SAC.COM

2013年04月11日
XML
カテゴリ: 生活、家族、仕事


 「なぁ~んだ、前からあったのか」と安心するわけにはいかないH7N9型鳥インフルエンザ。

 毎年のように発生していれば、中国の市場などで生きた鶏が変わらず販売されているのも理解できる。

 が、今度はヒトへに感染しやすい型に変異したことが重要。




鳥インフル、毎年発生も報道されず
獣医師「今回は遺伝子変異でヒト感染」
 2013年4月10日 大紀元日本
 ヒトへの感染により、中国国内で相次ぎ死者を出しているH7N9型鳥インフルエンザ。当局の4月9日までの発表によると、上海市とその周辺地区で28人が感染し、うち9人が死亡した。匿名の専門家が大紀元に寄せた情報によれば、家畜や家禽への大規模感染は昨年末からすでに中国の一部地区で発生していたが、当局は公表していなかった。それが今回「ついにヒトへの感染に発展して、隠しきれなくなった」と述べる一方、当局が発表するデータは改ざんされており信用できないとも指摘した。

 …(略)…



 上海市民の水源である黄浦江に大量の豚の死骸が浮いていても、現地当局は一貫して「水質への汚染はない」と主張してきた。その矢先に発覚したのが、今回のH7N9型ウイルスのヒトへの感染だった。

 西北農林科技大学の獣医師・劉増耀氏のミニ・ブログへの書き込みは、林泰華氏の情報と同様の状況を伝えている。

 「毎年、初冬と初春には、口蹄疫と鳥インフルエンザが各地で発生する。政府は情報を隠ぺいしてきたが、今回は隠し通せなくなったため、公表するしかなかった」

 …(略)…





 黄浦江に大量の豚の死骸が浮いていた件も同根の問題とは気付かなかった。

 日本が警戒すべきときは今年の秋以降だろうか。


 【あす楽】 タニタ 季節性インフルエンザ予防温湿度計 TT547BL ブルー





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年04月11日 16時32分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[生活、家族、仕事] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Ta152R

Ta152R


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: