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おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
エンダイブ
<キク科>
エンダイブという野菜をご存知ですか~?
地中海沿岸が原産とされるキク科の1年草の植物で、
和名は「キクヂシャ」
ほろ苦い味から、別名「ニガチシャ」などと呼ばれたりもします。
シャキシャキとした食感が特徴で
フレンチレストランなどのサラダでは定番です?!
(v^ー°) ヤッタネ ☆
見た目は、グリーンリーフレタスやサニーレタスなど似ていますが、
じつは・・・非結球レタスなどの仲間ではないんです。。
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!まじ?
一般的にレタスと言われているものは、キク科アキノノゲシ属ですが、
コチラのエンダイブは、同じキク科でもキクニガナ属でチコリの仲間なんです。
(ちなみに・・チコリ(アンディーブ)ってこんな野菜です)
この野菜、面倒なことに・・
フランス語でChicorée(シコレ、チコリ)と呼ばれているのに対し
英語では Endive(エンダイヴ)というため、
白菜の芯のような野菜のチコリ(アンディーヴ)と混同されやすいですが、
日本の園芸的にはエンダイブと言うようです。
<種まき>
直接種まきしてもポットまきでもOK。発芽の適温は20℃前後。
種まきをしたら土は薄くかぶせ、栽培中は乾かないようにしましょう。
*今回は、プランターに直接種まき(すじまき)しました。
<植え付け時期>
直まきした場合:
発芽したら葉と葉がふれあう程度の間隔に間引いていき、
最終的には25cm間隔にし、1本立ち。
ポットまきの場合:
種蒔き後、本葉が3~4枚くらいの頃が植え付け時期。
植え付け間隔は25cm前後。
<間引き作業>
直接種まきした場合は、葉と葉が触れ合う程度にすることで
お互いを支え合い、倒れにくくなり株元まで充分に日光を当てることができます。
丁寧に少しずつ間隔をあけてきましょう。
間引きした若菜は、苦みも少ないのでそのままサラダにすることができます。
<軟白作業>
株全体の直径が20~25cmくらいなった頃、
外葉(一番下の大きな葉)を上の方へあげ、ひもなどで束ねて
きんちゃく袋のような状態にします。
白っぽい部分が多くなるように栽培されます
この作業は「軟白作業または軟白処理」とも呼ばれ
光を遮ることによって、エンダイブの葉は苦みが和らぎ
葉が白く軟らかくなり、味もほろ苦くなり美味しくなるんです。
<収穫時期>
軟白処理を行った株が、1週間~10日ほど経ったら、株ごと収穫します。
あまり長くひもで縛ったままにしておくと
株の中が蒸れて腐ってしまうことがあるので要注意です。
*春まきの場合:夏に近づくと、花が咲いて(とう立ちする)しまうので、
早めに軟白作業を行い収穫しましょう。花が咲いてしまうと食べられません。
<エンダイブの食べ方>
外側の濃い緑の葉の部分はやや硬いので、
真ん中近くの黄色い~白い部分を多く選び食べるのが一般的。
サラダにする場合は、葉先の柔らかい部分を手でちぎって使います。
エンダイブは葉先が縮れているので、
盛り付けた時にこんもりとボリューム感を出す事が出来るのが魅力!
☆ |
エンダイブがダンスを躍っているように見えませんか?
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