バァバのかけっこ

バァバのかけっこ

2009.08.05
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カテゴリ: その他



小5のA君。
今日で中2の連立方程式の文章題4問め。
代金問題。
「じゃ、といてみて。」と私が机に座る間もなく
「出来た!」
どれどれ・・うん、当たってる。
「どんな風に考えたか教えてくれない?」

A君はまず、与えられたヒントを手がかりに
「多分、このぐらい」と答えを出す。
その答えを問題文に当てはめてみて、「こりゃ、無理。もう少し大人はすくないはず・・」と順に人数を変えて計算するうちに正解にたどり着く。
で、そのスピードがハンパじゃない。

中学生は「こうあるはず」のひとつの道筋を求めて立ち止まる。
A君はあれこれさまよいながら道を見つけて進んでしまう。


学校でも「あれこれ」な授業はある。
ただし、あれこれをクラス全員でするもんだから、個人で最初から最後まで根気よく「さまよう」経験が出来ない。
中学以降で「あれこれ」することはない・・と思う。

中学生とA君。数学を楽しんでいるのがどっちか・・とてもはっきりしてる。














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最終更新日  2009.08.05 21:27:55
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