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2015年03月16日
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テーマ: 日常の雑談(2776)
カテゴリ: 生活、家族、仕事



 鈴木 喬 エステー会長の座右の銘は「運と 勘と 度胸」。

 自分たちはKKD「勘・経験・度胸」で会社員人生を過ごしてきた人々が、これからはKKDではダメだという。

 まともな資料、マニュアルの類もないのに、現状からどのように飛躍しろというのか。

 「暮らし、さわやか」改め「空気をかえよう」エステー化学、鈴木会長の発言は爽やか。

 度胸、決断力に欠ける経営陣のために、世界の中でも生産性が低いとされる日本のホワイトカラー諸氏の手になる無駄な資料が積み上がっていく。




 日経ビジネスオンライン
 【鈴木喬】
「昭和は良かったなんて嘘っぱち」
 日用品ヒット王・エステー会長が見た戦後

 …(略)…

 若い人はもっとほらを吹いて、自信を持ったらいいんです。それも、根拠なき確信が重要なんです。「自信」を飛び越えて、「根拠なき確信」。

 みんなから見たら誇大妄想だと思われてもいい。振り返れば、ソニーだってホンダだって、創業者は少なくとも、根拠なき確信を持ってやってこられたわけでしょう。自信を持って、自分を信じる。自分は運が強いと思い込んで、ネガティブ志向から脱すれば人生は変わりますよ。

 …(略)…




 あとは度胸ですな。そもそも会社に勤めていて、指を詰めろなんて言われた試しはないでしょう。つまりね、大したことはないんですよ。だからもっと気楽に、会社を潰すくらいの博打を打ってみろよと思います。命を取られることはないんだから、やりたいことをやったらどうでしょうか。そうすれば、度胸も付くし、運も回ってくる。




 運というのは、みんな確率が同じだと僕は思っています。何が違うかというと、打席に立った数なんです。多少チョンボをやっても、その経験は自分に蓄積されるでしょう。運は、失敗した経験の数なんです。それで成功した時だけ大ぼらを吹けば、「あいつは何かすごそうだ」ということになる。危ないときは小さい顔をして(笑)。




 繰り返しますが、下手に勉強をするなら、博打を打った方がいい。勝つか負けるか。博打を打っていれば、決断力が養われて度胸もつく。そういう意味では、博打をもう少し国策として推奨して、カジノなんかを取り入れたらいいのかもしれませんな(笑)。勘や運が研ぎ澄まされるから。

 …(略)…









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最終更新日  2015年03月16日 21時28分39秒
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