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おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
三つ葉(ミツバ)
<セリ科>
数少ない日本原産の香味野菜で、
もともと山野の半日陰で比較的湿度の高い所に自生していて、
一本の茎に葉が3枚ずつつくことから~「三つ葉」と呼ばれています。
(*≧m≦*)プププw まんまだね♪
独特のさわやかな香りと歯ざわりが特徴で、
お吸い物や蒸し物、和え物などに利用され、日本料理に欠かせないものです。
日当たりや水はけの悪い場所でも育てることができ、
狭いスペースや日陰が多い所の方が栽培に向いています!!
今から種まきして~
来年の新年のお雑煮
は自家製ミツバを添えてみませんか~?
栽培されているミツバの種類には、
<根三つ葉 >(関東系)
根付きの三つ葉を指します。
地上部の枯れた株に土寄せして、
出てくる葉・葉柄を軟白栽培(遮光して生育)し、根付きのまま収穫。
歯触りもよく、おひたしや和え物、卵とじ、かき揚げに向いています。
<切り三つ葉 >(関東系)
種を蒔いて根株を養成し、これを掘りとって軟化室(遮光した部屋)に伏せ込み、
地上に出てくる葉柄・葉を切り取って利用します。
根を切ると20~30cmくらいの長さになります。
茎が細くて白く、葉は薄い緑色をしています。
アクが少なく、口当たりが良いのが特徴で全体的にやわらかいので、
火を通すより生で茶碗蒸しやお吸い物などの青みに使われます。
<糸三つ葉 (青ミツバ)>(関西系)
畑に種子を厚まきして自己軟白させ、
茎が20〜25cmくらいになったら収穫する青ミツバ。葉や葉柄の緑が濃いのが特徴。
用途は切り三つ葉と同様ですが、葉がやや小さく、
最近では水耕栽培されるため根にスポンジが付いていることがあります。
香りが高いのが特徴です。
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
ミツバの葉柄の色の違いって気づいてた~?
同じ種類でも~関東と関西では、
育て方の違いがこんなにも違うなんて~知ってたぁ~?
☆ |
なんだか~「軟白栽培」なんて~大変そう~!!
家庭菜園では、作りやすい関西系の青ミツバが1番だね♪
生育旺盛で病気にも強く、播種後2~3ヵ月で収穫可能だぁ~なんて魅力的!
*発芽温度は15℃~20℃。
*発芽率が低いので、一昼夜水につけたタネをまきます。
*発芽に光が必要なため(光好性種子)、土を薄めにかぶせるのがコツ
<間引き>
発芽後、細くてやわらかい茎葉を育てるために込み合っている所だけ間引きします。
元気の良い苗をそのままにし、成長の悪いものは取り除きましょう。
(やや密集な感じで間引くのがポイント)
*初期の生育は遅く、雑草に負けやすいので~
ミツバが小さいうちは除草を丁寧に行ないましょう。
<追肥時期>
1回目:草丈5~6センチ頃
2回目:草丈12~15センチ頃
*生育中は乾燥しないように注意し、
葉色を見ながら肥料切れにならないよう追肥をしましょう。
*青ミツバの場合は「軟白栽培」はしません。
<収穫時期>
草丈20センチ程度に育ったら株元を残して~収穫します。
*収穫してもまた新しくすぐ葉が生えてきます。
(葉が黄色っぱく薄くなったようなら~追肥を忘れずに)
<収穫方法のポイント>
刈り取りは、地際部で切らず株元から約3cm程度残した方が次の芽が早く出ます。
*収穫後に追肥をすることによって、
生育スピードが早くなり、次の収穫までの期間が短くなりますよ♪
こまめな収穫が、柔らかな葉と香り豊かなミツバを楽しめるコツ!
三つ葉は、香りが命なので~
食べる分だけ収穫し、新鮮なうちにつかうのがコツ♪
ミツバとあさりの和風炒め
料理名:三つ葉 あさり 和風 炒め
作者: 根岸農園
ミツバの緑の濃い部分には、
ビタミンCやカロチン、カルシウム、鉄分などが豊富に含まれており、
貧血予防や風邪、肌荒れ、生活習慣病(成人病)の予防などに
効果があると言われています。
これで~来年お雑煮は、香りも数段upするの間違いなし!
今日までの貴重な晴れ間を有効に使いましょ☆
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