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2014年03月02日
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カテゴリ: 生活、家族、仕事


 45億4000万年の地球の歴史に匹敵するようなジルコンがみつかった。

ジルコン結晶、44億年前のものと判明
「最古の地殻」か
 2014.02.25
 オーストラリア西部で採取された鉱物「ジルコン」の結晶の年代は約44億年前と、これまでに見つかった「地殻のかけら」の中で最も古いことが、米ウィスコンシン大学の地球科学者らの研究で明らかになった。

 2001年に豪パース北郊の丘陵地帯で採取された結晶を、同大学のジョン・バレー教授らが分析し、専門誌「ネイチャー・サイエンス」の最新号に成果を報告した。結晶のサイズは最も長い部分で400マイクロメートルと、毛髪の太さ4本分ほど。赤っぽい半透明に見えるが、電子線を照射すると青く光る。

 研究チームはこの結晶中の元素を原子レベルで分析して、44億年前という年代を割り出した。

 …(略)…




 で、気になったのはジルコンとジルコニアとジルコニウムの関係。

 Wikipediaで調べる。


 先ずはきれいなジルコニア。

ジルコニア
 ジルコニア(二酸化ジルコニウム、化学式:ZrO2)は 、ジルコニウムの酸化物である。常態では白色の固体。融点が2700℃と高いため、耐熱性セラミックス材料として利用されている。また、透明でダイヤモンドに近い高い屈折率を有することから模造ダイヤとも呼ばれ、宝飾品としても用いられている。

 天然にはバッデレイ石 (Baddeleyite) として産出する。




ジルコニウム
 ジルコニウム (ラテン語: zirconium[4]) は原子番号40の元素。元素記号は Zr。チタン族元素の1つ、遷移金属でもある。常温で安定な結晶構造は、六方最密充填構造 (HCP) のα型。862 °C以上で体心立方構造 (BCC) のβ型へ転移する。比重は6.5、融点は1852 °C。銀白色の金属で、常温で酸、アルカリに対して安定。耐食性があり、空気中では酸化被膜ができ内部が侵されにくくなる。高温では、酸素、窒素、水素、ハロゲンなどと反応して、多様な化合物を形成する。



 最後にジルコン

ジルコン
 ジルコン(zircon[4])は、ケイ酸塩鉱物(ネソケイ酸塩鉱物)の一種。化学組成は ZrSiO4、結晶系は正方晶系。風信子鉱、ヒヤシンス鉱、風信子石ともいう。



 略称とか言い間違いじゃなくて、全部違うものなんだ…というのが結論。






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最終更新日  2014年03月02日 23時20分28秒
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