SAC.COM

2018年12月29日
XML
テーマ: 電気自動車(301)
カテゴリ: EV  電気自動車
​​  
 テスラの生産体制が判明したかと期待したが分かった のは空から観察した「生産状況」。
        ​
【独占取材】
米テックのスゴさ
2018/09/20 ビジネス+IT
 …(略)…
─モデル3の4~6月期以降の生産台数は安定して いるか。 
ダイアモンド氏:
 今四半期(7~9月期)は、正確な生産台数を見る だけではなく、「突然、生産台数が20%も増えた」 「今週は30%も下がった」など、生産状況の推移に 注目している。 
─(副社長のアレックス・ダイアモンド氏が9月6日に 米Foxビジネスニュースに語ったところによると) フリーモント工場の南出荷場では8月2日に屋外で約 600台のモデル3が確認され、屋内にさらに推定600台 の合計1200台があった。
 ところが、8月23日には屋外のモデル3の数が減り、 8月30日には屋外の台数が約300台と再び増加している。 
 これは、テスラの生産が安定していないことを示唆 している。
 7~9月期に合計50,000台から55,000台のモデル3を 生産するという目標は達成するだろうが、スムーズに はいかないと見ている。 
 また、テスラは週5000台の生産目標を持続的に達成 できていない。
 こうした突発的な生産低下は、生産されるクルマの 品質の低下につながるだろう。 
 …(略)…
        ​
 生産状況から類推した「品質の低下につながるだろ う」というのは当たる可能性が濃厚。
 走行関連の品質にバラツキがあり、回収修理が必要 となった場合は、テスラの財務状況に大きな影響を与 えると思われる。
 どんな作り方をしているのか(生産体制)が問題の 核心。
 自動化が進んでいる場合、大きな工法の改修には、 大きなコストを要することが考えられる。
        ​
 既存の量産メーカーは、従業員の安全・健康管理を 含む幅広いコストを考慮し、ヒトとロボットとを使い 分けている。
 テスラが自動化ありきの生産体制を構築している場 合、改修は大きなコスト増となる可能性がある。
        ​
​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年12月29日 06時00分14秒
コメント(0) | コメントを書く
[EV  電気自動車] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Ta152R

Ta152R

お気に入りブログ

English speech Nove… New! maki5417さん

その通りですね 出… New! 為谷 邦男さん

刈谷市松栄町 黄色… New! nkucchanさん

源氏物語〔12帖 須磨… New! USM1さん

水晶の湯運転会2024… New! 越前SRさん


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: