀人 A12号艇 篠崎 仁志 A13号艇 稲田 浩二 A14号艇 魚谷 智之 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 下出 卓矢 A1 <11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 北野 輝季 A13号艇 高倉 和士 A14号艇 船岡 洋一郎 A15号艇 池永 太 A16号艇 長田 頼宗 A1初日から崖っぷちに立たされてしまった茅原選手ですが、2日目は1号艇を含む2回走りということで、しっかり得点を稼いで予選突破に望みを繋ぐ一日になりますね。6Rは5号艇ということで、私的にはこのレースに注目です。やはり上位着を目指すのが難しいのはこちらのレースですから、このレースでしっかり結果が出せるかに注目せざるを得ません。できれば展開が欲しいところですが、最近の魚谷選手の4コースは勝つような攻めをするイメージがないだけに展開が向くことを期待するのは難しいそうです。展開が出来るとすれば、魚谷選手が凹む事ぐらいでしょうか。それよりも稲田選手が3コースから攻め手になってくれることに期待出来ますが、まくり差しが多いだけに茅原選手の差し場が減る可能性があり、なかなか悩ましいところです。どんな展開でも拾えるように、まずはスタートしっかり行って欲しいですね。スタート決まれば、展開無くても1マークのまくり差しが早く仕掛けられますし、頑張ってもらいたいと思います。11Rは1号艇ですからいつも通り何も書きません。さて、初日のエンストのことが気になりますが、レース後のコメントでは、「足は普通はあるんじゃないですか。」としか言っておらず、エンストのことには触れてないので何もわからないですね。また、文面だけを見て思うのは、機嫌が悪そうな感じがします。仮に機嫌が悪かったとしてもそれは、結果を考えると仕方ないことでしょう。明日は、機嫌が良くなる結果、そして勝利者インタビューで姿を見せてくれることを期待したいと思います。
2023.11.03
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<12R>ドリーム戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 瓜生 正義 .122コース 2号艇 桐生 順平 .133コース 3号艇 磯部 誠 .114コース 4号艇 茅原 悠紀 .115コース 5号艇 山口 剛 .076コース 6号艇 深谷 知博 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 瓜生 正義2着 3号艇 磯部 誠3着 5号艇 山口 剛4着 6号艇 深谷 知博5着 2号艇 桐生 順平エ着 4号艇 茅原 悠紀まさかのエンストで完走出来ず失格となってしまいました。一体どうしたのでしょう…。レース途中までは何の違和感はなかったんですけどね。ピット離れも良かったですし、スタートもしっかり届いていました。1マークは2番差しでしたが、2号艇の引き波に跳ねて少し遅れをとりましたが異常なし。2マークは4番手で入りますが、内から突っ込んで来た6号艇と絡む形になり、最下位の2号艇も加わり3艇並走の4番手競りになりましたが、それでも2周1マークで外を握って2艇を振り切り4番手を確保します。2周2マークの展開で再び6号艇に並ばれてしまうも内側にいたので、3周1マークで6号艇を振り切ろうとする場面。旋回をしようとレバーを握ろうとしたところモーターが全く反応せず、そこから動けなくなり、ここで茅原選手はレースを終えることになりました。映像をみるとレバーを握ったところ茅原選手がエンストに気付いたように見えますが、実際にエンストを起こしたのは入口でレバーを放ったときかもしれませし、レバーを握った瞬間かもしれません。それにしても、2周も走り切った後なのでモーターも十分暖まっている状態でしたし、過度に水を被ったり、接触したりするようなこともなかったので不思議ですね。ニードル調整をミスっていたとも思えないですし、ワイヤーが切れたり外れたとも思えないところですが、映像からだけではわからないですね。情報を待ちたいと思います。エンストしたので気配の良し悪しは、悪かったと言うしかないですが、エンストするまではまずまずだったと思います。昨日の前検後のコメントは悪そうな感じでしたが、今日の公開インタビューでは、「(スタートが)昨日は届いていなかったが、今朝の特訓では届いていた」ということで、昨日より良くなっていたようです。確かに本番のスタートも届いていましたし、道中もしっかり走ることは出来ていました。ただ、機力気配に定評のある6号艇深谷選手のモーター21号機と比べると弱い感じはありましたから、上位級とはいかないレベルでしょう。ということで、初日から前途多難な結果となっていましました。今日のレースでは、無得点に終わっただけでなく、選手責任による失格ということで、減点5ももらったので、得点率-5.00で最下位となってしまいました。予選の残り5走で41点以上穫らないと、得点率6.00には届かない状況ですから、残りレースをオール2連対率で少なくとも1勝しなくてはいけません。なかなか予選突破のハードルが上がってしまいましたが、どうやって巻き返すのかを見守っていきたいと思います。
2023.11.03
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<12R>ドリーム戦1号艇 瓜生 正義 A12号艇 桐生 順平 A13号艇 磯部 誠 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 山口 剛 A16号艇 深谷 知博 A1初日の茅原選手は予定通りドリーム戦に出場します。4号艇も予定通り、他のメンバーも枠番も予定通りとなっています。4号艇での出走ということで、楽しみなレースです。茅原選手の4号艇は1号艇に次ぐ3連対率の高い枠番ですから、初日からしっかり得点を稼いでもらいたいですね。4角になれば、いつもの様に自在戦となるでしょうが、気配が良ければさらに自在に攻めることが出来そうです。その気配については、茅原選手のコメントは微妙でしたが、「直線系には余裕も感じられ(る)」との情報もあり、ドリーム5号艇の山口選手は「スタートは届いていたし、回転の上がりはいいんでしょう。茅原(悠紀)の方が伸びは良さそう。」とコメントしていますから、やはり勝率1位の40号機に期待したいですね。なので、4角からの一撃も含め、明日の12Rを楽しみにしたいと思います。
2023.11.02
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明日から開催される若松周年の前検結果が出てますので確認します。モーター 40号機2連対率 50.0% 1位ボート 14号艇2連対率 37.8% 14位展示タイム6.76 15位何と茅原選手、2連対率1位のモーター引いています!最近、抽選運が良いですね。このグランプリ勝負駆けの時期に嬉しいことです。ただ、エースモーターではありません。エースモーターは24号機です。ですが、注目モーターの一つであることに間違いはなく、良い結果だと思います。ただ、その割に前検タイムが出ていないところは気になります。とりあえず、いつもの様にモーター素性を見ていきたいと思います。モーター40号機は25節で使用して、成績は優出7回、優勝1回となっています。若松のモーターで優出7回以上のものは5機ありますが、その中で優勝1回は少ない方ですね。まあ、24号機は優出9回優勝2回なので、そんなに大差ないような気もします。使用した選手の級別は次の通り。A1級 11回谷村一哉、北川潤二、村上純、和田兼輔、村上遼、佐藤大佑、井口佳典、今井貴士、山川美由紀、奈須啓太、杉山裕也A2級 4回B1級 8回B2級 2回級別で見ると、A1級選手の使用が一番多く、またA級選手の方が使用回数が多いということで、数字が高めに出ている可能性がありますね。これは、ちょっと要注意な情報です。では、1回ある優勝をしたのは誰かと言えば、井口佳典選手です。これまた如何にも優勝しそうな選手ではありますが、優勝したのはPG1のマスターズチャンピオンというのは心強い成績だと思います。ですが、その優勝戦の時は1号艇でしたが、3号艇のまくりが届いてバックで並走しになっていたりました。それでも下がることなくしっかり振り切れていたので、足に問題はなさそうです。なお、一番気になるのは前節使用したのが130期のB2級選手であることなのですが、2着もあり4着も4本と悪くない結果で走っていますので、心配というよりも楽しみな情報かもしれません。部品交換履歴ですが、2月に新ペラに交換しています。こちらは落水による影響だと思いますが、それ以外の部品交換はないので、落水、新ペラの影響はないようですね。アクシデント的なものは、落水の他に転覆が3回あります。それでも部品交換はペラ交換1回のみなので、丈夫なモーターではあるようですが、転覆しやすいというのは嬉しくないですね。まあ転覆しやすいモーターというのはないのでしょうが、縁起が悪そうなので、茅原選手には転覆に注意してもらいたいですね。あとはタイム的なところでは、レースタイムは平凡ですが、展示タイム順位は2.6で若松全モーター中5位と気配の良さを感じるデータとなっていますから、今日の前検タイムは気にしなくてもいいのかもしれませんね。ということで、A1級選手が多く使用しているので、実力以上に勝率が高くなっている可能性はあるものの、それ以外に悪い要素は見当たらないので、期待しても良いのではないかと思いますが茅原選手の前検後のコメントが微妙なものとなっています。「重い。もっさり感があって悪く感じる。下がることはない。ドリームでは同じくらいいってる。」重いのは久しぶりの使用だからかもしれません。最終出走は10月6日でしたから、1ヶ月近く使用していません。なので、回転が上がらなかったりしそうですし、段々と調子を上げてきそうではありますけどね。まずは、明日のドリームメンバーの中で下がることがないのであればひと安心ということではないでしょうか。
2023.11.02
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前節のダービーが終わったばかりですが、次のレースがすぐに始まります。次節は、G1若松周年となります。若松周年といえば、64周年の時には優勝し、今年の1月に開催された70周年でも優出している相性の良いレース。そして、若松の水面自体も相性がいいということで、多摩川周年、ダービーと続く優出の流れを、この若松周年でも継続してくれることを期待したいですね。それではいつものように、公式のレース展望を確認します。今回は公式パンフレットが見当たらなかったので、特設サイトとマンスリーBOATRACE、そしてボートレース若松HPのトップ画面に掲載されているものの、3つを確認します。<特設サイト>『住之江グランプリへ。出場当確組も、勝負駆け組も、地元福岡勢も全力勝負!賞金トップ・馬場を筆頭にSG覇者が21人参戦1月に開催された70周年に続いて、今回もまたSG覇者21人、GI覇者32人という豪華メンバーが集結した。蒲郡ダービーが終わり、三国チャレンジカップの出場選手が決まった直後の開催。住之江グランプリを1ヵ月半後に控えるという時期でもあり、グランプリ出場が見えている選手たちは目の色が違うはずだ。 グランプリ当確組は馬場貴也(滋賀)、磯部誠(愛知)、濱野谷憲吾(東京)、茅原悠紀(岡山)、池田浩二(愛知)、桐生順平(埼玉)の6人。彼らは6位以内の出場を目指す立ち位置で、ぬるい走りは許されない。逆に深谷知博(静岡)、平本真之(愛知)、前田将太(福岡)、篠崎元志(福岡)、井口佳典(三重)、山口剛(広島)の6人はグランプリ出場への勝負駆け。賞金6位以内を目指す6人よりも、さらにテンションが高いことは想像に難くない。 地元福岡勢は12人。ダービー出場を果たせず、チャレンジカップ出場もピンチの瓜生正義(福岡)と西山貴浩(福岡)はここで意地を見せたいところ。若松では常にモーターが出る新開航(福岡)と竹井貴史(福岡)、記念戦線でも格負けしなくなってきた高倉和士(福岡)あたりが地元伏兵だ。 遠征勢では魚谷智之(兵庫)が若松GIで3節連続優出中。常に好モーターを手にして節イチ級に仕上げてくる印象が強い。』グランプリ当確組として紹介されていますね。しかし、まだトップ6入りを目指して気が抜けない状況ですので、グランプリ勝負駆け継続中。それだけに、この好相性の若松でも活躍してくれることを願っています。<マンスリーBOATRACE10月号>『全てが最高クラス! 馬場が年末へ加速する!蒲郡ダービーが終わり、グランプリへの賞金バトルはいよいよ佳境を迎えるが、2年連続「賞金トップでのGP参戦」を射程圏にとらえる馬場貴也(滋賀)が、さらなる賞金の上乗せに気合を入れる。今や技術面はどれを見ても最高クラスに到達し、V逸となった児島オーシャンCのショックを、福岡メモリアルで直ぐに払拭とメンタル面も盤石だ。 昨年のボーダーから見ると、既に9,000万円を超えている磯部誠(愛知)も賞金ベスト6は当確。7,000万円確保に成功している池田浩二(愛知)、茅原悠紀(岡山)、桐生順平(埼玉)、濱野谷憲吾(東京)は、蒲郡ダービー次第になるが、不発に終わるようなら、この1ヵ月は集中の度合いが違ってくる。GP出場ボーダー18位近辺の深谷知博(静岡)、平本真之(愛知)、井口佳典(三重)も同様だ。 賞金等々関係なく常に全力を誓うのが地元勢だが、篠崎元志(福岡)と前田将太(福岡)はGP出場をとらえる現状が追い風となりそう。ほかにも瓜生正義(福岡)、篠崎仁志(福岡)、西山貴浩(福岡)と、地元はスターレーサーを揃えて迎撃態勢を整える。』茅原選手は、蒲郡ダービーで不発に終わっていませんから大丈夫!そのおかげで、トップ6入りを目指して、若松でのレースにも気合い入っていることでしょう。<ボートレース若松HP>※リンクありません『ダービー出場組が多く参戦 馬場が気を引き締めて臨む! SGダービーに出場した選手が多く参戦する一戦。2年連続獲得賞金1位でのグランプリ出場を射程圏に捉えている馬場貴也(滋賀)は、より一層気を引き締めて臨む覚悟だ。 6月徳山グラチャンでSG初制覇した磯部誠(愛知)は、すっかりトップレーサーとしての貫禄が漂っており、池田浩二(愛知)も愛弟子の磯部に負けず劣らずの活躍ぶりだ。 当地周年覇者の茅原悠紀(岡山)、9月に2度のGⅠを制した濱野谷憲吾(東京)、大会連覇が懸かる桐生順平(埼玉)はトライアル2nd発進を狙って気合みなぎる。賞金ランク上位の平本真之(愛知)、深谷知博(静岡)や、GⅠ復帰戦の桐生で優勝した山口剛(広島)もV候補だ。 地元勢は、第63回大会以来となる篠崎元志(福岡)の優勝に期待したい。10月びわこ周年で準優勝と実力がトップレベルなのは確かだが、特別戦優勝は7年遠ざかる。2度目の当地周年制覇でグランプリ出場を確実にしたいところだ。』ここでトップ6入りを目指してのことについて触れてくれました。まさにここで上げられている、茅原選手と濱野谷選手と桐生選手がトップ6入りを賭けての熾烈な争いを繰り広げているところですね。ということで、この時期はどの展望もグランプリ勝負駆けに関することが書かれていますね。そのため、賞金上位にいる茅原選手も当然のように注目され名前が載せられています。若松周年でも、ドリーム戦に選ばれています。今回は初日12Rに4号艇で選ばれています。メンバーは次の通り。1号艇 瓜生 正義2号艇 桐生 順平3号艇 磯部 誠4号艇 茅原 悠紀5号艇 山口 剛6号艇 深谷 知博ちなみに2日目のドリーム戦メンバーは次の通り。1号艇 馬場 貴也2号艇 池田 浩二3号艇 濱野谷 憲吾4号艇 西山 貴浩5号艇 井口 佳典6号艇 前田 将太ということで、ほとんどの選手がダービーからの転戦組です。転戦組ではないのは、瓜生選手と西山選手。どちらも地元勢ですがダービーには出てなかったですね。同じく地元の前田選手はダービー出ていましたが怪我のため途中帰郷でした。と言うことで、福岡支部以外の選手はみんなダービーからの転戦組というドリームメンバーとなっています。最後に若松の注目モーターを確認しておきます。若松のモーターは今回の周年記念が使用最後となります。1年間してきているモーターだけに相場もそれなりに固まっています。その中でエースモーターと誰もが認めるのが24号機。2連対率こそ若松3位ですが、優出9回、優勝2回等々、実績をしっかり残しています。その他は、2連対率上位にいる、40号機(1位)、5号機(6位)、45号機(15位)が素性が良いと言われていますね。以前は24号機とダブルエース機と言われていた29号機はペラ交換して変調気味と言われていますが、直近2節連続で優出しているので、復調しているかもしれません。
2023.11.01
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