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おはようございます
我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
カリフラワー・ロマネスコ(黄緑サンゴ)
<アブラナ科>
イタリア原産で、円すい形の花蕾が規則正しくらせん状に並び~
独特な形をしています。
幾何学的な姿が、見た目が美しい野菜で名前を「ロマネスコ」と申します。
カリフラワーの一種で、
イタリア・ローマで開発されたことから名前が付いたとの説があります。
花蕾は黄緑色で、
「サンゴ礁」「うずまき」「カリッコリー」「カリブロ」「やりがい君」
などの名前で呼ばれることもあります。
日本ではまだまだ馴染みがないですが・・
ヨーロッパでは、とてもポピュラーな野菜で、
16世紀頃に生まれたといわれる古い品種なんですって♪
最近ではレストランなどでも見かけるようになり、
これからますます人気が期待できるカリフラワーの仲間なんです。
種まき時期:5~7月
収穫時期:11~3月
<種まき・育て方>
ポリポットに湿らせた培養土を入れ、ばらまきして5ミリほど土をかける。
13~18℃の気温で湿った状態を保ち発芽を待ちます。
本葉3~5枚で定植。
そもそもロマネスコは、カリフラワーですが・・
ルーツはあの「まず~い!もう一杯!」の青汁の原料として知られるケール。
品種改良の結果、葉を食べられるようにしたキャベツが出来て~
その後、花を食べられるようにしたブロッコリーやカリフラワーが作られたとか。
だから~ブロッコリーとは親戚同士なので栽培方法もほとんど一緒!
でも・・・実際にはロマネスコを育てるのは大変(。>0<。)ビェェン
ブロッコリーの栽培期間が、約90日なのに対して~
ロマネスコは約150日!!約2倍もの期間がかかるんです。
しかも・・結構肥料喰いで、
肥料をきらせないよう管理し花蕾が着く頃は、乾燥させないようにします。
さらにやっかいなのは~
花蕾(実)を覆う葉は大きく横に広がり場所をとります(笑)
特に、今年の冬は寒さが厳しかったため~
花蕾が大きく育たず大変心配しました。(>▽<;; アセアセ
花蕾はとても傷つきやすく~繊細です。
カリフラワーなどは、衝撃から守るために~
葉を少し覆ってつけたまま出荷されているのはそのためなんですね♪
茹でると色がさらに濃くなり、とても美しい翡翠色?淡緑色になります。
ホクホクしたバターのような柔らかさの食感が大変美味しいんです!
甘みもうまみも十分ですが・・・この姿を見て何か連想しませんか?
ちょっと季節外れだけど~
クリスマスツリーなどにも似ていることから、
特に冬のクリスマスシーズンには、喜ばれていようです。
一般のカリフラワーのように茹でて、
サラダやパスタ、ピクルスなどに調理します。
やっと収穫できたと思ったら~
少し休んで・・また種まき( ̄▽ ̄;)!!ガーン
でも・・色や形など種類が豊富なカリフラワー栽培、
是非今年はイタリアに行ったつもりになってチャレンジしてみませんか~?
これにてカリフラワー終了♪
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