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2018年06月21日
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​ 鈴鹿市とル・マン市は友好都市。​
 ​ 友好都市
 鈴鹿市公式サイト

     ​
 日本とル・マンの関係は濃密で長く続いている。
     ​

■ロータリーエンジンとル・マン
 1973年、ル・マンに初めて日本のチームとマシ
ンとドライバーが登場。
 マシンはシグマ・オートモーティブが開発し、マツ
ダ製の12Aロータリーエンジン搭載した、
シグマMC73/マツダ。
 1979年、マツダの市販車「サバンナ RX-7」を
ベースとして、ロータリーエンジンの名機「13B」
搭載の「MAZDA RX-7 252i」が登場。
 海外レース挑戦の先駆者 生沢徹と、後にミスター
ル・マンと呼ばれることになる寺田陽次郎らがドライ
ブしたがトラブルに見舞われ決勝出走はならず。

     ​
■寺田陽二郎とル・マン
 そのミスター・ル・マンの愛称の寺田陽二郎氏は、
ル・マンに29回参戦。
 1983年(マツダ717C)・1988年(マツ
ダ757)・1990年(マツダ767B)・
1996年にクラス優勝。

     ​

■ル・マンでの日本ドライバー、チームの優勝
 1983年、前年に創設されたグループCのジュニ
アクラスにマツダ・717を2台を送り込んだ。
 2台とも完走し、グループCジュニアクラスの1位
と2位となった。
 1991年、シフトがメンテナンスするチーム・
FEDCOのスパイスSE90C/DFR(長坂尚樹/
見崎清志/横島久組)が12位で完走し、カテゴリー1
クラス優勝。
 1995年、1985年より参戦を続けてきた関谷
正徳が、日本人ドライバーとして初の総合優勝
 マクラーレン F1GTR /チーム・国際開発UK、
ドライバーは関谷正徳、J.J.レート、ヤニック・ダル
マス。

     ​

 2000年、チームタイサンのポルシェ911
GT3がLM-GTクラス優勝。
 2004年にはチーム郷(アウディ・R8)が日本
のプライベーターとしては初めての総合優勝。
 同チームのドライバーの1人の荒聖治は、日本人と
して2人目の総合優勝。

     ​
■バイクとル・マン
 今年、2018FIM EWCシリーズ第2戦ル・マン
24時間耐久ロードレースではF.C.C. TSR Honda
France 
優勝!!
 TSRの藤井監督もご満悦。
 ​ TSR
 公式サイト
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最終更新日  2018年10月09日 19時27分19秒
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