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2014年06月26日
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カテゴリ: 航空&ミリタリー


 ユーロサトリ(Eurosatory)は、フランスのパリで隔年で開催されている国際的 な陸上兵器の防衛・安全保障展示会。

 来場者は出展者、業界関係者や政府機関メンバー、関連分野での専門職など招待された人物に限られ一般人の入場は制限されている。

 2014年4月、「武器輸出三原則」が「防衛装備移転三原則」に変更され、日本の防衛装備品、兵器の輸出が可能になった。

 この決定により、今年のユーロサトリで初めて日本企業が開発した防衛装備品も展示されるようになった。

 日本企業のブースは民生品(セキュリティ関連製品)エリア。

 参加企業を募集したのはクライシスインテリジェンス(東京都豊島区)。



パリ「ユーロサトリ」開幕 防衛装備展示会
初の日本ブース
 2014.6.17 SankeiBiz

 世界最大規模の防衛装備品やセキュリティー製品の国際展示会「ユーロサトリ」が16日、パリ郊外で開幕した。三菱重工業や日立製作所など十数社の国内企業が参加し、今回初めて日本企業を集めたブースが設置された。政府が4月に防衛装備移転三原則を閣議決定したことを受けたもので、防衛装備品の輸出促進や共同開発に向けた機運が高まっている。



 日本はこれまで武器輸出三原則で実質的な全面禁輸方針を取っていた。海外企業から商談があっても輸出できる保証がないことから、国内メーカーは国際展示会への参加を見送るケースも少なくなかった。新三原則は平和貢献や国際協力などの条件付きで輸出を認めており、基準も明確化した。



 20日まで開かれるユーロサトリには、防衛省も参加し、官民一体で日本の技術や製品をアピールする。三菱重工が開発中の新型装甲車をPRするほか、日立が地雷処理装置、NECは緊急時の無線システムなどを紹介する。

 …(略)…






防衛装備移転三原則

(1)移転を禁止する場合の明確化(第一原則)

(2)移転を認め得る場合の限定並びに厳格審査及び情報公開(第二原則)

(3)目的外使用及び第三国移転に係る適正管理の確保(第三原則)








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最終更新日  2014年06月26日 07時23分15秒
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