暇人主婦の家庭菜園

おはようございます

我が家の屋上、家庭菜園＆ベランダ菜園へようこそ～


ふきのとう（フキノトウ）
＜キク科フキ属の多年草＞



ふきのとう（蕗の薹）は、春を告げる最初の使者？天使？

一番早くでてくる日本原産の山菜野菜です。

そんな春の訪れを・・

我が家の屋上にも、こっそり知らせにきてくれました～



ふきのとう４ posted by (C)根岸農園


去年は２月の中旬ころに、フキノトウを確認したけど・・

今年は少し暖かだったのか間違えちゃったのか

もう～顔をだしちゃったようです


昨年のフキノトウの様子は コチラ


今の時期の地上部には・・何にもなくって～

「ここに何が植えてあったっけ？」って、思い出せないほどまっさら状態



ふきのとう１ posted by (C)根岸農園


何にもないから～見つけられた・・

可愛い～春の使者・天使のふきのとう～

ふきのとう２ posted by (C)根岸農園

ふきのとう３ posted by (C)根岸農園

独特の香りとほろ苦さが春を感じさせますね

よく、「春の皿には苦味を盛れ」と言うそうです。

知っていましたか （私は知らなかった・・・）

冬の間にたまった脂肪を流し､

味覚を刺激して一年の活動をスタートさせるそうです。

そのため～

冬眠から目覚めた熊が１番最初にフキノトウを食べるとか？

食べないとか？

ふきのとう５ posted by (C)根岸農園

ふきのとう６ posted by (C)根岸農園

フキノトウはフキの花の蕾（つぼみ）で、

まだ葉が出る前にフキノトウだけが独立して地上に出てきます。

寒さに耐えるように、ツボミを何重にも苞（ほう）が取り巻いて・・

収穫しないでいると～ あっ という間に茎が伸びで花が咲いてしまいます。

そして遅れて、葉っぱが出てきます。


昨年空き地にあったハス＆ふきのとう

日陰気味で湿気の多い所を好むようです。

旬は場所によって違いますが、関東近辺の平地では２月から３月。

山地では３月から４月。

機会がありましたら～探して見てくださいね


フキ

花が終わったあとの５月頃からは、

ふきのとうの季節が終わり、葉、葉柄（茎）の旬になります。

これがフキです






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