ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2024.04.06
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カテゴリ: 現地観戦日記



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【スタート情報】

1コース1号艇船岡 洋一郎.20

2コース2号艇岩瀬  裕亮.21

3コース3号艇茅原  悠紀.25

4コース4号艇中島  孝平.13

5コース5号艇吉川  元浩.20

6コース6号艇高田 ひかる.28

進入 123/456

【レース結果】

1着4号艇中島  孝平

2着3号艇茅原  悠紀

3着2号艇岩瀬  裕亮

4着5号艇吉川  元浩

5着1号艇船岡 洋一郎

6着6号艇高田 ひかる





展示からスタートが届いていなかったですが、本番でも届かずスリットから4号艇に叩かれてしまいます。しかも舳先が引っかかり舟の向きも変わってしまい真っ直ぐ走れなかったのですが、逆にこれが功を奏します。
早めにまくられたので立て直す余裕がありましたし、舳先の向きを直すために外を向いたことでマイシロも確保出来たことで、1マークが回りやすくなりました。
1マークは4号艇がまくりきって先マイしますが、それに乗って2号艇もまくりで回り、5号艇が内をまくり差すような動きになったことで、6号艇も外を回すことになり、ターンマーク付近が空く展開に。そこを最後に回り始めた茅原選手が回って遅れを取り返すことが出来ました。
バックに入って先頭は4号艇でしたが、2番手は茅原選手と5号艇2号艇の三つ巴の争いとなり、2マークに入ることになります。
2マーク入口までに内にいた茅原選手がマイシロを確保出来る位置を維持していましたので、先マイした茅原選手が競り合っていた2艇を振り切ることに成功して単独2番手となりました。
序盤は波乱の展開となりましたが、その後は荒れることも無くレースが進み、茅原選手は2着でゴールすることが出来ました。

全体にスタートが遅かったので、茅原選手がスタート決めていれば、茅原選手にも展開があったかもしれないと考えれば勿体なかったレースとも言えますが、それでもあの不利な状況からよく巻き返してくれましたね。
まくられて展開を得るレース内容を見ると、叩かれ方にもパターンがあり、そういうときでも早い判断が求められるんだなと考えさせられるレースでもありました。まくられないようにギリギリまで抵抗して粘るだけではダメなこともありますね。
今日の茅原選手は、叩かれても冷静さを保ち、落ち着いて1マークを回り、2マークを上手く捌いてしっかり着を獲ることをしてくれました。
地元でのスタートが合っていないことは気になるところですが、それでもいいレースを魅せてくれたと思います。

気配の方は、やはりギアケースを交換してから良くなっている感じはします。
特にターン回りは、積極的に走れていますから、茅原選手らしいレースが出来るようになっているのではないでしょうか。
展示タイムも安定して、まあまあ出ていることもその裏付けになるかと思います。
あとはスタートが昨日から届かなくなっていることをどうにかしたいですね。ターン回りが良くなっていることを考えると、行き足が不足しているのかなと思うのですが、展示タイムがそれほど悪くないので行き足の問題とも限らないところもあり、起こしの問題かもしれません。
このレースの起こしを見ると、そもそもレバーを握るタイミングが遅い感じにも見えるので、単純にスタート勘の問題なのかもしれません。

レース後のコメントでは、「 色々とやったし、整備もしたんですけど、劇的に変わることはない。」ということで、茅原選手としては納得する部分はないようですね。
そこまで悲観的になるほど整備の効果が無かったことはないと思いますが、本体整備までしたのでもっと目に見える効果が欲しかったということでしょう。それでも整備してから着が獲れているので、それを自信に頑張って欲しいですね。

今日は現地で観戦してきましたので、今日の写真を次の記事で掲載しておきます。
1回走りでしたが、写真多めです。





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最終更新日  2024.04.06 20:59:11
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